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習志野原の掲示板 過去ログ 2001年7月
クルマと電車に関する雑感 投稿者:樫通 投稿日: 7月31日(火)01時39分42秒
乗合タクシーで長野というのはすごい!と思いました。
さて、下記を見てアメリカの長距離鉄道も息の根を止められたのかなと思いました。
http://www3.nikkei.co.jp/kensaku/kekka.cfm?id=2001073005598
ただ、個人的にもっとあ〜あと思ったのは、アメリカではニュースにすらなっていないようであることでした。日経がニュースにしたというのは記者が実は鉄!?
ともあれアメリカでは復権している鉄道というのは明らかにクルマとの共存を意識してます。車では渋滞でにっちもさっちも行かないところに、パークアンドライドを前提とした新設設備(路線なり駅なり)を供給しています。
じゃあ日本でなぜできないのか、何ですけど、アメリカの場合70年代におおかた高速道路整備なり、パークアンドライド対応の鉄道設備の整備が終わってしまっているという話を聞くので、此れが大きいのかなと思ってます。クルマで最大限のメリットが出来るところと、鉄道が生き延びれるところとの篩い分けが大方済んでいる訳です。
翻って日本の場合、80年代にずれ込んでしまったところが大きいのかなと思います。なにせオイルショックで何もかもが高くなってしまった後に出来た設備はなかなか採算が合いません。この10年の差というのが今になって「設備は無いけど何を作っても中途半端」という状況を生み出してるのかなと思いました。
長野〜成田の乗合タクシーですが、アメリカであれば飛行機が飛ぶかクルマで乗り付けるかという距離でしょう。日本の場合は鉄道が東京への輸送でそれなりに存在感がある為に航空便が成立するとはおもえず、成田の駐車料金と途中の関越道等の渋滞でクルマで乗り付けるという選択肢があまり現実的でないために存在出来るのかなと思います。
日米のどちらが良いからこうすべきだというつもりはないですし、自身については鉄道好きですのでなんか鉄道の存在意義が示せるとなんとなくうれしくはなります。とはいえこのご時勢では、鉄道が下手に夢を与えなければ結構世の中の重複投資は避けられたのかなと考えたりもして、何ともいえぬ気分になります。
追:乗合タクシー 投稿者:和寒 投稿日: 7月30日(月)21時43分30秒
エル・アルコン様、矢切様、リプライありがとうございます。
正直なところ、自動車の利便性には、鉄道はじめ公共交通は対抗しようがないというのが実感です。であるならば、如何にパイを大きくするかが課題かと。また、公共交通対マイカーのシェア分担にはなんらかの法則性があると読んでいるところでして、おそらく3人に1台(一家に一台)が分岐点かとにらんでいます。
ちなみに、長野←→羽田・成田の乗合タクシー(ワゴン車)は片道 8,500円です。1人乗ればガス代・高速代がほぼ捻出できます。2人乗れば人件費の相当程度をカバーできます。3人目で償却費・諸経費をクリアして利益が出るかと思います。運転手さんも、3人乗ればなんとか利益が出ると言っておられました。つまり、4人乗っていればかなり利益が出ていることになります(ただし帰路が空では苦しい)。
なお、私が乗った日は、長野→成田が7人、成田→長野が私含め2人で、これは笑いが止まらないほどの水準でしょう(3人分の運賃が純益!)。季節波動もあるでしょうから、いつもこうはいかないにせよ、一日にたった10名程度の需要で経営が成立してしまうのですから、ニッチ産業の極致といえましょうか。
この事業としての機動性も、初期投資の大きな公共交通とは比べものにならない長所といえるでしょう。北陸新幹線など、一日に2万人以上も利用者があっても、需要が少ないと呼ばれてしまうのですから。
長野〜成田・羽田 乗合タクシー 投稿者:矢切 投稿日: 7月30日(月)19時33分14秒
長野〜成田・羽田8500円とマイクロバスのボディーにかかれたバスを、関越道でたまに見かけます(先日は藤岡から高坂まで並走というか追尾しました)。正午過ぎの南行きで4名くらいしか乗っていないように見えましたが、この安い運賃で採算が取れるのかちょっと心配してしまいました。
http://www.chuotaxi.co.jp/
乗合タクシー 投稿者:エル・アルコン@管理人in Kobe 投稿日: 7月30日(月)18時54分10秒
●乗合タクシー
和寒さま、問題提起ありがとうございます。
長野県は長野・松本・飯田から名古屋空港とか、リムジンバスとのボーダー
レス状態になりつつありますね。
タクシーの楽なところと公共交通の明快さを併せ持つ「いいとこどり」の
ような存在ですね。書きこみを拝見してふと思い立って検索したら、
成田空港も県内向けにジェットパートナー社による乗合タクシーの運行が
ありました。
http://www.ckt-group.co.jp/alpha/jet/
船橋で4400円、市川で6600円で、小児割引、幼児無料(1人まで)、障害者
割引(10%)がありますが、大人2人までならこっちの方が安いです。
リムジンや鉄道に比べると相当なお値段で、宅急便を使って手ぶらで帰った
ほうが安いのですが、荷物と同時に到着できるメリットを取るニーズが
多いと言うことですね。
考えてみれば、ドアツードアのサービスに対しては、利用者は相応の対価を
払うことを厭わないんです。高くてもしっかりしたサービスであれば客が
付き、安くても中途半端なサービスだとダメと言ったところでしょうか。
***
大型バスの座席を埋められるのは大都市圏の通勤系統や都市間高速バス位と
考えると、バスとタクシーのボーダーにある乗合タクシー的な交通機関を
もっと真面目に考えるべきかもしれません。
もしくは、拠点までの大量輸送に末端での(乗合)タクシーをセットにする
とか、そうしたドアツードアに対するデメリットを少しでもカバーする
方策が、今後の公共交通に望まれるのかもしれません。
Ⅷに対するコメント 投稿者:和寒 投稿日: 7月30日(月)16時42分58秒
シリーズⅧを出張途上で読みました。
正直なところ、平均的内容はかなりレベルが下がっているような。それでも、一部に濃厚な成果が出ているので、購読をやめられるかどうか自信がありません。(これって一種の抱き合わせ販売ですかね)
さて、巻頭須田様の記事について若干のコメントを。
あれは、業界的な常識句を並べているにすぎないところがあって、須田様が本気であのように記したかどうか、極めて疑問です。文面から忖度するのはどうかと思いますが、本気で考えておられることであればいま少し力強い言葉が使われたと思います。踏み込んだことを書かなかったのか、あるいは書けなかったのか。
運輸事業に携わっている方にとって、自家用車の増殖は脅威以外のなにものでもなく、相当な危機感を持っておられるはずです。公共交通機関どうしが相互に連携するくらいのことでどうにかなる世界ではもはやないはずです。自家用車保有が2人に1台に近づきつつある地域では、鉄道のみならず公共交通全体が壊滅するのではとの危惧さえあります。
須田様が楽観している背景にはなんらかの意図あり、と読んでおります。
実際問題、自家用車−−自動車は便利です。
自称鉄道ナショナリストであるこの私でさえ、成田から長野に帰る際、鉄路ではなく乗合タクシーを使ったほどです。ピックアップに時間がかかり、さらに空港→長野で5時間近く要しましたが、しかし重い荷物を抱えた移動でドア・ツー・ドアの利便性は捨てがたいです。
鉄路の場合、東京駅での乗換で階段移動が多く、それだけでも充分嫌気材料になります。さらに問題なのは、駅→自宅はどのみちタクシーになり、かつその運賃はけっこうな金額になりますから、ならば最初から乗合タクシーでという選択に落ち着いてしまいます。乗合タクシーは新幹線の運賃・料金にほぼ匹敵する水準で、価格面では対等です。総所要時間は鉄路の方が1時間以上早い。しかし、時間面での優位性よりも、「重い荷物」を如何に楽に運ぶかを優先したくなるのが、海外旅行(特に帰路)の特性といえます。
かように便利な交通機関に、鉄路はじめ公共交通機関は如何に対抗すべきか。否、対抗はもはや不可能で、如何に生き残り策を考えるべきか。等々、ネガティブな状況を前提にしつつ戦略を練らなければならない時期にきたかと認識しております。
布団が吹っ飛んだ(ぉぃ) 投稿者:エル・アルコン@管理人in Kobe 投稿日: 7月30日(月)13時21分52秒
Pさん、いらっしゃいませ。
GLAYの20万人ライブのときは凄かったですね。習志野市の全人口より
多い人が終結したんですから。
帰り輸送のときは、海浜幕張駅の乗車券でも、検見川浜とか臨時バスが
着く駅から乗車できるという柔軟な措置がとられてました。
●布団
こちらは降らなかったようで、無事でした。
帰路、静岡付近で夕立に見舞われたときには血の気が引きましたが...
ただおそろしく乾燥しており、綿がかなり痛んだかも。
●選挙
土曜のオフのとき、懇親会のあと千葉駅頭で民主党の「最後のお願い」に
偶然出会い、20時のリミットまで10数分見てしまいました。
選挙区の今泉候補と比例区の幸田シャーミン候補の応援で、鳩山党首が
来てましたが、各党の代表が都心や大阪で締めていたのに(自由党の小沢
党首は地元盛岡でしたが^^;;)、野党第1党の党首が千葉で打ち上げという
のは、嬉しいけどなんか心許なさを感じます。
#新宿に撃って出て、小泉総理と張り合えよな...
鳩山キャラのシールが貼られていた団扇を配ってましたが、公職選挙法の
関係で、10円以上のカンパ(寸志?)を対価として受領してました。
日曜日は近所(「裏」ともいう^^;;)の投票所に行ってきました。
もらった風船に子供は大喜びでしたが、程なく割ってしまい大泣き。
欲しいよと言われても、こればっかりは2度行くわけには行かないので...
さてさて 投稿者:エル・アルコン@管理人 投稿日: 7月29日(日)16時33分06秒
またまた市川にいます(笑)
きのうは551さんのオフに出ていた、どっちの住人か分からない
管理人です。
さて、実家の方に行ってたんですが、ついでに習志野台を見て
きたところ、習志野台の交番のところの交差点がスクランブル方式
(歩行者全方向、東西、南北の3現示)に変わってました。
かつて住んでいたところに立て替えられるマンションもだいぶ
出来上がってきました。
信号というと、原木ICそばの、行徳街道と松戸原木線と産業道路
が絡む交差点で、西船からの行徳街道が青の時、松戸原木線へ右折
すぐの産業道路に入る交差点はシンクロして赤だったのですが、
今日は青ですんなりクランク状に進行できました。
ここも変わったのかな?
そして、先々週に、R16の松ヶ丘−蘇我間が完成して、穴川から
京葉道に沿って海側の八幡宿に出れるようになったのですが、
その効果か、昨日オフの際に、16時台の貝塚で見た表示は、
穴川の渋滞がわずか1km、今日のBay-FMで15時半に聞いた情報
では穴川5kmと、夏の京葉上りとは思えない様相です。
これがR16開業効果であれば、目覚しい効果です。
では、神戸に帰ります。今日はさすがに新幹線です。
ただ、金曜日(社宅の準備で有給をとってた)、天気が良かった
ので布団を干したのですが、そのまま干してたのを忘れてこっち
に来てしまいました...嗚呼嗚呼、雨降ってないよね(涙目)
なつかしや 投稿者:和寒 投稿日: 7月28日(土)08時27分14秒
前回の投稿直後から外国に出張し、昨深夜帰国しました。
往復の車中から見た習志野原の風景、3ヶ月ぶりにすぎないというのに、涙が出るほどなつかしかったです。
いつもお世話になります。 投稿者:P 投稿日: 7月28日(土)02時31分52秒
お元気ですか?Pでございます。ごあいさつが遅れまして…。
551様のところでは私の拙稿にお付き合いいただきまして、ありがとうございます。
さて、私の町、札幌も花火・イベントのシーズンです。今日は豊平川であったそうですが、Pは仕事なので見に行けませんでした。また、この仕事場(ログを調べていただけましたらお判りになるかと思いますが、石狩市にあります。)の近くで…数年前、幕張を騒がせたあのイベントが開催されます、数日後です。周辺では会場のぐるりをメインに交通規制が行われるのですが、ちゃっかり、仕事場で発給される通行許可証を頂戴いたしました(といって、PがGLAYファンというわけでは『けっして』ありませんが)。幕張と異なるのは駅が近場に無いという点ですね。宮の沢、麻生(あざぶ)、栄町の各地下鉄末端、JR手稲、あいの里教育大からシャトルバスが出るという話ですが、この中で一番マシなのは麻生からとなりましょう。もしこれをご覧で、GLAY EXPO
(北海道)へお越しの方はご留意下さい。
と、何だかわけの分からない事で、ごあいさつにしようとは、何てごあいさつなんだろう…。
失礼いたしました。また、宜しくしてやってくだされば、幸いに存じます。
So Long.
市川花火大会 投稿者:エル・アルコン@管理人in Kobe 投稿日: 7月25日(水)15時01分20秒
奇しくもこれを見てから引っ越します。
***
徒に不安を煽るのは宜しくないですが、4日の市川花火で心配なのは
(例年難儀するのは)北越製紙の横から土手へ出る部分、特に民家と
北越製紙の間をクランク状に入る狭い部分です。
駅から自然体で歩いていくと、ここが唯一の土手への出入口になるため
特に混み合います。
産業道路にぶつかった地点で、左右の土手へのアクセス路(左右200m
ほど先にある)への迂回誘導を徹底して混雑回避に努めてもらいたい
ものです。
なお当日は夕方から交通規制が敷かれ、京成バスも大洲1丁目(旧明治
乳業)−市川駅間が運休になります。
あと、28,29の両日、お祭りのためゆうゆうロード(R14の消防署から
産業道路に抜ける道)が通行止めになるため、市川広小路はR14に
出るクルマでだいぶ混み合いそうです。
***
千葉の場合、この8月第1土曜に有力な花火大会が集中しており、観客を
分散させる効果にもなっています。(近所では松戸花火大会も同日開催)
河川敷の場合は、両岸から見ることが出来る上に、アクセスが多方面に
分散できます。そして駅からやや離れていることで、駅から会場までの
流動が拡散する効果もあります。
もっとも、駅からそれなりに歩くので、浴衣に慣れない草履を履いた
若者が、鼻緒が擦れて歩けなくなる光景を良く見ます。
そこで彼女をサポートしたり、あらかじめ注意を促せばポイントも
上がりますが、自分が指の間を腫らして立ち往生するのにはご注意を…
21世紀に残そう... 投稿者:エル・アルコン@管理人 投稿日: 7月22日(日)01時52分34秒
JR神戸線の朝霧駅での将棋倒し事故に驚いています。
犠牲者の大半が子供とあって、他人事でない気がします。
再来週は地元市川の花火ですが、人込みの中に連れてく時には
気を付けないと、と思います。(行く行かないに拘らず、家の
周囲が花火見物の通路になる)
●図書館vsコルトン
あれれ、コルトンの客が逆に流れ込んでいたとは...
