このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
熊本へ帰って Part1
12月31日から元旦にかけて熊本へ帰ったので、そのレポートを公開します。
今回熊本に帰るにあたり、新木場からりんかい線を利用して天王洲アイルでモノレールに乗り換え羽田空港に向かう方法を使いました。 僕の家から新木場まではタクシーを使いました。1560円かかりました。うーん、安くないですね。 | モノレールからの景色です。一日の始まりという感じがしますね。今年最後の日の出となりました。 |
さて熊本に着きまして、まず行ったところがこむらさきラーメン。熊本で有名なとんこつラーメン屋さんです。やっぱ、九州人はラーメンはとんこつばいね。 写真には熊本のシンボル、熊本城が見えます。 | ラーメンを食べた後は熊本駅へ向かい、JR九州の車両を撮影することにしました。 写真は下通りという繁華街です。 アーケードがあって雨の日でも濡れることがありません。ちなみに天気がいい日は天井が開きます。 |
下通りを歩いていると、スターバックスを見つけました。熊本に進出したのが確か去年の5月頃だったと思います。いったん進出し出すと増殖が早いですね。 ちなみに僕はスタバのコーヒー好きです。 おいしいですよねー。僕以外の熊本人にも味あうかなあ。 | 下通から市電を利用して着きました熊本駅。 お正月の準備がしてありますね。 フレスタとして駅のデパートとして改装したのが、確か10年前。当時の県知事はただ単にいままでの駅が厚化粧しただけと酷評しましたが、その県知事もいまは故人です。 |
熊本ではあちこちで見られる815系です。 僕としてはロングシートよりクロスシートの方がよかったなあ。 | 415系と817系が並んでいます。 こうみると時代の違いを感じますね。 |
ありあけ用の787系をアップして撮ってみました。 当時は本当にセンセーショナルな車両でした。 走るホテル、まさにそんな言葉が合う車両でした。 | キハ31です。国鉄が分割民営するまえにできた車両です。バス用の部品を使ったり、廃車発生品を使ったりして低コストで作られた車両です。 |
シーサイドライナー用の車両が留置してありました。 もともと大村線を走っていましたが、筑豊線電化に伴い転属してきたのでしょう。 熊本と宮地の間を結ぶローカル線によく使われるようです。 | 写真に写っている車両基地も新幹線開通時には無くなってしまいます。そのことも考えてデジカメに納めておきました。 熊本と博多間の新幹線が開通するのはまだ10年後ですが、意外とあっという間なのかもしれません。 |
来年の春には西鹿児島と八代を結ぶ新幹線が選考開業します。それに併せてつばめもリニューアルを進めることにしたようです。 以前に比べて黒さが増しており、高級感がでています。 僕としてはいまの塗装が787系には似合っています。 | ただ残念なことに、ビッフェは廃止することになりました。 写真はその元ビッフェ車です。天井に特徴があるのでわかりやすいと思います。はじめはリニューアルに合わせてということだったようですが、ビッフェの一般車改造は予想以上に急ピッチで進められており、おそらく今年の春までにはすべてのビッフェが廃止になるだろうと思われます。 JR特急の中では唯一のサハシだっただけに残念です。 |
リニューアル車の側面です。 かもめ885系が模範となっているようです。 以前と比べるとすっきりした感じがします。 | いよいよ熊本から博多へ向けて出発です。 全面はレタリングが多くなっているだけに、ちょっと残念ですね。これだけは以前の方がよかった。 いずれにしろ、この車両もあと10年で鹿児島本線を撤退することになるでしょう。まだまだあと10年、それとももう10年しかないのか。それは個人によって感じ方が違います。 ちなみに、あと10年したら僕は39才になっています。 髪の毛ついているかなあ。親父がはげなので心配です。 |
熊本駅から上熊本駅へ移動し、市電を撮ることにしました。 熊本の市電といえば全国初の冷房車を導入したことでも有名です。現在、経営は黒字になりつつあると言われています。 一時期は廃止路線がかなりありましたが、いまでは逆に繁華街から熊本空港へ延長しようという動きもあるようですから、時代も変わったものですね。 いずれにしろ、環境に優しいことは間違いありません。 | 夏目漱石の坊ちゃんで有名な上熊本駅です。以前はこの駅が熊本駅だったといわれています。ちなみに、現在の熊本駅は春日駅と言われていました。ですので、このように夏目漱石の銅像が建っています。 この駅舎、大正時代から全然変わっていないとのこと。 そういえば、歴史を感じさせる駅ですよねぇ。 このような駅はいつまでも残っていて欲しいです。 |
去年の夏に完成した市電の電車基地です。 以前は大江にあったのですが、国鉄精算事業団から購入した土地に新しく建設されました。 奥の方に西鉄時代の塗装をした市電を見ることができるでしょうか?これは西鉄の路面電車を購入したもので、今回なにかの記念に復活塗装となったものです。 | 最後に熊本電鉄5000系で実家に近い駅へ。 この車両はもと東京急行電鉄の車両で、16年前に熊本に来ました。当時はモーター音も静かで新型電車としてPRされましたが、もともと東京で20年以上走っていたので、最近老朽化が進みまた冷房もつけることができないので、廃車が進んでいます。 今現在、熊本電鉄には2両しか存在していません。 |
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