このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 

2008年10月19日(日)、天満橋〜中之島間に京阪中之島線が開業しました。

少しだけですが、開業間もない中之島駅の様子をご覧下さい。


 

まずは、「中之島」駅の駅名盤から。

 

真新しい駅は、靴屋さんの様な

独特の匂いがしていました。

 中之島駅2番線です。

 

この駅に限らず、中之島線の新駅は

デザインにも凝っているようです。

 

新しいというだけでなく、

全体の雰囲気からも新鮮さが感じられます。

 ホーム上の発車案内板です。

中之島線の日中は、

区間急行と快速急行が発着します。

 

新線内は、すべての列車が各駅に停まります。

 

この写真には写っていませんが、

3番線は1番線ホームの先にあって、

切り吹き式になっています。

 

同じ京阪の淀屋橋駅や阪急河原町駅を

想像されるとわかりやすいでしょうか。

 中之島線の終端です。

 

壁には、トンネルを掘った機械の刃??

の様なものがあり、ライトアップされています。

 

将来、更に延伸することを示唆するものなのか、

それとも単なるオブジェなのか。。。

 ホームの乗車目標です。

 

写真の黄色のほかに黄緑色のものもあります。

 

また、同じ色でも○と△の2種類があって、

なんか、ややこしそうです。

 

 2番線に到着した萱島ゆきの区間急行。

 

中之島線には、開業に合わせて登場した新型車両

3000系のほかにも様々な車両が入線します。

 こちらは、1番線に停車中の樟葉ゆき区間急行。

新塗装の6000系です。

 その6000系区間急行の車内。

この写真を撮影した時、

この電車が先発だったのですが、車内はガラガラ・・・

 

向かい側のホームに停まっていた次発の新型3000系快速急行には、そこそこ乗客がいましたが・・・

 

新線とあって、ホームには鉄道ファンや親子連れが多く、新型車両に人気が集中したのと、日曜日だったためビジネス街を走る中之島線は休日の利用者が少ないということもあるでしょう。

 中之島線開業に合わせて登場した新3000系!

 

主に中之島〜出町柳間の快速急行

として運行されています。

 

 

カラーリングや正面のデザインなど、

今までの京阪電車とは違った印象を受けますね。

 行き先表示は幕式ではなく、

フルカラーLEDが採用されています。

 

最近の新型車両の定番ですね。

 

阪急は大型のもので日本語、英語が従来の幕式のように一緒に表示されますが、こちらは阪神、南海と似たような細長い表示機に日本語と英語が交互に表示されるようになっています。

 3000系側扉です。

 

車両の内装は白ベースになっていますが、

扉だけは黒に近い色に仕上げられています。

 

この扉の色が際立って、

車内をシックなイメージに感じさせます。

 

また、扉上部には、案内画面が付いており、

停車駅などの案内が映されるようです。

 新しい駅と新しい電車。

 

今まで、中之島というと、肥後橋でもない、福島でもない、阿波座でもない中途半端な位置だったんですが、この新線が開通したことにより交通の便はとてもよくなりました。

 

これから、中之島界隈で働くサラリーマンや大阪国際会議場を訪れる人々の足となるのでしょう。

 

 

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