このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
都営大江戸線 |
区間 | 営業キロ | 着工年月日 | 開業年月日 |
光が丘〜練馬 | 3.8 | S61.6.1 | H3.12.10 |
練馬〜新宿 | 9.1 | H2.8.1 | H9.12.19 |
新宿〜国立競技場 | 2.1 | H4.2.1 | H12.4.20 |
国立競技場〜都庁前 | 25.7 | H4.2.1 | H12.12.12 |
大江戸線名物・広告ラッピング車両。写真は不二家のもの。 | 蔵前駅のホームは下町の駅らしく、どことなく江戸時代の長屋的ムードの漂うデザイン。 | 汐留駅は、駅周辺の再開発に合わせて平成14年11月に開業しました。同駅の出入口は全て地下にあり、そのまま地下道(東京都建設局所管)へ接続しています。 |
また、コンクリートやステンレス鋼の地肌など、素材の持つ美しさを大胆に生かしたデザインとなっています。 | 通路床面はアスファルト舗装で、また、壁上部には照明が連続しているため、地下に居ながらにして昼間の野外にいるような雰囲気が楽しめます。 | 天井には不規則に組み合わされた緑のパイプが並び、宇宙に迷い込んだような雰囲気が楽しめます。 |
環状部の駅ホームには、↑のような案内表示があります。 (最上段):現在の新宿西口駅 (中央の2段):現在の都庁前駅。1番線が環状部南ルート、2番線が環状部北ルート、3番線が終着(降車専用)、4番線が放射部です。 (最下段):放射部のみ開業時の都庁前駅。新宿行は1,3番線から交互に、光が丘行は2,4番線から交互に発着していました。 | 第1期開業区間(光が丘〜練馬:平成3年12月開業)の駅ホームに敷設されている点字ブロック。 いかにも昭和末期〜平成初期のバブル華やかりし頃を思わせる、凝ったデザインですね…(実用性のほどはさておき…(汗)) | 第2期以降開業区間(新江古田から南:平成9年12月以降開業)の駅ホームに敷設されている点字ブロック。 バブル崩壊、建設費高騰を背景としたコスト縮減もさることながら、実用性も重視したデザインですね… |
(上段左)…本線部・車庫ともに完全地下、しかも他線との線路接続は一切なしの大江戸線。"地下鉄はどこから入れるんだろう"…"夜中にこっそりと階段を下りてくるのだろう"という漫才がありましたが、木場車庫では、この穴から車両を地下に入れます。 (上段中央・右・中段左)…木場車庫は地下2階建構造。約40編成の電車が収容可能だとか…。検査にも最先端技術が取り入れられていますね… (中段中央・右)…大江戸線最大の特徴といえばやはり、リニアモータ車両でしょう。台車の中にコンパクトに収まったリニアモータ。線路(レール・リアクションプレート)との間隔はミリ単位で管理されています。 (下段左)…大江戸線ではワンマン運転を実施。ドア開閉ボタン、ホーム監視モニタ等が運転台上にあり、乗務の操作がすべて、運転席に座ったままできるので、安全対策はバッチリ。しかも列車は非常時・入出庫時を除き、ボタンを押すだけで自動運転という優れもの。 (下段中央・右)…木場車庫の上には都立木場公園があります。木場車庫構内からも、通常は使わない階段を使って行けます。フタを開けて外に出るあたり、秘密基地を彷彿とさせますね…(何!?)…ちなみにここは昨年9月3日、防災訓練の一環として自衛隊が集結した場所でもあります。 |
"東京の地下鉄について"のページに戻る
>> Click Here <<
☆ このページの画像等の無断転用・直リンクはお断りいたします ☆
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |