このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

国道418号線
            走行区間:岐阜県恵那郡上矢作町 調査日:2004/4/18



長野県下伊那郡南信濃村から福井県大野市を結ぶこの国道は、平成16年4月現在で3ヶ所通行止め(うち1ヶ所は冬季通行止め)区間が存在します。
今回はそのうちの岐阜県恵那市上矢作町の通行止め区間へ行ってきました。



R257交点からR418へ進入。途中に「平谷へは抜けられません」という看板が多数ありましたが、気にせずそのまま進みます







上矢作町の達原トンネル(調査時は未開通)横にある旧道。簡単なゲートが設置されています。













この先はクルマでは進めないので徒歩で進みます。




しばらく進むと、ガードレールで作られた第2ゲートが現れました。

路面及び路肩のガードレールは比較的新しいもので、最近まで整備が行われていた模様です。












第2ゲートの裏側で、いきなり路肩が崩落していました。ひしゃげたガードレールがちょっとコワイ・・・。

路盤も痛んでるのでしょうか?確かにここへクルマを乗り入れるのは危険かもしれません・・・。

しかし、ガードレールで道路が閉鎖されてるのはここのせいではありませんでした・・・。


さて、ゲートの先へ進みます。





ガードレールが宙吊りになってますねぇ・・・。こちら側のガードレールは谷への転落は免れたようですね。



・・・なんかカーブの先がおかしいような?








な、なんじゃこりゃ〜!!


大規模な土砂崩れのため、道も、道を守るはずのコンクリート造りの法面も崩れ去っています。








崩落地点まできました。対岸まで結構距離があります。
こりゃ復旧させるのはかなり困難かも・・・。すぐ先もまた崩落していますし・・・。

ガードレールで道路を閉鎖しているのも納得できますね。








迂回路として建設されているトンネルもまだ未開通ですので、ここから平谷村へ向かうにはバックして別の道で行くしかありませんでした・・・。

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