このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
世代 | データ伝送方式 | 通信方式 | 備考 |
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第1世代 | アナログ伝送 (FDMA) | - | 自動車電話などの形で実用化が始まった。 日本では2000年9月をもってサービス終了。 |
第2世代 | デジタル伝送 (TDMA) | PDC GSM cdmaOne PHSなど | 日本のPDC方式や欧州のGSM方式がある。 PHSも含まれる。 |
第3世代 | マルチレートデジタル伝送 (CDMA) | W-CDMA cdma2000 | CDMA方式を採用。 FOMAの2001年10月が最初。 |
第4世代 | ? | Systems beyond IMT-2000 | 「大容量、高速通信」「シームレスな通信環境」「パーソナルに特化した端末」「状況に応じた情報サービス」 |
W-CDMA | 方式 | CDMA-2000 |
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NTTドコモやEricsson社(スウェーデン)などが開発。 | 規格 | QUALCOMM社などを中心とする通信事業者の国際的な業界団体CDGが開発。 cdmaOne規格(IS-95)の上位規格にあたる。 |
回線上の柔軟性が高く、伝送レートが速い。 | 長所 | cdmaOneを利用した携帯電話サービスは各国で開始されているため、無線設備・運用ノウハウを流用することができる。 |
NTTドコモがFOMAとしてサービスを開始。 | 備考 | KDDIが2002年4月にcdma2000 1xサービスを開始。 |
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