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習志野原の掲示板 過去ログ 2010年7月


花火シーズン 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2010年 7月31日(土)00時02分33秒 返信・引用
今週の船橋親水公園の花火は、2日連続で荒天中止となり、予備日も使ってしまったため本当に中止になってしまいました。
で、来週末は市川花火ですが、こちらは大丈夫かな。

今年の市川花火、何と一昨年に続いて見れません。
ちょうど帰省と重なってしまうのが理由ですが、神戸時代は欠かさず見ていたと言うのに、千葉に戻ってきたら見れなくなるというのも変な感覚です。
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大盛況のリムジン/深夜の6連 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2010年 7月27日(火)20時51分0秒 返信・引用
NH411(羽田635発)→NH416(羽田2220着)という一番やりたくない日帰り出張をこなしてきました(苦笑)

帰りの神戸空港、風は然程強くなかったのですが、ポートライナーの車内から東側へ回り込むRW27着陸機が見えました。ところが最終の旋回の角度が妙で、どう見ても滑走路ではなくターミナルビルのほうに向かう角度。そのまま超低空で空港上を西進し、再度旋回してRW27に着陸しましたが、旋回をしくじったのか、着陸やり直しを見てしまいました。

空港上を通過する際に、どうせ尾翼に黄色い星の飛行機だろ、と思ってみたら、なんとANAの文字。
この機材がNH416になるので、なんか嫌な気分でした。

●津田沼リムジン大盛況
夏休みに入ったこともあってか朝のリムジンは大盛況。先週後半の予約の段階で30番近い番号が出て尋常でない雰囲気だったのですが、やはりというか5時過ぎに回送車が京成駅に到着。
2台口での運行ですが、無予約者も多く、JR駅からの本便が到着すると、何度も列の人数を数え、割り振ってました。結局60人はいたようです。

帰りの便も発車間際になって大量に押し寄せ、結局1タミで正座席がほぼ満席。ただ、前にも当たったんですが、異常振動がする車両で、走行中常にガタガタ震え、京成駅に着いた頃には足が妙な感覚に...

●深夜の新京成
バスは震えながらも定時到着で新京成に乗り継げましたが、この電車、改正から6連になってます。
京成駅から座席がさらっと埋まる状態で、新津田沼ではかなり混み合ってました。
目の前に立った女性2人連れが、「改正から6両になったのよね」と言ってましたが、みんなが疲れて帰るこの時間帯の6連は迷惑以外の何物でもありません。

こういう「効率化」は一番乗客の評判を落とします。
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800系の記事 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2010年 7月25日(日)00時38分57秒 返信・引用
せっかく「さよなら運転」を見てきたので、補筆してみました。

木戸と北習の間で撮った写真がイマイチなのはご容赦のほど。
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例の電気屋の交差点 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2010年 7月24日(土)17時04分58秒 返信・引用 編集済
今日はいろいろ訳ありで(謎)、その後は行きがけの駄賃とばかりに北習志野団地入口の交差点を見ることに。

交差点改良工事の看板は、10月30日を期日にしており、そこが開通日でしょうか。
実籾方の道路はアスファルトが敷かれ、歩道や縁石も見えています。

そして最大の発見は、南北方向(都計道方向)に右折信号がつくことを確認しました。
黄色いカバーが掛けられまだ未使用ですが、両方向とも右折信号つきです。

あと、交差点の隅切りと拡幅ですが、新設される実籾方は若干広がっていますが、習志野台側も側溝の蓋1個分、だいたい50cmでしょうか、拡幅されます。(北習志野団地入口バス停のところの路面を見れば拡幅幅が分かります)

これなら習志野台三丁目バス停のところの拡幅と同レベルであり、ちょっと狭いですが右折レーンが設置されるようです。

問題は成田街道側。拡幅の気配はなく、特に自衛隊側、例の電気屋の前の隅切りの縁石は、現在の歩道にぴったり合流しており、拡幅は無いようです。
新木戸側は洋服の青山の前が少しだけ下がるようにも見え、ひょっとしたら右折車線を切るかもしれません。

そうなると自衛隊側から来て右折車線が無いと、実籾街道入口の渋滞がさらに悪化した形で発生するとしか言いようが無いのですが、どうする気でしょうか。
まさか右折禁止にして、右折は従来通り実籾街道入口から進ませるのか。

あと3ヶ月、どうなるのか気がかりです。
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800系さよなら運転 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2010年 7月24日(土)16時55分58秒 返信・引用
光化学スモッグ注意報が出て、暑っつい中、800形の撮影に行ってきました(苦笑)

結局北習志野駅を挟んだ2ヶ所で撮影したんですが、「有名撮影地」ほどではないにしろ、新京成沿線としては空前絶後の人出でしたね。歩いていたおばちゃんが撮り鉄に「なにかあるんですか?」と不審げに聞いていたほどですから。
まあこれがJR沿線なら「また撮り鉄が」で済むんでしょうが、新京成沿線ですから、SLが来たり特急が来たりすることは絶対にないだけに、異様に思われたようです。

午後の電車はヘッドマークを午前便と前後逆に付けていました。芸が細かいというか、何か意図するところがあるのでしょうか。これで明日はマークが別デザインだったら神なんですが。
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都営地下鉄の運賃表 投稿者:dai 投稿日:2010年 7月24日(土)12時16分52秒 返信・引用
北総線(高砂〜印旛日本医大)が青、成田スカイアクセス(印旛日本医大〜成田空港)がオレンジ、京成各線が青緑という、京成の担当者が見たら即倒しそうな色使いです。利用者の感覚としては適切なんですが。

余談ながら、押上基準で湯川と空港2駅が10円しか違わないというのも凄い話ですね…。



800形、千鳥町 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2010年 7月24日(土)12時15分21秒 返信・引用 編集済
今日明日と新京成800系のさよなら運転です。
さっき沿線に見に行ったら、直前まで親子で遊んでいるように見えた父親がやおらカメラを取り出して撮影を始めると言った微笑ましい?光景も。

行先幕ですが前後は「新京成電鉄/Shin-Keisei Electric Railway」のシール張り?で、側面は白幕。
ヘッドマークは貫通路幅より大きいサイズの逆さ台形で、津田沼方モハ813に「ありがとう800形」として新旧塗装のイラスト入り、松戸方モハ806に「さようなら800形」として「しんちゃん」「けいちゃん」のイラスト入りでした。

車側にはシールも貼られてましたが、旧塗装化や「パタパタ」の設置はありませんでした。

午後便の運転時に撮影に行くつもりですが、この暑さです(苦笑)、どこにしようか。

●千鳥町
確かに何の案内もありませんでしたから、高浜立体では混雑の傾向から左車線のほうが速いだけに、慌てますね。

半月以上の前倒しというのはスケジュール変更に等しい事態ですから、周知・広報は必要です。
しかし、朝のNHKでの交通情報でも何の案内もありませんでした。

閉鎖前の周知も甘かっただけに、お役所仕事がまだまだ抜けない感じです。
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千鳥町出入口 投稿者:こおり 投稿日:2010年 7月22日(木)14時03分29秒 返信・引用
> No.1245[元記事へ]

エル・アルコンさんへのお返事です。

> 千鳥町ランプへ。
> なんと8/6までという当初の案内が大幅に早まり、7/14に終了しているのです。こうした情報は早く広域に周知しないと

先週末、まだ閉鎖中だからと357西行きを右車線に寄らずに走っていたら、千鳥町、あいてるじゃありませんか!
無理やり気味に車線変更して(ちょっと分岐のペイントは踏んで・笑)、後続車たちに多少迷惑をかけてしまいました。
江戸川渡って最初の高架に入ったあたりに目立つ案内が欲しいと感じました。



Re: ややこしい運賃ルール 投稿者:dai 投稿日:2010年 7月22日(木)00時50分8秒 返信・引用
> 京成もJR同様2ビルと成田空港で運賃が異なりますよ。

東京モノレールが第2ビルまで延伸した際、天王洲アイルが運賃表の刻みに引っ掛かってしまい(第二470円・第一400円)、沖縄都市モノレールとの通過?連絡運輸が廃止になったことがありましたね。

さてスカイアクセス、定時退社できたので上野→2ビル→西船と乗るだけ乗ってきました。株主優待券利用だったので、遠慮なく2ビルのスカイアクセス側から本線特急に乗ったのですが(特にお咎め無し)、パスモを使っていたら上野→西船360円しか引き落とさないんですよね…。印旛日本医大→津田沼なんて乗り方をしたら一体どうなるのでしょうか。

