Visual C++ 6.0 起動時に重たい処理を入れたい場合 @OnInitDialog()でタイマーをセットする。 AOnTimer()でタイマーを殺し、重たい処理を実行する。 参考・子ダイアログが表示されるまでの手順 @親からCREATEメッセージが送られる。 A子ダイアログが構築される。 B子ダイアログのOnInitDialog()が実行される。 C子ダイアログのいずれかのコントロールにフォーカスが移る D親でUpdateWindow()がかけられる。 E子ダイアログの表示、サイズ等が設定される。 F子ダイアログのOnPaint()が実行される。  親         子 +―――――+   +―――+ |  D  | → |ABC| |     | @ |EF | +―――――+   +―――+ 参考・OnPaint()での描画の手順 @各コントロールをロックする。 Aダイアログを描画する。 B各コントロールに対し、再描画を送る。 C各コントロールが描画される。 ⇒OnPaint()内でコントロールに対する操作はすべきでない。 ⇒コントロールに対する操作はOnInitDialog()内で行う。