このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

OSI参照モデル



OSI参照モデル
OSI reference model - Open Systems Interconnection
No.LayerDiscriptionRemarksJavaコンテンツサービス
プロトコルスタック
第7層アプリケーション層
application layer
ユーザが直接接する部分を規定。HTTP,FTP,DNSなど
※セッション層からアプリケーション層までの通信方式は、単一のプロトコルで定められていることが多い。
一般的にはアプリケーションがデータ表現・セッションをハンドルする。
IMT2000 GWサービス/
iモードメールサービス/JAVAコンテンツサービス/IMT2000対応HTMLサービス
第6層プレゼンテーション層
presentation layer
データの表現形式を規定。
(圧縮方式・文字コードなど)
モノメディア符号化/
JAVAアプリケーション符号化/メール符号化/マルチメディア符号化(HTML)/JAVAデータ符号化
第5層セッション層
session layer
コネクションの確立や解放を規定。
(送受信の同期)
HTTP/SSL
第4層トランスポート層
transport layer
データ転送の信頼性を確保するための方式を規定。
(データの誤り訂正・再送要求など)
TCP,UDPなど。TCP/WCDMA
第3層ネットワーク層
network layer
異なるネットワーク上に接続された任意のコンピュータ同士で通信を行うための規定。(アドレスの割当て、ネットワーク伝送経路選択など)IP,ARPなど。
ルータなどの製品。
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第2層データリンク層
data link layer
1つのネットワーク媒体に接続された複数のコンピュータ同士でデータを伝送するための規定。
(MACアドレス、電気信号の誤り訂正・再送要求など)
PPP,Ethernetなど。
スイッチングハブなどなどの製品。
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第1層物理層
physical layer
ケーブルの材質やコネクタ形状などを規定。
(データの内容については一切関知しない)
RS-232Cなどのインタフェース規格。
リピータハブ(「電気信号」を単に中継・転送するだけ)やケーブル類などの製品。
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