このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
諏訪&大糸線撮影行 その4
今回の撮影行は、タイヤはスタットレスにして雪対策していたのですが、ワイパーは普通の雨用のままだったので、ワイパーブレードを押えるバネのヒンジが凍ってしまい大変でした。 そして、ウォッシャー液も凍ってしまう・・・・
ワイパー凍結の為、前方視界不良!
道の駅浅科に到着して、水を掛けて氷を溶かしワイパーを外す。 そして、洗面所でワイパーを水で洗う。(知らない人が見ると、異様な光景)
水分を飛ばしてからまた装着する。 (潤滑油C○C55−○を塗布すれば、良いのだが持ち合わせ無し)
ワイパーをかまっていたら夜になってしまった。 雪はまだ降り続いている・・・ 長野の東信地方はあまり雪は降らないのに・・・このまま、自宅まで雪が降っているのだろうか? だとしたら、疲れる!!!!!
佐久I.C入口付近
こんな天気では、碓氷峠を通る気にはなれないから、佐久I.Cから上信道にのることに。
睡魔が襲ってきたので、横川S.Aで休憩する。 関越道&首都高は、まだ閉鎖中!
エリア内を散歩して、気分転換してまた出発する。 ちょうど悌団除雪を始めるところだったが、これを交わして藤岡I.Cまで高速を利用する。
北関東道の伊勢崎I.Cまで行って、国道17号のバイパスに乗ろうか?とも考えたが、藤岡I.Cから先が道路閉鎖による渋滞の為断念する。
神川町付近
藤岡I.Cで降りて国道254号を上って、川越方面へ移動していく。 路面状況は、東松山付近までシャーベット&轍&圧雪状態で、走りにくい。
途中、トラックがパチンコ店に突入している・陸橋の登り坂で乗り捨てられた車が数台・巻いたチェーンが緩くてボディを叩いている車が数台等、雪道ならではの光景が目に入ってくる。
ラジオで、首都高の一部が使えるとのことで、さいたま市街で国道17号にのる。 そして開いている首都高のランプを探しながら都心に進入するが、開いているランプは無し。 環7と明治通りを経由して篠崎から京葉道路に乗り、自宅付近まで乗っていくことに。
京葉道路は渋滞&閉鎖も無く、無事自宅に帰還する。
今回の出費
総合走行距離 913.5キロ
有料道路料金 9150円
ガソリン代 約87リッター で約10000円
食費 不明 (結構食ったので、そこそこ掛かったハズ・・・)
合計 19150円+食費
おまけ・・・
出発時、雪用のワイパーに交換しなかったのが痛かった。
交換する手間なんて、5分と掛からないのに・・・ この為に、要らぬ疲労を強いられた。
浸透性潤滑油を携行の必然性!
今まで、エアゾール式なので夏季の車内温度上昇時に破裂の危険性を気にして、携行していなかったのだが、要る物は要る! 保管方法を検討するしかないのだが・・・
今回携行しなかったが、スタック対策の道具を携行しなくては。
「へ」の字型をしたヘルパー ・ スコップ ・ 金属チェーン など。 ソロで行動が多いので、救援を期待出来ない。
土地柄も有るのだろうが、雪のあまり降らない地方では雪に対する考え方が、甘いようだ。
① 雪道と言っても、轍状に舗装面が見えていて、他はシャーベット状の雪の時に、60〜80キロの速度で走っている。
運転に自信が有るようだが、轍から外れたり・轍が突然無くなったりすると、車はスピンします。 シャーベット状の雪を舐めてはいけない!(4WDでも関係なし)
(もぐらは、普通免許取得時の仮免許教習中に、回ってしまいました)
② チェーンの装着が変ですよ!
金属チェーンの余ったコマは、針金でしっかり固定しましょう!(←ペンチを使ってネ!) 後で洗車した時に気が付くでしょう! タイヤハウス周辺のボディは傷だらけ・・・
装着したら、少し(30mくらい)走って、もう一度閉めなおししなければ、外れます!
高価なプラスチックチェーンが、飛んでってしまう! 金属チェーンだと、シャフトに絡みつき走行不能になるかも?
③ 金属チェーン装着時、速度は50キロ以下に
製造メーカーの指定や道路公団の指定では、チェーン装着時の速度は30〜40キロに指定されているが、50キロくらいまでなら何とか行けます。
でも70〜90キロくらいで、観光バス(大型)が上信道の軽井沢の下りを走っていました。 ナンバーは首都圏ナンバー。 事故るなら、俺が通過した後にしてください。
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