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ahoumatsuさんの旅日記                    

香住安木浜「かに民宿やすぎや」で松葉蟹を食べるドライブ旅行
2004年11月21日 かねて計画中であった、松葉蟹漁解禁に伴う「松葉蟹を食べるツアー」を
総勢11名で、マイクロバスをレンタルして、毎年行っている「かに民宿やすぎや」さんに行きました。

当日午前8時30分、南海本線泉佐野駅を出発。
阪神高速から中国道、舞鶴若狭道経由で舞鶴市五老スカイタワーに午前11時過ぎに到着。
スカイタワーに上がり舞鶴湾の美しい景色を堪能しました。
あいにく当日の天気はめまぐるしく変わり、雨が降ったりやんだりで、しかも少し霞がかかり、すっきりとした景色が見れなかったのが残念でした。

そして国道27号線、175号線、178号線を経由して、天橋立を今回は素通りして、伊根の「舟屋の里」で昼食休憩となりました。
「舟屋の里」は伊根湾が一望できる高台にあり、とても景色の良いところですが、あいにくのお天気ですから、余り綺麗に見えず、残念でした。
午後1時の到着となりましたのでレストランも空いているだろうと思ったのが大間違い。
駐車場は満車状態、マイクロバスを駐車するのに一苦労。レストランは超満員、順番待ちで30分ほど待たされました。

昼食休憩をとった舟屋の里で有名な、
丹後半島伊根の「舟屋の里公園」のレストランから伊根湾の眺望です。



やっと食事が終わり、丹後半島を一周して久美浜から豊岡に出て、国道178号線を経由して午後4時過ぎに「かに民宿やすぎや」さんに到着。

一風呂浴びて午後6時。
いよいよ待ちに待った松葉蟹の夕食が始まる。
蟹刺しから始まって、蒸し蟹、焼き蟹、蟹のしゃぶしゃぶ、蟹すき、そして最後は蟹雑炊で締めくくり、その間、甲羅酒や蟹味噌などが出てきて、
わいわいがやがや・・うるさい連中も寡黙になり、ただひたすら黙々と松葉蟹と格闘する。
いつものことながら最後の雑炊が、これまた美味しい事。皆大満足の夕食でした。
夕食後は又いつもの調子で、わいわいがやがや深夜まで大騒ぎしました。

そして翌朝、女将さんから全員にお土産を頂戴し、見送られ名残を惜しみつつ出発しました。
香住の朝市センターに立ち寄り、各自、松葉蟹や、干し鰈などお土産をどっさり買い込み、帰路に着きました。
国道178号線経由、豊岡に出て国道426号線に入り、先般の台風23号で堤防決壊による大被害のあった円山川を見ながら、出石町に立ち寄り、
出石のシンボル「振鼓楼」桂小五郎の「隠れ家」跡など散策の後、出石名物「皿そば」の昼食をとり、帰路につく。

出石から八鹿を通り、円山川リバーサイドラインを通り、和田山から、播但自動車道、中国道、阪神高速道路経由で南海本線「泉佐野駅」午後6時到着。
全員解散それぞれ帰路につく。
メンバー全員から次の旅行計画してや〜と、楽しみにしてるで〜と云われ、
「よっしゃ、よっしゃ、任しとけ〜」と、又云ってしまった。
ちなみに全走行距離は620キロメートル、旅行費用は一人当たり、総て込みの30000円程でした。
なお画像はmy hp「あほー松の旅日記」にアップしてありますので見てください。

乗鞍岳 ドライブ旅行        2002年9月15日

乗鞍スカイラインがマイカー乗り入れ禁止になるということで、それまでにドライブで畳平まで行こうということで友達を入れて四人で2002年9月15日に行きました。

1日目 阪和道から名神、中央道、松本インターから国道158号線で奈川の公共の宿「リフレイン奈川」で一泊、温泉につかりリフレッシュし、
いよいよ乗鞍高原から乗鞍スーパー林道エコーラインを乗鞍岳畳平を目指し登っていきました。
当日はあまり天気が良くなく心配していましたが、乗鞍高原休暇村辺りでは晴れ間ものぞいていたので、とにかく行けるところまで行こうとドンドン登って行きました。
友達が「もし天気が崩れたら引返したらええしなー・・あかん時は引返せるやろー」云ったので
私も「そやそや引返したらええがな」と安請け合いし、どんどん高度を上げていきました。
ところが天気は急変し大雨が降り出し濃霧のため10メートル先が見えないという最悪のコンデションとなり、
その時点で引返そうにも後ろは後続車がじゅずつなぎ、対向車線は下りの車がじゅずつなぎで全く動きがとれず、
とにかくのろのろと前の車のテールランプだけが頼みの綱となり、これはえらいことになったなーと 思いました、
とにかく濃霧で何にも見えないんですから。
風は台風かいなと思うほどきつく吹いているし、友達三人は声も出ず顔が引きつっているのが感じられ、
ただひたすらに前車のテールランプの明かりのみを凝視しながら、私も必死の思いで運転しました。
やっと畳平と乗鞍スカイラインとの分岐にたどり着き、畳平に行っても仕方ないのでスカイラインをのろのろと下って行きました。
オートバイで来ていた人が何人か風にあおられ、転倒するのも目撃し、とにかく事故にならないように、慎重にそろそろと下って行き、
やっと濃霧のはれたところまで下った時には汗びっしょり、友達も「こんな怖いめにあったん初めてや」と、やっと口を利きました。

下界まで下りてみれば風もやみ太陽が出ているじゃないか・・・
「赤カブの里」ドライブインに立ち寄った時には、嘘みたいな上天気になっていました。
赤カブの里で赤カブの漬物を買い、それから「板蔵ラーメン」に立ち寄りラーメンの試食をして、お土産のラーメンを買い、後は高山から飛騨清見ICから東海北陸道、名神、阪和道で帰りました。
とにかく山の天気はよく急変するのでよほど慎重に行動する必要があります。
ドライブ旅行によく行きますが、こんなに怖いめにあったのは初めてでした。

香住・安木浜
手づかみで赤いかをget・・・・

一昨年10月中旬、娘夫婦一家を連れて香住の近く安木浜にある
かに民宿やすぎや 」に紅ずわい蟹を食べに行ったときのことです。
到着が早かったので皆で浜に散歩に行きました。
すると大きな赤いかが,ぷかりぷかりと泳いでいるではありませんか.
家内が「あのジャンボ烏賊何とか取られへんやろか?」といいました
私「あほか・・あんなもん網も道具もなしで、どないして取るんや、
生きてるんやで・・」と云いましたが、
家内は海岸のそこらじゅう探して破れた網の端くれと、
プラスチックの小さなかごを見つけて、何とか烏賊を取ろうと本気になって、
何とか烏賊が波打ち際まで寄ってくるのを辛抱強く待っているものだから、
皆その気になって、構えていました。
私たちの願いがかなったのか、烏賊が波打ち際に寄ってきた、
その時構えていた網とプラスチックの小さなかごを、ワーとばかり
おっかぶせて、何とかゲットし、同じ要領で2杯目もゲット・・
意気ようようと、民宿に引き上げ、女将さんが
「長年、民宿やってるけどこんな事初めてやワー」とびっくりしていました。
早速さばいて持って帰れるようにしていただきました。
旅行から帰り、しばらくの間は赤いかの刺身を食べました。
もちろん娘夫婦も1杯持って帰って、「美味しかったよ」と喜んでいました。
民宿の女将さんの話では、この時期産卵のため
赤いかは、よく海岸近くに寄ってくるとのことでしたが、それにしても、
手づかみで取ったとは前代末聞だわとびっくりしていました。

「うそー?」でも実際あった本当の話です。
きのねさんより画像掲示板に送って頂いたカニです。
せめて写真ででも・・・味わいましょう!


2004年3月21日  駒ケ岳

昨日ツアーで信州「駒ケ岳千畳敷カール」へ行って来ました。
あいにくお天気が悪く下界は雨、標高2600メートル地点は猛吹雪・・
気温マイナス5度・・視界は数メートル・・いやはや大変でした。
下界へ降りてから「早太郎温泉こまくさの湯」につかりやれやれ・・
でも結構楽しかったですよ。

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