※スカイライナーは成田湯川で見ただけですが、さすが160km/hですね!速すぎて4両編成ぐらいにしか見えませんでした。



白井と秋山 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2010年 7月22日(木)00時12分6秒 返信・引用
2010年2月19日のプレスリリース「京成電鉄成田空港線の上限運賃認可と実施運賃について 」の最後に、北総線各駅と成田空港線を乗り継ぐ場合の運賃の例があり、小室−成田空港につき、単純合算1220円のところ、乗り継ぎ割引で820円になるとあります。

この単純合算は印旛日本医大での分かち計算(小室−印旛日本医大540円、印旛日本医大−成田空港680円)です。手前の成田空港線の駅である千葉NT中央での分かち計算だと1080円ですから、この場合の運賃計算の境界駅は印旛日本医大となります。

ここまでだと印旛日本医大が成田空港、空港第2ビルとも同一運賃だから、白井と秋山に格差がつくことは無い、となるのですが、最後に大どんでん返しが待ってました。

「それぞれの社線の運賃に乗継割引を適用し、成田空港線のキロ程に対応する運賃と同額にします。」
この表現から、「乗継割引後」の運賃は全区間を成田空港線の対キロ運賃で計算した額と同額になるのです。
これにより白井と秋山は成田空港と空港第2ビルの運賃が異なることになります。

しかし本当に分かりづらいですね。
印旛日本医大−空港第2ビル、成田空港間680円の運賃に対する京成側の割引額が、北総線内の駅に応じて変わってくるのですから。
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正式名称と通称 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2010年 7月21日(水)23時51分29秒 返信・引用
新京成のドア上の路線図がスカイアクセス対応版に変わった、のですが、なぜか松戸を向いて左側は旧バージョン、右側が新バージョンという編成に朝夕とも当たりました。

さて、3050系や京急600系のLCD、また路線図などの表現を見ると、「成田スカイアクセス線」は高砂−成田空港を差し、高砂−印旛日本医大で「北総線」、空港第2ビル−成田空港で京成線と重複すると言うことになっています。

ですから「京成電鉄成田空港線」は案内上は「成田スカイアクセス線」と表示され、「成田空港線」という表示は基本的にはしないという姿勢が確定したと言えます。

さて、このように「正式名称」はありますが旅客案内上の「通称」を前面に押し出した以上は、普通の人は「通称」で認識するわけです。同時に、それを耳にして、どういう路線なんだろうと検索することも考えられます。

そう考えた時、ウィキペディアの取り扱いは甚だ疑問と言わざるを得ません。
「成田スカイアクセス線」では項目が無く、「成田空港線」で記事があるのです。しかも「成田スカイアクセス線」で検索すると「成田空港線」にリダイレクトされるという念の入れようです。

「百科事典」の見出しに求められるのは何か。そう考えると、なぜわざわざ成田空港線にこだわるのか。
そもそも「正式名称」と「通称」の取り扱いについて統一基準が無い時点で論外なんですが、「京浜東北線」「埼京線」「JR神戸線」「瀬戸大橋線」はそれぞれ正式名称にリダイレクトされることなく項目があるのですが、「学研都市線」は「片町線」にリダイレクトされ、いままた「成田スカイアクセス線」は「成田空港線」にリダイレクトされるように、統一されていません。

例示した6線は総て「正式名称」での案内は無く、「通称」で案内されているのですが、統一感の無さ、そして検索をするきっかけとなるのが通称のはずなのに、それで返さない不親切は非常に気になります。
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Re: ややこしい運賃ルール 投稿者:しょーた 投稿日:2010年 7月21日(水)23時45分24秒 返信・引用
> No.1253[元記事へ]

エル・アルコンさんへのお返事です。

> 京成もJR同様2ビルと成田空港で運賃が異なりますよ。

投稿した後に、もしやと思い確認していたところ、先にご指摘をいただいてしまいました。思い込みだけで書くとダメですね。反省しております。

ところで、今回のスカイアクセス開業にともない、白井と秋山で、第2ビルと空港で運賃の違いがでましたが、これには疑問がなくもありません。

ご存じのように、白井〜第2ビル(空港)の運賃計算境界は日本医大、秋山〜の場合は新鎌ヶ谷となり、どちらの場合も、京成の取り分である区間は、第2ビル、空港とも同一運賃です。スカイアクセスとしての京成の営業は、アク特停車駅のみのはずですから、これはどういうことかと疑問が生まれます。京成のリリース時の運賃表でも、三角表で表しています。
もちろん京成成田空港線としての運賃申請は、対キロ運賃ですから、北総線の駅までをこれにあてはめるのも可能ですし、新鎌ヶ谷、日本医大を運賃計算境界とするとは、公式に発表していません。
運賃問題の渦中の白井が、ここでも他駅と違っているというのも、なんだか因縁めいています。


また、今回の空港周辺の運賃計算分岐点の内容は、とても勉強になりました。参考にさせていただきます。



ややこしい運賃ルール 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2010年 7月21日(水)22時38分27秒 返信・引用 編集済
京成もJR同様2ビルと成田空港で運賃が異なりますよ。

京成および北総の場合、公津の杜、大和田、実籾、海神、八幡、堀切菖蒲園、新三河島、四ツ木、西登戸、白井、秋山の各駅(堀切菖蒲園、新三河島、四ツ木は京成本線経由のみ)で数十円の差が発生します。

JRの場合はNEX停車駅で見ると戸塚の220円差がありますね。あと、意外というかまさかというか、成田が40円違います。

***
成田空港周辺の運賃計算方法は実にややこしいというか不可解ですね。

東成田絡みの運賃計算上は駒井野分岐点を「駅」として扱い区間計算を行っています。
京成時刻表の三角表を見ると、空港第2ビル−東成田が2.2kmとなってます。
※成田(6km)駒井野(1.1km)空港第2ビル、駒井野(1.1km)東成田
今回は成田スカイアクセス線でも同様に運賃計算上の分岐点が設定された事が京成時刻表の営業案内の冒頭から分かります。
※成田湯川(9.2km)分岐点(0.5km)空港第2ビル、駒井野(0.6km)分岐点(0.5km)空港第2ビル

さらにややこしいのが、そのスカイアクセスと本線の分岐点経由での運賃計算は、キロ数通算ではなく、スカイアクセスと本線の単純合算となるのです。そして本線側の空港加算はなしとなります。

成田湯川−成田が680円のはずですが、これはスカイアクセス9.2kmが500円、京成本線が6.5km180円の合算という計算です。空港第2ビルでの単純合算だと500+250=750円ですからちょうど空港加算の分だけ浮いた計算です。

ちなみにこの計算、空港第2ビル駅での中間改札だけを通過して乗り換えた場合に適用ですね。
それこそ湯川から来て、スカイアクセス線ホームから本線特急の後ろ2両に乗ったら、成田湯川−高砂の880円+高砂−成田の640円の合計1320円が引き落とされます。

※パスモの約款がそのままなら、本来は中間改札の有無に関係なく、高砂経由でも空港第2ビル経由で計算されないと「契約違反」なんですが、さすがにこれを試す猛者はいないでしょうな...
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運賃で2つの発見 投稿者:しょーた 投稿日:2010年 7月21日(水)22時03分36秒 返信・引用 編集済
> No.1251[元記事へ]

夕方2時間ほど時間が取れたので、ようやくスカイアクセスの見物に行くことができました。
とはいっても、車を使っての移動のため、アク特に乗るのはまた次の機会になりました。
日本医大駅、湯川駅の見学、それと道すがら下総松崎駅を見てきました。

日本医大駅に来たのは久しぶりです。以前来た時はまだ駅前ロータリーも工事中で仮設だったので、ずいぶんと様変わりしましたね。
平日の夕方近くで、改札口近くは人がいません。しばらくして、営業のサラリーマン風の中年男性と、もう一人アラフォーの女性がきましたが、やはり平日日中の利用客はこんなものでしょう。
そして、キップの販売機が、京成線(湯川、空港方面)と北総線で区別されていること。
手書きの案内板が立てられていましたが、北総と京成の境界駅なのを実感させられました。
ここで運賃表を見上げると、従来なかった、空港第2ビル経由京成上りの運賃も書かれていて、ちょっとわかりにくくなっています。
ここでまずひとつの発見。
湯川駅でもそうだったのですが、空港第2ビル乗り換え、成田乗り換えで東成田の運賃は、成田までの運賃よりも安くなっています。理由はすぐにわかりましたし、実際にこのような区間の利用者はほとんどいないと思われますが、一般人が見たら疑問に思うでしょうね。
その湯川駅は、日本医大と違って、鉄系や近所の人らしき見学者が5,6人いて、鉄系の人がしきりに近所の人に話しをしていました。

