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習志野原の掲示板 過去ログ 2013年4月
連休前の中間報告 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 4月27日(土)02時44分48秒 返信・引用 編集済
やはりまだ夜中は冷え込みますね。
というわけで、連休直前の金曜深夜の深夜急行の様子、今日は高根木戸駅で平和交通、船橋新京成の両方を見てみました。
北習志野駅の停留所が分かれており、これまでの実見や乗車で高根木戸駅の降車がそれなりにあることから、現地側の定点観測ポイントとしては高根木戸駅がベストのようです。
というわけで、両便の様子です。車内の人数については車外からの目視で、反対側の座席がかなりの部分死角になるので、見落としや数え過ぎの可能性も十分考えられます。
【平和交通】
1時51分着(6分延)
降車3人、北習志野駅以遠へ15、6人
【新京成】
2時12分通過(22分延)
降車0人(通過)、北習志野駅以遠へ12、3人
どちらも過去のデータと同じような数字。平和交通は2週間前の乗車時に実質2分延でしたから、まあざっくり5分延が「標準」でしょう。
問題は新京成で、前回乗車時が17分延で今回が22分延。都内での様子が不明ですが、20分前後の遅延が「標準」と見做さざるを得ません。
高根木戸駅段階で20分の差が「標準」になってしまうと、500円(バス特込み650円)の格差があるとはいえ、早く帰れるメリットが出てきます。
乗車数を見ると船橋駅乗車がどのくらいなのかにもよりますが、平和交通が数を減らした感じで、新京成がやや増やした格好なので、パイの食い合いになってしまっているかも。
ただ、連休前で、レジャーなどに出掛けることを考えると、深夜急行に乗るまで飲んだくれることも少ないでしょうから、やや特異なデータになるのかもしれません。
連休明けに再び試乗と、実見してまとめてみることにします。
市長市政執行方針演説 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 4月22日(月)23時56分38秒 返信・引用
医療センターへのバスは、2013年2月25日の市議会における市長の市政執行方針で明言されていましたね。
(前略)
さらに、バリアフリー化や安全に歩けるみちづくりなど、安全で暮らしやすいまちづくりにも引き続き力を注ぐ必要がございます。その一環として、東武野田線船橋駅の転落防止用ホームドアや、東葉高速線東海神駅のエレベーターなどの設置事業に補助を行い、鉄道駅のバリアフリー化を進めてまいります。
交通不便地域への支援といたしましては、これまでバス運行の実験を行ってきた八木が谷ほか2地区を対象に、本格運行に係る費用の一部を助成してまいります。また、医療センターへのアクセス対策といたしまして、北習志野駅及び飯山満駅から、バスの試験運行を行ってまいります。
(後略)
医療センターへの公共交通が船橋駅−三咲駅の軸線上にあるため、新京成沿線からだと行きづらい、大回り、という声は分かるんですが、一部の議員が言うように往復1000円以上もかかるというのもオーバーであり(三咲駅−医療センター間が250円、三咲−習志野が140円なので、北習志野や高根公団は往復780円です)、そりゃ直通できて安いに越したことはないですが、1回乗り継ぎで片道390円なら、まあ標準でしょう。
そもそも豊富線の運賃並み、というのであれば、北習志野駅からだと船橋整形外科〜東船橋駅入口が260円、船橋警察署以遠が340円ですから、距離的には260円か340円と微妙なところであり、ならば三咲駅経由も十分選択肢でしょう。
乗り換えが、というかもしれませんが、市内どこからでも直通が欲しいわけで、それこそ実証実験を行った交通不便地域と比べたら「贅沢な」要求です。
敢えてこういうコミュニティ系統を作るのであれば、中途半端な船20を再編して、船橋駅−森のシティ−夏見バイパス−夏見台団地−医療センター−米ヶ崎−飯山満入口−吹上−船橋整形外科−飯山満駅といった路線で、医療センターへのアクセス、イオンモールへのアクセスなどを兼ねさせるほうが気が利いています。新京成だってシーサイドの落下傘路線に食われるよりはと食指が動くでしょうし。(旧・向畑バス停が近いプラネタリウムのアクセス手段としても考えられますね)
さらに、都計道に関してはこんな発言も。
(前略)
道路整備につきましては、JR船橋駅周辺を南北に抜ける都市計画道路3.3.7号線などの整備を引き続き進めるとともに、3.4.25号線については高根木戸近隣公園周辺等の新規区間に着手いたします。また、生活に密着した道路や歩道の整備、交差点の改良などを引き続き進めてまいります。
さらに、将来的な交通需要を踏まえた道路網の整備を行うため、平成25年度から2か年で、都市計画道路の見直しの検討を含む総合都市交通計画の策定を行ってまいります。
(後略)
3.4.25号線(宮本古和釜線)、松が丘のバス通りとか芝山のバス通りと言われている道路ですが、近隣公園前の変則交差点から清水山バス停付近までの区間に着工するようです。変則交差点の公団に抜ける道のところは南西の角のリサイクルショップ跡地が更地になっており、屈曲解消のチャンスなんですがどうなるのか。
Re: 北千葉道路実見 投稿者:しょーた 投稿日:2013年 4月22日(月)14時24分19秒 返信・引用
> No.2746[元記事へ]
> さて、今日は久々に北千葉道路を見てきました。
>
> 今日走って見てふと気になったのが、東行き牧の原IC出口のところで、本線から分岐し、堀割に降りてくる側道に合流するところ、再び本線に戻るような舗装された空間が見えるのです。
> まさか側道から本線へのランプも出来るのでしょうか。だとしてもこの距離で本線との受け渡しとなると流動がクロスして大変なことになるわけですが、側道1車線化を目論んでいただけに、そのまさかを考えているのかもしれません。
まだなにも情報がなく、単なる憶測のひとつにすぎないのですが、まさかのウルトラCで、牧の原IC〜日医大IC開通時に、牧の原ICは出口を廃止して入口のみにする・・・なんてことはないでしょうか。
暫定開通なので今は必然的に出口となりますが、成田(空港)までのバイパスという位置づけなら、遠近分離を念頭におくと、ここの出口は閉鎖してもいいのでは?
信号を越えた北総浄水場あたりに東行きの入口をつくるものといった思い込みがありましたが、それらしき兆候はまだ見えませんね。
今度の社会実験は医療センターへ 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 4月21日(日)17時53分59秒 返信・引用
近所が地盤の市議の活動報告が新聞に折り込まれていましたが、2013年度の市予算にバス試験運行が計上されたそうです。
八木が谷、丸山、田喜野井については4月から本格運行が開始されましたが、それに続く試験運行は北習志野駅、飯山満駅から医療センターまでで、毎時1〜2本、1日35往復程度とのこと。
事業者などを選定中とありますが、バス停はルート上にある現行バス停を活用、料金も船橋新京成バスに準じた設定とあり、船橋新京成が受託するのは間違いないでしょうね。
ルート的には船23のルート(飯山満駅から芝山団地入口は船28A)で来て、雄鹿野には行かず宮本古和釜線を直進し、グリーンハイツ線の短絡路と重なり、焼肉宝島のところで右折して医療センターでしょう。
芝山団地入口から米ヶ崎、八栄橋と既存停留所なら進みますが、旧馬込台の復活はありそうです。
ただ、船22や船23に上乗せ純増だと、北習志野や高根木戸から新高根、芝山地区への需要を食いあいそうで、京葉ガス前から北習志野駅までの区間で雄鹿野以南に向かう流動ははっきり言って少ないですから、船23は実験路線に任せ、船22に振り替えるとか、乗り継ぎ制度を作るなどして対応すべきです。
先番の実験のように駅に出る、という紛れの無い路線と違い、医療センター対応という特殊な需要だけに、船橋駅系統から中途半端に食ってしまい、でもトータルでは実験路線にあまり乗らない、という好ましくない結果も予想されるからです。
余談ですが、市議会の中でもこの交通不便地域の解消事業に対する様々な意見があるわけで、議会内の委員会記録を見ると、既存のコミュニティ系路線との整合性や、「交通不便」に対する認識そのものとか、なかなか考えさせられますし、この街でコミュニティバスというものが普及してこなかった理由も見えてきます。
交通系だと、LRTに代表されるような身の丈に合わない交通モードの選択など、不採算の税金垂れ流し事業の問題があるわけで、そこは納税者として、また議員の皆さんもきっちり議論すべきですが、一方であまり採算にこだわり、公共交通利用促進の芽まで摘むような対応はいかがなものかと思います。
新木戸と高根木戸 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 4月21日(日)14時34分51秒 返信・引用 編集済
道路ネタです。
●高根木戸駅近辺
拡幅工事による交互通行は終わり、東側に道路を振って西側の歩道と路側帯の工事に取り掛かるようですが、前から指摘しているイオンの前の信号の「改悪」でバス通りのマヒ状態が続いています。松が丘在住の知人ははっきりと「あの改悪でおかしくなった。全く使えなくなった」と断言しており、短サイクルで道路側を遮断する弊害の大きさを示しています。
一方で「良くなった」と言う声もあるわけです。
市内でも有数の高齢化比率となっている高根台をはじめとする周辺地域の老人がイオンにやってくるのですが、信号があるというのに踏切から信号、さらにバス通りから斜めに入る道の辺りでの乱横断が目に余っていたわけです。
もともと踏切もあり、クルマが滞ったり一旦停止をしていたため、老人が我が物顔で横断していた原因の一つが、信号を待てない、ということのようで、イラチというよりもわがままそのものなんですが、歩行者最優先の法制度ですので、クルマ側に泣いてもらった格好です。
クルマ側にとっては最悪な対応ですが、老人の乱横断はめっきり減ったと言う評価も出ており、本来は責任を負わすべきでない事故で責任を負わされるくらいなら、我慢せざるを得ないのでしょう。
こうした老人のわがまま、というかルールの忘却は道路交通だけでなく、電車にも影響しており、高根木戸駅の踏切内の歩道に最近「ここは踏切内です。立止禁止」のシールが貼られています。
当初、遮断機の外側に貼ってしまい、どこで待つんだ?と「話題」になって貼り直したという話として聞いたのですが、この踏切、なんと老人の乱横断が多く、かなりの頻度でいわゆる「クルクルパー」を作動させていると聞いています。
足腰が弱くて渡りきれない、という斟酌すべきケースもあるのですが、何も考えずに入り込むとか、遮断機の内側で待つといった、「痴呆」を疑わざるを得ないケースも少なくないようで、歩道へのシール貼付になったようですが、そういう「分かっていない」人に通用するかは未知数です。
●新木戸交差点
R296とr57のT字路ですが、R296東行きに左折レーン、西行きに右折レーン、r57は右折レーンと左折レーンがつき、矢印信号での制御で捌くようになりましたが、渋滞情報も「八千代市新木戸」から「八千代市大和田新田」が先頭の常連になっており、かなり奏効しているようです。
ところがそれを台無しにしそうな「改良」が進んでいます。
新木戸の渋滞の原因の一つに、船橋・八千代市境になるR296の新木戸西側にある信号のない十字路での合分流があり、R296の抜け道を辿ってきたクルマが、演習場の関係でここでいったんR296に絡まざるを得ないため、合流したり、分流したりするため、R296が滞るのです。
そこで出てきた対応が信号の設置ですが、これはどうなのか。確かに信号の設置で流動が整理されますが、新木戸の交差点まで100mもない場所に信号を設置したらどうなるのか。
ここの信号は、R296側が赤の場合、新木戸も赤になるはずですが、その場合習志野台側から出てきたクルマがR296に並ぶわけで、新木戸を左折する場合は矢印で曲がれますが、直進車は止まります。
新木戸が青になって、溜まっているクルマが掃けないとR296は動かないわけで、R296東行きの渋滞ポイント復活の懸念があります。
西行きのほうも深刻で、ここが赤の時に新木戸ではr57からのクルマが出てきますが、r57から出せるクルマが100m足らず先の信号で足止めを食います。R296の直進車がこの信号で足止めを食ったりすると、r57から右折できる車がてきめんに減るわけで、西行きとr57の渋滞も復活です。
対応としては、ここの信号が赤になるのを新木戸が赤になるタイミングからかなり遅くすることでしょうか。
R296側が渋滞しているときはR296側のクルマが埋める格好になり、少しは流れますし、西行きもr57からの右折車が先発時差の格好でここの信号を通過できます。そして何よりもR296側の停止時間を極小化することが肝心ですが、そこまでやってくれるのかどうか。今までの管内各地の対応を見ていると、期待が全く出来ないのですが。
分析編です(後編) 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 4月21日(日)12時38分8秒 返信・引用
この程度の客数で時間不足では、客がついた時にどのくらい遅れるのかやはり心配です。
それと、到着の時間帯がやはり遅すぎます。金曜だけでなくまんべんなく乗ってもらうことを考えたら、快速の最終(≒新京成最終連絡)が出た後に早々と出す、という考えもあります。ただ、ライナー的利用を狙うと、逆に40人程度の定員が徒になる懸念もあるだけにややこしいですが。
それでも平和交通と不毛な競争をするよりは、現在新橋の枠が空いている0時10分に繰り上げ、有楽町20分、八重洲3番30分発にシフトしたらどうでしょう。この時点で秋葉原回りは津田沼最終のみ、東葉最終も出た後ですから競争力はありますし。
前編で書いた時刻変更案と比べて八重洲3番の発車が30分繰り上がり、船橋駅は1時10分。接続待ちで遅れが茶飯事の津田沼最終に揺られるよりは、という需要も出てくるでしょうし、行田まで上がらずに印内習志野台線に入り、東海神駅入口の所から森のシティをひと回りして1時15分とし、1時22分の船01に接続というほうが気が効いています。東武野田線の終電は早く、船橋駅から歩く人も少なくないのですし。
これだと北習志野駅1時35分、緑が丘駅45分と、平和交通よりは「早く家に帰れる」というというメリットも打ち出せます。ダンピングではなく、こうした細かい工夫の方が集客には有力でしょう。確かに価格は重要ですが、絶対数では津田沼や船橋からタクシーに2〜3000円払う人の方が圧倒的に多いわけで、深夜帯の価格に対する価値観がどの程度なのかを見極める必要があります。
その平和交通との比較ですが、やはり深夜急行バスで実績を積んできただけあって、一朝一夕には追いつけない感じです。兜町を出たらあとは降ろすだけ、車内も減光され、寝てても起こしてくれる安心感を考えたら、同じ時間帯なら平和交通の方を選びたくなります。(バス特いれて650円の差でも...)
ソフト面での格差はなかなか埋めがたいわけで、となるとやはりダイヤや経路でひと工夫しないと、厳しいのでは。緑が丘では80円(バス特込みで280円)の格差と縮まりますし、その先ゆりのき台や中央駅での需要も底堅い平和交通に対し、新京成は事実上緑が丘までですし。
もちろんわずか4日目で総てを語るのには無理がありますが、速報レベルではいろいろな面で問題が見られたことは事実です。
分析編です(前編) 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 4月21日(日)12時13分41秒 返信・引用 編集済
さて考察です。開業4日目ということで周知の問題もあるのでしょうが、同じ条件(開業後最初の金曜深夜)で見た平和交通便が30人超の乗客を数えていたということとの対比が気になります。潜在需要がまだあるということでもなく、少ないパイの奪い合い、というのであれば、北習志野駅までなら500円安い、という価格競争力が物を言うはずなのにそれも不発(高根木戸駅の場合は動いたかも?)で、連休明け、5月後半に確認してみましょう。
船橋の利用が大半というのは何とも苦しいというか、まあ北習志野駅までと同額ですから乗ってくれるだけ良しとするところでしょうか。船橋駅からの利用も拍子抜けで、芝山、新高根エリアであれば東船橋からタクシーもあるし、何よりも駅前のタクシーの様子が深夜需要を物語っているようにも見えます。
このあたりは96年の東葉開通で加速したマンション建設が需要の源泉である八千代方面を控えた津田沼と、80年代初めには開発が終わったエリアが多い船橋の違いかもしれません。
ダイヤについては高根木戸駅で17分遅れというのもしんどく、特殊要因もないだけに15分程度の遅れは茶飯事になる懸念があります。まず厳しいのが新橋から有楽町で、ここを5分で走って客扱いして発車というのはやはり乱暴です。
ただ悩ましいのが、では有楽町と八重洲3番を5分下げるかというと、こういう「超深夜帯」の場合、500円安くても「遅くなる」というのは意外とビハインドになるわけで、習志野原エリア到着が平和交通より10分遅い、というのはどう出るか。都心で10分遅く出るといっても、この時間になると時間をつぶすだけということになるでしょうし。
そして新橋も乗り場の問題があり、0時40分に京急の逗子行き、45分に成空交の上野駅、CNT経由空港行き、50分発が新京成、55分に京急の文庫行き、1時に佐倉行きと千葉行きとなっています。
乗り場に据え付けられるのはせいぜい2台で、詰めて3台というところ。現状では有楽町に合わせて45分に繰り上げるのは難しいです。
乗り場での集まり具合を考えると、0時40分発として京急便の後ろで客扱い。東京駅までは乗り込みが比較的少ない成空交はギリギリまで後方待機が妥当では。
まずは新橋40分発として、有楽町は50分発で平和交通と同発、八重洲3番は1時ちょうどと現状より5分早いが平和交通より5分遅くするのはどうでしょう。
有楽町から八重洲3番、首都高への時間配分は悪くは無いですし、新船橋駅入口の通過までの所要もほぼ定刻です。ただ船橋駅北口での発着がサバを読み過ぎであり(新船橋から船橋発車まで3分)、ここも要改善です。
今回取り回しと5人の乗降だけで(あと乗り場の確認に時間を少しかけた)新船橋駅入口から正味10分かかっているだけに、八重洲1時ちょうど発を前提にしたら新船橋駅入口を1時30分、船橋駅を1時40分とするのが妥当です。
高根木戸駅でさらに4分増幅というのも厳しく、船橋駅から15分の所要にして1時55分。以降の様子は分からないですが、北習志野駅でロータリーに入ることを考えると高根木戸駅から3分は難しく、北習志野駅2時、八千代緑が丘駅2時10分が妥当でしょう。
おそらく鎌ヶ谷大仏は2時半頃。都内の遅延を除外したら、やはり咲が丘1丁目からの「9分」が表面と実態の差と見ていい感じです。
新京成の深夜急行に乗る(後編) 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 4月21日(日)03時56分36秒 返信・引用 編集済
船橋駅で早やほぼ半減とはさびしいです。そして第二の目玉となる深夜バスとしての利用ですが、これも肩透かしの5人。観光タイプのトップドアで大丈夫か、という心配が残念ながら杞憂に終わっています。
終電が着いてから30分以上経つとあって人影も少ないです。そういう意味では新船橋駅入口のあたりでは駅からの自転車や徒歩をそこそこ見たわけで、こういう層をいかに取り込むかです。
先週の津田沼と違い、タクシー乗り場をタクシーが埋め尽くしており、こちらは待たされることはなさそう。ただ、駅のシャッターは閉まっており、やはり南北の移動は大回りになるので、リムジンからの乗り継ぎは厳しいです。さっき見たように、10分以上の遅れをもっているようだと余計に厳しいでしょう。
出発は51分。13分遅れです。八重洲3番が5分遅れなので8分の増幅。新船橋駅入口が6分遅れですから、まあこれはいいとして、船橋駅の乗降を織り込んでいない感じです。
駿河台交差点を1時58分に左折し、1人降車。都内からの客です。車内には降車ブザーが付いていますが、乗車時に停留所を把握して、降車客がいる停留所には停めるようです。
放送でも、降車停留所を変更する場合は乗務員にお知らせください、とあり、添乗員が起こしに来る平和交通とまではいきませんが、それなりに考えてはいるようです。ちなみにこの日は記念品配布もあって2人添乗していましたが、降車停留所手前で動くことはなかったので、平和交通のような声掛けサービスは無いようです。
船取線から芝山への右折が2時1分、芝山団地入口は通過で、新高根は2時5分。船橋駅からの乗客が1人下車。そして高根木戸駅は2時7分に到着。ここで5人下車と先週の平和交通に引き続いてのまとまった下車です。
今回も易きに流れて高根木戸駅で降車しましたが、船橋駅から2人、都内から3人(逆かもしれない)の陣容で、意外感のある「定着」です。都内から緑が丘、二和向台の客が1人ずついることを把握しており、船橋からは北習志野が1人。木戸の1人が都内だと都内からは船橋5、駿河台1、木戸3、緑が丘1、二和1で、船橋だと1名が北習志野駅かそれ以遠という内容です。
ちなみに船橋駅からは新高根1、木戸2、北習1、不明1(木戸かも)です。
時間的には17分遅れで、船橋駅から4分の遅れ増幅は、平和交通以上にサバを読んでいる感じです。信号待ちも駿河台で少し待ったくらいですから。
乗客の少なさは周知の問題もあるでしょうが、平和交通が運行開始最初の金曜日に30人超の乗車を数えていただけに、いろいろ考えさせられるものもあります。
考察は夜も遅いので明日にしましょう。
新京成の深夜急行に乗る(中編) 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 4月21日(日)03時38分46秒 返信・引用
乗り場には京急の0時55分発の文庫行きが据え付けられており、新京成は後方での案内。運行開始後最初の金曜日とあって、係員も2名添乗で厚巻きの応対です。
車両は虎の子、というかこれ1台しかない1060番ですが、故障や車検の時はどうするんでしょうね。
幕式の案内は成空交もそうですから仕方がないとはいえ、今時という意味ではやや古い感じ。ただ車内前方の停留所や運賃の案内器は最新で、京成時代にリムジンなどで使われていた時から手が入っています。船橋新京成の車両塗装をイメージしたイラスト入りで「このバスは鎌ヶ谷大仏行きです」という案内も出ますし。
結局6人で出発。新京成史上初の高速バスとあって気合が入っており、ポケットティッシュと「あなたの街の新京成バス」と入った特製のクリアファイルが記念品として配られました。都内からだけでなく船橋駅からの乗客にも配られましたが、クリアファイルには乗車記念証」とトランクへの荷物の注意、そしてバス停に貼ってあったのと同じ、というか中吊りを両面コピーしたチラシが入っていました。
ちなみにポケットティッシュは先週我が家の郵便ポストにも入ってましたね。
バスはすぐ左折してガードをくぐり、西新橋で右折して日比谷通りへ。直進すれば数寄屋橋に出ますが、「夜の銀座」のメインストリートだけあってタクシーが埋め尽くしているので、この迂回は確実です。
日比谷を右折し、マリオン前へ。日比谷交差点で0時56分、マリオン前は57分とやはり無理があります。
前方には新橋を45分に出た成空交の上野、CNT経由空港行きがいます。こちらは余裕を見て1時発で、同じ区間で成空交15分、新京成5分というのもカツカツというか、乗車扱いで時間を食うことを考えると、客がいない前提ですよ、これでは。
乗車は3人。結局1時、成空交と同発です。間際に乗った1人は西船橋に行くか?とダメモトの感じの客でしたが、船橋で妥協していました。
数寄屋橋交差点でちらりと平和交通の乗り場を見ましたが、人影なし。先週のような事態にはなっていないようで、あれは特異事例であればいいのですが。
銀座4丁目まで進み、中央通りを日本橋交差点まで進み、呉服橋から八重洲3番線へ。1時8分の到着はここは妥当か。所定も有楽町から10分ですから、客扱いを入れても許容範囲です。途中通り3丁目のところで成空交便を見ましたが、まだ空席多数で、やはり上野からがメインのようです。
乗り場には1時半の東京シャトルを待つ行列が20人以上。新京成に乗ったのは2人でした。
1時10分に出発しました。八重洲1番線の前を通ると先週とうってかわって行列は10人くらい。ただし、この日は0時40分頃から山手線が人身事故で止まっており、東京駅にたどり着けなかった人も多そうです。
1時14分に宝町から入り、両国を17分に通過。初の高速便とあって慎重な運転ですね。
原木ICを降りたのは1時半。32分にR14に右折しましたが、西船橋駅の先では船橋へ急ぐ羽田国際線からの深夜リムジンが先行していきました。このリムジンは1時20分に西船橋なので、ちょっと遅れているようです。
行田への都計道に入り、印内習志野台線との分岐を36分に通過。行田団地の周回道路のところを38分に右折し、新船橋駅入口を41分に通過。天沼交差点を44分に通過ですが、素直に印内習志野台線から森のシティに寄っても大差がない感じで、ここも平和交通対策が中途半端な結果になっています。
ロータリー入口で待たされ、船橋駅北口3番乗り場は1時48分の到着。驚いたことに11人の乗客中5人が降りました。
新京成の深夜急行に乗る(前編) 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 4月21日(日)03時06分4秒 返信・引用
初便にあわや乗る破目に、と書いた新京成の深夜急行ですが、乗ってしまいました(笑)
残業をどこで切り上げるか、というところで、いわゆる「風呂敷残業」のボリュームをアップすれば電車で帰れましたが、金曜だし、週末に家でやるのも、と思い、出来るところまで頑張り、新橋へでました。
ウォッチを兼ねて心持ち早めの到着。ちょうど桐畑行きがいましたが、新橋段階では数人の乗車です。
ロータリーの反対側には西東京バスの河辺行きがいましたが、こちらは3列車とえらく豪華。ただ、金曜夜でも3列車で足りる需要ということに他なりません。
乗り場は混み合っていましたが、最初のピークとして0時半の成空交の西船橋、CNT、空港行きの乗客でした。乗車は30人程度。先週数寄屋橋で見た様子の再来というか、数寄屋橋、八重洲3番線と経て乗り切れたかどうか。
このあと京急の逗子行き、文庫行きが乗り場を占拠する格好で、0時45分の成空交上野、CNT経由空港行きは後方での客扱い。乗り場には京成系の係員が何人か出ていましたが、成空交の人は他社便を聞かれて戸惑う反面、京成バスの人でしょうか、「文庫行きはこちらです!」と京急便まで仕切っていたのにはご立派です。
0時45分の便は4、5人で発車。少なめですが、今日から新橋始発、空港延長ということでの人数でしょう。上野、松戸経由でもともとCNT中央に3時20分着とあって、京成成田駅に4時、空港は4時20分と、ほぼ手なりに走っていい時間に空港に着くので、値段は2000円と「高め」ですが、時間つぶしという意味ではいいかも。ただ、この系統は上野からかなり混むので、今回改正の目玉である途中駅からの乗車にはリスクがありそうです。
この頃になると1時頃発車の乗客がかなり集まっており、道路に直角に列を作るように案内されました。
多いのは1時の佐倉行き。0時20分のレンブラント塗装の成田行きが10人もいない状態だったのに、この段階で15人はいます。同発の新浦安、千葉行きもありますが、乗り場係員が新浦安と千葉で列を分けており、2台口でしょうか。ならば先週の八重洲1番の大行列も納得ですが。
そうした中、先発の船橋新京成バスですが、現場の案内は「鎌ヶ谷大仏行き」です。「鎌ヶ谷方面」と略されることもありますが、方面的にはちょっと違うんですけどね。
せめて北習志野なら東葉高速でもお馴染みですが、まさか「花の東京」、新橋駅や有楽町などで「鎌ヶ谷大仏」がここまで押し出されるとは感慨深いです。
しかし行列は5人程度。先週の平和交通の状況を考えると、少ないです。
そしてバスがやって来ました。
北千葉道路実見 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 4月21日(日)02時42分9秒 返信・引用
奏の杜の情報を頂いているのですが、なかなか現地を見れません。先週末に平和交通の深夜急行から見たくらいで、乗り換えの時に南口を少し歩けばいいのですが、悪いことにこのところ夜遅くまで、ということが多く、速攻で新京成まで走ったり、深夜急行に乗るような状況です。
さて、今日は久々に北千葉道路を見てきました。実はその帰りに津田沼にも、と思ったんですが、道路状況が酷くて断念です(苦笑)
専用部の延伸工事は着々と、という感じですが、龍腹寺のあたりでピタッと止まっています。
今日走って見てふと気になったのが、東行き牧の原IC出口のところで、本線から分岐し、堀割に降りてくる側道に合流するところ、再び本線に戻るような舗装された空間が見えるのです。
まさか側道から本線へのランプも出来るのでしょうか。だとしてもこの距離で本線との受け渡しとなると流動がクロスして大変なことになるわけですが、側道1車線化を目論んでいただけに、そのまさかを考えているのかもしれません。
印旛沼までは変化なし。甚兵衛大橋東詰のR464現道からとの交差部分も目立った変化がなく、先月中に開通を本当に考えていたの?という感じ。舗装は出来ていますが、ラインは引かれてませんし。
松崎への市道と交差する今回の開通区間の「終点」も同様ですが、こちらは暫定開通時の様子が見えており、東行きは側道?に回って交差部分の少し東側で合流。西行きへは少し西側で分岐し、そこの少し西側で線路を挟む形態から、線路の北側に集約するためにつくられたスカイアクセスの高架橋の橋脚を、完成形とは逆に線路の南側から北側にくぐり、北側で暫定開通する本線につないでいます。
あとは成田湯川駅付近。北側の2車線分の橋桁が我孫子線を跨ぎました。
ただ、山口押畑高架橋付近では南側2車線分の橋桁が完成しており、暫定2車線開通だとすると、同スイッチするのかが疑問です。
専用部の整備でCNT中央や草深の渋滞から解放されて非常に快適ですが、やはりその先が気になります。ただ、通過流動の絶対数が少ないという判定なのか、スカイアクセス線のようにマジになれば速いはずの工事が遅々としているあたり、何とももどかしいです。
奏の杜 目撃その他 投稿者:よこむき 投稿日:2013年 4月17日(水)21時59分52秒 返信・引用
昨日より奏の杜フォルテ角交差点から一中前を抜ける道が開通しました。 まだ間もないので、全体的に流れが掴めませんが十字路となったフォルテ角の交差点は各方向とも右折レーンが設置され、スムーズな様子です。
旧南口郵便局の前の横断歩道は撤去され、30m程駅寄りにスロープ付きの横断歩道がされています。安全確保の為、押しボタン式信号も設置される予定ですが、ここは信号を付けると逆に危ないかもしれません。
あわや... 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 4月17日(水)01時11分38秒 返信・引用
今日から運転の新京成の深夜急行ですが、残業で終電で帰るような事態だっただけに、初便試乗に流れようかと迷いました(苦笑)
まあ帰宅が1時間20分は違うだけに諦めましたが、平和交通と共存して30分くらい早い時間帯なら乗ったかも...
深夜急行ウォッチ(後編) 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 4月14日(日)02時30分39秒 返信・引用 編集済
前回は箱崎ロータリーの工事で宝町まで戻りましたが、今日は通常通り箱崎から。1時半に入り、両国から7号線に入ります。
車内はぎっしり、客層は見事にサラリーマンが大半ですが、女性も数人。添乗員とのやり取りを聞いていると、緑が丘が多く、ゆりのき台、中央駅の声も少なくない模様。勝田台という声もあり、半分以上が八千代市内に向かうようです。
新京成が参入してどうなるか、という部分ですが、緑が丘需要の奪い合いというところですね。ここをBTに譲れば棲み分けになりますが、お互い緑が丘需要で採算点というところでしょうから、どうなるのか。
花輪ICは1時48分。R296の終点付近は花輪車庫解体、整地の関係なのか片側通行で工事中。R14に出て京成谷津駅で3人降車から降車がスタートします。
添乗員が起こしに来るのはありがたいサービスですが、この日みたいに混んでいると椅子にぶつかりながら歩くのは却って迷惑かも。しかし起こさないとトラブルや遅延のもとですから仕方がないですね。
まろにえ通りに入って例の迂回、と思いきや、なんと谷津干潟線の通りに左折です。大型規制の時間外ですが、免許関係はどうなのか。奏の杜を通り、モリシアを回るのかと思いきや真っ直ぐ進み、1時55分、バス停名称通りにユザワヤの前で客扱いし1人降車です。
ポールの移設はなく、まさか遅延しているので短絡ということは免許の問題があるのでないでしょうが、「正しい方向」への変更は歓迎です。奏の杜整備に伴い、モリシア南側の交差点が変更になり、小回りの左折専用レーンになったことで大型が曲がりにくいということで変更になったのかもしれませんね。
南口のタクシー乗り場に15人ほどの行列。回り込んで北口は1時58分ですが、ここでもタクシー乗り場に30人以上の行列。0時過ぎの段階で中央線が遅れており(磯子行き最終に発車待ちがかかっていた)、津田沼行き最終が遅れたのでしょうか。津田沼行き最終が定時だとしたら、到着から40分でこれだけ待たされるのでは大変です。
パルコの横あたりで佐倉行きグリーンバスとすれ違っているはずですが見逃しました。
中野木2時2分、駿河台4分と順調です。飯山満駅入口(芝山団地入口)は2時7分で1人降車。そして高根木戸駅で降りました。到着は2時12分。驚いたことに私を含めて5人も降車と、駅は無人化でも、深夜急行では存在感のある停留所のようです。
飲んでなければ習志野台団地まで行こうかな、と思ったんですが、飲んだうえに20分以上の遅れではいかに金曜日とはいえ、最短で帰れるところにしました。それでも家に辿りつくとかなりしんどく、今日も昼まで寝てました(爆)
結局津田沼駅が25分遅れ、高根木戸駅が27分遅れと、津田沼から2分増幅は前回と同じです。
八重洲口が25分、兜町が27分遅れですから、谷津からの短絡効果で2分取り戻して、しかしそこからのダイヤ設定はもともと無理がある、という感じです。
新京成参入直前の総括としては、津田沼駅の利用が目立たなくなったことと、谷津、高根木戸と地味だが独自のエリアに定着しているということ。八千代市内の需要がかなり大きいこと。というところでしょうか。
始発での遅れは問題で、もし今回だけのイレギュラーではないとしたら、京成系は概ね時刻通りですから、よけいに新京成がファーストチョイスになりそうです。
声掛けサービスなどのソフト面でどのくらいの差が出るのか。そしてBT系の対抗値下げはあるのか。
このあたりで来週からの競合の帰趨が決まりそうです。
連休明けあたりから、落ち着いた頃に両社の便を試してみるつもりです。
深夜急行ウォッチ(中編) 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 4月14日(日)02時01分59秒 返信・引用
さて数寄屋橋のBT系乗り場に戻ります。0時40分の稲毛・四街道行きは半分弱という感じで出発ですが、八重洲でどのくらい乗るか。私が乗るオーラスの0時50分発津田沼・勝田台行きは既に10人程度の行列ですが、さっき見た成空交の深夜急行のようなことにはならなさそうです。
添乗員がいったん下車して「発車します」と出て行く間際に、「勝田台行きは10分ほど遅れます」と言ってバスは出て行きました。「えっ?」何で深夜に始発から遅れるの?という話で、30分、40分が定時だっただけにどういう車両の運用なのか。
さすがに1時頃になって待たされるのはしんどいです。40分過ぎには入線のはずが、結局やって来たのは1時5分です。行列もさすがに1時前になると数寄屋橋交差点の方をイライラしながら見る人多数です。
罪作りなことに1時過ぎに高速バスの姿が見え、やれやれと思うとそれは1時発の松戸経由のCNT中央駅行き。あまりの落胆に乗客数を見るのを忘れたほどでした。
やって来たバスはトイレなし11列車。前回乗車時やその前の実見時はトイレ付だったのですが、キャパシティ重視になっています。数寄屋橋からの乗車は20人強。運賃授受や発券に時間がかかり、さらに添乗員による降車地確認と座席チェックは発車後になりましたが、出発は1時12分と22分遅れです。
八重洲口京成1番線の後方に着いたのは1時16分。乗り場にはなんと50人近い大行列に、まさかの積み残し??と酔いも醒める感じでしたが、1時18分発の新浦安、ベイタウン、海浜NT経由千葉駅行きの行列が重なっていました。うち当方に乗り込んだのは15人ほど。残る行列はそれでも30人を優に超えており、新橋、有楽町を経て来るバスに果たして乗り切れるかどうか。既に真後ろに千葉行きが付けていたようですが、どうなったのかな?
京成の案内人(0時過ぎの3番線にもいましたね)が千葉行きの客扱いに支障すると言わんばかりに「いつ出るんですか」と運転手に声をかけ、添乗員が「すぐ出ます」と返すなど1時を大きく回っての混乱にはびっくりです。
1時20分に出発です。昭和通り経由で永代通りに入り、兜町は1時27分。ここで6人乗車でほぼ満席です。
添乗員の座る最前列以外に空席はあるかどうか。10月の月曜深夜とは大違いの様子で、これなら新京成が絡んでくるのも分かります。
ちなみに昭和通りには東京シャトルの車両が待機していましたが、2時の便でしょうか。0時過ぎの段階で3番線に1時半を待つ人が3人ほどいましたが、超短距離夜行便はよもやの大ヒットです。
深夜急行ウォッチ(前編) 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 4月14日(日)01時39分59秒 返信・引用 編集済
週明け火曜深夜からの新京成深夜急行運行開始を控え、試乗などの「仕込み」ということでまずは平和交通に乗って来ました。
適当に残業して夜半のマイタウンダイレクトかマイタウンライナーを試してから最終近い電車で都心に戻って、と考えていたんですが、残業が本腰になり、新浦安へのマイタウンダイレクトなら乗れるかな、と思っていたら、遅くなったけど金曜だし、とお誘いが(苦笑)
「軽く」という建前でしたが、終わるとそこそこの時間で、前運用は無しで深夜急行ウォッチを少々、というタイミングでした...
というわけで千客万来(のはずの)金曜深夜のウォッチは、まずは八重洲の3番線。ちょうど0時10分の千城台・御成台行き最終となる深夜便が発車間際。30人超の乗車は、通常便はやや苦戦気味かな、と感じているだけにいい感じです。
乗り場次発は0時15分のちばきたライナー最終の深夜便ですが、行列は10人くらいでしょうか、千城台の様子からするとやや拍子抜け。発車までは見ていなかったのですが、間際に来る人が多いことを祈るのみ。0時20分の幕張ベイタウン方面東京歯科大正門行き最終の深夜便を待つ人も1人いましたが、こちらは残念ながら苦戦ですね。深夜急行だとこのあと新浦安などを絡めて幕張方面がありますし。
1番線はパスして有楽町へ。まずはマリオン横の京成バス乗り場へ。
分かりにくいのがここで、同じ京成系なのにちばグリーンバスの成田、佐倉行きは東武バスと同居で、丸の内方面から降りて来る道沿いに乗り場があり、それ以外は晴海通り上、都バスの銀座4丁目バス停脇にあります。経路的には京成系は新橋始発ですから、なぜグリーンバスだけ分けているのか。ちなみに新京成も晴海通り側です。
数寄屋橋のBT系乗り場に行くと、0時30分発の千葉NT方面が乗車中。30人超の乗りですが、ここも新京成と今後新船橋で競合します。乗り場には10人ほどの行列がありますが、40分の稲毛、四街道方面行きの模様。歓迎会も多い4月の金曜深夜ですが、案ずるほどではないようです。
いったん京成系の方に戻ると、0時30分のグリーンバス成田行きが晴海通りを走って行きましたが、10人もいるかどうか。有楽町の乗り場に5人程度待っていましたが、総武緩行線の最終もまだあるとはいえ、ちょっと少な過ぎる印象です。まあこの便はもともと船橋駅始発だった便をBT系に対抗して都心側に延長した便ですから、ちょっと無理があったのかもしれません。
驚いたのは0時40分の成空交の千葉NT、成田、成田空港行き。乗り場に5人強の待ちに対し、かなり埋まった状態で到着し、ここで満席近い勢いです。キャスターバッグを下げた人もおり、空港まで行くようですが、見た感じは酔客優勢というところです。このバスはこの後八重洲3番線に行くのですが、おそらく補助席使用か、最悪は積み残しかもしれません。
Re: 「京成」3611編成 投稿者:fas 投稿日:2013年 4月13日(土)19時00分52秒 返信・引用
> No.2739[元記事へ]
> 車体の「芝山鉄道」のプレートは当然外され、「keisei」のプレートが復活。
それ、「芝山鉄道」のステッカーを剥がしただけですよ。
「京成」3611編成 投稿者:東怪人 投稿日:2013年 4月13日(土)16時49分24秒 返信・引用
こんにちは。
私用で青砥まで出かけた際、帰りの特急が3611編成でやってきました。
この4月から芝山鉄道から返却された編成です。
車体の「芝山鉄道」のプレートは当然外され、「keisei」のプレートが復活。
さらに「k'sei」のロゴも復活していました。
ただ、車体帯は赤と緑のツートンカラーのまま。
次の検査まではこのままとなるのでしょうか…。
深夜急行停留所評 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 4月10日(水)00時23分1秒 返信・引用
新京成の電車車内における深夜急行バスの中吊りも確認しました。
「バス特が使える」とありますが、それはチケットが付くのか、使えるだけなのか微妙な表現です。
夜は東京八重洲の3番線を見てきましたが、ポールにはまだ表示はなく、こっちの降車停留所に貼ってあるビラが貼ってあるだけでした。
さて、停留所ですが、平和交通対策の勢いで決めてしまった、と言う感じが強いです。
京成とのすみわけの問題はありますが、新船橋駅入口までの区間、行田付近に置くのが常道でしょうし、逆に行田を回らず印内習志野台線(市場通り)を進み、ピーターパンの前あたりと、いったん夏見バイパスに突っかけて船35の森のシティバス停の対面に置いて、一回りすべきです。
市場通りでは東船橋駅入口よりも、船橋警察署と市場3丁目のほうがよかったのでは。東船橋駅の自由通路が使えるかどうかですが、駅入口だとグリーンバス深夜急行の「船橋高校」を食ってしまいそうですし。
芝山のバス通りに入ると、新高根よりも大慶山と高根台7丁目のほうが需要に近そう。高根台や習志野台1丁目、2丁目を考えると京葉ガス前も停めたいところ。北習志野駅入口も、第1小学校と中央通りに分散したほうがいい感じ。
新設区間だと、駅前もいいですが、マミーマートの前あたりと、坪井近隣公園のところのほうがいいでしょう。
高津団地中央まで入るかも微妙ですが、実質ここが終点でしょうからまあ良しとしますが、ならば折り返し場のそばの高津小学校に置いたらどうなのか。あとの区間では古和釜十字路付近に置きづらいのは分かりますが、大穴入口あたりにはどうか。三咲三叉路、三咲神社前の勢力圏ですし。
深夜急行の位置づけを電車代替と見るのであれば、駅前に近いところを攻めるほうがいいのですが、住宅の分布は駅前よりもちょっと離れているので、駅から1つ目、2つ目程度のバス停が狙い目でしょう。特に駅勢圏で大きなマンションがあるような場所が有望です。そういう狙い方をすると、都内からの最終電車が出る前に発車しても、乗り換えて駅から歩く位なら1500円くらい、という需要のほうが、丑三つ時の帰宅を厭わない人よりも多いでしょうし。
