このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

           和尚山  2013年2月10日

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和尚山 「おしょう」でなく「かしょう」 これは天台宗の呼び名のようです。ここには法蓮が修行を積んだ座禅石、また川向うの法蓮が開基したと言われる鷹栖観音堂があるので、法連さんを訪ねて一回りしてきました。
 
登山口
和尚山には裏登山口、表登山口、南登山口の3つがありますが、今回は表登山口から登って行きました。登山口に看板がない・・・ 場所を間違ったかと思いましたが、どうも壊れてなくなったようです。

登山口  桜の季節が良さそうです



この看板がなくなっていた
 

説明板
 
登り道
和尚山には各所に案内があり登山道もほどほどに整備されていますが、座禅石までは展望はゼロです。

登り道
 
座禅石
法蓮が座禅をしたと言われる座禅石ですが、眼下に鷹栖観音、遠くに八面山が見られ、なかなかの景色です。

座禅石

座禅石からの眺め

眼下に鷹栖観音堂を見る
 
和尚山頂上
頂上の展望はサッパリ・・・ 昔は佛場山と呼ばれ、山頂には祠があり、干ばつの時には雨乞いをしていたそうです。

和尚山頂上

頂上の祠
 
南側の尾根道
尾根道の南側の景色はナカナカです。南登山口に下って帰ろうかと思いましたが、遠回りになりそうなので引き返しです。

途中の岩場

北側の景色

妙見山を見降ろす
 
鷹栖観音堂
法連が開基したと言われる鷹栖観音堂に立ち寄って行きました。ここから見る和尚山の景色は最高!! 仁王様と一緒にしばし和尚山を眺めていました。

鷹栖つり橋公園

和尚山を見る

入口の仁王像

吽形

阿形

和尚山を眺める仁王様
 
下流の景色
鷹栖観音堂から下流に少し下ってみました。青の洞門みたいなトンネルや磨崖仏があります。もう少し下って虚空蔵寺跡を探しましたが、残念ながら見つかりませんでした。 何もないでは寂しいので再訪した写真を紹介します。

下流にあったトンネル

青の洞門みたい

途中にあった磨崖仏
 
虚空蔵寺跡13.02.20
法蓮が開基したと言われる虚空蔵寺 今でもその跡地が残っています。 前回、辿りつかなかったで再訪してきました。

入口の看板・・・ 看板というか?

虚空蔵寺跡全体

柱の基礎石  この切れ目は水抜きか?

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