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習志野原の掲示板 過去ログ 2009年8月


京葉線 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2009年 8月30日(日)01時10分58秒 返信・引用
おくればせながらさん、いらっしゃませ。

ご指摘ありがとうございます。
空調完備の電車の窓を開けるのは通常は非常識ですが、それでも効きが悪いときなんか開ける人が結構いますから、「非常識」と思う人がほとんどでも、「知らない」人ばかりかな、と思ったわけです。

総武線を見ていても、209系500番台とE231系の見た目の差異は先頭部のマスクの色や6扉車の有無のほか、窓が開く箇所の増加というのもあるわけです。
以前京浜東北線で長時間抑止になった際、窓が開かないので気分を悪くした人が続出したことで209系やE217系の後期型先頭車の窓が改造されたり、E231系の開く窓の数が増えた経緯があるわけですが、「開くことを知らない」人が多いのなら、まず窓が開くことを周知しないといけませんね。

ブレーキの件はどうなんでしょう。技術屋でないので詳しく走りませんが、205系は電気指令式空気ブレーキを採用してますから、停電の場合は使えないように見えます。もちろん停電だと安全側を保持することになるのでしょうが、それを緩めて、また効かすというのができるのでしょうか。もしくは非常ブレーキを使ったとしても、同じく緩めて(走らせて)また効かせる(止める)ということができるのでしょうか。

緩めるだけで「谷底」で自然停止ということは、制御不能状態を意味しますから考えにくいのですが。
http://www.geocities.jp/straphangerseye/index.html





Re: 京葉線事故の記事を見て 投稿者:おくればせながら 投稿日:2009年 8月29日(土)14時10分51秒 返信・引用
> No.813[元記事へ]

管理人さんへ

> さてこの事故を報じた記事で、気になったことが2つほど。
>
> まずは毎日新聞、記者が駅間抑止となった当該電車に乗り合わせていただけあって、臨場感あるレポートなんですが、乗務員の説明があって窓をようやく開けられた、というくだりに悩みました。
> 電車は205系(京葉線仕様)で、すべての窓が1段下降式のはずです。最近の電車は窓があかないとはいえ、開けようとしない、開け方もわからない、という乗客ばっかりということは考えづらく、単に記者が知らなくて、早い時期に放送が入り、乗客が開けたのを見てたんに感心しただけ?

夏休みの日中、京葉線に乗る乗客層は普段電車に乗らない方が多いのです。
電車=冷暖房完備の昨今、電車の窓を開けると言うことは非常識な事であり、
マニアや見たことがある人以外は知らなくて当然です。窓の構造も田窓車なら
ご高齢の方がご存じだったかも知れませんが・・・。


> ついでこれは各紙に出てましたが、当該電車は荒川河口橋あたりまで進んでいたのを、ちょうど上り坂の途中でストップしたのを逆手にとって、惰性で逆走(坂を下る)し、新木場駅まで300mまで戻ったそうです。
> 電車は電気が無ければただの箱ですから、なかなかうまいことをやったな、と思う反面、電気が来ない状態で、ブレーキ系統も昔のような単純な空気ブレーキでない限り、作動しないのでは。
> 非常ブレーキはありますが、走れるくらいに緩解しながら走れるのか。もしくは手ブレーキ(があるのかは知りませんが)をうまく使ったのか。
> そう考えると、一歩間違えると深夜に「幽霊列車」を走らせてしまった名松線のように、重力に従っていけるところまで戻ってしまうリスクもあったわけで、素直に評価していいのかは微妙です。

あのあたりは、両渡りのポイントがあるあたりを底にしたU字の勾配です。
であれば緊急事態と言うことで系列であるりんかい線の線路に入れたら
プラットホームまで走れたのではないでしょうか。
・・・まあこれは結果論ですが。
ちなみに電気がなくてもブレーキは効きます



習志野台の憂鬱な一日 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2009年 8月28日(金)00時02分3秒 返信・引用 編集済
と京成関係の話題で盛り上がるなか、習志野原エリアでは夜の全国ニュースを2連発で騒がす事件が発生しました。地元の芳しくないニュースの2連発をみると頭を抱えます。

まずは習志野台1丁目の殺人。隣人トラブルですから通り魔と違って近隣を歩くのを警戒、というには至らないで済みますが、白昼堂々包丁を持って追いまわすというのも怖い話です。

