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習志野原の掲示板 過去ログ 2008年12月


年末のご挨拶 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2008年12月31日(水)21時33分53秒   返信・引用
年末、ちょっとというか遠方に帰省していました。
ETCの深夜5割引を生かすべく深夜帯にかかる遠距離ドライブでしたが、さすがに8000円近い割引となると頑張る気になります(苦笑)

で、大晦日の未明に帰着し、もう紅白も後半戦です。
日中成田新高速の沿線を見てきましたが、例の「けたろう」よりも印旛捷水路についにトラスが姿を見せてきたことが衝撃かつ感動でした。

本来であれば日付が変わるあたりに最後のご挨拶をするのですが、すでに浦霞の4合瓶を空けてしまっており(猛爆)、この辺で2008年最後のご挨拶とさせていただきます。

来る2009年は成田新高速も試運転が始まるようでもあり、ますます激動の一年になるなか、よりタイムリーに、かつ正確に情報を発信していく所存です。

では皆様、よいお年を。


2008年12月31日
習志野原の掲示板 管理人
エル・アルコン拝
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成田新高速 アクセスルート愛称名募集について 投稿者:CNT 投稿日:2008年12月31日(水)20時56分27秒   返信・引用

 どんな名称が、海外旅行をされる方、日本を初めて訪れる方にとって、
わかりやすいか興味があります。



忘年会シーズンの最終なのに 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2008年12月27日(土)00時19分27秒   返信・引用

さてその二日酔いの原因となった前夜の話です。

快速の時間が合わず、緩行線で津田沼に着くと予想外に時間がかかっており、新京成の最終が近いです。
最終の快速はまだ来ておらず、改札を出てペデを歩いていると到着の案内が聞こえてきましたが、新京成の最終に接続はしない、と駅のポスターで明記してあるように、もともと余裕があるダイヤであってもさらに遅れがちのようです。

そして新津田沼に至ると、下りエスカレーターを止めた駅員がやおらハンドマイクを持ち、「間もなくくぬぎ山行きの最終電車が発車します」と階下の方へアナウンスしています。
見ると快速からでしょうか、走ってくる人が数人いるわけで、ここで見つけてもらえば(そして常識的なスピードでホームに行けたら)最終に乗れるというおなじみの光景です。

ホームには既にくぬぎ山行きが入線しており、快速からの客を受けたら発車する態勢です。
ところがここで驚いたのが、車内がえらく空いています。8連ということもあるのでしょうが、空席がふんだんにあります。

昔0時21分時代の最終はもっと混み合っていた記憶があるだけに拍子抜けです。さらに見ていると階段を駆け下りてくる人も少なく、快速(や緩行)からの乗り継ぎもこれも少ないです。

以前タクシーで帰宅したときに聞いた不景気のせいということもあるんでしょうが、仕事納め前夜、忘年会シーズンのピークとも言える日にこの空き具合というのは、ちょっと考えさせられます。
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仕事納めの朝に 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2008年12月27日(土)00時09分0秒   返信・引用

朝、二日酔いでしんどい時など(爆)、たまに快速のグリーン車に乗るのですが、駅で並んでいるとき、車内でと目にするのがグリーンアテンダントです。

今朝も二日酔い、もとい、仕事納めで今年もお疲れさまという思いで実は乗ったんですが、シートに身を委ねて寛ぐうちに、いつものようにアテンダントの巡回が、と思いきや、セリフはアテンダントのそれながら、声質が違います。

えっ!?と思い見ると、男です。
女性と同様車内販売のバスケットを下げてはいますが、まごう事なき男です。
いや、ジェンダーだなんだと言われるのを覚悟で言いますが、グリーン車は女性のアテンダント、というのを売りにしているはずだし、それが当たり前だと思っていた時にこれは衝撃です(苦笑)

にこやかに、物腰低く回ってますが、ソフト感を出そうとしているのか猫撫で声というのがかえって逆効果で、ならば航空機にもたまにいる男性の客室乗務員のように、きりっとした男性ならでは、という立ち居振る舞いのほうがまだマシです。

ご本人はいたって真面目に乗務しているのは痛いほどわかるんですが、仕事納めの朝の気分が清々しく、とは言い難かったのが偽らざる心境です。
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散々な事故 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2008年12月24日(水)00時24分28秒   返信・引用