もうひとつの下総松崎駅は、こちらも久しぶりですが、まったく以前と変わらない田舎の駅そのままです。ちょうど上下線が到着して、行き違いして発車していきましたが、成田行からは5名程度、我孫子行からは15名程度の下車客がいました。
ここで、運賃表を見て、もうひとつ発見。
下総松崎からは、空港第2ビルと成田空港で運賃が90円異なるのです。
京成の感覚が身についているため、空港第2ビルも成田空港も運賃は一緒という思い込みがありましたが、JRは特定運賃を設定していないのでした。
そうなると、成田空港に電車で来る常識的な距離では、160kmと161km、240kmと241kmで、420円(そのほかの100km以上の運賃区分間では、300円程度)変わってきます。
まぁ、実際に空港から飛行機に乗る人は、利用航空会社でどちらの駅で降りるかわかっているでしょうから、それほど大きな問題ではないでしょうが、間違って空港駅に行ってしまって改札を出るときに、運賃差額を徴収されることもあったはずです。

帰り際に、もう一度日本医大駅前の道路橋からで利用の様子を見ましたが、ちょうど17時40分のアク特上りのすぐあとに43分の普通が発車しましたが、アク特を見送って普通に乗った人がホーム階段付近で10名程度いるのが見えました。アク特通過駅の利用客と思いますが、意外とそういう利用客もいるのですね。



沿線散歩 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2010年 7月20日(火)00時11分8秒 返信・引用
3連休最終日、サクッと沿線をクルマで回ってみました。

R464は往路のジョイフル渋滞、復路は谷田の渋滞がいつになくひどく、スカイライナーやアク特にサクッと抜かれてしまいました。
駅間の跨線橋での撮影者も目立ちましたが、R464の内側斜面に立っての撮影はどうでしょうか。R464の横断を伴いますから危険です。

新線区間は高架橋区間は撮影してもあまりよく見えない感じ。甚兵衛大橋と甚兵衛機場の間くらいでしょうか、何とか列車の姿がよく見えるのは。

新線区間も「撮り鉄」諸氏が進出してましたが、甚兵衛大橋付近のわずかなスペースもさっそくクルマで埋まってました。工事進捗の確認時にはお世話になった場所ですが、ヒットエンドラン的に停めるのならともかく、長々陣取るのはあまり感心できません。

あと気になったのは、吉高の台地の部分、今月のダイヤ情報で紹介されていた箇所は、まだ立ち入り禁止のはずです。特に瀬戸側から来てのアトリエ道の前の進入路はまだ閉鎖中ですし、その先も仮囲いがあるはずですが、一昨日の車内からは人影が見えました。

それと瀬戸のR464との交差地点。ここもダイヤ情報お勧めの箇所ですが、国道脇のスペースは柵があって進入禁止です。国道上から望遠で狙うのならOKですが、今日も敷地内に入って撮影している人がいましたね。このあたり、ダイヤ情報には取って付けたようなマナー順守のお願いが出ていましたが、そもそも立入禁止箇所がまだ設定されていることをまず注記すべきでしょう。

***
CNTさんがおっしゃってた「夢」に「夢のまた夢」ですが、小室の1期線用の整地現場に土筆やふきのとうを取りに行った経験があるだけに、その当時から思えばまさに「夢の実現」というか、「遠い未来」が実現した感じです。

この「夢の実現」でニュータウンをはじめとする沿線がどう変わるのか楽しみですが、想像が付かないと言うのが正直なところです。
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ありがとうございます 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2010年 7月19日(月)23時56分15秒 返信・引用
拙速なルポにも関わらず過分なお褒めを頂き恐縮です。

●ラインカラー
daiさんご指摘の件ですが、どちらかというと京成本線=赤、北総線=青というイメージが定着していただけに(電車のカラーも京成は必ず赤のラインが入り、北総は青帯)、京成本線=青、スカイアクセス=オレンジというのはイメージを覆すと言うか、正反対ではと思いました。

にもかかわらず、敢えて北総線と「正反対」の色調を採用したのは、思うに、北総線を走るが「違う路線」ということで、北総線との違いを演出しようとしたのかもしれませんが、利用者にとっては京成本線との差別化が最大のテーマであり、そういう意味では「外した」感じが否めません。

このあたりはあらゆる場面で感じるのですが、インフラの建設当時から方針がどうも二転三転している感じです。「赤と青」の使い分けはそもそも空港2駅の駅のテーマカラーでの使い分けが先ですし(空港第2ビル=赤、成田空港=青)、空港2駅の駅名標をスカイアクセス=オレンジ、京成本線=青としたのに、先に完成していた成田湯川は青で左肩のワンポイントだけオレンジとか、最初から確固たるコンセプトを持っているように見えないのです。

新AE系スカイライナーの色は山本寛斎氏のデザインですから仕方が無いのかもしれませんが、経由路線=北総=青という流れで考えたらイメージ通りですから、スカイアクセス=青とすれば丸く収まったのに、という感じです。3050系のカラーも青系統ですし。

やぶにらみ的考察ですが、北総線を必要以上に意識した結果にも見えます。本線との運賃格差とそれによる空港2駅の分離も後付けとしか思えない結果と対応ですし、「空港輸送(スカイアクセス)と北総線は別物」ということを徹底させることが最優先、という補助線を引くと、実はすっきりしてしまうのです。

そうならざるを得なくなったのが例の運賃問題なんでしょうね。同じ線なんだから、という批判への回答になってしまっていますし。

●チケット購入
東の運行管理者さんご指摘の状況は私も開業当日に目にしました。
夕方の帰国・入国ラッシュに入り、成田空港駅の行列は相当でした。窓口が3口というのは、例えば船橋や成田が券売機2台というのと比べて、数が少なすぎます。
案内を必要としない常連用に、券売機も多めに用意して欲しいです。
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Re: 感無量 投稿者:CNT 投稿日:2010年 7月19日(月)22時53分49秒 返信・引用
> No.1243[元記事へ]

 この度のレポート・写真、感慨深く拝読・拝見いたしました。

 公団線が小室から延伸して、千葉ニュータウン中央駅が開業した年に、千葉ニュー移り住んで27年目。「夢のまた夢」である成田スカイアクセスが開業しました。
赤と緑のラインの入った公団線の車両が松戸に乗り入れ、東京には常磐線経由で行きました。新鎌ヶ谷から高砂までの第2期線の完成が「夢」で、更に成田空港につながることは「夢のまた夢」と言われました。第2期線も葛飾区住民の猛反対、松飛台地区の反対運動により実現が危ぶまれましたが、徐行運転、新駅設置等を条件に解決したと聞いています。
 その後、牧の原、日本医大と延伸され、「日本一高い」と揶揄されながらも、何とか成田空港と結ばれました。この26年間の北総鉄道の歩みを見ていると、感慨深いものがあります。
今後は、ご指摘の通り、運賃問題の円満な解決が切に望まれます。



Re: 遅くなりました 投稿者:東の運行管理者 投稿日:2010年 7月19日(月)19時00分31秒 返信・引用
> No.1246[元記事へ]

久々の投稿です。

早々かつ渾身のレポート、楽しく読ませていただきました。

自身もこの日曜日の午前を利用して見てきましたが、最初に乗ったアクセス
特急からして、京成らしからぬ爆走ぶりに驚かされました。

車両も最新鋭のものが揃い、旧成田空港駅に冷房なしの赤電が乗り入れていた
頃と比べると、隔世の感があります。
アク特のダイヤや、シティーライナーの扱いなど、細かい課題はありますが、
まずは京成一世一代の大プロジェクト、何とか成功してほしいと思います。

最後に9:19発(空港駅)のスカイライナーに乗ったのですが、出発20分前の
時点で、チケットカウンター前に40人前後の行列ができていました。
3つある窓口全てで捌いていましたが、新ライナーの説明に時間がかかるのか、
なかなか列が動いていきません。
まあ、乗客のほとんどの方にとっては、出国時と帰国時のアクセスが変わって
いるので、戸惑うのも仕方がないと思いますが・・・。
今度の19分発を逃すと、次のライナーは約40分後なので、全部捌けるのか?
と心配したまま、改札の中に入りました。

