このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

         タデ湿原野焼き  2014年4月12日

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たぶん今日がタデ湿原の野焼きだろうと考え、九重へ行って来ました。午前中は横断道路の西側の野焼きをしていたので、昼からタデ湿原だろうと思い、長者原の駐車場で待機していました。予測は的中!! 初めてタデ湿原の野焼きを見る事ができました。

長者原ビジターセンター 
午後になり小雨がパラパラ・・ という天気でしたが、1時になると消防車や野焼きの人達が集まってきました。
長者原ビジターセンター

火消し隊がスタート

野焼きの開始
13:30 いよいよ野焼きの開始ですが、撮影ポイントは何処がいいか? 川の向こうは立ち入り禁止なので、残念ながら近くから撮影できる場所はありません。結局、初めの撮影ポイントはビジターセンター横の展望台となりました。 

上流側から野焼き開始

野焼きを見る観客

観察路上部が完了

中央部の野焼き
上流部は15分程度で野焼き完了・・・ いよいよ中央部の野焼き開始です。 自然観察路の周辺は輪字切りをして燃えにくいようになっていますが、平尾台のように輪字焼きをしていないので、延焼防止のために消火隊が手押しポンプで火消しをしています。

観察路中央部の野焼き開始

川沿いの観察路周辺

観察路は燃えないように輪字切り

延焼防止は手押しポンプで

道路側の野焼き
2時頃から道路沿いの野焼き開始です。 目の前で燃え上がっているので近づけないほど熱くなります。 時には野焼きスタッフから「後ろに下がれ!!」とか叫ばれます。 思っていた以上に迫力ある野焼きと見物となりました。
道路側の野焼き開始

目の前が燃え上がり

火消し隊が消火活動

道路側下流域の野焼き
道路側の野焼きは迫力ある写真撮影ができますが、交通に障害が出るので立ち入り制限がされているので近づけませんでした。

道路側下流域の野焼き開始

迫力あります

下流域の野焼き
最後は下流域の野焼きです。遠くてよく見えませんでしたらトライアルの温泉がある近くまで燃やすようです。

下流域の野焼き開始

タデ湿原野焼きも最終段階

野焼きの終了
1時間程度でほとんどが燃えてしまい、三俣山の麓は真っ黒な湿原になってしまいました。 1ヶ月もすると緑一面のタデ湿原が見られるようになります。

三俣山の麓は真っ黒け

自然観察路が目立ちます

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