さらには同じ習志野台の東消防署所属のレスキュー隊員による家屋侵入・強盗強姦容疑。類似の被害があることから余罪もありそうですが、駅近くの東署の外観がばっちり映ってました(涙)
犯人の住所が夏見台で、逮捕したのが船橋署ですから、犯行現場はこっちではなさそうですが(習志野台などは船橋東署管内)、侵入して殴りつけての犯行とは何ともひどい話です。

ブログに昨日26日の朝、津田沼駅で見た暴力事件の顛末と対応に対する不安を書きましたが、次の日は地元エリアでこれでは本当に物騒になったと感じますね。
http://www.geocities.jp/straphangerseye/index.html




芸達者?な京成パンダ 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2009年 8月27日(木)23時51分18秒 返信・引用 編集済
新京成も京成グループということで、ただでさえ自社関連広告が過半を占める車内広告に占める「京成パンダ」関連の比率が上がっています。

そんな中で、無表情でいつも同じ恰好と評判?の京成パンダにニューバージョンが続々出てきています。

まずはエコ修行の旅パート2の中吊りの下部、犬吠埼京成ホテルの広告に、浴衣バージョン。
そしてミラマーレの広告で、ベッドでパジャマでくつろぐ京成パンダに、結婚式場の利用でのポイントサービスを謳うくだりでは神父の格好までしています。(ドレス姿の花嫁の横なのになぜに新郎じゃないのだろう)

JRではビューカードのオートチャージ開始の広告で、Suicaペンギンが出演する番組の途中で「ニュース速報」としてサービス開始のテロップが流れる、という構成にしている中で、Suicaペンギンのラブシーン?とか、ゴルフ中継、果ては時代劇(なぜに「ナントカ屋、そちもワルじゃのう」的なシーン?)とか、Suicaペンギンに「芸」をさせていますが、京成パンダも「芸達者」になるのでしょうか。
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京成バスの告知 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2009年 8月27日(木)23時43分35秒 返信・引用
北千住一丁目踏切跨線橋さん、情報ありがとうございます。
京成バスのサイトを見てみましたが、なんか新着が9月1日の改正で埋め尽くされた格好ですね。

以前4月1日改正の情報を前日にアップして「この度のダイヤ改正につきまして、お客様へのお知らせが運行開始直前になってしまい、誠に申し訳ございません。」と書いてましたが、6日前なら十分ということなんでしょうか。

バスというと29日の廃車部品即売会の記事にも笑いました。

「つり銭不足が予想されますので、小銭のご用意にご協力をお願い致します。」
「販売数には限りがございますので、売り切れの際にはご容赦ください。」

まではありがちな注意書きですが、

「各自工具持参にて取り外しをお願い致します」

というのは...

レンチやドライバーくらいで外れるのならわかりますが、金ノコ、ガス溶断機とかが要りそうな気がするんですが、どうなんでしょうね。
http://www.geocities.jp/straphangerseye/index.html




松05系統 投稿者:北千住一丁目踏切跨線橋 投稿日:2009年 8月26日(水)21時29分5秒 返信・引用
京成バスのHPにも、今日から書いてありますが、
9月1日から松05系統の担当が、
金町営業所から松戸営業所に変更になります。HPに書かれていない事で、
バス停の掲示によると、同時に整理券を導入する旨が書いてあります。
今まで金町営業所の足立ナンバー車で運転されてきた同系統ですが、
整理券発行装置を持たず、前乗り後ろ降りで先払いでしたが、
9月1日からは松戸営業所の車両で、後ろ乗り前降りで後払いになるように読めます。



「通勤型」の故事 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2009年 8月23日(日)22時12分16秒 返信・引用 編集済
まあ4両の増加というのが4連1編成の増加なのか、5連14本の211系のうち4本を6連とするのかでもだいぶ変わってきますが、1%程度の増加ではたかが知れてます。

近郊型というジャンルが死語になっているとはいえ、通勤型の投入と聞くと、房総ローカルも40年以上昔に遡る感じですね。72系、101系とキハ30系が幅を利かせていた頃です。
昭和44年の館山電化で113-1000系(非ATC)が投入されたものの、72系や101系が併用され、昭和52年に113系で統一されて以来の話になる感じです。
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Re: 16年落ちの新車両 投稿者:プロの編集者 投稿日:2009年 8月23日(日)17時22分22秒 返信・引用
千葉支社のプレスリリースによると4両増になるようですから、211系の運用は6両と4両に分かれるんでしょうね。いずれにせよ扉が増えた分座席が減るんですが。
ただ、セコハンとはいえ相当の改造費をかけたようですから、昼間時の京葉線直通など、何らかの思惑があるのかもしれません。