ただ、看板列車であるスカイライナーのチケットをもっとスピーディーに購入
できる工夫が必要かなと思いました。
空港駅に限るかもしれませんが、チケットの自動券売機はないんですね。
会員制のチケットレスサービスがあるから必要ないという考えかもしれませんが、
せっかく新しい利用者を取り込むチャンスにも関わらず、この長い列に並ばせるしか
ないというのは、大きなマイナスのように感じました。
スカイライナーに限っては運行系統が単純なので、自動券売機の導入は問題ないと
思うのですが・・・。

さてその行列ですが、新線開業・連休中という条件下にも関わらず、列整理係はおろか、
列を作るためのロープパーティションすら準備されておらず、新たに並ぼうとした
人達がどこが最後尾なのか迷っている状態でした。
あくまで到着便が集中する時間帯での出来事と考えれば看過すべき話なのでしょうが、
それでもここで面倒な思いをした乗客がリピーターになってくれるかどうかを考える
必要がありそうです。

ハード面では誇れるものが出来たと思いますので、次はソフト面を徐々に改良して
いってほしいですね。

長文失礼しました。



Re:遅くなりました 投稿者:dai 投稿日:2010年 7月19日(月)16時46分29秒 返信・引用
いつもながらの広い視野と深い教養に裏打ちされた内容、興味深く拝読しました。文中に色使いの話がありましたが、藍色がテーマの新スカイライナーが通らない本線のラインカラーが青、という不整合が気になりました。

スカイアクセスの影に隠れて?、両国〜安房鴨川〜館山間に113系臨時快速が走り始めたようですね。



遅くなりました 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2010年 7月19日(月)14時45分4秒 返信・引用
ようやく開業レポート、アップできました。
速報バージョンのつもりが、本格的なルポになってしまい、時間を食いました(汗)

急いでいたので粗もありますが、ご笑覧下さい。
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市川リムジン 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2010年 7月18日(日)11時20分47秒 返信・引用 編集済
さて、スカイライナーはもう少し落ち着いてから乗車傾向などをチェックしがてら乗るつもりなので、今回はアクセス特急に羽田空港から乗ってみました。
そこで天の邪鬼の気と言うか、羽田へのアクセスに市川リムジンを使ってみました。

これも7月16日に開業したての新路線。再開発で、駅前に座っていたレジャービルがいなくなったことで綺麗なロータリーが出来た南口の発着。
昼前の便に乗りましたが、乗りこもうとすると、渋滞で2時間ほどかかりますが、とお断りの案内。乗るのが目的ですから乗りましたが、市川駅から私を入れて8人、乗らなかった人も何人かはいたでしょうし、案外乗ってた印象です。

車内の会話からは、小岩リムジンを使っていた人もいたようで、市川の潜在需要と後述する道路事情を考えると、小岩リムジンをそのまま一里塚、R14、市川橋経由で北口に延伸してもよかったのに、とも思いますね。

ルートはそのままモンペリエの前を通り産業道路に出て、市川ICのところで新行徳橋へ。
富浜(妙典駅)、行徳駅とも南行きというルーティングの「解」ですが、マリン通り→カリフォルニア通り→ガーデナ通りと回って市川浦安バイパスに戻りましたが、高浜交差点につながり千鳥町ランプへのメインルートになるガーデナとバイパスの交差点が混み合うので、妙典駅ロータリー折り返しのほうが速いはずです。

産業道路が大洲の防災公園のところから大和田兜橋を経て市川ICまで渋滞していたのに、富浜は約5分遅れで済んでおり、かなり余裕があります。ただ行徳駅は10分遅れで、上記の取り回しに時間を食ったわけで、ここがネックです。

富浜ではどうやら1人断念してましたが、行徳駅では2人乗りこみ10人体制。案内担当の職員が添乗してますが、なんだか「お断り要員」のようです(苦笑)

行徳駅からはそのまま千鳥町交差点へ。さてここから浦安ランプまでか、と思ったら、やおらバスは左折。
高浜折り返しで千鳥町ランプが定位のようですが、確か長期工事閉鎖中のはず。遅れてますし工事中は右折でそのままR357西行きに入ってもいいのに何と杓子定規な、と思っていたら、そのまま千鳥町ランプへ。

なんと8/6までという当初の案内が大幅に早まり、7/14に終了しているのです。こうした情報は早く広域に周知しないと、京葉道路に回るなど無駄な迂回をするクルマが多いはずです。
ちなみにワンアイランドの1ブースの両面利用にして、というはずが、今まで通りの2ブースのままになってました。工期を優先したんでしょうね。

渋滞は湾岸線本線。浦安ランプ出口から大井まで14kmの渋滞で所要に50分とあります。
3連休初日で交通量が多いのですが、中環堀切とかは然程混んでいないだけに、ちょっとこの独歩高の渋滞は不思議です。お台場関係かとも思いましたが、有明の出口渋滞やそれにつながるR357もそんなにひどくなかったですし。

結局30分以上渋滞にもまれた後、脇を抜いて言った東空交のリムジンが新木場で降りたのを見てこっちも追走。R357も浦安、葛西立体、若洲で渋滞しており、降りる判断が難しいです。
臨海副都心で入りましたが、その間辰巳で若干混んだくらいですから乗り直し作戦は正解です。
大昔、空港中央経由の湾岸線が未開通の時代に千葉→羽田リムジンが、昭和島の合流渋滞を避けて、大井か大井南で降りて、平和島から乗り直したのを思い出しました。

渋滞の先頭は東京港トンネル。要はいつも自然渋滞ですが、ここまで酷くなるのですから、いかにああいうサグでの運転技術(加速)が肝心かということです。
2タミ到着は約40分遅れ。乗り直し作戦が奏功した格好ですが、予定のエア快→アク特が1本ズレました。
ちなみにこのさらに1本後のアク特は京急車。3050系に乗れなくなるところで危ない所でした。

市川リムジンは需要は確実ですが、ルートと信頼性がネックですね。
行徳地区とのかけもちもいたずらに時間がかかるだけ。行徳との掛け持ちが残れば、外環開通後の乗せ替えスピードアップも期待できませんし。
ちなみに塩浜交差点に出るのがガーデナ通りですから、妙典→行徳→妙典と行ったり来たりして時間を食ってます。

産業道路の信頼性を考えたら、市川駅は小岩リムジンの延長、行徳地区は葛西リムジンに任せた方がいいでしょう。
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速報の速報 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2010年 7月18日(日)10時43分45秒 返信・引用 編集済
スカイアクセス開業初日、行ってきました。
詳しくは速報をこの後今日中にはアップする予定なのでそちらに譲るとして、まあとにもかくにも「速い!」のこの一言に尽きます。

新型スカイライナーはともかく、一般列車にしても、こんなの私が知っている京成電車ぢゃない!と言いたくなるくらい、金属音を轟かせて爆走していました。普段ならこれでも奮発したスピード、というところからさらに加速する感じは、京成電車もやればできる子だったんだ、と感じました。

新線区間は10kmとは分かっていますが、正味8分程度の走行で通過してしまうわけです。
高架線から、堀割から見る風景はこれまで5年間見上げた、見下ろした風景の裏返しですが、感無量と言うよりもあっけなさを感じました。

空港2駅の分離柵は結局腰の低い見通しの良いまさに「柵」になってました。
空港第2ビルの上りホームはそのまま開扉。6ヶ所の乗車口の表示は、

(京成本線経由)「今度の電車は経路が異なるためご乗車できません」
(アクセス経由)「この電車は 成田スカイアクセス線 (飛)アクセス特急 北総線経由羽田空港行きです」

と表示が変わります。

イベントもあり、人出が多かったし、アク特も結構乗っていました。
ただ、列車によってはスカイライナーも空席が相当あり、アク特も先頭、最後尾以外は概ね余裕と言うケースも。このあたりは学校によっては夏休み突入の三連休初日という事情もあるでしょう。
まだ早計にすぎますが、初日の傾向としては、空港行きは知っている人は狙い乗車、と言う感じ。東松戸や新鎌ヶ谷で早くもアク特への乗り換え客が三々五々見られます。逆に空港発は、来た電車に乗る、という感じでそれなりに乗ってますが、次は成田湯川、と流れた瞬間に案内図を見たりする客が目立ち、どうも本線経由のつもりなのに、と言う誤乗客も結構いたようです。