飛び石連休の谷間となった平日、休日にかかる出張も多々あったこともありお休みを頂けたんですが、昼間に出かけてたまたま京成津田沼から新京成に乗ろうとしたら、当て逃げ犯人が逃走の末京成電車に接触した死亡事故の影響で京成線が止まっていました。

事故当初は東中山−高砂間が運休でしたが、復旧間際には運休区間は津田沼まで伸びており、京成津田沼は振替の案内を訪ねたりする乗客でごったがえしていました。

ちょうど運転再開となるタイミングに居合わせたようで、駅のアナウンスが運転再開と同時に、まだダイヤの混乱が続くので振替乗車をするようにと告げていましたが、ICカード化で振替乗車の適用が定期券に限定されるようになっており、自腹を切ってまで各社の初乗りを払って迂回するかというと悩ましいところです。

さて運転再開となったため、ちょうど津田沼についた「普通、津田沼行き」表示の3700系8連が、急遽「特急、上野行き」に表示を変更してそのまま上り電車になりました。
まさにLEDの切り替えを見たんですが、ふと思ったのは上りの乗客にとってはラッキーな話ですが、下りの乗客にとってはトホホな話ということ。

つまり、不通のままであれば、2番線の電車は引き上げて下り電車になるのに、運転再開で上野に行ってしまうことで、次の下りは少なくとも鬼越駅手前で抑止中の事故車両の後続電車になってしまうのです。
適宜上りを敢えて津田沼折り返しにする手もありますが、上りの各駅でも待っている人がいるわけで、こればかりはタイミングの問題とはいえ、ちょっとかわいそうでした。
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日々変化する現場 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2008年12月24日(水)00時11分56秒   返信・引用

成田新高速関連のウォッチはそろそろ四半期報の第3四半期分をアップする時期ですね。
年明けにはご紹介すべく鋭意訪問を続けておりますが、ここにきて数週間単位で激変していることも多く、「後日の再取材」をすると前後との平仄が合わなくなるケースに泣かされます。

実は今日も出かけてきたんですが、甚兵衛大橋のところのR464に桁がかかっており、先月末の訪問とあまりにも変わりすぎています。そして一部で噂の「けたろう」の正体も実際に確認できました。

それと道の切り回しも日々変化しており、かつ工事日と休工日で通れる通れないが分かれるなど、かなり難しさもでてきています。

しょーたさんからご紹介いただいた東松戸駅など既開業区間の改良もフォローできていないのですが、これも1年足らずで試運転開始というスケジュールゆえの急激な変化ということです。
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Re: 成田新高速工事は順調? 投稿者:しょーた 投稿日:2008年12月18日(木)13時39分19秒   返信・引用
> No.628[元記事へ]

日本医大から先の工事の状況は、管理人様が随時現場撮影に行かれていますが、
昨日は久しぶりに東松戸駅を利用する機会がありましたので、簡単ですがご報告させていただきます。

新上り線ホームが急ピッチで整備されていて、ほぼホーム全体が出来上がっています。
昨日はホームの床面のタイル張りの準備をしていました。
架線はまだですが、仮線路も切替え部分手前まで本線・副本線とも敷かれていました。
北総改札口から駅前の商業ビルへのペデストリアンも開通し、利用できるようになっています。改札を入った広いコンコースもすでに完成し、奥には多機能トイレもできていました。
新ホームへの階段やエレベータもすでに完成しており(現ホームへのエレベータは使用開始)、従来の東松戸駅とは見違えるほど大きくなっています。
利用したのが14時すぎでしたが、武蔵野線からの乗換客も20名程度いて、新高速開業後は、できれば特急は停めたいなぁと思いました。

(追伸)
家に帰ってからネットを見ていると、ちょうど京成のホームページに、成田新高速の空港アクセスルート全体(高砂〜成田NT北〜成田空港)の愛称名募集がでていました。
開通後はその愛称で案内板等を整備するとありますが、そうすると「北総線」の名称はどうするのでしょうか? 新ライナーの愛称ならまだしも、アクセスルートの愛称にしてしまうと、またぞろ、二重運賃問題が勃発しないでしょうか?