16年落ちの新車両 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2009年 8月23日(日)10時43分20秒 返信・引用 編集済
昨日の朝日千葉版に出てましたが、10月から房総ローカルに209系が登場します。
E259系新型NEXも10月デビューなので、何らかの改正があると思われます。

さて、その見出しが「総武線など4線に新車両がお目見え」ときました。
1993年から本格投入された「築16年」の中古車を「新車両」とはひどいですが、本文中には「(京浜東北線で)使われなくなった209系」と書いてあり、セコハンということがわかります。

軽量化で消費電力がカットでき、線路への負担が軽減とメリットを謳ってますが、そのメリットのうち「混雑緩和」はまあいつもの手口ですね。
113系の定員は4連で466人、6連で706人だったのが、209系ではそれぞれ589人、901人と書いて「通勤ラッシュ時などの混雑が緩和されます」と言ってますが、要はロングシート化(ただしクハにはドア間にボックスシートを設置)による定員計算のトリックにすぎないわけで、編成両数が一緒で3割近い座席定員の減少、さらには6連→4連なんてのも出てきたらさらなる減少ということです。

ちなみに置き換え対象は320両でうち250両が113系とあります。残る70両は211系ですから、211系の房総ローカルは5年程度という短い活躍に終わることになります。
211系5連は113系6連の置き換えですが、これを209系で置き換えるということは6連に戻るというよりも4連になりそうな可能性が高く、着席サービスレベルの低下が進行しそうです。

ただでさえ1000円高速、アクアの値下げと特に内房線の状況が厳しい中、座席定員を減らすということは、いよいよ日中利用は捨てるんでしょうかね。
今月のジャーナルでは高速値下げが元凶と指弾してましたが、そそもそも距離が短く大都市近郊区間も絡む房総方面は、特に行楽利用ならもともと適用されていた「通勤割引」(6-9、17-20時が絡む利用で5割引)が適用になることも多いでしょうから、片道でアクア利用でも500円程度しか安くなっていないわけで、値下げのインパクトが弱いのに、「1000円」でそこまで「目立って減った」のであれば、よほど内房線に競争力や魅力が無いという証左なんですが。
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コラボ弁当第2弾 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2009年 8月23日(日)00時33分33秒 返信・引用
ブログのほうに写真入りで書いてますが、新京成とヨーカドーのコラボ弁当第二弾が19日から23日まで発売されています。

前回の松戸、八柱、新津田沼の3駅に、今回は習志野が加わりました。前回はその駅最寄りの店でその駅の分だけを売ってたんですが、今回は松戸、八柱、津田沼、東習志野のどのヨーカドーでも全種類買えます。

今回は買ってみましたが、やはり地元、「習志野原」ということで「習志野パラシュート弁当」を買いました。N800系の写真が入った掛け紙がかかっていますが、PCで作ってみましたという感がありありの短冊形の掛け紙はちょっとやっつけ仕事にも見えます。

中身はご飯エリアのコロッケ、ミートボール、明太子マヨネーズで描かれたパラシュートが特徴的ですが、基本はお惣菜系のお弁当ですが、550円の定価はちょっと高い印象。ただお味はまずまずでボリュームもあり、498円くらいで売れば値ごろ感が出ますね。

ちなみに新津田沼の弁当が、習志野は日本のソーセージ発祥の地、ということでソーセージをメインにしていますが、こちらも習志野つながりでソーセージ天が座ってました。
ただ、空挺団は習志野市ではないわけで、弁当の掛け紙にある「習志野市の有名なパラシュート演習」も微妙に違う(演習場もぎりぎり習志野市は入っていない)わけで、習志野の本家は船橋市内と信じている私から見るとちょっとね、というところです。

なお、ソーセージ発祥の地という意味では、第一次大戦で中国大陸のドイツ領を攻略した際の俘虜収容所が今の習志野市東習志野にあり、そこでドイツ人捕虜がソーセージを作っていて、そこから日本に伝わったという歴史であり、空挺団はともかく、「習志野原」の陸軍施設由来の話ですから、新津田沼の弁当よりもふさわしいのかもしれません。
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通勤快速 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2009年 8月18日(火)00時04分47秒 返信・引用
確かに「快速電車はお乗り換えです」といって、「今度の電車は通勤快速」では締まらないですね。
そういう意味では「快速線」というところまでは許容範囲ですが、やはりあくまで「快速」であるべきだと...