アク特の湯川以東の鈍足ぶりも気になります。
湯川での通過待ちはスカイライナー160km通過見物で気を紛らわす人もいましたが、下り1311Kはその先新根古屋で上りアク特、スカイライナーの2本待ち。上り1556Hは下りアク特との交換だけでしたが、新根古屋で気になるのは線路の使用法。実は1311K、1556Hとも1線スルー側で停車。前者は上りライナーが副本線側を通過し、後者は本線側を通過することになりますが、前者は上りアク特が副本線にまず入り、下りライナーが本線通過。下りアク特が本線にやってきて出発し、上りライナーも副本線を通過というわけですが、厳しいやりくりです。

シティライナーも見ましたが、厳しいですね。92号を見ましたが、船橋降車の7、8号車に集中。ただし30人はいて需要にブレは無い感じ。乗りこみに時間がかかって発車が若干遅れてました。成田の需要も考えると、8連では過剰、切り捨てるには惜しい料金収入というジレンマが初日から顕在化しており、もう少しスジを立てるか、佐倉、八千代台停車など本線内での掘り起こし、もしくは八幡に停車して本線からの空港客の掘り起こしが急務でしょうか。あとは値下げですかね。

北総線内ではアク特への狙い乗車が早くも見られます。
上りのアク特前の普通で、矢切での通過追い越しの案内が東松戸到着時と言うのは不親切。駅の案内や、新鎌ヶ谷到着時にも案内すべきでしょう。

あとは、アク特の自動放送で、スカイアクセスと北総線を峻別してますね。
「東松戸の次は新鎌ヶ谷に停まります。(乗り換え案内のあと)北総線の松飛台、大町には停まりません」としています。(英語版も、Matsuhidai, Omachi on Hokuso line としている)
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感無量 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2010年 7月17日(土)00時52分46秒 返信・引用
遂にこの日を迎えました。
私の場合は矢切さんとは逆にこっちに戻ってきたので(笑)、初日の様子を見てきます。

まあ足掛け6年のウォッチング、今はなき「房総の鉄道メーリングリスト」時代に印旛日本医大開業前の進捗レポをしていたこと、また、それこそ北総線1期開業時から見続けていますから、遂に成田空港まで伸びた今日の晴れ姿は一つのゴールであり、まさに感無量と言う感じです。

スカイライナーはもう少し落ち着いてから乗るつもりであり、ちょっとひねくれた乗り方をしてると思いますが、朝が来てからの沿線ウォッチング、楽しみです。
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祝・開業 投稿者:矢切 投稿日:2010年 7月17日(土)00時13分38秒 返信・引用
ついに成田新高速(成田スカイアクセス線)開業の日を迎えました。
これで北総・京成の営業が安定し、将来的に北総線の運賃が安くなることや運行本数が増えることを希望します。すぐの値下げは望みませんが、建設のための借金を返し終えたら考えてほしいです。

二期工事区間開業時は始発電車で矢切⇔高砂を往復しましたが、遠くに引っ越してしまったため今日は乗りに行きません。トラブルなく運行できますように。



37年の時を超えて 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2010年 7月16日(金)21時23分16秒 返信・引用
いよいよ明日7月17日に成田スカイアクセスが開業し、新型スカイライナーが営業運転を開始しますが、空港連絡特急としてしのぎを削るJR東日本のE259系が、2010年のブルーリボン賞に選出されました。

ブルーリボン賞は暦年1年間に営業運転に就いた車両が対象で、E259系は昨秋からの運転開始のため、今回の受賞になっています。
成田エクスプレス関係では1991年デビューの253系が1992年のローレル賞に輝いており、今回2代目のE259系でブルーリボン賞を射止めた格好です。

さて、明日7月17日の成田スカイアクセス開業により営業運転を開始するのが京成電鉄の新AE系です。
在来線国内最高タイの最高速度160km、山本寛斎デザインの新型特急車両にも当然受賞の期待が掛かります。現時点では2010年暦年の新型車両で対抗馬足りえる車両は見当たらず、どうやらこのまま行けば2011年の受賞はまず間違いないのかな、と思います。12月の東北新幹線新青森開業が有力なイベントですが、この時点ではE5系「はやぶさ」の投入は無いので、大丈夫でしょう。

このまま受賞に到れば、1974年のブルーリボン賞を受賞した初代のAE系に続く快挙です。京成電鉄のブルーリボン賞、ローレル賞受賞はこれまでまさにこの1例のみ、京成グループ全体でもあとは1980年の北総開発鉄道(当時)7000系のローレル賞受賞があるだけです。

初代AE系はご存知の通り、1972年に竣工しながら成田空港の開港遅れで店晒しになり、1973年12月30日から成田特急として営業運転を開始。この2日間しか営業運転をしていないのに、1974年のブルーリボン賞を受賞という「2日で受賞」の伝説を残しています。

大本命?の新AE系のデビューを控え、E259系はうまくずらしたもんだという感じもしますが、実はこの「2年連続」には因縁話があるのです。
初代AE系が受賞した前年、1973年のブルーリボン賞受賞車両は国鉄183系でした。
暦年1972年に運転を開始したことでの受賞ですが、いうまでもなくそれは1972年7月15日、総武線複々線化竣工に伴う房総特急運転開始です。

歴史のイフですが、もし成田空港が1972年に開港していたら、初代AE系の営業運転開始は1972年となり、1973年のブルーリボン賞はどうなっていたか。
485系200番台とともにボンネット型を廃し、583系のような貫通型へのデザイン変更は昼行特急としては初ですが、食堂車も無い100km強の短距離特急として「ぼったくり」の悪評も聞こえてきた中で、言うならば当時の国鉄では異端児の183系がすんなり受賞していたかどうか。
逆に、走ればブルーリボンの下馬評が高く、その前評判通りわずか2日間の営業運転で受賞した初代AE系のほうにアドバンテージがあったのではないでしょうか。

しかし天の配剤というのでしょうか、両系列のデビューは2つの暦年に分かれ、両方ともブルーリボン賞を受賞したのです。

そして連年の千葉県関係の受賞から37年。またもや国鉄→JRと京成の連続受賞になろうとしています。
今回は両社とも空港連絡特急ですが、県内関係のエース車両での受賞と言う意味では37年前の再来です。

それだけでも十分因縁話ですが、実はさらに因縁話があるのです。
前回の「連続受賞」対象暦年の2年目になる1973年、この年、千葉県を舞台に「若潮国体」が開催されたのです。
そう、今回の2年目は2010年。なんと今年2010年は「ゆめ半島千葉国体」が開催されるのです。

国鉄→JR、京成の新型車両の競演とブルーリボン賞受賞、そして国体開催と、37年の時を超えて再び繰り返されようとしています。
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800系の引退 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2010年 7月15日(木)00時16分40秒 返信・引用
お口直しのネタです。

いよいよ800系の定期運転も2日あまりとなりました。
ここに来てラストランということか終日運行のスジに入るなどしていますが、惜別系などの装飾を一切していないあたりが、高度成長期を支えてきた老雄らしい質実剛健な最後という感じです。

まあ8000系がささやかながら「花火ナイター」の装飾をしているのですから、39年間の活躍をねぎらう装飾のひとつくらいするとか、中吊りをこれまでの歩みかなんかの掲示にするとか、ちょっと配慮してほしかったという思いがあります。

それにしてもいつもの姿で当たり前のように走っている姿を見ると、これがあと2日で消えるとは思えませんね。

ところで電車はそのままですが、引退の記念乗車券は出ます。
4枚で800円と、新京成の運賃水準から見るとちょっと高いかな、という気もしますが、硬券で、4パターンの800系の写真が入っているので、記念品としてまあ手頃かなという感じです。
写真はオリジナルのパタパタ時代、オリジナル塗装で字幕時代、新塗装になり、貫通路だけ埋めた時代、貫通路跡に飾り帯を付け、ヘッドライトが腰に、字幕はおでこに移動した最終の時代の4種類ですが、あと字幕時代で新塗装になった時点のものがあれば完璧でした。
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朝から散々 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2010年 7月15日(木)00時15分16秒 返信・引用
今朝はえらい目にあいました。いや、人身ではないですが、散々でした。(以下グロ表現なので注意願います)