師走の空の旅 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2008年12月17日(水)01時07分45秒   返信・引用

ところで出張の方は小康状態という感じ。年末までにあと1回ですが、来年はどうなることやら。

先日機内オーディオで落語を聞いてる話をしましたが、今月はどうもいまいち。
落語もさることながら、ミュージックもあまり、という感じ。特に冬休みを控えての12月ということで、特集がアニソンというのもどうよ、の世界です。

唯一の救いはNH416が11月からのダイヤ変更(5分繰り上げ)が奏功したのか羽田着が遅れなくなったこと。先日も若干早着で、それだとスポットが空いているのか花道の62番着で、22時15分のリムジンに間に合いました。
これに乗れると本当に早いわけで、津田沼リムジンさまさまです。
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うるさい客引き 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2008年12月17日(水)00時33分31秒   返信・引用

先月から来春にかけて津田沼駅北口のペデのタイルの張り替え工事で通路が狭くなっています。
滑り止め加工とのことで、確かに雨の日は革靴の足がよく取られて危なかっただけに、これは少々の不便は我慢してでも工事の完成を待ちたいです。

ところで忘年会シーズンと重なっての今回の工事、夜半の帰宅時に通りがかっていかがなものかと思うことがしきりです。
JRの縄張りである軒下ギリギリまで飲み屋やカラオケの客引き、またアンケートなどが出没するのは昔からですが、最近目にするのが新津田沼への道すがらにあるレジャービルのカラオケ屋の客引き。

目立つ服になぜか被りものを被った若い男女が誰彼となく客引きをしてるのですが、他の店と違い、えらくしつこいし、若者のグループ相手だと階段下まで追いすがっての客引きと、新京成に急ぐ側としては目障りだし邪魔です。

まあJR駅近くの店に比べてのハンデはあるとはいえ、ただでさえ狭い通路でキャラクターや動物系の被りものという妙な格好をして大声で客引きというのはどうでしょうね。
あのレジャービルの印象がただでさえ低い所にまた下がりました。
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ホームタウンしおさい89号 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2008年12月15日(月)00時51分44秒   返信・引用

先週末、年末年始金曜深夜の臨時「ホームタウンしおさい89号」を試してみました。

「おはよう」「ホームタウン」は消滅したはずなのに、まさかの復活です。料金も一緒でホームライナーでもいいはずですが、なぜか「特急」扱い。このあたりは詰め込んで目一杯料金ゲットという腹なんでしょうか。

東京駅掲示のポスターを見ると5連のようですが、この日はE257系の10連。
乗車口を限定して特急券のチェックとはますますホームライナーと同じです。
ただ知名度不足なのかガラガラで、乗車口車両から遠くない車両なのに10人も乗っていないというのは淋しいです。

快速より遅く、ガラガラでまったりと走るその姿は初期のホームライナーを思い出しました。
仔細は写真付きでブログの方にそのうち書きますね。
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順調とは何より 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2008年12月15日(月)00時45分19秒   返信・引用

開業は2010年4月なんですか。
2010年(度)というと期末ギリギリをイメージしがちですが、年度初めの開業とは気合が入ってます。

先日現地を歩いてみたんですが、工事もたけなわという感じ。
残る大どころは印旛沼架橋ですが、これも下部工事がかなり進んでいる感じです。

来年の今頃はあの新スカイライナーが試運転というからには、さらに急ピッチで進むんでしょうね。
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成田新高速工事は順調? 投稿者:CNT 投稿日:2008年12月10日(水)20時54分39秒   返信・引用

 京成の関係者によると来年の今頃は、北総の在来線を
新型のスカイライナーが試運転をしているとのこと。

 成田市のある議員によると、空港関係の工事はすべて順調で、
空港駅内の土木工事も終了し、平成22年4月の開業に間に
合いそうとのことです。

 今後が楽しみです。



鮮やかな褪色 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2008年12月 8日(月)23時59分58秒   返信・引用

そして新京成の話題です。
先日夜に乗った8510F、乗り込んでうわっと思ったのが、内装がピンク!?ということ。
よく見ると、銘版などを剥がした後は昔からの茶色系であり、褪色のようですが、それにしても鮮やかに色褪せたもんです。

戸袋部の広告枠も付け替えたのかビスの後が壁面に残り、日車の銘版も剥がされた後が痛々しく、ちょっと手を入れてなさすぎという印象ですが、近々更新でもされるのでしょうか。それならまだ救いがありますが、現状はちょっとあんまりでかわいそうです。
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夜の総武快速の悩み 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2008年12月 8日(月)23時55分11秒   返信・引用