その通勤快速ですが、退勤時間のアヤなのか、よく利用しています、というか今日も乗りました。
とはいえ船橋まで利用で、快速乗り換えですが(苦笑)

利用実態という意味では、千葉以遠への速達が主目的のはずなのに、船橋でごっそり降りるというのが何とも微妙。市川で抜かれる快速は市川発車時点でこの時間帯の快速としては有意に空いていますが、船橋で津田沼、稲毛目当ての客の乗り込みもあって盛り返します。
ちなみにこの快速目当ての客で、船橋の下りホームは通勤快速発車からの数分間が一日で最も混み合うと言っても過言ではありません。

東京始発の是非ですが、着席サービスという意味では現状のほうがいいですね。私自身品川ユーザーですが、最近はややもすると品川でも座れないだけに、東京始発のほうが確実でいいです。
もちろん品川14番ホームの活用も兼ねて品川始発というのが一番ありがたいですが。

新橋、品川方面からの利用については、以前は後続の上総一ノ宮行きが東京で発車直前の通勤快速に追いついて接続していたのですが、今はギリギリで逃げられます。
この接続を復活させれば、着席は難しいですが、新橋、品川からも効率よく通勤快速に乗れますし、船橋乗り換えで津田沼、稲毛へも早く帰れるということで非常に便利なんですけどね。
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Re: 総武線通勤快速の是非 投稿者:プロの編集者 投稿日:2009年 8月15日(土)10時04分56秒 返信・引用
横レス失礼します。

総武快速線の呼称を巡って管理人様を悩ませることとなった品川駅員の放送、ひょっとしてこの列車を念頭に置いていたのでは…



総武線通勤快速の是非 投稿者:東怪人 投稿日:2009年 8月12日(水)23時43分7秒 返信・引用
こんばんは

先日、東京に出た際に、帰りに1日1本しかない下り通勤快速にたまたまあたりました。
快速の間を縫って遠慮気味に走っている上り通勤快速に比べ、
こちらは市川で快速千葉行きを抜くので本気で走っています。
ただ、利用してみるとちょっと気になる点がありました。

①下りは東京始発である。昔ならこれでよかったが、新橋・品川の需要が上がっている現在ではどうだろうか。最も、先行する千葉行きに乗って、東京で乗り換えればいいのだが…。
②途中船橋に停車するが、車内の3〜4割が降りた感じ。市川で抜かれた快速は船橋という大票田を失っているため、他の快速より若干空いた状態で船橋に進入しており、混雑度のバランスがどうか。(津田沼追い抜きの方がバランスは良さそう)
③夕ラッシュ時の帰宅時間の幅が広いが、1日1本の上設定時間が半端(午後7時53分東京発)という感じを受ける。
④船橋で降りた私には分からないが、物井に通勤快速だけ停車しないのは、混乱を招かないだろうか。

普段使わないので気にしていなかったのですが、1日1本のレア列車、果たして存在意義があるのだろうかという疑問まで浮かんできてしまいました。



大神保の集落で思うこと 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2009年 8月12日(水)22時31分19秒 返信・引用
立秋も過ぎ、いよいよお盆です。私もお盆休みをいただき、帰省をする予定であり、しばらくは掲示板等の管理は出来ますが、書き込みはお休みになるかと思います。

さて季節のご挨拶ということで、例年梨を送っているのですが、神戸時代は知人に頼んで送ってもらう側に回っていたこともあり、今年が復活初年度となりました。

かつては大町の梨街道(R464)沿いの店に行ってたんですが、送ってもらってたりした経緯から、船橋の大神保にいい店があることを知り、行ってきました。

確かに贈答用に好適の粒ぞろいの梨であり、そういう意味では普段使いには価格的にももったいなく、自宅用は従前の梨街道の店にするほうがいいでしょう。
とはいえ新鮮な梨を口にできるのはやはりこの土地ならではの贅沢であり、この季節感を口で楽しむつもりです。

