このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
(DirectX)
●開発までの準備
プロジェクトの作成
VC++のプロジェクトワークスペースを作成する。
VC++を起動し、メニューの[ファイル]-[新規作成]を選択する。
[プロジェクト]のページを開き「Win32 Application」を選択する。
プロジェクトの設定
プロジェクトに必要なライブラリファイルを組み込む。
[プロジェクト]-[設定]から[リンク]のページを開く。
[オブジェクト/ライブラリ モジュール]の欄に以下のファイルを書き足す。
必ず追加…………ddraw.lib dxguid.lib
場合により追加……d3drm.lib winmm.lib dinput.lib
OKを押して閉じる。
追加されたDirectX SDKのディレクトリを参照させる。
コンパイラーはリストの上から順番に参照していく。
Visual C++には古いDirectXが入っていて、先に古いほうを参照されてしまうと、どんなに最新のDirectX SDKをインストールしても有効にはならない。
そのため、今追加したディレクトリを一番上に移動させる必要がある。
[ツール]-[オプション]から[ディレクトリ]のページを開く。
「インクルードファイル」に「C\DXSDK\Include」を追加する。
「ライブラリ ファイル」に「C:\DXSDK\Lib」を追加する。
追加したディレクトリを一番上に移動させる。
(右のほうにある[↑]を押して、一番上まで移動させる)
※なお、自動的に設定されている場合がある。
Direct3Dプログラミング
ソースファイルを作成し、必要なヘッダーファイルを組み込む。
最小のDirectXアプリケーションを記述し、ビルドできるか確認する。
全てWinMain()関数内に記述する。
インクルードファイルの記述
#include
#include
#include
アプリケーションのメインウィンドウを作成し、DirectDrawオブジェクトを作成する。
// DirectDrawオブジェクトの作成 HRESULT hRes; LPDIRECTDRAW pDD; hRes = DirectDrawCreate(NULL, &pDD, NULL); if( hRes != DD_OK ){ return -1; }
アプリケーションの終了時にそのオブジェクトを正しく削除する。
// DirectXオブジェクトの削除 pDD->Release();
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