このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

         九重雪景色  2017年1月25日

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飯田高原の気温はマイナス13℃、車の窓ガラスがガチガチに凍結していました。長者原から牧ノ戸までは見事なアイスバーン。9時に牧ノ戸峠に到着し、出発の準備をしてるとアイゼンがない!! アイゼン無しでスタートです。


朝の牧ノ戸峠
朝の牧ノ戸峠は見事な雪景色、ウィークデーですが天気が良いので手前の駐車場は満杯状態となっていました。   

朝の牧ノ戸峠

沓掛山への登り
気温は低いが見事な青空で風はない。しかも牧ノ戸峠から見事な樹氷が見られ最高の気分で山歩き開始です。   

沓掛山の斜面には見事な樹氷が

樹氷の向こうに阿蘇五岳が

沓掛山の尾根道
沓掛山への尾根道には見事な樹氷が出来ていて、まさに樹氷のトンネルという感じになっていました。 気温が低く雪が乾燥しているのでサクサクと快適な尾根道歩きです。 

樹氷のトンネルを行く 

沓掛山直下からの景色

西千里への尾根道
アイゼン無しでの沓掛山直下にある岩場の下りは厳しい!! 滑らないよう注意しながら下ります。 尾根道に下りてしばし休憩、数人の団体さんがいたので、少し話を聞くと同じ行橋から来たという。 おやつのチョコレート ご馳走様でした。 

尾根道を行く

見事な樹氷の向こうに三俣山

西千里へ
西千里手前の斜面も素晴らしい樹氷が見られましたが、登山道の周りにあるノリウツギの木が伐採されているので、以前のような迫力ある樹氷は見られません。

西千里の手前は見事な樹氷が

西千里の雪は思ったより少ない

久住山へ
西千里は雪が風に飛ばされたのか? 思っていた以上に雪が少なく、だいぶ地面が出ていました。 星生崎直下でしばし休憩、目の前には天狗ヶ城、久住山・・・ 至福の時間を味わいました。 

西千里を行く   

星生崎下でしばし休憩

久住山に向かう
中岳か天狗ヶ城に登りたかったのですが、アイゼンがないので斜面の緩やかな久住山に登ることに決定。久住山の上りは雪が少ないのでアイゼン無しの方が快適ですね。  

ここから久住山へ
久住山をめざす

久住山
見事な青空で風がない・・・ あまりも快適なため頂上でしばし休憩。 雪が少し積もっている石ころの下り斜面は、雪が膝へのショックを和らげてくれるの快適でした。 久しぶりに穏やかな雪景色の中、のんびりとした山歩きが出来た事に感謝です。  

久住山頂上手前

久住山頂上からの景色

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