そのお店にクルマで行く途中で思ったのですが、神保、大神保など旧豊富村の集落は、船07が走る夏見小室線がメインストリートで、バスも昔からここを幹線格の路線が走っているわけです。
しかし、沿道は県民の森まではともかく、それ以北は事業所が目立つわけで、集落は実は県道から外れた地道沿いに集中しているのです。

小室の東に、小野田、車方、鈴見といった小さな町がありますが、これもメインの集落は八千代との境を流れる小河川沿いの谷津田にあるわけで、そこを通る地道が生活道路になっています。

こうしてみると、今のバス路線は船橋や北習志野と小室を結ぶ幹線格として存在していますが、こうした鉄道駅同士の連絡という使命が薄れ、地元密着という意味で考えると、県道を走るよりもこうした集落を縫う地道をリエッセクラスの小型バスで回るほうがいいのかもしれません。

八千代や白井、印西のコミバスはまさにそうした路線設定ですし、コミバスが無い代わりに自動車学校の送迎バスを利用する船橋市の高齢者支援バス制度の路線も実はこうした地道を回っています。

船橋口まで来ると、まだまだ大型車がぎっしりで走っているだけに、こういう大胆な方針転換は難しいのでしょうが、船橋市は住宅地や集落をこまめに回るバスサービスが事実上手つかずともいえるだけに、どうかなと思うのです。
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緩行線快速は難しい 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2009年 8月12日(水)22時11分55秒 返信・引用 編集済
リリカルゆかりんさん、いらっしゃいませ。

緩行線での快速運転ですか。結構いろいろなところで目にするプランですが、ちょっと疑問ですね。
緩行線に快速を挿入するとなると、現在日中5分ヘッド(平日は5分25秒ヘッド)ですから、緩行線快速が入る時間帯の快速通過駅は10分ヘッドになるわけです。

快速停車駅にしても、快速が来る時間帯はいいですが、この案ですと亀戸の段階で5分ヘッドを確保するためには、本八幡以東では快速と各駅が雁行するため(西船橋退避であっても)、実質10分ヘッドになってしまい、使い勝手が悪いです。特に船橋、津田沼からの西船橋アクセスが不便になりますね。
(東西線快速は15分ごとに来るので、5分ヘッドだとまずまずだが、10分ヘッドだと5分ほど待つケースがでてくる)

西船橋退避ということは、快速化による速達は4分が限度であり、そのために実質の乗車チャンスが減ったり待ち時間が延びるというのもどうかなと思います。

あと、最近千葉に戻って気がついたんですが、快速と緩行線の所要時間差が昔ほど近くなく、「快速」というに足る時間差がついていますね。NEX退避などの問題はありますが、無退避列車だと錦糸町からの時間差で市川4分、船橋8分、津田沼9分、千葉13分となっており、停車駅数の差を考えると十分ですし、快速に乗ったのに、と悔やむことがあっても、極端に遅くなることもないです。

特に市川以東で快速の速度向上が著しいようで、前は120km運転といっても形だけだったのが、今は目一杯走っている印象です。

新宿アクセスの改善は魅力的ですが、それにより改善される利用者と不便になる利用者のバランスが悪いように思います。
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総武緩行線の快速運転の意義 投稿者:リリカルゆかりん 投稿日:2009年 8月11日(火)13時43分9秒 返信・引用
 総武線の錦糸町-千葉間が線路別の複々線になっているのは周知のことであり、快速と緩行で錦糸町から東京側の行き先が異なるにも関わらず、中央線の御茶ノ水駅のように分岐駅だけでも方向別にする配慮もされていません。このような不便を総武線利用者は1972年の複々線完成以来蒙っています。またもう一点の問題として、重要なターミナル駅である西船橋駅に快速線ホームがないため、物理的に快速が停車させられないという問題があります。秋葉原方面から船橋に行くようなケースですと、錦糸町で快速に乗り換えるか、このまま各駅停車に乗り続けるかの判断は難しく、快速に乗り換えようとしたら、10分以上錦糸町で待たされたり、逆に各駅停車に乗り続けたら快速に2回も追い抜かれたというような経験をされた方もいらっしゃることでしょう。

 もちろん方向別複々線への改造が理想なのでしょうが、費用や工事期間の面から実現できる可能性は高くなさそうです。ダイヤ面でも緩行線と快速線はほぼ別個の路線として運転されており、あまり連携がとれているとはいえません。

