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ダイヤ改正情報

最終更新:2003年3月17日


・2000年1月22日改正

福岡市営地下鉄では、JR筑肥線下山門−筑前前原間複線化完成に合わせて、2000年1月22日にダイヤ改正を行いました。筑肥線内では、1999年12月11日からすでに複線での運転を行っていましたが、今回の改正で列車の運行体系が大幅に変更されました。また、貝塚駅で地下鉄と接続する西鉄宮地岳線でも、一部時刻の修正が行われました。以下にその概要をご紹介します。

1.地下鉄空港線

福岡空港−姪浜間の列車のうち、朝・夕の各2往復を筑肥線筑前前原まで延長。
朝ラッシュ時の姪浜−貝塚間直通列車の運行間隔を調整。
(全体の運行回数は変わらず)

2.地下鉄箱崎線

朝・夕を中心に運行間隔を調整。(全体の運行回数は変わらず)

3.JR筑肥線(姪浜−西唐津)

新型通勤電車303系のデビュー。福岡空港−筑前前原間の列車を中心に15往復運転。
(2編成しかないので、検査のときは103系が代走すると思います)
福岡空港−唐津・西唐津間直通の列車を削減。特にデータイム(10〜16時台)はすべて筑前前原で乗り換え。これに関連して、1往復だけあった快速(筑前前原−唐津間で、筑前深江と浜崎だけに停車)を廃止。
※今改正から、筑肥線内も土曜日は休日ダイヤでの運行となりました。3月11日からは、筑前前原−西唐津間の列車で3両編成のものはワンマン運転となったほか、姪浜−筑前前原間で平日のみ2往復の臨時列車が設定されました(当分の間運転)。

4.西鉄宮地岳線・・・地下鉄との接続を考慮した、運行時刻の一部修正。

5.JR唐津線・筑肥線(唐津−伊万里)・・・筑肥線筑前前原方面との接続を考慮した、運行時刻の一部修正。


・2001年3月3日改正

1.地下鉄空港線

筑肥線筑前前原方面との直通運転を2往復増発。(姪浜−筑前前原間臨時列車の定期化による)また、昼間の直通運転2往復を廃止し、午前中の直通運転を2往復増発。
その他運行間隔の調整。(全体の運行回数は変わらず)

2.地下鉄箱崎線

運行間隔の調整。(全体の運行回数は変わらず)
土休日ダイヤの中洲川端8:48発貝塚行きが2番のりばからの発車となる。(定期運用では初めて)

3.JR筑肥線(姪浜−西唐津)

前回の改正で削減された福岡空港−唐津・西唐津間直通運転を拡大。下り13〜15時台と上り11〜13時台を除き、1時間に最低1本を運行。
新たに福岡空港−筑前深江間の列車を4往復新設。(運行形態上は筑前前原で別列車となるが実質直通運転)

4.西鉄宮地岳線・・・改正なし。

5.JR唐津線・筑肥線(唐津−伊万里)・・・運行時刻の一部修正。


・2002年3月23日改正

1.地下鉄空港線

筑肥線筑前前原方面との直通運転を上下合わせて12本増発。昼間はほぼ15分間隔で直通運転。
最終列車を約30分繰り下げ。終電繰り下げを含め上下6本増発。
姪浜−博多間の区間便は最終の博多行きと始発の博多発のみに。
その他運行間隔の調整。

2.地下鉄箱崎線

最終列車を姪浜行き約30分、貝塚行き約17分繰り下げ。終電繰り下げの分1往復増発。
土曜・休日ダイヤの西新直通便を、データイムを除き大部分を姪浜まで延長。
その他運行間隔の調整。

3.JR筑肥線(姪浜−西唐津)

福岡空港−唐津・西唐津間直通運転をさらに拡大。1時間に1本は直通運転。
福岡空港−筑前深江間の列車を下り4本、上り5本増発(新たに700番台の列車番号が付与される)。
土休日ダイヤの導入。姪浜−筑前前原間で4往復、筑前前原−唐津間で1往復、唐津−西唐津間で上り1本、それぞれ平日ダイヤから減便。

4.西鉄宮地岳線・・・改正なし。

5.JR唐津線・筑肥線(唐津−伊万里)・・・運行時刻の一部修正。


・2002年9月20日改正

朝ラッシュ時に西唐津→筑前前原間で1本増発(筑前前原始発便の延長運転)。
3月23日改正で系統分割された西唐津行き最終列車を再び直通運転化。
地下鉄線内は運用変更のみ(303系1編成追加投入による)で、時刻の改正はなし。


・2003年3月15日改正

1.地下鉄空港線

平日朝ラッシュ時に姪浜−福岡空港間で1往復増発。
深夜時間帯の運行間隔を調整し、箱崎線最終電車との接続の利便性を図る。

2.地下鉄箱崎線

平日朝ラッシュ時の貝塚発中洲川端行き1本を姪浜まで延長。
深夜時間帯の運行間隔を調整し、空港線最終電車との接続の利便性を図る。

3.JR筑肥線(姪浜−西唐津)

平日ダイヤは2002年9月20日改正ダイヤを踏襲。

土曜・休日に快速列車を5往復(午前中3往復・夕方2往復)設定。
(停車駅は地下鉄線内の各駅−姪浜−筑前前原−筑前深江−浜崎−東唐津−唐津−西唐津)
土曜・休日ダイヤで唐津方面−福岡空港の直通運転を上り1本・下り2本増設定。(筑前前原で乗り換えの分の直通運転化)
トイレ付き車両の導入開始。(2005年度までにすべての列車にトイレ付き車両を組み込んでいく)

4.西鉄宮地岳線・・・最終電車を繰り下げ、地下鉄箱崎線との乗り継ぎの利便性を図る。

5.JR唐津線・筑肥線(唐津−伊万里)・・・運行時刻の一部修正程度。但し筑肥線筑前前原方面との乗り継ぎの利便性は若干改善。

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