このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

>> 大阪オフ会旅行 <<
〜平成14年3月1〜3日〜

某HPのオフ会に参加のため、半年ぶりに関西に行って来ました。
そのついでに、阪急全線1日乗車券を使って阪急電車に乗りまくってきました。東海道新幹線にも久々に乗りました。
 
>> JR線関連 <<
(←左4枚の写真について)
 東海道・山陽新幹線の700系は、JR東海とJR西日本が共同開発した車両で、用途は大別して2通りあります。
 ひとつは"のぞみ"用(写真上段)で、白い車体に青い帯を巻いた16両編成の車両が、両社に所属しています。
(この車両は、間合い運用で"ひかり"に使用されることもあり、私も、今回の旅行の行きで"700系ひかり"に乗車できました…(嬉))
 もうひとつは"ひかりレールスター"用(写真下段)で、グレーの車体に黒とオレンジの帯を巻いた8両編成の車両が、JR西日本に所属しています。(山陽区間のみでの運用)

(↓下1枚の写真について)
 国鉄時代に製造された車両は、その多くが経年により老朽化し、将来にわたって使用されるものについては、延命工事(車体修繕)を受けています。
 延命工事は、その施工時期により仕様が異なり、写真のように、同じ103系でも、外見がかなり異なったものとなってきています。(左が以前に施工された車両、右が最近になって施工された車両)
>> 阪急電車関連 <<

(↑上の写真)京都本線と嵐山線の分岐点である桂駅(左が嵐山線、中央と右が京都本線)

(↑上の写真)嵐山線の終着駅である嵐山駅
(↑上の写真)阪急宝塚駅は、宝塚本線・今津線の合流点であり終着駅。駅舎は宝塚劇場のイメージを取り入れたもので、どことなく優雅な雰囲気が…
(↑上の写真)この日の神戸線には、臨時急行なるものが運転されていました。阪急各駅では、ヘッドマークのミニチュアが販売されていました。
(↑上の写真)阪急の車両は、室内壁が木目調となっているのが大きな特徴ですが、旧型車では、運転台の盤までもが木目調となっています。(↑上の写真)全車かどうかは確認していませんが、阪急には、扉開閉スイッチ(写真中央の黒い箱)が乗務員扉上部に付いている車両があります。(↑上の写真)JRや関東の私鉄では、日除けと言えば大抵はカーテンですが、阪急を含め、関西の私鉄の多くでは、鎧戸が使用されています。
(↑上の写真)阪急伊丹駅は平成7年の阪神大震災で全壊し、その後、一から作り直されました。写真は同駅構内から新伊丹方を見た光景で、高架橋の柵が新しくなっているところからが再建された部分と思われます。(↑上の写真)千里線の終着駅である北千里駅は、何となく尻切れトンボの雰囲気が漂う駅で、この先にも線路を延びそうな雰囲気です。関東で言えばちょうど、ホームゲート設置以前の都営三田線西高島平駅を思わせる駅です。
>> 京都市営地下鉄関連 <<
(↑上の写真)京都市営東西線の御陵〜京都市役所前には、京阪京津線の列車が乗入れてきます。(京都市営東西線の列車は京阪京津線に乗り入れせず)
 東西線内では、ATO・ホームドアによるワンマン運転(営団南北線とほぼ同様の方式)を行っており、近代的な雰囲気が漂いますが、京津線内ではそのようになっておらず、また同線は、かつては軌道線(路面電車扱い)だったため、のどかな雰囲気が漂っており、両線のギャップはかなり大きいものがあります。
 写真左・中央は御陵駅、写真右は京阪山科駅。両駅は隣同士であり、一駅乗るとここまで雰囲気が変わるものかと驚かされます…(汗)
>> おまけ <<
(←左の写真について)
 JR京都駅の東海道本線下りホームには何故か、郵便ポストが設置されています。
 たしかに、便利なところにあるな…とは思いますが、すごいところにありますね…(汗)

(→右の写真について)
 京橋駅のJR〜地下鉄の連絡通路は、途中で地下と地上を繰り返す形となっており、地上部には憩いの広場的なものがあります。
 そこでは夜になると、写真のような綺麗な電飾も行われ、何となくクリスマス気分に浸ることができました…(何!?)

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