 こうした問題を解決する方策として緩行線での快速運転を提唱したいと思います。現状でも西船橋駅は緩行線の待避が可能な配線となっており、新たな施設はそれほど必要ありません。停車駅は快速線との役割分担を重視し、錦糸町以西各駅、亀戸、小岩、本八幡、西船橋、船橋、津田沼以東の各駅とするのが良いと考えます。各駅停車との速度差は数分程度でしょうが、緩行線の利用者の多い駅に快速サービスを提供できる利点は大きいといえます。特に西船橋停車は、東西線がバイパス線としての速達サービスを放棄しつつある中で意義は大きいでしょうし、スピードアップに取り組んでいる京成との競争力強化(緩行線走行の快速は京成快速以上の速度で走れるでしょう)にもつながります。

 もう一点には新宿へ直結している緩行線のポテンシャルを活かす意味もあります。千葉県方面から東京に向かう鉄道で唯一、山の手のターミナルである新宿に乗り入れているのが総武緩行線ですが、現状では時間がかかりすぎてその利点があまり活かされていません。こうした意味からも総武緩行線の快速運転の意義は大きいと考えます。



外環先行整備区間の開通 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2009年 8月11日(火)01時06分39秒 返信・引用
外環道の先行整備(2)である高谷−市川IC手前が開通しました。

8月8日15時の開通ですが、いろいろあって10日になってようやく実見です。
二俣からR357を来ると、湾岸市川出口の合流からR357が3車線になっています。これまでは江戸川放水路の橋からでしたからいい感じの拡幅と言いたいところですが、3車線目は二俣の側道側の車線がそのまま延長で、湾岸市川出口が合流する地点は2車線のまま。手前の武蔵野線の橋脚の関係もあり拡幅が難しいのは分かりますが、あと100mほど手前で二俣からの合流にしてほしいです。

二俣の側道側も2車線であり、2+2=4車線となり、左端の1車線がR298と市川港、高谷地区方面の出口ランプです。R357本線からは2車線またぎ、湾岸市川からは4車線またぎとなるので、これは車線変更による輻輳が心配です。

高谷では分岐、合流を繰り返してR298へ。高谷地区からが本線で、R357への出入りは両方向とも分岐扱い。その先は外環道用地を間借りするように対面2車線のR298がありますが、白破線のセンターラインということは追い越し可能ということで、珍しい扱いですが、R298の三郷−松戸の開通当初も確かそうだったはずで、これが工事着手までの仕様なのでしょうか。

今までの道路が寸断され、新たにR298の側道(サービス道路)も整備されていますが、R298が暫定の段階で、完成後を見据えてうねるように走るサービス道路の存在はちょっと異様でもあります。

今回は先行整備、つまり暫定でもあるわけで、市川方の終点は非常に変則的です。
田尻の丸一鋼管のところで原木方面からの県道にぶつかりT字路になります。しかし、行徳橋に向かう県道とすぐ先で別れる箇所はこんどはR298が本線。そのまま次の市道分岐もR298を本線にしてr6市川浦安バイパスにT字路でぶつかります。

市川IC、市街方面は右折ですが、左折・右折車線、右折車線と配置されて片側2車線のr6に2車線ごと右折できるようにしたのは限られた時間での処理台数の極大化でしょうか。新行徳橋からの右折も右折車線ができており、これまで右折車線が無く原木方面への右折車がブラインドカーブになる本線に停車していたのを考えるとありがたい改善です。

これで新規開通区間はゴールですが、今回の区間の様子は駆け足での実見ながら、追ってサイトにまとめます。
http://www.geocities.jp/straphangerseye/index.html




東洋交通 投稿者:三四郎2 投稿日:2009年 8月10日(月)03時43分31秒 返信・引用
その当時は、メインの千葉寺〜京成稲毛と園生市営住宅〜矢作台市営住宅の2路線を
京成バスが運行していて、乗り残しが出るほど混雑が酷かったと、記憶しています。
クリーム色と水色の2トーンカラーの東洋交通のバスも、市内を走っていました。
京成電車は、それまでの草緑と濃い緑の2トーンカラーから、クリーム色と赤茶色の
2トーンカラーの、前照灯が車体に埋まった形も登場して来ましたよね。
気になったのは、4両編成で前後の2両は草緑系の古いタイプで、真ん中の2両だけは
シルバーの車両。長らく走っていたように思います。



快速千葉行きなら... 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2009年 8月 6日(木)00時59分8秒 返信・引用
三四郎さん、いらっしゃいませ。

千葉線急行はわずか1ヶ月で消えたと聞いています。
その後は49年の改正まで「快速」がありましたね。幕張、稲毛、黒砂、国鉄千葉駅前停車です。
津田沼から青砥まで各駅停車で、堀切菖蒲園、町屋、日暮里停車で上野まで。中間に延々と各駅停車区間がある妙な種別でした。

千葉線急行は知りませんが、快速は覚えています。楕円に横書きで快速の種別板も。

その記憶がある昭和40年代後半には京成津田沼はもう今のように3面6線で跨線橋がある駅でした。
構内踏切のある時代はピクトリアルの特集号などで見ただけです。
急行千葉行きともども、過去に戻れるのなら見てみたいアイテムです。
http://www.geocities.jp/straphangerseye/index.html




急行京成千葉行 投稿者:三四郎 投稿日:2009年 8月 4日(火)06時06分43秒 返信・引用
40年ほど前、京成津田沼駅と京成千葉駅の間に、国電に負けまいと所要時間13分の
急行が走っていました。習志野高校が野球で全国優勝を果たした頃で、まだ津田沼に
ありました。今思うと、反対側のホームへ行くにも渡線橋はなく、踏み切りで渡って行く
危険な時代でしたね。途中停車は、稲毛のみ。すぐになくなってしまいました。


広告二題 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2009年 8月 3日(月)23時45分4秒 返信・引用
●蓮沼
前にも書いた蓮沼海岸への九十九里鉄道の臨時バスの宣伝ですが、日々見ていてなんか違和感があるな、と思っていたんですが、ようやくわかりました。

あれ、2種類あるんですね。「新京成電鉄ご利用のECOなお客様へ」というバージョンと、「バスご利用のECOなお客様へ」というバージョン。

新京成への出稿分は全部「新京成...」にすればいいのに、刷り数を間違えたのでしょうか。

●花火
沿線の花火の多くは先週末でしたが、それを案内する中吊りのお話です。

下1/4に別の宣伝が入るまあおなじみのパターンで、広告主は御滝不動尊なんですが、なぜかそこにあるコピーが「初詣は」となっているのです。

メインは暮れから新年にかけての広告主なんですが、それを流用したんでしょうか。
とはいえまったく反対の盛夏、花火大会の宣伝に「初詣は」というのも何ともな話です。
御滝不動尊が鷹揚なのか、新京成(もしくは代理店)が何も考えなかったのか、気になります。

なんか、以前10月に新年の干支シリーズのSKカードを売り出した件を思い出しました...
http://www.geocities.jp/straphangerseye/index.html





京葉線事故の記事を見て 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2009年 8月 3日(月)00時17分37秒 返信・引用
先週の京葉線の混乱ですが、車両側の不具合が原因で、送電系のバックアップが完了したのに当該車両が悪さをしてバックアップがうまくいかないという悪循環だったようです。
ただ、異常電流が検出される、ということですが、その原因について察しはつかないもんなんですかね。

さてこの事故を報じた記事で、気になったことが2つほど。

まずは毎日新聞、記者が駅間抑止となった当該電車に乗り合わせていただけあって、臨場感あるレポートなんですが、乗務員の説明があって窓をようやく開けられた、というくだりに悩みました。

電車は205系(京葉線仕様)で、すべての窓が1段下降式のはずです。最近の電車は窓があかないとはいえ、開けようとしない、開け方もわからない、という乗客ばっかりということは考えづらく、単に記者が知らなくて、早い時期に放送が入り、乗客が開けたのを見てたんに感心しただけ?

ついでこれは各紙に出てましたが、当該電車は荒川河口橋あたりまで進んでいたのを、ちょうど上り坂の途中でストップしたのを逆手にとって、惰性で逆走(坂を下る)し、新木場駅まで300mまで戻ったそうです。

電車は電気が無ければただの箱ですから、なかなかうまいことをやったな、と思う反面、電気が来ない状態で、ブレーキ系統も昔のような単純な空気ブレーキでない限り、作動しないのでは。
非常ブレーキはありますが、走れるくらいに緩解しながら走れるのか。もしくは手ブレーキ(があるのかは知りませんが)をうまく使ったのか。

そう考えると、一歩間違えると深夜に「幽霊列車」を走らせてしまった名松線のように、重力に従っていけるところまで戻ってしまうリスクもあったわけで、素直に評価していいのかは微妙です。
http://www.geocities.jp/straphangerseye/index.html