だいぶこっちの生活にも慣れてきましたが、夜の総武快速のダイヤには泣かされます。
千葉支社ですからパターンダイヤや等間隔でないというのは無いものねだりで諦めるしかないとはいえ、それにしても稚拙なダイヤです。

東京発の20時台、2020から2032まで4分ヘッドで4連発は夕夜間で一番おごった感じですが、そのあとは8分、12分、10分空きというバランスの悪さ。手前も9分、7分、8分と空いており、なぜこの時間帯だけという感じです。
2028と2032に始発が雁行するのもバランスが悪く、だったら他の時間帯にも回してほしい感じ。特に2032の君津行きは東京発車時に空席を残すこともしばしばです。

問題はこの「ゴールデンタイム」のあと。
2040と2052の2本は東京で5分停車。2040はさらに市川で特急待避と貧乏くじ。品川から乗ると前と空きすぎて座れず、東京と市川の長時間停車とたまったもんじゃない時間帯です。
22時台も軒並み3分以上の停車となる時間帯が続くわけで、もう少し何とかできないのか、と思います。
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北端にも変な規制のある船取線 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2008年12月 8日(月)01時21分21秒   返信・引用

週末はガソリン代も下がったこともありちょっと遠くまでドライブをしてきました。
味覚などいろいろ楽しみ、久々のルートに発見も多かったのですが、一方で冬型の天気に難渋したドライブで、別途ブログあたりで簡単にご紹介を考えています。

さてその帰り道、深夜のR6を駆け抜け、我孫子の柴崎から船取線に入り南下しました。
昼間なら時間が読めないルートですが、深夜ともなると快調で、高柳から粟野、新鎌ヶ谷、初富とこんなに近かったのか、と新たな発見(爆)です。

その柴崎の分岐、インターチェンジのような大掛かりなものですが、そこで見た表記にびっくりです。
船取線への大型貨物の分岐を規制してるじゃないですか。さらに追い打ちをかけるように、大型貨物の取り締まり強化中の看板も。

R6から立体交差で分岐し、我孫子市内の手賀大橋南詰まで4車線という快走路ですが、大型貨物通行禁止の標識が続きます。結局R16と交差する大島田まで大型貨物の規制区間で、それ以南は通れるようです。

確かに柏市沼南町の大島田から手賀大橋の区間は狭いです。しかし、大島田以南との差はないわけで、なぜこの規制が存在するのでしょうか。市街地ということで環境を守っているという推察できますが、百歩譲って朝夕や通学時間帯だけならまだしも、終日の規制です。
ましてや我孫子市内は何のための4車線道路なのか。処理能力の高い道路に交通を集めて、他の生活道路の環境を守るべきなのに、これでは話になりません。

そしてこの区間の大型貨物の通行を規制することで、船取線を北上してきた大型貨物はR6方面に行こうとすると、いったんR16を通り、東葛地区最悪の渋滞ポイントである呼塚交差点を経由するしかなく、柏市内の交通事情や環境に大きなしわ寄せがきていますし、我孫子市もR6つくし野などの渋滞ポイントにしわ寄せがきていると言えます。

道路事情が致命的に悪い千葉県北西部において、船取線は数少ない南北方向の幹線です。
その幹線道路の通行を規制して、残る幹線道路の負荷を意図的に高めるというのはどうも納得がいきません。見方を変えれば、船取線絡みの大型貨物が大島田を直進出来ず、右左折を伴うことも大島田での船取線のみならずR16の渋滞発生の原因のひとつともいえるでしょう。

船取線は南端の若松交差点の人災ともいえる構造がネックになっていますが、北端も妙な規制で機能が殺されているとは思いませんでした。
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無頓着な英文表記 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2008年12月 8日(月)01時02分12秒   返信・引用

これも某巨大掲示板に先を越されたネタですが(苦笑)、以前表参道→日本橋の順で用事があり、日本橋での位置の関係で東京メトロ半蔵門線に乗り、三越前で降りようかと思った時に聞いた乗り換え案内の英語(画面とも)が「Sobu Kaisoku Line」とあり、仰天しました。

