| トミカのカスタムでは下げるのが定番ですが | |
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70年代にマッチボックスとマッドマックス、80年代にタミヤのクラッドバスターから受けた「エンジンはみだし」の洗礼が今ココに甦る…。
というわけで、デボネアをホットロッド仕様にしてみました。
ブロアーとサイド管、ヤリスギな太いタイヤとコテコテな姿は70年代の雰囲気。
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| ベース車両 |
ドナーとなったJOHNNY LIGHTNINGの'72リビエラ。エンジンはストックのビッグブロック、ビュイック455でしょうか。
ネオンカラーの80年代風ペイントがウケなかったのか、レギュラートミカ以下の素敵なプライスで特売されていました。
エンジンはきちんと作られていますが、デボネアに装着すると上の方しか見えないので、ちょっとモッタイナイです。
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| 改造中 |
シャシー入れ替えの図。
ダイキャストのシャシーを現物あわせでカットしてデボネアに装着。
ホイールベースはデボネアの方が短いので短縮しました。普通のミニカーと違って、ダイキャストの床からサブフレームでリヤのホーシングが吊られたような構造のため、作業はわりと簡単でした。トレッドも車体に合わせてナローにしてあります。
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| ひとまず完成 |
リアルなプロストリートと言うよりは、Ed Rothの描くイラストのような雰囲気を狙いました。
となると、やっぱりボンネットに穴をあけてV8エンジンを積みたい…。そしてルーフにはバケモノを…。
レベルのEd Rothのモデルカーの日本版は、ゲゲゲの鬼太郎の妖怪自動車(今井科学)になるのかもしれませんね。
フェンダーアーチモールはこのスタイルに似合わないので、コンパウンドで落としました。
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| マニア開け |
とりあえずブリスターをマニア開けして、デボネアを入れてみました。
イラストカードも作りたいですね。
後日、ドリルとルーター、ヤスリを駆使してボンネットに角穴をあけ、エンジンを積み、冒頭の姿になりました。
塗装をやりなおしたくなかったので、細心の注意を払って加工したところ、何とかなりました。
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