846Fに乗っているんですが、整列乗車が終わり、折り返し電車に乗り込もうとすると、なぜか皆片方に流れていきます。何で反対側に行かないのかな、と思って向かいかけると、なんと座席に吐瀉物が。

見てくれもさることながらそこはかとなく漂う異臭に、座るどころかその周囲に立つのも辛い状況で、片方に皆流れたのも無理からぬ話。私も離れた場所に避難しましたが、着席狙いで始発電車を待っていたのに、朝の通勤事情を暗転させたこの仕打ち、もうこれは立派なテロです。

通常こういうとき、車内はもちろん、ホームや階段ですら、こういった「ブツ」が発見されるとすぐに清掃作業が行われます。運行中の電車でも、車内で認識したら、乗務員が駅側に連絡し、駅側がしかるべき清掃をするために乗り込み、停車時間をやや多めに取って対応して運行を再開しますよね。駅側もそういう事態に備えてオガクズなど清掃手段を準備しているように見えます。

ところが今回の846Fは、なんとそのまま運転を継続しました。
整列乗車の際、車内を駅員が巡回して居座る乗客がいないか確認し、新聞雑誌等の大ゴミは回収しているわけで、当然座席の吐瀉物は認識しているはずです。

整列乗車終了から発車まで4分程度。とりあえずの対応を取るには十分すぎる時間ですが、駅員は一人も来ません。見かねた乗客が古新聞?を取ってきて、吐瀉物が溜まっているシートの上に被せたため、何とか見てくれは良くなりましたが、座れないことにはかわりがなく、臭いは抑えられないし、最悪でした。

それにしてもターミナルの東京でも品川でも対応が無く、そのまま逗子に向けて走り去ったのですが、あんまりすぎます。
特に論外なのは津田沼の駅員。整列乗車の巡回要員はまあバイトと一目でわかるのですが、服務態度としては最低です。そもそも本来は折り返し列車入線時に増結1号車のところにいるはずですが、事務所を出遅れて編成中途で出迎えるケースも少なからず目にするなど、対応が甘いです。

個人攻撃的な厳しい話になりましたが、多くの乗客を朝から非常に不快な気分にさせただけに、敢えて書きました。
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ホーム延伸、花火臨 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2010年 7月13日(火)00時27分11秒 返信・引用
●ホーム延伸?2題
普段利用している品川駅の臨時ホーム10番線の線路が撤去され、仮囲いまで出来ています。
なんでも東北縦貫線の折り返しホーム新設工事だそうですが、それと関連するのか、東海道線下りの11、12番線ホームも、横浜方に延伸している工事が見えます。
ちょうど総武線ホームと同じ位置まで伸ばすような感じで、従来のホーム端部にあったトイレもすでに外側だけの状態になっており、程なく撤去されるようです。

約3両分横浜方に移動することで、東京方の配線が楽になる感じで、田町区の尾久統合で下り線の位置を大幅に変更することへの対応にもなるようです。
この工事のためだったんですかね。お好み蕎麦の売店が消えたのは。

ついで北習志野駅。習志野方にH型鋼を立てて何やら工事をしています。
何か信号か電力関係の設備を作るのかもしれませんが、ひょっとしたらホーム延伸と言うかホームをずらすのかもしれません。
新しい橋上駅が完成したのは良いのですが、エスカレーターのある階段の位置が津田沼方先頭車の位置と、昔の構内踏切のある駅みたいに偏っており、ホームをずらすことで調整するのかも、と思っています。

●花火臨
8月7日の松戸花火に際し、新京成が例によって8連への変更をしたり、臨時を出すのですが、今年は新鎌ヶ谷乗り換え客への配慮を謳い、従来のくぬぎ山行き臨時のうち2本が鎌ヶ谷大仏行きになるそうです。

鎌ヶ谷大仏折り返しは久しぶり、というか、松戸方面からの折り返しは前例がないはずです。
一応現地を確認したところ、下り1番線出発に入換信号機があり、下り本線でエンド交換して上り2番線に入線用の入換信号機の存在を確認しており、折り返しは可能です。
鎌ヶ谷大仏の津田沼方のポイントは両渡りですが、松戸方への折り返しは上記の方法しかとれません。

残る2本のくぬぎ山行き臨時も延長すればいいのに、と思いましたが、後続との時間差が鎌ヶ谷大仏行きは6分、くぬぎ山行きは4分であり、降車確認、エンド交換の時間が取れないのでしょうね。
本線上でのエンド交換は、高根公団折り返しがありましたが、ひさびさの復活です。
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金町線高架化を見る 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2010年 7月11日(日)17時32分14秒 返信・引用
さて金町線高架化の様子も見てきました。

高砂駅は7/17改正の時点で本設になるように案内系はまだ紙貼りの箇所が多いです。
ちなみに停車駅案内ですが、京急の部分が種別の線をそのまま延長せずに、飛行機マークはエア快以下全停車、緑丸は快特以下全停車、というように京急式?の表示になっており、見づらいです。
まあ、押上、泉岳寺と種別をころころ変えて進行するケースが増えており、種別ごとの線を強調するとかえって「化け」の時に混乱するという判断でしょうか。

京急線の部分は羽田空港国際線ターミナル駅のところが紙貼りになっており、こっちは10月に本設になるようです。

高砂駅コンコースは金町線へ誘導する表示が床に書かれたりしてます。
きっぷ用の連絡改札は緑色で区別。ただし高砂下車の客がこの改札機に突っ込んだことを想定して、不要乗車券を回収する箱が用意されています。

金町線改札は近いのですが、その分ホームまでやや距離があります。バリアフリー対応のスロープの勾配を抑えたか、乗り換え客が一気に集中しないように緩衝地帯を設けたのか。

ホームは4連ポッキリ。柴又の6連対応って何?と言う作りで、柴又側の延伸は無理な構造ですから、未来永劫金町線は4連と言う意思表示のようです。単線運行、柴又で交換と言うスタイルですから、15分に2本程度に詰めるのが限界になりましたし。

高架線は地盤が落ち着くまでの限定で35km制限となっています。(高砂駅の表示は本来は55km)
高砂(金)4号踏切のところの「掘り返し」ですが、高架線からの下り勾配をいったん掘り下げて、反転して柴又側の地平レベルに持っていく格好になっています。高架線の勾配は35パーミル。高砂(金)4号踏切の柴又寄りは13.2パーミルの上り勾配になっています。

高砂(金)4号踏切のところで水平に出来なかったのは、縦の緩和曲線が取れなかったのでしょうか。
乗り心地や速度の面では理にかなっていますが、プチ堀割にしたことで、大雨の時なんかの冠水が懸念されます。

金町線については追ってサイトにアップします。
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新時刻表 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2010年 7月11日(日)17時15分39秒 返信・引用
ようやく時刻表を購入しました。
私は京成津田沼で購入したんですが、その後回った高砂、柴又、船橋と潤沢に置いてありましたね。

さてB5サイズ化ですが、3度目のサイズ変更になります。
初版のB6、VOL.4(2代目通勤特急登場の142ダイヤ)の時のA5、VOL.18(羽田空港駅乗り入れの148ダイヤ)の時のB5変形(B5の縦半分)を経て今回のB5です。
しかもどれも微妙に規格と合わないサイズと言うのが京成らしいです。

内容はこれから精査ですが、やはり編成が出てないのは痛いです。
初期のように優等でも4連6連8連が入り乱れていた時代と違い、4連、6連は事実上普通のみということで使命を終えたという考えかもしれませんが、列車番号よりも利用者にとっては重要な情報だけに、これの省略は痛いです。

後は紙質が変わったこと。それと印刷も少々変わったようです。大判になったこともあり、ページがめくりにくいです。

それと、もともと上りは青砥基準だったのですが、本線経由の上位下位の入れ替わりのほか、スカイアクセス経由も加わり、成田空港あたりでの見てくれが厳しいです。

ダイヤに関しては、シティライナーは上下とも八千代台で特急を通過追い越し。これに伴い佐倉のホーム繰りが面白いことになりそうです。(上りシティライナーが副本線通過か)

(飛)快速は、本線からの早朝羽田アクセス改善を謳って登場した早朝の1本だけが残りましたが、種別欄を見ると「エアポート快速」とあります。
これまで(飛)は公式には呼び名が無かったはずですが、今回初めて公式に「エアポート」となりました。
ただし(飛)アクセス特急は呼び名無しのままです。