コルトンの駐車場はかなりキャパがあったので、少々の金を
惜しむ輩が多かったのか。コルトンもかなりの部分が屋根付き
だし、チャイルドシートくらいの買い物だったら相当時間無料
になるのに...
●R&B
御自身のHPで誘導されてますから、目を通さない訳には…
ただ、高根公団の話など、私も知らない時分の話を拝見すると、
私になどとても敷居が高くて...
あのシリーズは確かに玉石混淆の体で、新旧路線の分岐を落と
していたり、図表と写真の表記があってなかったりと、ライター
というよりエディターの責めに帰す部分が多いと思います。
●船橋市川間
今日は新習志野の赤ちゃん本舗に行ってきたのですが、産業
道路は奇跡的に空いていましたが、R357が駄目でした。
海神駅前〜総武線南側は空いているんですね。
印内習志野台線の意外な効果と思いますが、もっと早く知って
いれば...
ちなみに、中野木改良のおかげで、200円必要ですが、京葉道路
経由の確実性がかなり増しています。
●救済臨
お手洗いが編成に2箇所しかないのもネックです。深夜帯も
手洗いに立つ人が多く、急行型なら自車で済むのが何両も
渡り歩く必要があり不便ですし、車両間をうろうろされる
のは、深夜だからこそ感覚的に嫌なものです。
●103系
確かに劣悪な車両ではありますが、21世紀になっても残らざるを
得ないレベルの増備をせざるを得なかったことは事実です。
だからこそ72系など旧型車の淘汰が完了したという肯定的な
評価もあります。
それが間に合わなかったのが東武で、103系と同期の8000系は
1両の欠けもなく残り、それどころか72系と同水準の5000系
シリーズが相当数残っています...
関西に来て環状線などのN40改造車を体験すると、残るのが
仕方が無いのなら、せめて21世紀に相応しいアコモにするのが
乗客への礼儀だと思いますし、あそこまで改善すると、
まあいいんじゃない?と妥協したくもなります...
古いなら古いなりのお手入れが肝要であり、現下の状況ですと、
新車のお手入れも怪しいですから、103系への批判のうち、
ある割合は103系自身の責めに帰すべき物で無い気もします。
(ちょっと甘いかな?)
Re: 投稿者:和寒 投稿日: 7月20日(金)08時04分32秒
どうも御無沙汰でした。
私は図書館の話題となると、ついつい白熱してしまいます。(なんだか掲示板の主旨を歪曲しているような・・・・・・)
> コルトンの駐車場が有料になったという
> 迷惑事もありましたが...
私どもが通っていた時分は、図書館・科学館の無料駐車場にコルトン利用者が入りこんでいるという状況が専らでした。土日になると、午前中はともかく午後になると、入庫に30分待ちという事態も珍しくなかったです。
図書館の駐車場は地下にあるので、たとえ雨天でも乗降が便利ということもあったのでしょうか。図書を抱えている人よりも、「といザラス」の巨大な買物袋をひっさげている人の方が目立っていたように記憶しています。中にはチャイルドシートやベビーカー(所有物ではなく購買直後のもの)を荷役している人もいて、あきれた経験もあります。
まったくの余談ながら。
産業科学館にはNゲージのジオラマ(30分おきに自動運転)があり、車両選定や風景の構築は有志の方が運営されているようでした。で、車両の中にはカナリア色 103系もあるのですが、その側面に張られていたステッカーに憤激したおぼえがあります。曰く、
「103系を21世紀に残そう!」
あんな性能・内装・外観ともども劣悪なシリーズを残してほしくないものだ、こんな戯言を記すとは通勤車両の実態を知らない連中に違いない、と思ったものです。総武緩行線からは、21世紀に若干入りこんでしまった(年度的にはまだ20世紀中)とはいえ、 103系が駆逐されて、私はたいへん喜ばしく思っております。
> 船橋の場合、西船の西図書館の郷土資料が充実しておりよく通いました。
近頃開館した中央図書館の史料は、異常に充実していますよ。
拙HPにも紹介していますが、満鉄十年史などの稀少書もあり、鉄道以外にも数多くの社史が整えられており、史書愛好家には必見です。
> 市場通りを直進して中央病院の十字路の先で総武線を越えてましたが、
勿論、順調に流れていれば中央病院脇の方が速いです。私も好んで狭隘な道を愛好しているわけではなく、結果的にこのルートに落ち着いた最大の理由は、R14との交差点における渋滞の程度の差にあります。特に市場通りが中央病院脇ルートに直結されてから以降は、京成海神脇ルートの混雑緩和が著しく、道路の狭隘を補って余りがありました。
中央病院交差点は、雨天とか競馬開催日には、サイゼリアから交差点まで30分近くかかることもあり、敬遠しています。
> #そのあと原木ICへ抜ける旧行徳街道から産業道路に入ってた。
> あと、総武線のすぐ南の道路は、下総中山の西友の所で進退極まった
> ことがあり、怖くて行けません。
あそこは確かに進退窮まりかねない狭さですね。私も辟易した経験があります。
もっとも、船橋側から入る限りにおいては、その手前で逃げることもできます。道路幅員が狭まる交差点で左折し、真間川で右折すれば、若干の遠回りで難所を回避できます。ただし、真間川道路も闇雲に狭い道路ですが。
> 公共施設へのアクセスをクルマに頼るというのは一つの考えであり
> 頭から否定はしませんが、事実上クルマでないと行けない
ひとつの考え、では確かにありますが、マイカーでなければ行きようがない場所に公共移設をつくるのは如何なものかと思います。例えば長野県の場合、ある合同庁舎は田園の真ん中にポツリと立地しており、公共交通は長電木島線赤岩駅から徒歩25分というロケーションです。至近に国道はありますが、バス路線はありません。勿論、合同庁舎は一般の方を相手にしているというよりむしろ、業務関連が専らですから、これはこれでいいのでしょう。しかし、たとえ業務であっても自動車を使えるとは限りません。はっきりいって大不便な状況です。
(そういうわけで、うちの職場では携帯電話が必需品化しつつある。主な用途は、田園の真ん中からのタクシーの呼び出し。そのうち携帯電話が支給品になる可能性も)
> 和寒さんのご批判はさておき
エル。アルコン様がR&Bを読んでいたとは! これは油断できませんな。
実はⅧに関しては未読なのですが、しかし私があのシリーズ各記事に批判的なのは確かです。とにかく、史料としてあてにできないのが痛い。内容があまりにもいい加減すぎます。史料に基づかず、伝聞や思いこみによる記述のなんと多いことか。その一方で、超一級の成果もあるから、捨て去るには忍びません。なかなか微妙なシリーズではあります。
> 大垣夜行救済臨で上京してきました。
> 今回初見参の神領区113系10連の初便、
夜行に 113系とは感心できない措置です。
JR東から 183系でも借りてくればいいのに。「あずさ」「かいじ」置換で浮いた車両が、今ならばあるはずですが。
113系夜行は音が凄かった 投稿者:エル・アルコン@管理人 投稿日: 7月20日(金)05時56分54秒
大垣夜行救済臨で上京してきました。
今回初見参の神領区113系10連の初便、あまり寝れませんでした。
では、今から家の布団で寝ますので、おやすみなさい(ぉぃ)
図書館のこと 投稿者:エル・アルコン@管理人in Kobe 投稿日: 7月19日(木)14時09分43秒
ようこそ、図書館の掲示板へ(爆ぉぃ)
市川の中央図書館は、実は行ったことが無いのです。ただ、家内が
愛用しています。家内はもっぱらクルマで行ってますが、私も
よく知らない路地を横走りして、意外と早く着くそうです。
コルトンプラザに隣接してああいう公共施設(現代産業科学館、
メディアパーク)を作ったせいで、コルトンの駐車場を拝借する
クルマが出てきたせいで、コルトンの駐車場が有料になったという
迷惑事もありましたが...
コルトンは結婚前に本北方に住んでいたときは、真間川に並行する
裏道などを駆使すればスムーズに行き来できたので愛用してましたが、
今は却って抜け道が少ないので、足が遠のいています。
船橋の場合、西船の西図書館の郷土資料が充実しておりよく通いました。
駅からの距離もまあ許容範囲ですが、西船自体の位置が偏っているのが
ネックですね。(その昔はここにしかなく、他は移動図書館まつかぜ号
で回ってた)
もっとも、習志野台時代は東図書館が目と鼻の先だったので、もっぱら
そこに行って、京成80年史、新京成50年史を読んでました...
***
ところで和寒さん(おひさしぶりです)のルートですが、私はもっぱら
市場通りを直進して中央病院の十字路の先で総武線を越えてましたが、
そっちの方が速いのですか?
#そのあと原木ICへ抜ける旧行徳街道から産業道路に入ってた。
あと、総武線のすぐ南の道路は、下総中山の西友の所で進退極まった
ことがあり、怖くて行けません。(衆人環境の中、通行人に誘導して
もらって抜け出た)
***
公共施設へのアクセスをクルマに頼るというのは一つの考えであり
頭から否定はしませんが、事実上クルマでないと行けないのに、
駐車場がないとか、容量が足りないとか、道路が渋滞で機能停止
しているというのが問題です。市川市役所も相当厳しいですが、
船橋市役所がその典型です。渋滞の名所、R14湊町のそばで、駅から
歩くとちょっと遠く、バスは船橋駅前にかけての渋滞が厳しく、
市役所から西船橋駅方面に短縮されてしまい、路地をすり抜ける
タクシーでようやくというので、行くのも一苦労です。
#大抵の用事は習志野台の出張所で足りるといえばそれまでだが...
***
先日三宮の淳久堂書店で「鉄道廃線跡を歩く」第8集を買いました。
和寒さんのご批判はさておき、巻頭にJRCの須田会長による美濃町線廃止・
新設区間のルポがあります。
和寒さんのHPの力作と見比べるのも一興ですが、終わり近くの一文に??
規制緩和で事業者の退出が可能になり、ローカル予想の維持云々という
くだりですが、例のJRC葛西社長が上梓した「未完の国鉄改革」の記述と
微妙な差が見て取れます。
市川図書館 投稿者:矢切 投稿日: 7月18日(水)22時25分26秒
矢切は矢切駅近く(国府台4丁目)に住んでいました。図書館が八幡にあったときは、自宅から江戸川〜真間川経由の自転車で行くか、バスで国府台に出て京成に乗り八幡駅から歩きました。今の位置に変わってからは、自転車が1回程度、京成鬼越駅利用が2回程度、マイカーに同乗が1回程度と、ほとんど行かなくなりました。これらは学生時代のことです。いま矢切に住んでいると仮想するならマイカーで行くのが唯一の解でしょう(子供がいるので)。
鬼越は少し遠いもののJR駅に出るよりマシです。とはいえ鬼越から図書館まで当時は案内板などあまり無かったと思います。総武緩行線の新駅があれば便利ですが作ると船橋市以東の人に迷惑をかけてしまいますね。でもあそこに図書館と科学館を作るなら市と県で折半して新駅を作ってほしかった。
#ちなみに現住所から図書館へ行くには車しかありません(10km、勾配有り、バス停遠い、バス2〜3時間に1本)
市川図書館 投稿者:和寒 投稿日: 7月18日(水)18時27分04秒
エル・アルコン様、御無沙汰しております。
道路事情が悪いのは長野県も実は同様ですが、「泣くのがいやなら〜」に即して記します。
船橋在住時代、当方も市川市の図書館は愛用していました。史料等に関しては船橋市図書館も異常に充実しているのですが、一般図書に関しては市川の方が圧倒的に充実していましたので、月に2度は通っていました。
そこで思うのですが、あそこはバスなんぞで行くところではないです、はっきり言って。当方の場合、そもそも駅に出るまでが面倒な場所に住んでましたし、さらに駅からバスなんて想像もできない世界です。また、特に夕方ではプラザ→駅の渋滞が尋常ではなく、その渋滞に揉まれつつバスに乗るなど、ほとんどありえない選択だと認識していました。
勿論、マイカーでも渋滞に巻きこまれるわけですが、そこは地元の強みで裏道を活用(居住地−市場通−京成海神駅脇−R14横断−街路−総武線直南道路−真間川沿い−目的地)し、渋滞を可能な限り回避していました。雨天時を除き、このルートが混むことはなかったです。ただし、このルートは幅員が滅法狭く、運転はきつかったです。対向車を避けるために幅寄せしすぎて、縁石にタイヤが触れてパンクさせたこともありますし。
また、実際問題として、借りる図書の重さ(制限冊数がないので20冊以上借りるのが常態)や前後の行動とのかねあい(特に食事)の都合を考えると、マイカーを選択せざるをえないということもありました。
マイカー以外の手段で行ったのは、自宅からダイレクトで自転車で行ったのが1回、また女房こどもを図書館に置いて自分は徒歩で京成にアクセスし新金線撮影というのが1回、しかし自宅から電車→バスという選択肢は考えたこともなかったです。
あとは、そういう施設に公共交通を用意しておくべきか否か、という思想論に入ってくるのだと思います。理想は措くとして、少なくとも自治体側は「アクセスは自動車で」と認識している気配が濃厚です。市川・船橋に限らず、多くの公共施設は交通不便な場所に立地しています。岐阜県庁などは市街地のはるか彼方に立地しており、マイカー以外ではアクセスできますまい。長野県内でも、マイカーを使わないとアクセスできない公共施設が随所にあります。
それを是とするか否とするか。否としたいところですが、現実には消極的ながら受容されてしまっているような気もします。
神奈川県では… 投稿者:brother-t 投稿日: 7月17日(火)22時41分27秒
文武両道を志してるのか、図書館へは山歩きが必要です…なんて、と言う事で図書館へ資料を探しに行ってきました。まずは横須賀市の図書館へ、バスで横須賀中央の手前のバス停で降りて急坂を登って図書館へ行って資料があるかどうかを検索すると、横須賀の北と南の図書館にしかもバラならにしかないとの事で、急坂を2つ下って今度は県立図書館へ今度は日ノ出町から山登り、そこでも資料がなく検索すると今度は川崎の図書館へ行けと言う…、今日はよく歩きました…。しかし市川も大変そうですね>管理人さん
http://www.cost.ie.musashi-tech.ac.jp/cost/home/shibata.html
泣くのがいやなら、さぁ歩けぇ〜 投稿者:エル・アルコン@管理人in Kobe 投稿日: 7月17日(火)17時49分04秒
よそのHPで見たんですが、京成バスの市川駅南口−コルトンプラザの
路線が7月16日から廃止になります。
これで産業道路の大和田兜橋以東のバス路線が無くなるのですが、些細
な話とはいえ困った問題が起きます。
市川IC北側交差点の東、京葉ガスの営業所の隣に市川警察署があるのですが、
ここへの公共交通がこれで完全になくなるのです。
警察にご用といっても、何も悪さばかりではなく、免許の更新とかいろいろ
ありますが、クルマで行って署内の駐車場を利用するしかなくなります。
これがペーパードライバーやクルマがない人の場合は、もう手も足も出ません。
ご存知の通り、あそこは本八幡か下総中山から20分はたっぷり歩きます。
市川って、道が悪いくせに公共関係の施設への便が悪く、市川郵便局(本局)
とNTT市川支店がR14の平田に向かい合っていますが、市役所回り東菅野5丁目
行きが本八幡駅始発に短縮されたため、京成菅野からの徒歩しか手段がなく
なりました。(総武線沿線だとはっきり言ってお手上げ)
中央図書館も確かコルトンプラザそばですから、けっこう遠いです。
(コルトンの送迎バスに便乗するしかない)
かと思うと、引っ越しで不要になった市から借りたチャイルドシートを
返そうとしたら、本八幡駅前交差点にある談話室に持ってこいとのことで、
クルマで行かないと用が足せない(自分のクルマに付けるチャイルド
シートを持って電車に乗る馬鹿はいない!)用事を、駅前至便だけど
駐車場がない施設に任せるという頓珍漢ぶりです。
#で、市側にお伺いを立てると、短時間だから路駐してくれとのこと…(呆)
***
さて、東灘区はどうかな? いよいよ引越関係の届出の季節です。
千載一遇のチャンスで試乗しました 投稿者:エル・アルコン@管理人in Kobe 投稿日: 7月12日(木)16時20分33秒
再び神戸です。こちらはまだ梅雨が明けません。
昨日は会議前の時間を活かして、同日開業の東京−江戸川台高速バスに
乗ってきました。市川から船橋経由東武野田線で江戸川台に出て、
10時のバスで東京へという行程です。
船橋からの野田線はなんと釣掛車。単線区間の交換待ちもありますが、
基本的には旧型車のランカーブのため、柏までの11駅で30分かかります。
新京成の新津田沼−松戸間の22駅で37分と比較しても、遅すぎる印象です。
開業初日で水曜10時というのに20人も乗ってました。八潮料金所から堀切
まで渋滞でしたが、着いて見ると高速区間での遅れは15分程度。常磐道
高速バス上りのダイヤは相当な余裕を見ているようです。
試乗の仔細は551さんのところにアップしてますが、吉川・松伏線と違い
まずまずの滑り出しです。千葉方面にも来るのかな?
http://www2.neocity.to/treebbs/view.cgi?board=022/trafficmap-001&root=323&target=391&mode=tree&page=1
行って、帰って、また行って 投稿者:エル・アルコン@管理人 投稿日: 7月11日(水)01時30分52秒
なぜかまた市川にいます。(明日会議のため)
それで夕方には帰神ですからたまったもんぢゃない(涙)
まあ、行きがけの駄賃?に、東京−江戸川台高速バスに乗ってきます。
これから帰神 投稿者:エル・アルコン@管理人 投稿日: 7月 8日(日)10時12分56秒
●レトロカラー
結局なかなか時間が取れなくて、今朝早くに沿線に行きました。
で、肝心な8501Fはくぬぎ山車庫の一番奥で惰眠をむさぼって
ました...
あの位置にいるのなら、と新鎌ヶ谷に出て、北総線から眺めた
のですが、若干遠目に見た感じでは色合いは褪色していない
出場時のカラーに見え、私自身は違和感を感じませんでした。
家にある昭和53年当時の写真を見ても、結構ピンクは赤が強く、
クリームも黄色系が強かったようです。
ただ、しんちゃんシールは遠目にも目立つだけにちょっと
興を殺がれる感じですね。
●東葉快速
金曜の夕刻、西船橋に東快1便の様子を見に行きました。
1本前の津田沼快速、緑が丘待避の勝田台行きも合わせて
見たのですが、津田沼快速と東葉快速は同じくらいの混み
具合(やや東快が多い)で到着。意外なのは西船降車が
津田沼快速でも多く、妙典待避の勝田台行きに乗り継ぐ
人もそれなりにいました。
東快も降車が多く、西船発車時の混み具合は津田沼快速の
方がやや多かったとはいえ、立客が結構いました。
意外なのは東快を見送る人が一定数いること。芝山団地
最寄りの飯山満が多いのでしょう。
***
新京成沿線に行ったら「アートトレイン2000」を見たし、
お宮参りで葛飾八幡宮に行ったら、踏切のところで京急
新600系のエア快を見るなど、盛りだくさんの週末でした。
明日は... 投稿者:エル・アルコン@管理人 投稿日: 7月 6日(金)00時56分41秒
何時の間にか市川にいたりする(笑)
今日は実家に行くついでに、レトロカラー編成を見てこよう。
しかし、日曜日には神戸に帰るのに、週中にもう一度上京とは
しんどいです(涙)
私も撮りました 投稿者:yno 投稿日: 7月 3日(火)23時09分36秒
こんばんは。
私も8000形第1編成撮りました。
先日、津田沼駅(パルコ前)でバスを降りた時に、旧塗装車来ないかな、
と思って線路際に行ったらすぐに来ました。待ち時間1〜2分でした。
で、この旧塗装の姿ですが、私が初めて新京成に乗った(見た)
のは10年前ですので、当然見たことがありませんでした。
鉄道誌等で写真では見たことがありましたが、本物を間近で
見たら、いつもと違う装いに感激してしまいました。一発で
この編成を引き当てた驚きもありましたが。
ただ、前面を見ただけではあまり印象が変わらないような気も
しますが・・・。
今度は撮るのではなく乗ってみたいです。
私が撮った下手な写真ですがよろしければご覧下さい。
ちなみに撮影機材は「写ルンです」です・・・。
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Forest/2169/8502.jpg
レトロ8000撮ってきました! 投稿者:oridon 投稿日: 7月 3日(火)09時27分37秒
私も遅れ馳せながら旧カラーに戻った8000の第1編成見て撮ってきました。
運用なんか全然調べないで出掛けたもんだから、結局全運用をみとどける
羽目になってしまいました(苦笑)。
場所は薬円台の上り方。それほどいい場所ではないんだけど屋根があって
日陰になってるもんで(年寄りだなぁ)。70-200ズーム持ってったんで、
なんとかなりましたが・・・(横着だなぁ)。
で、感想ですが、クリーム色っつーか肌色っつーか、あんなに赤味がかっ
ていましたっけ?私も30年以上津田沼に住んでいて、当然旧カラーも8000
デビューもリアルタイムで見ていましたけど、ファインダーに飛び込んで
きた瞬間「赤いっ!」と思いました。
使ったフィルムがベルビアなんで、さぞかし真っ赤っかだろなぁ・・・。
どなたかデジでも銀塩でも撮った方いらっしゃいますか?
800系と8000系 投稿者:エル・アルコン@管理人in Kobe 投稿日: 7月 2日(月)10時22分55秒
6連で残っているのは800系の一部と8000系の全編成です。
800系はMT比1:1、8000系はMMユニットで登場しました。
96年(その前か?)のスピードアップで、加減速性能に難がある800系に
ついて、性能アップを図るため、組成替えを行い、6連は4M2T、8連は
5M3TとM比を高めることによって、今のダイヤで走れるようになって
います。
一方8000系ですが、8連化にあたって4M4Tにしたら性能未達、6M2Tにする
のは変電所関係の問題で8連化できないという話をきいたことがあります。
なおこれに800系のM車をつけるのはちょっと厳しいでしょうね。
6M2Tを組んで、編成中の台車2ヶ所のモーターを外す(昔の京成赤電の
ような方法)ことで台車ベースのMT比を1:1にすることも考えられますが。
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