日曜も花火 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2009年 8月 3日(月)00時04分20秒 返信・引用
以前ここで話題になった「総武快速線」に関してサイトのほうに書いてみましたが、どうもうまくいきませんね(苦笑)
思ったようにまとまらず、結局是々非々がいちばんという結論になってしまいました。

さて、今年は習志野駐屯地の夏祭りが8月第1週になったので、土曜は市川花火、日曜も結局昼過ぎに雨があったこともあり、行きませんでした。前はこの「花火の特異日」の週末とずれていたはずで、大型大会の競演に疲れたら、自衛隊の夏祭りに出かけ、まったりと小ぶりな花火大会で寛ぐというのが夏の定番だったのですが...

日曜も中山競馬場の花火大会、遠見の花火でしたが楽しみました。
市川ほどの派手さはないですが、鮮やかな色合いの花火がメインで、遠見の見物だとこのほうが綺麗でした。競馬場という構造を生かした横展開?の打ち上げも綺麗でしたね。
http://www.geocities.jp/straphangerseye/index.html




Re:さあ市川花火、だが... 投稿者:CNT 投稿日:2009年 8月 2日(日)20時38分18秒 返信・引用
 8月1日、外環外回り、三郷南出口を先頭に渋滞3km。それで三郷西で下の道へ。
これが正解?だったか、南出口の下の外側車線は大渋滞。内側の車線はスイスイ。
原因は、松戸の花火大会だったかも? 信号待ちで見えた花火は実にきれい。

 しばらく走って、6号手前の江戸川橋上で前方右に花火?。ひょっとしてこれが
市川の花火?

 さらに走って千葉ニュー中央近くの464号からも右前方に花火。音の大きさから
して、たぶん佐倉の花火? この日は千葉でも花火大会があったかも。

 花火大会の特異日という意味が実感できました。



市川花火に行ってきました 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2009年 8月 2日(日)02時07分3秒 返信・引用
市川花火に行ってきました。
今回は画像付きということで、ブログのほうに仔細をアップしましたが、とにもかくにも寒かったです。
ビールとおつまみ、そして団扇を持参しての観覧でしたが、北風が吹き募り、ビールに手が出なくなるほどの寒さです。

途中打ち上げトラブルのようで10分程度の中断があり、花火自体も不景気の影響かちょっと華やかさに欠けるきらいもあり、期待外れとまではいきませんがちょっと残念でした。

心配された南口ですが、仮通路に取り付くところにディズニーランドの入場待ちのような柵を置き、コントロールしていたこともあり、大きな混乱はなかったようです。
もっとも、人出が見た感じ少なかったことも大きかったのかもしれませんが。
http://www.geocities.jp/straphangerseye/index.html




さあ市川花火、だが... 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2009年 8月 1日(土)02時28分54秒 返信・引用
今夜は市川花火をはじめとする県内の花火大会の特異日です。
天気は冴えないもののどうやら雨は回避できそうで、私も2年ぶりの市川花火を楽しむつもりです。

その市川花火ですが、結局市川駅南口の出口の工事は間に合いませんでした。
http://www.ichikawa-hanabi.jp/ichikawa_sta.html
恐ろしく狭い仮通路。これが会場へのアクセスとなる南口への出口なのです。公式サイトその他では北口から回り込むことを推奨していますが、シャポー口はもちろん、北口も結構人が流れているわけで、南口の事実上の戦力外がどう出るか。特に帰りが問題で、シャポー口は営業を延長して開けているかどうか、これが無いと相当悲惨なことになります。

それにしても、市川駅の南口で工事、それも通路をふさぐというのなら、南口の人出が最大となる市川花火のスケジュールをまず第一に考えて作業工程を組むのが常識というものですが、どうしてこうなってしまったんでしょうね。突発的なイベントではなく、四半世紀以上も続いて、しかも「8月の第1土曜日」と決まっているイベントなのに、そのままこの日を迎えたというのもいかがなものでしょうか。

2年前は自動改札機の処理能力の低さからホームに人が滞留して「お客様混雑」となったわけですが、今度は南口仮通路が詰まっての「お客様混雑」になるかもしれませんね。
こうなると、少し歩きますが市川真間から降りてきて、ゆうゆうロードを南下するのがいいかもしれません。
http://www.geocities.jp/straphangerseye/index.html


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