このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

         九重残雪景色  2011年2月19日

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今シーズンは九重雪景色を見ていません。もしかすると最後のチャンスかもしれないので、バタバタ九重の雪景色を楽しんできました。天気予報は晴れ後曇り・・・ ホント天気予報通り!! お陰で朝の光に輝く樹氷が見られました。
   
牧ノ戸峠をスタート
牧ノ戸峠の駐車場はアイスバーン状態・・・ 駐車場には数台しか止まっていません。今日は静かな山歩きが出来そうな予感です。6時半に出発しましたが、途中でアイゼンの金具がはずれ修理に時間を取られました。

東屋からの景色   左は多良岳  右は英彦山

由布岳遠望
 
沓掛山からの景色
沓掛山でしばしの写真撮影タイムです。九州の山が全部見えるくらい空気が澄んでいます。.阿蘇山が目の前に見え、英彦山や雲仙普賢岳が朝日に輝いていました。ここまで遠くまで見えたのは初めてです。

雲海に浮かぶ阿蘇山

朝日に輝く英彦山

雲仙普賢岳遠望
 
星生山
牧ノ戸峠にある東屋の温度計は−8度C 解けた雪が凍り付いているので、バリバリとアイゼンの音を立てながら進みます。白い樹氷はありませんが、凍りついて透明感のある樹氷が朝日に輝いて微妙な景色を作り上げています。

氷ついた樹氷と星生山

西千里と星生山
 
久住別れ避難小屋
いつもならうるさいほどの登山客がいる久住別れ避難小屋前ですが、今日は誰もいません。足跡も少ししかなく、不思議なほど静かな久住山でした。ここから見る阿蘇山は最高!! 避難小屋の中から見る阿蘇山を紹介します。

久住別れ避難小屋

避難小屋から阿蘇山を見る
 
久住別れ
久住別れで前に三俣山、後ろに阿蘇山を眺めながらゆっくりと登ります。まさに久住連山独り占め・・・・最高の気分です。

北千里と三俣山

由布岳を望む
 
天狗ヶ城をめざす
久住別れから逆光の中を天狗ヶ城をめざして進みます。少しうす雲が広がってきましたが、しばらくは大丈夫でしょう。

登山道はバリバリ状態

空池横の吊尾根
 
天狗ヶ城
天狗ヶ城からの景色は最高!! 風はないし時間があるので湯を沸かしカップヌードルを食べ、コーヒーを飲んで回りの景色を堪能しました。天狗ヶ城から360度の景色を紹介します。

天狗ヶ城頂上に到着

大観峰方面と雲仙普賢岳

万年山と英彦山、犬ヶ岳 中央右は福智山?

傾山 祖母山 脊梁の山々

四国の山々
 
天狗ヶ城から下る
天狗ヶ城の北斜面は氷壁状態!! 天気はだんだんと下り坂、色が出ないので途中の定点から記念写真して、やはばやと引き上げです。 段々と登山客が増えて来ていますが、改めて「早起きは三文の徳」と思うような山歩きでした。

御池と久住山
 
九重の樹氷
普通に見る樹氷は、木の枝に雪が着いて白くなっているのが多いですが、今回はこれこそ本当の樹氷・・・解けた雪が氷付いて、透明感のある「氷の樹氷」が見られました。

凍りついたアセビ

朝日に輝く樹氷

青空に輝く樹氷

枯れ草も凍りつき

凍りついた地面と枯れ草

柵に付着した氷

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