確かに「おしい」話 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 4月10日(水)00時20分57秒 返信・引用
これは書かねば、と思っていたらお二方に先を越されました(苦笑)
ちなみに習志野原とは関係なさそうに見えて、「神対応」がなければ影響が出る話です。
前夜のニュースではただの衝突事故と思っていたら意外と重症で、朝のニュースの交通情報で聞いて驚きました。
貨物線経由で運転、と言う話に、ライナーのように茅ヶ崎、藤沢のみ停車か、と思ったら、茅ヶ崎のみ通過という説明に、はたと悩みましたが、渡り線が茅ヶ崎の前後にあるんですね。まさに不幸中の幸いです。
しかし茅ヶ崎通過とは、ライナーが停まれるのに、と思ったら、10連分しかホームがないとは驚きです。奇跡のリカバリーショット!とギャラリーが沸いた瞬間に、カラスに当たって失速、というところでしょうか。
確かに「湘南新宿ライナー」が運転を開始した時点では10連MAXでしたが、「湘南ライナー」には15連があり、10連か7連ですが貨物線経由の運用も既にあったわけです。さらに「湘南新宿ライナー」にはその後にE351系の12連が投入されたわけで、そのときにはドアカットで対応していたので、10連分で建設とは何とも見通しの悪いことであり、「神対応」を取るようになって欠陥が露呈したのも象徴的な出来事かもしれません。
ピンポイントの欠陥が大きく響くと言えば前にサイトで記事にした新快速の敦賀延伸で「発覚」した湖西線の新旭駅の問題。
近江舞子〜近江今津の間でこの駅だけ12連対応でなかったため、湖西線の新快速は8連MAXとなり、近江塩津以遠敦賀に乗り入れる新快速が4連MAXのため、JR京都線内で12連で走る新快速は京都で8連を切り落として京都から4連寿司詰めになるし、逆に日中はその制約からJR京都線内で12連を組まず8連になると言う悲惨な状況でした。(神戸在住時、湖西線直通の新快速は8連、しかも4+4連で座席が少ない貧乏くじと言う認識でした)
2006年の敦賀延伸から5年、ようやく2011年の改正でホームが延伸されて、近江今津まで12連が入れるようになり、そこで8連切り落としになっています。
総武線方面ではこれほど大胆な「神対応」は無理ですし、気のせいか風規制が強化された感じもするので、ちょっと悲しいですね。
Re:神対応と「おしい」設備 投稿者:くるみっち 投稿日:2013年 4月 8日(月)23時04分33秒 返信・引用
※習志野原と関係ない話ですが、
茅ヶ崎在住のくるみっちです。今日のJRの対応は運休でなかっただけ神対応かもしれませんが、
上り、下りとも間引き+遅れまくりで茅ヶ崎、辻堂、藤沢各駅は大混乱でした。
貨物線の転線利用はライナーやサンライズとかでもあるので、予測されていました。
また、ネット情報では昼間の10両編成は茅ヶ崎駅貨物線ホームに止まったそうですが、
朝は相当に乗車人数が多いため、イレギュラーな対応は無理だったと思われます。
あのホーム建設には相当税金がつぎこまれた経緯があり、いざというとき活用できないことは市民として悔しいものがあります。茅ヶ崎には東北縦貫線を見据えて電留線も増やしていますが、今のところ始発ができる見込みもなく、競合路線がないだけに割を食っています。
神対応と「おしい」設備 投稿者:東怪人 投稿日:2013年 4月 8日(月)22時26分4秒 返信・引用
※習志野原と関係ない話ですが、思うところがあったので。
こんばんは。
朝通勤時に何気なくドア上LEDを見ていると、東海道本線の踏切事故の影響にある
遅延情報があり、末尾に「上り列車は茅ケ崎を通過となります」。
実際、貨物線を使って運転していたようですが、ここ1カ月ほどの神対応再び、という感じです。
このおかげで湘南新宿ラインも止まらず、戸塚の同僚も無事に出社してきたわけですが…。
しかし冷静に考えてみると、貨物線には茅ケ崎駅のホームがあるのです。
このホームは湘南ライナー用で、10両編成分しかホームが無いのですが、
もしこのホームが15両編成分あれば、茅ケ崎を通過する必要はなかったわけです。
折角神対応が続いているなら、こういうバックアップ設備の投資も積極的に…と考えてしまったわけです。
バックアップ設備というと、武蔵野線の吉川美南駅はまさにそれですが、非常時の備えという意味で
今後もこのような投資が行われてほしいと願わざるをえません。
(そういえば神対応は、基本的に朝ラッシュ時が多いですね。遅延証明書の悪用を防ぐためか?)
深夜急行ルート実見 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 4月 6日(土)18時39分43秒 返信・引用 編集済
それでは実見してきた状況です。
まずは捨て看板と停留所ポールですが、ポールは当然ながら停車停留所のみの設置。捨て看板は沿線全部かと思いきや、停車停留所のみ。ただし両方向に置いて朝の利用者にもアピールしていますが、通過停留所にも置いて宣伝しないと。バス停1つくらい歩いてでも利用したいという声もあるでしょうに。
ただし捨て看板は船橋新京成バスの停留所および新設の「新船橋駅入口」「船橋日大前駅」のみ。
中学校入口から高津団地中央までの習志野新京成バスの停留所に併設された停留所には置かれておらず、同じグループ会社なのにこの妙な縄張り意識はどういうわけなんでしょう。
まずは新設の「新船橋駅入口」から。ビラのルート図では印内習志野台線(市場通り)を行くように見えたのですが、明るい中でよく見ると、行田への通りからの曲がり角手前に「くすりの福太郎」と書いており、行田団地手前まで入る平和交通と同じルートです。しかし行田はエリア外なので停まらずそのまま進行し、「新船橋駅入口」は驚いたことに平和交通の「新船橋駅」と同位置です。
迂回して需要がありそうなところをパスして、森のシティもそこが一角とはいえ中までは寄らないで、でも平和交通だけは許さない、という子供のケンカのようなバス停設置です。
ちなみに森のシティのスクール、シャトルバスのルートも見ましたが、プラウド、市場小通学路入口、グランドホテルの前ともにポールの類はありません。住民に周知すれば事足りるのでしょうが、目印がないというのも不便でしょう。ちなみに市場小通学路入口ですが、乗降する児童への対応をどうするのか、という点について、乗降場所と目されるT字路付近に、プラウドのモデルルームがあるんですね。野村不動産関係者がここをベースに児童対応をするのかもしれません。
船橋駅からは基本的に既存停留所です。北習志野駅はロータリーに入り古和釜十字路方面の3番乗り場で客扱い。方面的には津04の1番あたりがいいんですが、習志野新京成バスのポールだからでしょうね。
船橋日大前駅は平和交通と並んで路上です。ロータリーは使わずで、新京成も使わないとなるとロータリーの意義が...
