このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
EF64型電気機関車とは!?
Q:何で作られたの? | A:元は奥羽本線(福島機関区)に居たEF16(EF15)の置き換えとして製造されたが、後に中央線の貨物輸送用としても製造された。 |
Q:いつ作られたの? | A:昭和39年(1964年)に試作機(1・2号機)が製造され、その翌年(昭和40年)から10年後(昭和50年)までにかけて、79両製造された。 |
Q:どんな性能なの? | A:EF64は、中、急勾配区間を走ることを前提としているので、EF62とEF60が元となっている。EF62が殆ど元となり、EF60はほんの少しだけ元になった。 |
Q:どこを走ってるの? | A:中央本線・篠ノ井線・南武線・信越線・(高崎線・身延線・東海道線・山陽線・伯備線)等など |
Q:所属はどこ? | A:多い順に言うと、1位:JR貨物、篠ノ井総合鉄道部(43両) 2位:JR貨物、愛知機関区(25両) 3位:JR東日本、高崎運転所(4両) 4位:JR東海、静岡運転所(3両)5位:JR東日本、長野総合車両所(2両) 5位:JR西日本、岡山電車区(2両) 計79両 |
電源 | 直流1、5KV(1500V) |
主電動機 | MT52 ×6機 |
電動発電機 | 電動機 MH81B 発電機 DM44B |
抵抗器 | MR74 |
主抵抗器用電動送風機 | 電動送風機 MH110A 送風機 FK77 |
主電動機用送風機 | 電動送風機 MH91H 送風機 FK34A |
高速度遮断器(HB) | CB16 |
電気暖房 | 多くの機器で形成されているため、一言では言い表せない。 |
避雷器 | LA15A |
先端台車 | DT120A |
中間台車 | DT121A |
パンタグラフ | PS17(PS22) |
許容速度/運転最高速度 | 許容115km/h ・運転100km/h |
減速比 | 3.83 |
制御方式 | 抵抗制御・直並列組み合せ回路制御・バーニア制御・自動進段・橋絡渡り・界磁制御 |
主幹制御器 | MC42 |
ノッチ | 13段(6段+S・SP・P{S/SP/Pは自動進段}+F1〜F4)/発電(B1〜B13) |
弱界磁(よわめかいじ) | 全・1〜4 |
笛 | AW2・AW5(電車用空気笛) |
車両全長 | 17,100mm |
連結面間距離 | 17,900mm |
幅 | 2,800mm |
高さ(パンタ折りたたみ) | 3,960mm |
車体高 | 巻尺もって出撃だぁ!!! |
空気ブレーキ装置 | EL14AS(EF62・EF63と同品) |
ブレーキの特徴(通常のEL14ASとの違い) | 元空気ダメが引き通しになった・釣り合い菅が引き通しになった・2番切り替え弁が設けれれた・急動弁設けられた・気圧スイッチが設けれれた・供給空気ダメが設けられた |
空気圧縮機 | C3000 |
スノープロウ | 後退角140°傾斜60° |
発電ブレーキ制御方法 | 手動進段13段 抵抗制御 界磁制御 |
自重 | 95t(換算96t) |
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