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SCALE 1/64 and more (Tomica,MachBox,etc)
未来の黒塗り車というわけで
ロールスロイスのファントムⅨです。え?
このロールスをベースに各種特殊装備を備えた「FAB-1」ペネロープ号が仕立てられたのは 有名な話…という想定で作ってみました。諜報員が使う特殊装備車なので、目立たぬよう市販車ベースで改造した、というのが自然な設定でしょう。
要するにキャラウイールズのペネローブ号を黒塗りにしたものです。そういやイマイから一時期、青いボディのペネロープ号の箱絵でプラモ出てましたね。
ちなみに奥の車はHotWheelsより、SF方面でおなじみのシド・ミードデザインのリムジン(キャデラック?)。並べて見るとFAB-1 は丸っこくて、何ともレトロフューチャーを感じさせるデザインですね。
定番の、ウッドトリムにタン内装
「未来の車」が運転手付きなのが階級社会イギリスを感じます。
しきたりに従ってショーファー席のみレザー貼りにしようかとも思いましたが、見栄えを考えて止めました。
それにしても、このボディデザインでなぜテールランプを縦長にしなかったか不思議です??
画像加工でイマイ版を再現(笑)
まだ慣れてないんで下手です…。
いぢり中
オーソドックスに剥離して塗り直し。剥離剤はカンペのを使ってます。
銀のモール類は磨き出し。キャノピーのモールのみメタルック
黒は研ぎ出し作業が楽しいです。
ネット上に諸元があまり出ていなかったので、載せておきます。想像以上に巨大…。
FAB-1 主要諸元 全 長 21ft (6,401mm) 全 幅 8 ft (2,438mm) 車 重 3 t 乗 員 4名+運転手1名 出 力 非公開
FAB-1的カーコラ
アストンマーチン ラゴンダ 未来的なボディに古風なグリルがFAB-1の最大の特徴であり魅力なのですが、ラゴンダには同じ感覚を受けます。リトラクタブルライトで薄くしたノーズにパルテノングリルを付けるセンスが大謎。しかもセダン。う〜ん、良いわぁ…(良いのかっ!?)
末期モデルはヘッドライトが六灯なので、ますますFAB-1的。
ミツオカ ガリューⅡ この車も相当にチグハグな感じで奇妙なので、FAB-1的なセンスを感じてピンクに塗ってみましたが、ラゴンダと並ぶとイマイチでした。
ロールスロイスをピンク色に塗ってペネローブ号ってのは当たり前すぎるので、やめときます。
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