このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

  現行車編page 10

旧モデルの純正色シリーズ

バスの世界には、メーカーのカタログに掲載されたカラーリングをそのまま採用した事業者があります。
日野ブルーリボンの国際興業やいすゞキュービックLVの山陽バス・一畑バスあたりが有名でしょうか。

そんなカタログカラーが車両が代替わりして新しくなっても引き継がれ、さらには他メーカーの車両に塗られることもあり、
なかなか興味深い現象です。

ここではバス以外の世界でカタログカラーの展開を見てみましょう。


2代目ハイエース専用色



マイクロバスのような爽やかな2トーンカラーは“コミューター”だけではなく、普通のバンDXにも設定されていました。

2代目ハイエース専用色
4代目ハイエースバン (100系)


写真の色味が違って見えますが、色としては同じはずです。
おそらくこの会社で最初に買ったクルマの色を代々引き継いでいる
のだと思います。

2代目ハイエース専用色
5代目ハイエース(200系)


同じ建設会社です。
ハイエースが新車に入れ替わりましたが、塗りは同じです。


街中で濃色フルスモの200系はちょっと怖い雰囲気がありますが、ツートンは爽やかで良いですね。移動交番のような雰囲気も・・・。

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