確かに日本語は「総武快速」線と言ってますから、「快速」を英訳する必要が無いと言われればそれまでとはいえ、当の「総武快速線」は少なくとも英文表記は「Sobu Line(Rapid)」であり、山手線などの乗り換え案内(放送、表記)は「Sobu Line Rapid Service」ですから「Kaisoku Line」は出てきません。

ただ、自社における他社表記の内容は当のJRも無頓着なようで、先日はその前の深夜利用でもないのに快速の時間が合わず、秋葉原から津田沼まで総武緩行線を乗り通したんですが、西船橋で「東葉高速鉄道線は乗り換え」という英語が、「Toyo Kosoku Tetsudo Line」ときました。
これも東葉側では「Toyo Rapid Line」であり、「Toyo Kosoku Tetsudo Line」という表記は出てきません...
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高さ規制の懸念 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2008年12月 1日(月)00時05分7秒   返信・引用  編集済

さて今回は街ネタです。
滝台あたりのマンション新築を巡る周辺住民の反対運動の高まりを受けて、船橋市が来年4月にも「高さ規制」を導入することを市長が表明しています。

市内の高層マンション(およびオフィスビル)の高さを印内習志野台線(市場通り)以北では21m7階建て(6階建てという説もある)、それ以南では30m10階建てを上限とし、現状の建物は一回に限り同条件での建て替えを認めるがそれ以上は認めない、というものです。

これは非常に乱暴な話で、既存のマンションやビルの資産価値を大いに損ねる話ですが、対象となるマンションだけでも200棟あまり、1棟平均100戸としても2万世帯ですから、約22万世帯の船橋市において実に10%の世帯がこの影響を受けることになります。

にもかかわらず対象となるマンション等にこの条例の説明は全くないのが事実であり、このままでは一夜にして船橋市の10%の世帯の資産価値が著しく損なわれるという重大時が当事者を置き去りにして、市とマンション反対派の一部市民の手で進められているのです。

もちろん高さ規制の一切が不要ということではありませんが、あまりにも乱暴かつ一律な規制です。
戸建てには戸建ての、マンションにはマンションの良さがあるわけで、かつマンションにはフラットなものもあればタワーマンションもあります。こうした多彩なメニューを上手に提供することで、首都圏近郊の通勤1時間以内圏という、良質の住居を供給すべきエリアの価値が高まります。

それが一律規制では話になりません。
そもそもあの劣悪な道路事情を見るまでもなく都市計画が致命的な船橋市ですが、その住宅開発の大半が計画もろくにないと言えるミニ開発です。1970年代までは住宅公団の大規模団地や、大手デベロッパーによる戸建ての大規模開発が見られ、市に知恵や政策が無くとも国や民間がそれなりに良質の住宅を開発、提供していましたが、足元の開発を見る限りでは話になりません。
現状は各種の規制に従い公共空地などを設けた大規模マンションのほうがよほど整然としているわけで、その開発を事実上規制してしまうのでは将来はどうなるのでしょう。

本来とるべき手段は、土地があれば取り敢えず建てて売るというレベルの、劣悪なインフラの固定化を招き続けるミニ開発の全面的な規制であり、こうした乱開発ではなく、高層マンションで個数を稼いで耕作地などの緑地面積を維持するか、美し学園台のようなポリシーがあるある程度の規模を保った開発に限定すべきです。

そして既存マンションにまで網をかけて規制するのなら、まずこの手の乱開発ともいえる既存のミニ開発の住宅も同様に建て替えの禁止というような規制をかけて、将来的な「正しい開発」を図るべきともいえます。

今後船橋市において提供可能な住宅は、小規模マンションかミニ開発の戸建てとなると、一次取得者があまり手を出さない(前者は質が相対的に劣り、後者は中途半端に高い)物件となるため、高度成長期に取得した世代の代替わりを健全に推進すべき船橋市に取り、次代が居を選ばず、高齢化だけが進行するという最悪の展開も予想されます。

この視点ははっきり言えば市のみならず住民にも欠けているわけで、次の世代がどんどん入ってこないと今あるコミュニティが崩壊する、という当たり前のことが見えていません。
特別区なんかはこれが判っているわけで、どうやったら新しい、若い住民が入ってくるかに腐心しているわけですが、この街ではそれがなく、一代限りで朽ち果てる道を選んでいるようにも見えます。
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