このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


●Servlet環境構築・サンプル作成



◎Servletコンテナの準備

    Servletを実行するためには、Servletコンテナと呼ばれるソフトが必要である。
    ServletコンテナはJavaアプリケーションソフトである。

    ここではServletコンテナに「Tomcat」を用いて、Servlet環境構築手順を説明する。

    Tomcat について




  1. Servletコンテナをインストールする。

    Tomcatをダウンロードする。
    (例) http://jakarta.apache.org/site/binindex.cgi からjakarta-tomcat-4.1.27.exeをダウンロードする。

    ダウンロードしたexeファイルを実行し、インストールする。

    ※ディレクトリ「C:\Program Files\Apache Group\Tomcat 4.1」にインストールしたとする。


    Tomcatの動作確認
    • スタートメニューのプログラムから「Apache Tomcat 4.1」→「Start Tomcat」で起動する。
    • ブラウザで「http://localhost:8080(または127.0.0.1:8080)」と入力したときに、「Apache Tomcat」の画面が表示されていれば、Tomcatの起動は成功。
    • スタートメニューのプログラムから「Apache Tomcat 4.1」→「Stop Tomcat」で停止する。




  2. ドキュメントルートを作成する。



    ドキュメントルートの動作確認
    • (例)index.htmlファイルを作成する。