r57に出てからははぐみの杜経由で、八千代緑が丘駅は緑03が発着する2番乗り場に到着。高津団地中央に到着後、高津小から工団入口に出てR296ですが、結局高津団地入口のところで公園都市通りに戻り、r57に向かうようです。新木戸経由にしない理由を考えましたが、距離的には戻る方が近く、将来的にr57が公園都市通りに直結したら最短になるということでしょう。船16の折り返し場での折り返しも、高津小の先まで行ってしまうと、前進してひと回りと大差がないという判断でしょうね。
あとはr57を進み、昔の津01、今の習02のように鎌ヶ谷大仏に至って入庫です。
ひどかった道路状況 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 4月 6日(土)18時11分1秒 返信・引用 編集済
嵐になる前に、と深夜急行の現地を見てきましたが、今日はことのほか道路事情が悪いというか、工事に催事にと重なり、それに元々のタコな部分とタコな誘導が重なり大変でした。
昼過ぎの段階で成田街道東行きが工団入口先頭で5kmの渋滞、ナビで見たら滝台までつながっていました。さらに高根木戸駅そばの拡幅工事が片側交互通行になっており、東行きがそこを先頭に船取線までつながっており、船取線も「→芝山団地」交差点で両方向。特に北行きは中野木立体まで。
市場通りも船橋駅北口目当ての買い物渋滞で、天沼の交差点を先頭に東行きがピーターパンの手前まで。西行きは駿河台まで全線。影響で船取線北行きの左折車線が滞るという普段と逆の事態も。
高根木戸駅そばの工事はバス通り拡幅のための産みの苦しみとはいえ、高根木戸駅前のイオンのところの信号パターンが異常な短サイクルのため、それと踏切(不幸中の幸いなのはここで上下電車がすれ違うので10分に1回で済む)も加わり、渡りきったところで高根公団駅方面からのクルマが合流することもあり、流れないのです。
知人によると、交互通行にしていた時間帯は短かったようで(昼下がりには解消)、渋滞も普段並みに戻っていましたが、ひどかったですね。バスルートをトレースしていた時に食らいましたから。
そして北習志野の駅前通りの歩行者天国も影響大でした。
これはバスルートをトレースしに行って勝手に嵌ったのですが、一本南の3街区と12街区の間の通りを迂回するのはお約束で、バスもそっちを通るのですが、近隣公園に突き当たり、交番のある習志野台三丁目交差点で歩行者天国区間が終わる駅前通りに戻るまでが大変です。
ここはその近隣公園に突き当たるところで誘導していた警察官がタコとしかいいようがありません。
駅方面からのクルマだけがロータリー入口までつながるようなマヒ状態で、T字路の南北方向、習志野台三丁目で迂回させられる駅前通りとも順調というかガラガラなのです。
要は場を見ていないというか、漫然と誘導しているから、南北方向に過大に時間を充ててしまい、東行きが全く捌けないのです。南北方向に歩行者が来ると早々と止めてしまい、東行きを全く見ていません。
自家用車はそれでもUターンして逃げていくのも多かったですが、路線バスが最悪で、動けないし、T字路でも北行きを流し過ぎて詰まってしまって曲がれないとか、人災とも言うべきベタ遅れと言えます。
なにせ新船橋方面に出て、深夜急行ルートをトレースして、そして戻るまで4時間半ですよ。
冗談にも程があります。
深夜急行の詳細分析(後編) 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 4月 5日(金)23時07分25秒 返信・引用 編集済
平和交通への対抗心の無茶の最たる部分が運賃です。
現金、ICとも北習志野駅まで1500円、北習志野駅入口と中学校入り口が1700円、日大前以遠が2000円と露骨です。平和交通は駿河台までと、CNT線の新船橋駅までが1600円(2000円)、日大前まで2000円(2500円)、緑が丘と高津団地入口が2080円(2600円)となっており、現金利用者には確実かつ圧倒的に、またIC利用でも特に豊富線沿線は大きくディスカウントです。
ところが平和交通だけを見据えた無茶で京成グループ他社が斬り付けられるというどこかで聞いたような事態が再発です。
船橋駅まで1500円と言うことで、グリーンバスの2000円と差が出ました。北口南口の違いはありますし、グリーンバスが新橋1時、マリオン前1時10分とさらに遅いので、500円は「最終代」ともいえますが、山手線もほぼ尽きる時間帯、500円違うのなら10分から15分早く出るインセンティブが働くでしょう。
ちなみに船橋駅からの運賃は、北習志野駅までが深夜バス料金(通常の2倍)で北習志野駅まで680円。北習志野駅入口と中学校入り口が1020円で、日大前から先は1300円です。
こちらは結構えげつなく、豊富線の倍付けなら公園前まで680円、刈米700円、古和釜十字路(楠が山)800円なのに、北習志野駅を挟んでの格差は何か。要は北習志野駅で打ち切り計算のようで、津04の北習志野駅から薬園台高校まで170円を倍付けして加算するとちょうど1020円です。
新規区間となる日大前からは310円区間相当(倍付けで620円)ですが、ここも習02が白百合団地入口、八木が谷入口まで310円、そこから360円ということを考えると、二和向台駅入口以遠は100円安いですが、実質単純加算といえます。
なるほど、これを考えると古和釜十字路には停められませんね。1300円だと船22の倍付けよりも500円高い、というよりも倍付けどころか3.25倍ですから。そして白百合団地入口からは船09との比較になり、370円の倍付けは740円なんですよね。こちらは3.5倍です。鎌ヶ谷大仏は船01、09だと740円、船03だと620円ですから、船03比では日中の4.2倍です...
個人的にはイマイチ感が漂いますね。平和交通とルートも時間も被るため乗車チャンスという意味ではあまりメリットがなく、値段が500円安くなるのが唯一の取り柄です。(まあそれが大きいが)
あとは船橋からの総武線最終連絡として機能するのはそれなりに意味がありますが、船橋からも定員制と読めるので、結局乗れずにタクシー、というリスクを考えると、素直に津田沼からタクシーのほうがいいかもしれません。
あとは、豊富線の深夜バスとして機能させる部分ですが、もともと豊富線系統は夜が早く、船橋駅で船22Aの最終が21時55分と早仕舞いでした。芝山線を入れても、この時間帯は東船橋駅始発で(豊富線も東船橋駅経由)、前述の船22Aの最終が22時4分、東01の最終が23時ちょうどと、深夜急行との間に船22Aは3時間43分、東01との間も2時間半以上空いており、極端すぎます。
平和交通との「対抗」ではなく「協調」に転じ、深夜急行の設定時間帯を30分ほど早めて、あわせて0時頃に深夜バスを出すことで、バランスよく深夜帯の交通サービスを提供できると考えます。
ちなみに平和交通の深夜急行は10月下旬の実需での乗車以降、利用どころか見てもいないのですが、今回新京成が同じ時間にぶつけてきたということは、値下げで奪う目的であれ、この路線に客が付いているということなんでしょうね。閑古鳥だったら奪うも何もありませんから。
深夜急行の詳細分析(前編) 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 4月 5日(金)23時06分4秒 返信・引用 編集済
船橋新京成バスの深夜急行バスは4月16日深夜から運行開始と公式に出ました。
同時に船03、22、23の増発改正がありますが、やはり深夜急行が最大の目玉です。
また今朝になって一斉に捨て看板が立ち、降車停留所には専用の停留所ポールも立っています。
しかし発表された仔細を見てのけぞりました。前回書いた予想の遥か斜め上を行く内容です。
確かに森のシティに絡み、船23ルートで、北習志野駅で終わらず鎌ヶ谷大仏までという部分は当たりましたが、それがどうした、と言うような内容でした。
なお、公式にはルート詳細は出ていませんでしたが、降車停留所に現れた専用ポールにビラが貼られており、そこに粗々のルートが出ています。
まず時間帯は船01への接続を無視して、新橋、マリオン前の京成深夜急行の定番乗車地に加え、八重洲3番に停車。新橋0時50分、マリオン前55分、八重洲1時5分と平和交通の5分後の出発は露骨です。
経由は京葉道路で原木IC降り。r180からR14に入り、船橋中央病院手前、行田団地への道に左折し、印内習志野台線(市場通り)に右折します。
降車地は「新船橋駅入口」に1時35分から。ビラのルート図だと市場通りの東武線をくぐった先のようになりますが、道路の関係から行くと船35の東海神駅入口とあまり変わらないのでは。週末に現地を辿りたいですが、大荒れの予報だしどうするか...
