このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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秩父、自然の香りを求めて Part2

温泉に入った後は、秩父鉄道に乗って終点へ。

秩父駅から終点までは、昔の日本へタイムスリップしたような風景を楽しむことができました。

今朝の池袋駅の通勤ラッシュがまるで嘘のようです。

たしかに都内は地下鉄、バス、JRと交通機関が発達していて便利ですが、その便利さが逆に時間に追われるという結果を招いているような気がします。

写真に写っている電車は秩父鉄道の急行に使われている車両のようで、旧JRの急行形電車です。

終点にある秩父鉄道記念館。

ただ旧型電車が並べられているだけですが、一応覗いてみることに。

写真の電車は昭和63年まで現役だったそうです。

この年は青函トンネルとか瀬戸大橋が開通した年で、僕は中学二年生でした。

中学生、懐かしいですね。

いままでの人生の中で中学生時代が一番懐かしいです。

あとは人生の落伍者みたいな生き方をしています。

これも秩父鉄道で走っていた電気機関車です。

こういう形の機関車も僕が子供の頃にはよくみかけました。

個人的には好きな形です。

これらの展示物を見た後、また電車の終点駅に戻り秩父へと戻ることにしました。

秩父駅から西武秩父駅に行く途中、立ち寄ったお寺です。

秩父はお寺が本当に多くて、できれば今回見て回りたかったのですが、残念ながら時間的に厳しくこのお寺だけ参拝しました。

桜がきれいですね。

こういう楽しい時間はあっという間に終わり、池袋に戻る時間になってしまいました。

特急の出発時刻までしばらくおみやげ物を探索し早めに夕食も食べてしまい、おそらくもう行く機会もないだろうこの秩父にいる時間を楽しみました。

今回の旅は東京に近いにもかかわらず、自然とふれあうことができ、また温泉も気持ちよく、友達にもぜひお勧めしたいところです。

これからも東京近辺で自然とふれあうことができるのなら、積極的に出かけてみたいと思います。

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