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2006年夏 香椎線乗車記 Part2

新原で上りの列車と交換します。そのため、しばし停車。
ラストスパート。もう少し走れば終点の宇美駅です。線路には草が生えており、それがローカル線らしさを演出しています。

香椎駅から30分。終点の宇美駅に到着です。もともと香椎線は石炭を運ぶための路線として作られたようです。宇美駅からは勝田線という路線がありましたが、国鉄末期に廃止になっています。ベッドタウンを走る路線でもありましたから、もうちょっとテコ入れすればよかったのでは、という気もします。現にこうして香椎線は、現存しているわけですから。

さて、博多駅に戻りましょうか。帰りも同じキハ47です。うーん、220馬力のエンジンで冷房までまかなうのは、ちょっとつらいかもしれませんね。
記念に宇美駅も写真に撮っておきました。ちかくに神社があるため、神殿風の駅舎になっています。ちなみに駅員はおりましたが、委託職員のようでした。
では乗車することにします。こうして改めて見ると、キハ47の作りはいかにも国鉄らしいですね。

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