このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

火車票

こちらでは、乗車券等をご紹介いたします。

1.普通・快車通用



幹線 普通・快車通用のうち幹線の駅で発行されたものです。
支線 支線の駅で発行されたものです。
100周年 台湾鉄路100周年当時のもの裏に100周年記念の印刷。料金に税金の表示があります。
旧式 旧式の硬券です。今でも時々見かけます。
半価表示 小児用の乗車券です。赤字で「半價」と入っています。
孩表示 小児用の乗車券です。これは赤字で「孩」と入っています。
軟券    出札口のコンピュター或いは自販機で発行されたものです。
手書
内湾−勝興 普段あまり売れない区間は手書きになります。ちなみにこれを売ってくれた駅員さんは、内湾駅に勤務して初めて勝興、泰安までの乗車券を売ったと言っていました。
内湾−泰安

2.各級對號列車(座席指定列車)用



大人用 号車、座席番号、列車番号は裏に手書きで入れます。屏東、高雄、彰化ではもう硬券は売っていませんでした。電車は復興号と同じ料金です。
子供用 これは特急の走っていない集集線の二水駅で購入したものです。このように現在でも硬券を売る駅では昔ながらの指定席販売方法(各列車あらかじめその駅に割り振られた座席のみの販売、1列車あたり数席ぐらいだったようです。)をしています。

自強無座 以前は1駅でも席を指定してくれましたが、今は短区間では席を指定してくれません。満席の場合も無座と表示されます。
自強指定 台湾の座席指定列車には自由席はありません。
2003年1月より一部の駅にてクレジットカードで乗車券が購入できるようになりました。

3.去回票(往復乗車券)


普通・快車通用 古いものと新しいものは多少様式が異なります。
各級對號列車用 これは復興號のものです
軟券

4.異級票

硬券 料金の違う列車を乗り継ぐ場合の乗車券です。
軟券
手書き

5.その他

補價票 車内補充券です。これは十分−菁桐間二名用です。
團體證 団体票と一緒に人数分発券されます。
座位證 新型の列車で運転する自強号の場合、同時に座位証が発券されます。これをシートの所定位置に差し込んで置けば検札の際に本物の乗車券を見せる必要はありません。
月台票 月台票とは入場券の事です。以前は上午(午前)、下午(午後)用になっていたのですが、今は3時間以内有効のようです。1は嘉義駅の自動販売機で購入した物です。
2は嘉義−新営間の開通100周年記念の入場券です。これは
阿里山森林鐵路沼平駅及び祝山駅の高君邁駅長からいただきました。

1㎞あたりの運賃は、平快・普通が1.06元、復興號が1.46元、筥光號が1.75元、自強號が2.27元です。

6.阿里山森林鐵路
阿里山號特快 阿里山號の片道乗車券です。
阿里山号の往復乗車券です。
乗車券の裏側は地図になっています。
眠月線 眠月線の片道乗車券です。
眠月線の往復乗車券です。元々は学生割引の乗車券なのですが、学生の部分をペンで消して軍人割引のスタンプが押してあります。
眠月線の乗車券の裏側です。
祝山線 祝山線の往復乗車券です。
補價票 車内補充券
阿里山森林鐵路の乗車券の大部分を高君邁駅長より送っていただきました。



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