このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

トップページに戻る

旅行記に戻る

2005年熊本に帰省して Part1

9月18日日曜日、熊本へ4日間帰省することにしました。帰省とは言うものの、来年働く場所も決めなければならないので、仕事も少し絡んでいます。今回も羽田空港から福岡空港までANAを利用し、博多駅から熊本までは鉄道を利用することにします。
羽田空港から2時間で博多駅に着くことが出来ました。787系で上熊本へ向かいます。787系、登場して13年くらいたちますが、全く色あせていないですね。
熊本へ帰省した翌日、黒川温泉へ行きました。まずはどこにどういう温泉があるか、確認するために、ふれあい広場へ寄ります。
ふれあい広場には、「かぜのや」という建物があり、ここに黒川温泉の情報が集約されていました。
黒川温泉へ着いた時刻がちょうど昼食時間でもあったため、豆腐料理を食べることに。有名人が頻繁に利用するのか、サイン色紙が多数飾ってありました。味も絶妙で、とてもヘルシーでした。
温泉は「やまびこ旅館」を利用しました。露天風呂へ500円で入湯することができます。黒川温泉では入湯手形を購入すれば、3カ所くらい温泉へ入ることが出来るようですが、そこまでして温泉へ入ってもなあ、と思い、今回は利用していません。
やまびこ旅館からの筑後川の源流を見ることが出来ました。東京で過ごしてるとこんな素朴な風景に心が洗われます。黒川温泉でゆっくりしたあとは、小国町へ行くことにしました。
小国町は北里柴三郎の生まれ故郷で有名です。生誕の地では、いろいろな展示物があり北里柴三郎の偉大さがわかります。まさに熊本の英雄でしょう。ちなみに、この記念館には、北里柴三郎のことを「肥後のイナズマ」と書かれてありました。うーん、その表現はどうかなあ。
小国町の道の駅へちょっと寄り、実家へ戻ることにしましょう。この道の駅は元ひごおぐに駅の跡地に作られたようです。ここから熊本電鉄の菊池駅へつながる計画もあったとか。開通していたら、どういう交通体系になっていたでしょうか。
途中、阿蘇の風景を見ることが出来る展望台に寄りました。雄大な景色です。熊本っていいなあ、と思う瞬間です。
翌日、福岡へ仕事の実習のため、赤間駅へ向かいます。787系有明小倉駅行きに乗りました。

次へ

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください