このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

習志野原の掲示板 過去ログ 2004年2月


さて、どう論を立てるか... 投稿者:エル・アルコン  投稿日: 2月24日(火)00時07分53秒

新鎌ヶ谷の切り替えですが、鎌ヶ谷大仏−くぬぎ山のバス代行になった電車は私の予想が外れ、素直に大仏折り返しになったようですね。そうなると確認列車も別途あるはずで、結構手厚く対応したようです。

●教習所バス
この掲示板では腰を据えて論じる形態ではないので、船橋の事例については、もと地元民ということもあり、かつてのコミバス検討や新京成バスの再編などと併せて551さんのところに書こうと思っていますが、なかなかネタが大きくて時間が割けないのが現状です、といって牽制してみるテスト(笑)

ただ、一般論としても面白い事例ですね。公共交通がなかなか届かない場所への対応の一つとして、教習所バスの活用が各地で見られますから、船橋に限らない視点で考えてみるのも面白いかもしれません。
「コミバス」を用意するのか、それとも「有り物」を活用するのかなんですが、武蔵野市の「ムーバス」以降のコミバスブームのなか、コミバスという形態の転機というか昇華したスタイルなのかもしれません。





Re:船橋の教習所バス活用について 投稿者:TAKA  投稿日: 2月22日(日)23時48分19秒

 エル・アルコン様今晩は、TAKAです。
 「教習所バスの活用」について、船橋市のHPにも出ていました。
http://www.city.funabashi.chiba.jp/sogokotsu/drivingschool/drivingschooltop.htm
事業概要や、バス車両・時刻表・運行場所の地図も出ていて、バス活用事業のかなり詳しい話が出ていました。
 
 只これを見て危惧する点が出てきました。以下に書いてみました
 (1)教習所バスの有効活用なので、取りあえずは贅沢は言えないのでしょうが、現在運用している
ハイエースクラスのワゴンでは7〜9名位しか乗る事が出来ないでしょう。その輸送力で果たして
教習所生徒と高齢者輸送が並立するのでしょうか?マイクロバスのところも有るみたいですが
どちらでも限定的輸送力です。積み残しが発生するのではないか?と言うのは有り得ないでしょうか?
 (2)教習所バスなので仕方ないですが、どのバスも教習所内が始発・終点なので長時間停車しています。
その教習所は教習所生徒の目的地ですが、高齢者の目的地ではありません。ですから駅や
ショッピングセンター等も経由して便利みたいですが、高齢者利用客には関係のない教習所での
長時間停車が高齢者利用の障害になるのでは?

>なかなか広範囲をカバーしており、こうして見ると今まで教習所の専用輸送だけだったというのも何とも勿体無い話でした。
☆ 同感ですね。始めの一歩としてはどの路線も駅やショッピングセンター等を上手く網羅している感じです。
 この話は此処で留めているのはもったいない話です。本当に船橋市がHPの事業概要に書いている様な
 「TDM(その中のカープール)」「官民協力による地域サービスの向上」を考えて居るのなら、
 これを実験的第一歩として、此処から様子を見てこの先のステップを考える必要があると思います。
  船橋市は、この考えを良く練り込んでいるとはイマイチ考えられないので(テレビ放送に煽られる形で
 出してきた様な感じがするのですが)、これを実験としてこの先の次のステップが重要であると思います。

>ただ気になるのはTVで話題になった八木が谷、咲が丘はなんと袖にされているということ。
>「妙案」が素通りでは悔しさもさぞやという感じです。
☆これは穿った見方の推測ですが、(1)時間がなかった(とにかくすぐ発表の為に)ので取りあえず既存路線で対応
 (2)長時間掛けて船橋市は検討していたが、船橋市の面子を潰す様な形で今回のテレビ放送があったから、
 教習所バス路線を変更してまでバスを回す事をしなかったという当て付け、と言う側面があるのではないでしょうか?
 もしコミバス構想が行き詰まって、テレビ放送前から船橋市が教習所バス有効活用を検討していたのに、
 その上であのテレビ放送をされたら、「船橋市は何もしてくれていなかった」と言う形だけ強調されて
 面子丸つぶれでしょうからね・・・。

※ この話結構面白い話で、コミバスに近い中・少量地域輸送の形態として発展性の有りそうな話なので、
 551さんの中量板に出てきそうな話ですが、出てこないですね?この頃あそこも書くネタが無くて
 1ヶ月ぐらい書いていないですが、この話中量板に書き込んでみましょうか?
  只私の取りあえずの事は書いてしまったので、同じ様な内容を2つの掲示板に書くのも嫌な感じなので
 躊躇っていますが・・・・如何しましょう?
 (今此処で書いている、エル・アルコン様・かまにし様・私も551さんの所の常連ですからね・・・)




教習所バス活用について 投稿者:エル・アルコン  投稿日: 2月22日(日)01時12分33秒

教習所バスの活用、広報ふなばしに出ましたね。

なかなか広範囲をカバーしており、こうして見ると今まで教習所の専用輸送だけだったというのも何とも勿体無い話でした。
ただ気になるのはTVで話題になった八木が谷、咲が丘はなんと袖にされているということ。「妙案」が素通りでは悔しさもさぞやという感じです。

ほほぅと思ったのは、小室、豊富方面のルートで、バス通りではなく小野田、鈴見(行々林)、車方と旧来の集落を縫う地道を経由すること。小室、豊富への市内北方縦貫の幹線ルートとしてのバス路線に対して、集落を縫うフィーダー路線としてのバスへの転換を促す契機になるかもしれません。

困ったのは既存バス路線とかぶる区間は、その区間相互の利用が出来ないということ。65歳以上限定なんですから、そんなケチ臭い規制をする必要はあるのでしょうか。さらに謎なのは、既存バス路線が無い習志野台3丁目のヨークマートから習志野駅方面にかけての区間が指定されていること。都市計画道路印内習志野台線の予定ルートですが、改良前で通行量はあるのに歩道も無く危険な区間であり、そこの相互利用が出来ないのは非常に問題でしょう。




新鎌ヶ谷切替 投稿者:TAKA  投稿日: 2月12日(木)20時39分47秒

 エルアルコン様、コメント有り難うございます。

 多分バス代行のメインは確認列車の確保の意味が大きいかもしれません。何せ丁度中間での切替工事ですから
利用客が少ないので影響も少ないですし、別立ての列車を確認試運転列車に仕立てるよりバス代行した方が
トータル的には安上がりかもしれません。
 エルアルコン様に言われるまで気付きませんでした。以外に本命はき電停止時間の確保に見えますが、
複線両方の切替といえども線路関係以外の大きな土木構造物の切替が無い以上、工数的には厳しいとは
思えないので、確認列車の確保の方が本命かもしれません。
 但し当然時間との勝負の切替工事ですから、38分でもき電停止時間が増える事は
当然メリットである事は間違いないですが・・・。

 でも新京成でこれだけの仮線切替工事って今まで有りましたっけ?施工会社は
大手ゼネコンですから当然今まで経験があるにしろ、新京成自体には以外に大規模切替工事の
経験が乏しいのでは?とふと思ったのですが・・・





湾岸高浜山側立体開通 投稿者:エル・アルコン  投稿日: 2月12日(木)00時47分5秒

2月16日10時に開通のようです。(首都国道のHPによる)

結局「当面の間は」千鳥町出口からしか立体に入れないというわけで、R357本線は平面交差のまま。ですから千鳥町を降りて新行徳橋方面に行く流動との輻輳は解消しません。
千鳥町交差点の立体化もするようですが、それとの同時施工と考えると先が長そうな話です。





新鎌ヶ谷切り替え 投稿者:エル・アルコン  投稿日: 2月12日(木)00時42分25秒

TAKAさん、情報ありがとうございます。
いよいよ新鎌ヶ谷の切り替えですが、くぬぎ山行き最終とくぬぎ山始発のバス代行、上り線は13分、下り線は23分しか時間を生めないわけで、代行にする理由がいまいち掴み兼ねます。
強いて言えばこの2本の運休により、くぬぎ山−大仏間のき電停止を4時間確保出来ることですが(+38分)、作業工数の関係でやむを得ないのかな?

案外、大仏止めになる上り最終は翌日の下り始発になるのではなく、上りの始発前に上り新線の確認列車として運行しくぬぎ山取り込み、また、大仏始発になる下り始発は実はくぬぎ山始発で運転して、下り新線の確認列車となるのかも知れません。




支援事業の展開可能性 投稿者:エル・アルコン  投稿日: 2月12日(木)00時41分15秒

かまにしさん、いらっしゃいませ。

船橋市の「迷走」は隣りの鎌ヶ谷市と比べると情けない限りですし、2000年8月の市内バス路線への大ナタを考えると、三郷市のように既存事業者でない事業者の起用も視野に入れるべきでした。

ただ、教習所バスの活用は面白いテーマであり、特に今回は市の音頭取りで4校のバスを使う、ということは4校の送迎バスを市が横断的に見ることになるわけです。
今後、あくまで市が主導するかは別として、例えば今回の4校、さらに他の教習所やセコメディックなどの送迎バスをアウトソーシングする形のバス事業への昇華ということも考えられるわけで、やりようによっては都市部のバス事業のモデルケースになるかもしれません。





新鎌ヶ谷駅の仮設ホームが使用開始 投稿者:TAKA  投稿日: 2月10日(火)19時01分49秒

 皆さん今晩はTAKAです。千葉に行ってなかったですけどネタを仕入れました。
2月22日より新京成新鎌ヶ谷駅の仮設ホームを含む初富〜北初富間1.3kmの仮線が供用開始とのことです。
http://www.shinkeisei.co.jp/
 切替的には大きな規模ではないですが、終電車・始発電車をバス代行するとの事です。
他の所で有れば、バス代行が必要な規模の切替か?と思いますが、車庫がくぬぎ山にある関係と
以外に早い始発電車が影響しているのかもしれません。(これではき電停止時間が3時間強しか取れないですから)
後はこの区間曲線が多くて線形が厳しい事も有るのかもしれません。直線区間での線路の移動の方が
楽な事は間違いないですから・・・。




コミュニティバス検討のあり方・教習所バスの有効活用 投稿者:かまにし  投稿日: 2月10日(火)16時49分25秒

こちらの掲示板では、はじめまして。かまにしです。コミュニティバスには関心があるので、書き込ませていただきたいと思います。

船橋市の「交通不便地域支援事業」についてですが、アイディアとしては面白いと思いますが、船橋市のこれまでの経緯をお伺いする限りでは、なんとも複雑な心境になってしまう結論ですね。まずコミバスの委員会についてですが、これは全国的に見られる傾向ですが「どうしてあの地区だけ入れるんだ」という話になって、結局、全市に網羅的に入れるはめになるというパターンが多いのが実状です。武蔵野市や杉並区はこのあたりを上手く仕切って段階的に入れていきました。特に杉並区の場合は、同じ南北交通でもワンコインの「すぎ丸」と一般路線バスの「松ノ木線」で全く異なるスタイルをとっています。逆に「とりあえずやってみよう」で全市的に一気に入れてしまったのが西東京市でしょうか。運賃をどう設定するかにもよりますが、総じて後者は莫大な運行補助がかかることが多く、財政的な余裕がない自治体には厳しいのも事実です。お話を聞く限りでは船橋市は後者で、しかし財政的な制約もあって「コミュニティバスとしては難しい」という結論に至ったのかな、という気がします。

最近、僕は「地元大田区内でのコミュニティバス路線の提案を自分のホームページでやっています。大田区は未だコミュニティバスの委員会を作るという段階には達しておらず、議会の一部である交通問題特別委員会にて、一部の議員から意見が出たり、職員が杉並すぎ丸・世田谷たまリバーバスの視察に行ったりする程度です。また、コミュニティバス路線として提案されているものも何でもありという感じです。このまままとめきれずに「財政難を理由に何もしない」という結論になりそうで、正直言って不安です。結局、大田区も船橋市も同様だと思うのですが、求められているのは『地域環境の変化に応じたバス路線の再編』であって、その一部として地域密着型のミニバスが末端をサポートするわけですから、「コミュニティバスを検討する」委員会よりも「(例えば東葉高速開業後の)市のバス路線網を考える」委員会の方がふさわしいのかもしれませんね。

あと、教習所バスの高齢者開放ですが、これ自体は可能性のある施策だと僕は思います。というのも、私が通っている大学のそばには「湘南台自動車学校」という教習所があるのですが、湘南台の駅からはあるくと30分くらいかかる場所にあります。そんなこともあって、この教習所はシャトルバス網がかなり充実しており、湘南台をはじめ、羽鳥・藤沢、ライフタウン・辻堂、慶応大学・寒川、海老名、立場、いずみ野、綾瀬・長後、日大・ドリームランドとなっており、少ない路線でも日中1時間毎の運行が確保されています。高校時代に伊勢原に住む先輩が「海老名から自動車学校のバスで来るのが一番早い」と言っていたほどで、運転手もそんなにうるさくないのでちょくちょく利用していたそうです。

http://www.shonandai-ds.co.jp/bus.html

それを考えると、教習所バスを何らかの方法で途中乗車・下車ができるようにし、かつ高齢者だけでなく一般に開放するようにできれば、地域交通の新しいモデルになりうる可能性はありそうですね。もう既にやっている事例があるのかもしれませんが…。

というわけで、長々と失礼いたしました。今後ともよろしくお願いいたします。




まあ賞賛半ば、苦言半ばということで 投稿者:エル・アルコン  投稿日: 2月 8日(日)23時20分13秒

千葉に行ってなくて書くネタが無いといわれるとギクッとくる管理人です(笑)
というわけで、今日は全国社会人改めM$(爆)カップを見に花園に行ってきました。試合はともかくとして、なぜか試合中ハトの群れがグラウンド、しかもセンターサークル付近に居着いており、選手の集団が離れると長閑に歩き回り、近づくと一斉に飛び立ってました。

***
で、今回の対応ですが、TVの二番煎じとはいえ、名を捨て実を取った正に「妙案」でしょう。もちろん65歳以上限定といった制約がある点が、「公共」交通での救済ではないという恨みは残りますが。

考えてみれば教習所のバスは大きくてもリエッセクラス、専らマイクロかワゴンというわけで、狭隘路線での運用については問題が無いわけです。さらに「これから免許を取る」人が対象ですから、駅や団地といった拠点と教習所を結ぶわけで、しかも時間帯も生徒の受講時間帯がまちまちであることから結構頻繁に運行しています。
ですから終点が教習所であることを除けば、既存の公共交通と相当被っているわけで、これの活用は理に適ってますし、願わくば65歳以上限定とせずに、広く開放して、かつ既存路線との調整、再編をしたいところです。

こういう限定輸送からの展開としては、北総・公団線の印旛日本医大開業時に、日本医大千葉北総病院の送迎バスを担当していた都市交通タクシーが、小林、京成佐倉への送迎バスを路線化したことがあります。ただこれは送迎バスが有料化したわけで素直には喜べませんが、そのおかげでかこのあたりとしては破格の運行頻度を実現しています。

ただ、船橋市への苦言としては、最終的には「妙案」が出てきましたが、コミュニティバス委員会が全地域に完全なものを提供しようとした非現実的な理想論に囚われ続けたことで、出来るものも出来なかったということです。結局今回実現に漕ぎ着けられたのもある意味「出来るところから」という現実的なものであるわけですから、恐ろしく大回りをしたことへの反省は求められて然るべきであり、今後「限定」をどうやって無くすかという課題を如何に早急に解決するかが問われます。




でも今ある物の有効利用で良いのでは? 投稿者:TAKA  投稿日: 2月 8日(日)21時50分30秒

 エルアルコン様今晩は&大変お久しぶりでございます。TAKAです。
この頃千葉県方面に行く事がないので、なかなかこの掲示板に書くネタが無くて・・・
ただこの「難問解決!ご近所の底力」は偶々見たので・・・記憶を遡りながらコメントを書き込みます。

 私はコミニュティバスは別に交通手段を提供出来れば、今ある物を有効に利用すればいいのではないかと思います。
別にバス路線に拘る必要はないでしょう。その点ではテレビの内容と一致したとしても別に良いでしょう。
只テレビでの報道が、纏まらなかった自治体の構想を後押ししたという事は考えられます。
「5年も検討した」「テレビの発案と一致」のどちらも別に構わないのではないでしょうか?
 只今回の場合「65歳以上」「休校日は運休」「一人で乗降出来る人」という制限が引っ掛かりますね。
誰もが利用出来ない点がコミバスより劣ります。
 しかし「効率的な既存資源の有効利用」という点では優れている点は否定出来ません。
1台1500万円の運行コストがかかるのであるならば、よりコストの安い方法を捜すのが
ベターである事は言うまでもありません。

 まずは「試行運行」という事ですが、今後は上記の問題を解消する様な方策を考える必要が
有るでしょう。教習所側にしても今までコストとして運行してきた物ですから、別に痛い物では
有りませんし、免許取得人口が減少しており教習所が廃校している現状を考えると、
上手く拡大していけば今後発展していく可能性もありますから・・・
新しいビジネスチャンスになるかもしれません。
 今後今回の「試行運行」が上手く行ったら運行免許取得の上乗合免許にすると言うのが
正しい発展方法でしょう。教習所の送迎バスや社員送迎バス等を船橋市が主体となり
上手くまとめ上げ、有料化した上で路線・ダイヤ・施設等を整備して上手く公共施設・駅・病院
・商業施設等を結べる様に再編成し、その上「年齢条件」や「1人で乗降出来る」等の条件を外し、
コミバスに近い形に進化させていくのが好ましいでしょう。
(元の利用者の教習所生徒や会社社員には逆に無料パスを発行すればいいのです)

 そうすれば地域住民には「公共交通サービス」が提供出来、既存送迎車運行者(教習所・企業)
には今までコストだった物で収入を得る機会が発生し、既存送迎バス利用者には無料パスで
利用範囲が広がり(パス発行時に利用範囲を限定しなければ)それが魅力となり、
自治体にしてみれば運行コストが抑えられる等のメリットがあり、非常に好ましい物です。
 もっと進めれば、「難問解決ご近所の底力」で出ていた、四日市市の例の様にバスが寄る
商業施設等から寄付金を貰えば、運行費用の補助になりますし、商業施設等でもバスが寄れば
集客にプラスになり(特に企業の社員や興趣所の生徒等)、損をする事はありません。
地域の活性化にも寄与します。

 この様な船橋市のパターンを上手く利用できるところは全国でも少ないでしょうが、
私は非常に面白い方式であり、今後発展させていくべきであり経過を注意深く見つめたい
と思う内容だと思います。テレビの内容云々を捨てて前向きに見た方が良いのでは?
 私も注目したいとは思いますが、乗りに行く訳にも行きませんから・・・未だ65歳では
無いですし、免許も既取得者ですから・・・やはり誰でも乗れる様にすべきでしょう。





結局TVのまんま... 投稿者:エル・アルコン  投稿日: 2月 7日(土)01時08分0秒

今日、帰宅途中にR2を横断したら、三宮に回送される「千葉中央」表示の京成バスに出会いました。どうも神戸ではなく大阪か阪神の尼崎浜田車庫あたりの留置なのか、朝はR43を回送するシーンをよく見かけます。ちなみに新年仕事始の日に回送中の京成バスを見かけたときには偶然とは言い切れない縁を感じました。

さて、551さんが提供してくれました船橋市の教習所バスの活用、これって10月30日放送の「難問解決!ご近所の底力」の「妙案」そのものじゃないですか。
足掛け5年もコミバスを検討してきて、結果としての一致だと信じたいですが、TVでの発案に落ち着くというのも何だかという感じです。

ちなみに、事業の子細は船橋よみうりによると、「事業には、船橋自動車学校・船橋中央自動車学校・船橋第一自動車教習所・津田沼自動車教習所が協力し、東船橋駅・船橋駅方面、西船橋方面、金杉・高根方面、小室・豊富方面、北習志野・田喜野井方面の5ルートを提供する。来年度1年間試行し、問題がなければ継続する。」とあり、「利用対象は、市内在住の65歳以上で、1人で乗降できる人。運行は、各校休校日を除く平日8時〜18時。無料だが、事前に「パスカード」の交付を受ける必要がある。」ということです。
 
ちなみにコミバスはどうなったかというと、「同市では01年度、「交通不便」の解消に、7台程度のコミュニティバスの導入を検討したが、費用対効果などの問題から実現は困難な状況。コミュニティバス1台あたりの年間コストは、約1500万円(同課試算)。今回の事業費用は、傷害保険料など60〜70万円という。ただ、医療センターへのアクセスなど、移動円滑化への市民要望は多い。また、02年の法改正による規制緩和で、赤字バス路線の廃止も懸念されるところだ。同課は、「企業の社員送迎バスなど民間との協力体制強化を目指し、不便解消に努めたい」としている。」ということですが、市議会の議事録を見てますと、総花的にあの地区もこの地区もカバーしようと欲張った挙げ句にまとまらなかったという感じであり、出来るところから市や新京成が着実に進めている鎌ヶ谷市あたりとは比べ物になりません。

*** 
今回の子細は、2月15日の広報ふなばしに出るようです。
編集済








習志野原の交通局へ戻る

掲示板過去ログページに戻る

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください