このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

2002-06-02 ストリートカーナショナルズ鈴鹿page 1 2


このイベントは普通の旧車イベントに比べ数多くの商用車が集まるのも魅力です。

アメリカの“トラッキン”の影響があるのですが、シブい車種も多く、トラッキンの世界 から離れて“味わい商用車”の域に達していると思います。

トヨタ トョエース

ブリキのロボットのような顔が愛嬌のトョエースです。マイナー後の四灯のモ デルはわりとおっさん顔なのですが、初期の二灯モデルはユーモラスです。

オート三輪を駆逐した車ということで、昔は結構嫌いだったのですが、最近見か たが変わってきました。デザインには白物家電にも通ずるものを感じます。

四駆系なアルミを履いてます。
ニッサン チェリーキャブ

荷室の窓を埋めてアメリカの片田舎で走っていそうな感じが出ています。本来の ルートバンよりもスタイリッシュに仕上がっています。

ナンバープレートのサイズで判るように、実車は結構小さい(全幅1,500mm)のです が、写真では大きく見えます。

草ヒロ以外の個体は初めて見ました。
ダイハツ デルタ バン

米車に並んでこの車がイベントにエントリーしているとは!少し驚きました。睫 毛つきのライトエースが顔面マイナーチェンジしてこの顔になりました。ライト エースの兄弟車です。クリーニング屋とかでよく見掛けた気がします。

ボディは畑で物置になってそうな感じ(失礼)ですが、ホワイトリボンにちょっと 車高を落としてお洒落してます。
トヨタ ハイラックス RN10系

スタウトの弟分、といった顔つきの初代ハイラックス。2段グリルはこの頃のトヨタ のテーマのようで、クジラクラウンとも共通性が見られます。
二代目ハイラックス RN20系

初代に比べ、ぐっとスタイリッシュになった、二代目の“ロケット”ハイラックスで す。グリル形状は40系クラウンとも似てるような。

消防車上がりでナンバーにもコダワリが見えます。ポルシェアロイのホイールも似合 っていると思います。
ダットラ 520型

410系ブルーバードとボディパネルを共用するダットラ。この前のモデルは320系なの ですが、“死に”を嫌って420としなかったと聞いています。ヤレ具合がいい味です。
ダットラ 521型

基本的に520と共通なのですが、フェイスリフトで随分近代的な顔になっています。型 番が半端なのは、やはり420を飛ばした影響でしょう。(次の型は620)

日産顔しているので、チンスポも似合ってます。
パブトラ

パブリカのピックアップです。サニトラではありません。

小気味よい感じで気に入ってます。珍しいホイール履いてました。
日産 エスカルゴ

MOONEYESのエスカルゴ。元々がオモチャっぽいデザインなので、ムーンディスクのマ ッチングもカンペキ!背が高すぎて荷物を載せるのに苦労しそうなルーフラックもい いアクセントになっています。ダミースポットも違和感なく付いてます。
トラッキンなハイラックス

このジャンルはこういうのがメインストリームな筈なので載せておきます。ファント ムグリルがアヤシく格好よくて気に入りました。ライトはグリルの裏に隠れています 。左ハンドルでした。



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