細かい話はこれからにするつもりでしたが、一点だけ。
快速が毎時1本小岩で2〜3分の時間調整をしています。退避もなく、何をしてるのかという感じですが、どうも快速と接続を取る普通が高砂で下りは後発、上りは先発となるスカイライナーの通過待ちもしており、快速が時間調整をしないと、スカイライナーとスジが被ってしまうようです。
東中山での緩急接続などの都合があり、東側で繰り上げ、繰り下げは出来ないので、逃げ込んだはずの本線で「ライナー退避」に相当する時間調整を入れています。
しかし、小岩での時間調整となると、羽田にも行かず、各駅で西馬込に入るだけになったこともあり、ますます八幡以東の本線側にとっては使えない列車になってしまいました。
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夜の品川回りを試す 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2010年 7月11日(日)08時47分59秒 返信・引用
時刻表発売が絡むこの重要な時期に出張しており、ようやく深夜に帰って来たのでまだ購入してません(苦笑)

まあ早く帰ろうと思えば帰れたんですが、土曜朝に普段と違うエリアで解放、という妙なスケジュールだったこともあり、但馬地方を回り、例によって最終便で帰って来ました。
NH416が21時5分発に繰り下がり、三宮での滞在時間は伸びたんですが、羽田での接続が悪く、昨夜も最遠の69番に22時10分過ぎに着き、出口に辿りついた時には15分の津田沼行きはおろか、20分の西船橋・船橋行きも出た後でした。

40分の津田沼行きまで普段なら待つのですが、今回は品川回りだとどうなうか、と試して28分の急行青砥行きに乗車。品川で6分接続はまずまずで、新京成は40分のリムジンに比べると1本(13分)あとの電車(平日も同じ)とそんなにひどくは無かったです。(津田沼でちょうどリムジン接続の電車が行く音が聞こえてました)
ただ、乗ったりしている時間は羽田で12分早く出て新京成は13分遅いので、約30分伸びる計算ですから、あまり実用的ではありません。

●定期券
白井市議会の問題で看過されているように見えるのが通学定期の問題です。
「5%」に焦点を当てて、こんなので妥結をするのはケシカラン、としているのですが、通学定期値下げの原資捻出の歪みでもあるわけで、その最たるものが通勤定期というわけです。
そういう意味ではミスリードとも言えるやり方ですね。

6ヶ月定期で元が取れないと言う意味では、かつて東葉で通っていた時、まさにお盆などの社休日や有給を考えたら6ヶ月定期を買う意味が無かったので、営団(当時)は定期券、東葉は回数券で通ってました。(今はフェアライドで使い勝手が悪いやり方ですが)

北総の定義する平日がそのまま平日になるのはいわゆる大手企業だと金融機関くらいですね。
しかも金融は内部監査等の関係で1週間の休暇を強制取得させられますから、その5日分を抜けば半年で119〜120日です。
メーカーだと官公署と同じく12/29が休日。メーデーも休みですし、お盆も生産調整などで休日が入りますから、やはり同じ程度。つまり、強制以外の有給を全く取らずにトントンでは使えません。

ちなみに年間ベースでみると主要企業の平均休日は年間120日。出勤日は245日(半年122.5日)ですから、まだ土曜出勤扱いの企業も多い(「有給奨励日」としてる企業が多いですが)ようです。
出勤日ベースで3%程度のメリットしかないのでは10%の割引となる回数券より渋く、途中下車したくなるような場所が無いと、定期券購入のインセンティブが全く働きませんね。
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新時刻表を買ってきました 投稿者:東怪人 投稿日:2010年 7月 9日(金)12時50分56秒 返信・引用 編集済
こんにちは

今日から発売された7月17日改正の時刻表をさっそく買ってきました。
いままでのB6変形に慣れていると、B5版というのはさすがに大きいですね。

●朝ラッシュ時高砂始発の両数
まず最初に気になった、運行本数が整理された朝ラッシュ時上野口の普通列車の両数です。
…ところが、調べようとして唖然。両数表示が消えています。
仕方がないので列車番号を頼りに調べたところ、高砂発7時26分発と8時36分発の2本が、
運行番号95なので8両編成であると推定できます。

●北総急行の京成線内快速格上げ
既出のように北総急行は京成線内快速なのですが、押上線内の普通列車間隔が空いていた、
2本目(1811T)と6本目(2147T)の部分には、押上始発の普通列車が増発されています。
改正前に比べて、八広、四ツ木の利便性は向上していますね。
ちなみに、1811Tに接続する、押上発19時31分発の高砂行きは、京急車の上に、八広で快速特急に追い抜かれるネタ列車。
なお、早朝にもアクセス特急に接続する形で、押上始発が増発されています。

●朝ラッシュ時上りのライナー回送
AE01運用は、上野6時30分発のスカイライナー1号に運用されて成田空港に7時14分に到着した後、
次の運用が上野8時55分発のスカイライナー15号ですので、朝ラッシュ時上りに堂々回送されていくことになりますね。
北総線版のモーニングライナーとして開放とかしてもいいのではと思ってしまいます。



料金値下げによる歪み 投稿者:TX某駅周辺に住む者 投稿日:2010年 7月 9日(金)10時23分59秒 返信・引用
久しぶりです。
ほぼスカイアクセス開業後の状態が見えてきましたね。
本数的には少し少ない印象ですがラッシュ時にアクセス特急運行などそれなりに
高く評価すべき点もある感じです。

一方でたびたび料金問題を出してしまい申し訳ないのですが
一つ気になる点があります。
今回の値下げでは通学定期に関しては大きく値下げしましたが
事前に告知はされていましたがその分通勤定期に関しては
旧料金比1.1%減にとどまっています。
そしてその事により元を取れるまでの日数が
(6ヶ月定期の料金÷運賃÷2(往復)=元を取れるまでの日数で計算)
113.5日程度だったのが118〜118.5日に悪化しています。
東葉高速鉄道ですら114日ですからその日数の多さが群を抜いています。
ちなみに北総の定義する平日(土曜・日曜・祝祭日・12月30日〜1月3日を除く日)は
2010年は244日 すなわち半年では122日となりわずか3.5〜4日のアドバンテージしか無く(年間で1週間程度)
北総の定義しないお盆休みや有給休暇を加えると
出勤日に全て乗っても元にしかならない計算になってしまいます。
言うなれば回数券はもとより下手すると定期を買わず普通乗車券で乗降した方が
良く北総線内で定期を買うのはむしろ損をする行為になってしまうという事に
なってしまいます。

北実会や白井市議会も運賃を下げることだけを躍起になっているようですが
通勤定期と普通乗車券の関係のような矛盾をもっと突くべきなのにと思ってます。



市川リムジン 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2010年 7月 9日(金)00時34分34秒 返信・引用
再開発で南口が綺麗になったことでリムジンが入ってくるようになったんでしょうね。
かつて市川に住んでいた時、家族旅行の帰り、小雪舞う羽田から小岩リムジンに乗り、そこからタクシーと言う合わせ技で帰ったことがあり、市川行きがあれば、と思ったのです。

妙典、行徳経由で羽田まで約1時間は津田沼リムジンと比べると遅い印象。
やはり産業道路から新行徳橋を経由してと言う経路は時間がかかるようです。
あと、妙典から行徳の回り順も気になるところで、妙典で南向きに羽田行きが着き、行徳駅でも南向きに羽田行きが着くと言うことは、いったん北上して回り込むことを意味しています。

そして行徳駅のラインまで来ると言うことは千鳥町交差点から浦安ランプ経由となるわけで、これもやや冗漫です。おまけに開業早々しばらくは千鳥町ランプ閉鎖に伴うR357西行き渋滞の洗礼を受けるわけで、試練のスタートとなりそうです。
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市川キター!! 投稿者:名無野原 投稿日:2010年 7月 8日(木)15時59分54秒 返信・引用
7/16 高速バス「市川駅南口〜羽田空港線」運行開始!
http://www.keiseibus.co.jp/manager/detail/Info00000537.html



気になる記事 投稿者:しょーた 投稿日:2010年 7月 6日(火)22時10分14秒 返信・引用
京成本線のダイヤの話題で盛り上がっていますが、ちょっと気になる記事を目にしました。

「名古屋の第3セクターあおなみ線が、7月6日に事業再生ADRを申請すると発表」

北総や東葉高速も債務超過で高運賃に苦しんでいますが、あおなみ線はそれほど高運賃でもなかったんですが。。。
例の5%運賃値下げ問題といい、鉄道のあるべき姿や行く末をいろいろ考えさせられますね。



京成船橋駅の時刻表+α 投稿者:東怪人 投稿日:2010年 7月 6日(火)19時24分27秒 返信・引用 編集済
こんばんは

京成船橋駅でもポケット時刻表の配布が始まりました。
日中は上りは1時間サイクルなのに対して、下りは微妙にダイヤがずれていて、
2時間サイクルになっています。この辺りは冊子時刻表発売後に判断するしかないでしょう。
朝ラッシュ時上りは1〜2分ほど繰り上がっており、ややダイヤにゆとりを持たせたと
判断できます。金町線が高架になったとはいえ高砂界隈は相変わらずネックですからね。

以下、気になる変化
○快速の高砂車両交換(あるいは運用替え)が平日にやたら多く、
 船橋発で14時台2本、15時台2本、16時代2本が高砂どまり。
○快速の行き先は日中は西馬込(既出)だが、平日の夕方はアクセス特急と
 入れ替わりに羽田空港行きになるのに対し、土休日は夕方も西馬込。

●シティライナーに見放された時間帯は…。
たまたまなのですが、スカイライナー37号の船橋乗降を観察しました。
船橋駅17時51分発の、現行最後の下りスカイライナーで、シティライナーからは見放された時間帯です。
入線時の乗車率はやや1号車が多い以外は20%に達していたかどうか、
7号車に至っては3人で、そのほかに船橋降車準備の列が3人ほどでした。
実際に船橋で下車した客は15人。7号車の空きっぷりや、下車客が若干ヤニ臭かった(失礼ですが)ことから、
煙草を吸うために500円払った客が多いようです。
一方で乗車は18人。そのうち7割ぐらいが台車型のスーツケースを持っていました。
シティライナーからは見放された時間帯ですが、それなりに需要はあるようです。



Re:7/17ダイヤ改正について 投稿者:矢切 投稿日:2010年 7月 6日(火)11時21分32秒 返信・引用
東松戸以東の方は問題ないのですが、新柴又・矢切・北国分・秋山と上野線の乗り継ぎは酷いです。
「矢切で特急を待避する普通」と上野方面を乗り継ぐ場合、「高砂で考えうるかぎり最悪に近い接続」です。
長時間待たされた挙句に普通乗り継ぎ。シティライナーが絡むと高砂で【約15分待ち】の
本線特急乗り継ぎが最速。

ちなみに矢切で特急待避無しの普通は高砂で長時間停車ですから、上野方面への接続は良くても押上方面への所要時間的にはロスがあり、問題無しとは言い難いスジです。
日中の北総線普通はもう高砂折り返しでもいいから接続最優先でスジを組みなおしてほしいです。

特急が小岩を通過するようになってから国府台が対都心で使えない駅になりましたが、また市川市国府台の住民はダイヤで冷遇されるんですね。
直通先の諸事情で改善が非常に困難な事も理解できるのですが、やはり昼間の使い勝手が悪く残念です。



7/17ダイヤ改正について 投稿者:千葉NTの住人 投稿日:2010年 7月 5日(月)00時24分43秒 返信・引用
ご無沙汰しております。管理人さん報告ご苦労様でした。
着実に開業の準備が整っているのですね。

北総のHPや高砂駅の時刻表などて、改正後のダイヤの詳細が
明らかになりました。
北総線の日中の各駅列車の時間増は想像以上のものですね。
純増で8分程度も増加するですから
ただ、上野、日暮里方面との列車の乗り継ぎが各駅停車ですが、
良かったのは幸いでした。

また、北総線の夜の下り列車で、京成線内快速から、
北総線内急行という系統の列車が誕生するみたいですね。
この列車には北総列車の運用もあるみたいです。
北総車の字幕は京急線内のエアポート急行はもちろん、
快速についての字幕は、先日LED表示に改良された
7800型以外は対応されていないと考えられます。
開業までのあと2週間で動きがあるのでしょうか

しかし、アクセス特急及び北総線各駅停車と京成特急の
相互の乗り継ぎが3分差で実現でなかったのは非常に残念です。



週末の実見から 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2010年 7月 4日(日)17時39分4秒 返信・引用
●空港第2ビル
詳細は「臨時報告書」のほうに書きましたが、3日の空港第2ビル駅の切り替えで、信号などの関係はほぼ改正後のスタイルになったようです。停止目標の「点灯」は想定外で、いきなり目の前の停止目標が青く輝きだしたのを見た時にはびっくりしました。

分離により「別の駅(ホーム)」になるわけですが、成田空港駅ともども心配なのは、スカイアクセス線/京成本線の列車が発着する際、京成本線/スカイアクセス線(成田空港駅は除く)のホームではそれが通過列車になると言うこと。

3日の段階では京成本線、スカイアクセス線ともに発着の際には放送が流れてましたが、乗れない列車を対象に通常の放送を流すべきなのか。例えば空港第2ビル駅の京成本線ホームで「スカイライナーが到着します」と流しても意味が無いですし、京成本線ホームにとっては発車後に通過するので注意を喚起するタイミングがずれますが、少なくとも発車時に特別な放送は現在流れていません。

●金町線
3日の段階ですが、午後の段階ともなると鋼矢板が打ち込まれてアプローチ線の土台の枠が出来て、フレコンバッグが積み上げられたのか、路盤もかなり完成しており、小型ショベルが地均し中でした。
高砂(金)4号踏切の柴又方は、旧下り線の線路の一部とバラストが除去されて、電車が走る旧上り線との間に高低差が生じてましたが、このタイミングで土台の作り直しでしょうか。

下り電車は柴又駅手前で渡り線を通り下りホームに入りますが、旧上り線側からの信号機は1基のみですから、常に旧下り線側に入れると言うことでしょう。
http://www.geocities.jp/straphangerseye/index.html




高砂駅時刻表ほか 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2010年 7月 4日(日)17時23分24秒 返信・引用
金町線改正のこともあるのでしょうか、かなり早い配布ですね。
かく言う私もゲットしておりますが、三つ折り裏表に何とか押し込んだ感のあるレイアウトゆえ、字が小さく、しかも細かい注記記号も多いので、非常に見づらいです。
行先の記号(文字)も種別でようやく判断できるような感じ。佐倉の「サ」とうすいの「ウ」がぱっと見では識別しづらいくらい細かいです。

改めて、本線快速は西馬込行き。羽田空港へは後続のアク特もしくは品川からエア快の普通に乗り継ぎとなることが確定しました。
(飛)快速は早朝の1本のみ。設定当初、本線から羽田への速達アクセスを謳っていた列車なので残したという感じですが、平日は11分、休日は15分差でアク特があり、快速は上野に振って、アク特に対面接続のほうがありがたいかも。

ちなみに、例の北総からの「京成線内特急/急行」の改正後ですが、「京成線内特急」だったグループは「特急」で、「急行」は「快速」となりました。(下りは分かりません)
これまでのご指摘通り、停車駅的にはまったく同じなんですが、この律儀すぎる使い分けはなんででしょうね。
http://www.geocities.jp/straphangerseye/index.html




高砂駅時刻表 投稿者:しょーた 投稿日:2010年 7月 4日(日)16時04分23秒 返信・引用
高砂駅で新時刻表が配布されたようです。
下記のサイトでその時刻表がアップされています。

ttp://11p.blog122.fc2.com/blog-entry-102.html



臨時報告書 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2010年 7月 3日(土)23時57分19秒 返信・引用 編集済
臨時報告書をアップしました。
空港第2ビル駅の現況の変化、特に停止目標の興味深い運用がメインです。

出してすぐですから「臨時報告書」ではなく「訂正報告書」ではと言われそうですが、7月3日の話ですのでご容赦いただきたく。

あと、前振りしてから日付が変わる直前までアップできなかったことをお詫びします。
(急激に訪問数が増えており、皆様の期待を感じていまがら、いち早く応えられませんでした)
http://www.geocities.jp/straphangerseye/index.html




最終回と言いましたが 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2010年 7月 3日(土)14時19分55秒 返信・引用
空港第2ビル駅の分離に関して臨報を出します。



おまたせしました 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2010年 7月 1日(木)00時21分24秒 返信・引用
成田スカイアクセス四半期報、「最終回」となる2010年6月版をアップしました。
http://www.geocities.jp/straphangerseye/index.html








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