船橋駅北口は1時38分。船01が出た16分後で接続しません。ただしここだけ乗降可能で、総武線最終受けという意味では、津田沼終の遅延にも十分対応した格好。羽田空港(国際線)からの深夜最終便が1時30分着ですから接続しているように見えますが、船橋駅構内が閉鎖されていれば通り抜け出来ません。東側の飲み屋街の道路経由だと小走りで間に合う感じ。トランクがあったりすると北口3番乗り場までの移動は上下移動もありますから厳しいです。(今のグリーンバス深夜急行に90年頃に乗った時も、タクシーに乗る際に北口に回れず、南口から乗り、大神宮回りで北上した)
発着は3番乗り場。案内は「急行 鎌ヶ谷大仏」です。
船23の停留所をトレースすると思ったのですが、北習志野駅までの停車(降車)停留所は限定され、東船橋駅入口、駿河台、芝山団地入口、新高根、高根木戸駅のみ。豊富線で利用の多い聖人塚、大慶山や、高根台をにらんだ習志野台1丁目、京葉ガス前の通過はどうか。
高根木戸駅1時50分、北習志野駅53分は平和交通の実質と同じですが、新京成も船橋駅から高根木戸駅まで12分はサバの読みすぎでしょう。
そして北習志野駅からは斜め上の度合いがピークになります。
平和交通に完全にケンカを売った格好で八千代緑が丘駅まで。途中、北習志野駅入口、中学校入口、船橋日大前駅に停車。平和交通が中央通りと習志野台3丁目の中間に「習志野台団地」を置きましたが、それを挟むように停車です。平和交通が北習志野駅から日大前まで5分、緑が丘まで10分なのに対し、新京成はそれぞれ3分、7分はこれも非現実的では。
2時ちょうどの緑が丘からr57に戻って大仏へ、と思いきや、次は高津団地中央に停車。R296手前で高津団地入口、とした平和交通に見せ付けるような感じですが、入ったはいいが大回りでさらに奥に入り、工団入口に出てR296を戻ります。r57を北上ですが、ビラのルート図は新木戸を通らず、緑が丘駅を経て日大前駅から来たルートとの分岐まで来た道を戻るようになっています。
このあたりは空白域となり、坪井や古和釜、大穴は無視して次の停車は白百合団地入口。二和向台駅入口、咲が丘1丁目に停車して鎌ヶ谷大仏終着は2時24分。
実は咲が丘1丁目が2時15分で、普通なら16分に大仏に着くはずですが、この差「8分」が「実態」を示唆しているようです。
船01の際に、船05や新鎌01の復活区間が出来ましたが、今回は幻の緑02に、短命だった緑01、そして伝統の津01、02のルートが蘇ります。(緑02は「北習志野駅−中央通り−八千代緑が丘駅」という字幕だけ存在した系統なので、中央通りからの経路は不明)
平和交通よりは停留所が多いですが、上述の通り船23のルート上や、また北習志野駅からでも中央通り、習志野台3丁目や、坪井東の街中、坪井入口付近とか、敢えて需要を逃しているのでは、と言う感じです。
緑が丘、高津団地までカバーするのなら習志野新京成バスにやらせればいいのに、しかもそこから客扱いしながら大仏に向かうのは迷走です。大仏に行くのなら松が丘経由のほうが普段の古和釜線の利用を見れば期待できますし。
所要時間もサバの脂が乗り切っており、平和交通に対抗する一心で無茶をしている感じです。
森のシティバス 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 4月 5日(金)23時04分47秒 返信・引用
深夜急行の話の前にこっちから(笑)
帰宅途上、深夜急行の情報探索を兼ねて船橋駅北口界隈に出没しました。
ロータリーに停車する形跡もなく、グランドホテルのところを右折して、その前後で「船橋駅」とするのだろうな、と思いましたが、天沼バス停までの間と、「市場小通学路入口」方面はヨーカドー提携駐車場までの間、何か停留所めいたものがあるかを見ましたが、何もありません。
東怪人さんの実見でグランドホテル前と分かりましたが、何もないところに停めるんですね。ただ、片側1車線なので、交差方向から右折してのタイミング(=南北方向は赤)としても、客扱いは交通を阻害しそうです。
森のシティバスは北口に入らない 投稿者:東怪人 投稿日:2013年 4月 5日(金)21時46分50秒 返信・引用 編集済
こんばんは
今日も朝と夜に「森のシティ」バスを見ました。(同じ時間だからね…)
まず朝ですが、7時20分ごろに天沼交差点を左折してプラウド船橋へ向かう便を見たのですが、前面表示がなぜか「ふなばし森のシティシャトルバス」。通学には早い時間だし、プラウド船橋到着後に通学系統に化けるのでしょうか。そのあと、天沼バス停付近でもう一度見ましたが、今度は「『通学』プラウド船橋⇔市場小通学路入口」でした。(これが正しい表記です。今までの投稿時は不明瞭でしたが、今日は完全に見えました。)
夜も昨日と同じ便を見ましたが、タイミングがずれていて、イトーヨーカドーの交差点を「右折」しようとしているところでした。左折ではなく右折。つまり、船橋駅北口には入らないのです。では、側面の「船橋駅前」はどこかと思えば、右折直後にハザードランプ(!)を点滅させて船橋グランドホテル前に停車しました。乗降は見えませんでしたが、「乗降中」の表示が出ていましたので、ここで乗降扱いをしているようです。
奏の杜 目撃情報 投稿者:よこむき 投稿日:2013年 4月 5日(金)17時22分32秒 返信・引用
奏の杜はは順調に工事が進んでいるようで、先日の目撃から新たな変化が見られました。
確認できたところではユザワヤ南側交差点の商業施設側の道路が16日13時より開通となり、ユザワヤ側からの右折進入が可能となります。
交差点角に位置する商業施設「奏の杜フォルテ」は26日のオープンに向け、看板や植え込み等はほぼ仕上がり済みで、後は搬入を待つばかりの様子です。
バス関係では平和交通深夜便のバス停が若干駅側に移設し、旧バス停位置とその向かい側にはバリアフリーの為なのかスロープが整備されていました。また、谷津七丁目バス停のポールが新しい物に交換されましたが、奏の杜2丁目への変更はまだのようです。
Re: 9200系に見る京成の「支援」 投稿者:takapee200 投稿日:2013年 4月 5日(金)16時38分14秒 返信・引用
> No.2706[元記事へ]
エルアルコンさんへのお返事です!
A:3600形【従来の芝山車】は今後はどのような形になるのでしょうか?
http://blogs.yahoo.co.jp/youki1057/9006925.html
http://www.sibatetu.co.jp/oshirase/2013/03/post-198.html
Re: 深夜急行、公式で詳細発表 投稿者:takapee200 投稿日:2013年 4月 5日(金)16時26分24秒 返信・引用
> No.2725[元記事へ]
エル・アルコンさんへのお返事です。
先程,新高根BSに野立て看板【深夜急行バス】が設置されているのを確認しました!
http://www.shinkeisei.co.jp/pdf/news/130404_02.pdf
http://www.shinkeisei.co.jp/pdf/news/130404_01.pdf
一般路線バス【豊富線】も久しぶりのダイヤ修正となります,でも個人的には18時台:15分間隔・20時台:20分間隔の方が分かり易かったと思います,ここらへんは利用者に配慮して欲しかったと思います!
http://www.shinkeisei.co.jp/pdf/news/130404_03.pdf
深夜急行、公式で詳細発表 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 4月 5日(金)13時02分14秒 返信・引用
詳細が出ました。論評は夜になりますが、半分当たって半分斜め上という感じです。
「新船橋駅入口」を経て船橋駅からは船23ルートですが通過運転。北習志野駅からは日大前経由緑が丘に出て、高津団地中央まで行ってから県道57経由大仏終点です。
完全にBT潰しで、北習志野まで1500円と現金1000円、ICでも500円安いのはグリーンバスにも斬り付けた格好です。
何気に写真追加 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 4月 4日(木)23時37分49秒 返信・引用
森のシティのバスは夜も走ってるんですね。明日にでも見に行こうかな...
さて、深夜急行の方ですが、サイトに続報が出ないな、と思っていたら、記事の内容が変わっていました。
厳密に言うと写真の追加ですが、車内の写真が出ています。
あらためて写真をよく見ると、パスモ・スイカのシールがなく、前面と側面の字幕も空白(幕抜き)の段階で、先週末の段階で「船橋新京成バス」の字幕が入っていることを考えると、撮影自体は初期に行われたようです。
Re: 昼間見た分では 投稿者:東怪人 投稿日:2013年 4月 4日(木)21時45分55秒 返信・引用
> No.2720[元記事へ]
cubicsさんへのお返事です。
> 昼間の前面行先表示は「ふなばし森のシティシャトルバス」を見ましたが、東怪人さんのおっしゃる「通学〜」との交互表示だったかは見逃しました。
> 側面の表示は「プラウド船橋←船橋駅前←市場小通学路入口←プラウド船橋」でした。
私も夜7時55分ごろ、天沼付近で「ふなばし森のシティシャトルバス」をみました。
ちなみに朝見る通学便は「プラウド船橋←市場小通学路入口←プラウド船橋」なので、
船橋駅に入らないので別の系統という扱いのようですね。
白井市の控訴、議会にて可決しました 投稿者:凡人 投稿日:2013年 4月 4日(木)09時47分49秒 返信・引用
2010年の北総線普通運賃5%、通学定期25%の値下げを巡る自治体補助につき、市議会の反対決議に反して専決処分で支出した白井市長に対する住民訴訟の判決が22日に千葉地裁であり、市長の行為は専決処分として認められる要件を欠くとして住民側全面勝訴の判決が出ました。
これに対して、白井市は控訴の決断をし、市議会において賛成多数で可決されました。
控訴理由 専決処分の違法性について
① 法179条の解釈
裁判所の判断・・・「議会において議決すべき事件を議会しないとき」に該当しない。
白井市の・・・専決処分を行える要件は、171条1項に規定されており、
前市長の行った専決処分は当該規定に該当する
②事実認定
裁判所の判断・・・本件予算案提出時に、議事の混乱により会期が満了するのを
承知の上で、あえて本件予算案を提出した。
白井市・・・議事が混乱して会期が満了することを前市長が予測することはできないのだから、
これを承知していたわけではない。
裁判所の判断・・・議事が混乱して会期が満了したことを利用して専決処分をした
● ● ●
白井市・・・混乱して会期が満了したこと利用したものではなく、専決処分の要件が整ったため
行った。
③ 法116条の解釈について
裁判所の判断・・・議長が討論を行った場合でも、議長は議決に加わることが許されない。
白井市・・・・判決は、議員必携等の文献をあ相反する独自の解釈を前提に、被告の主張を排除しており、
妥当ではない。
控訴理由2 前市長の責任について
1,本件専決処分に違法性がない以上、
前市長は損害賠償責任を負わない。
2、本件専決処分をしたことに過失はなく、
前市長は損害賠償責任を負わない。
以上です
当面は 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 4月 4日(木)06時10分29秒 返信・引用
300人程度と書きましたが、今は入居が始まったばかりですから人数は少ないでしょうね。
ですから問題は今後、年を追ってですが、どうなるかです。
昼間見た分では 投稿者:cubics 投稿日:2013年 4月 4日(木)01時23分16秒 返信・引用
> No.2719[元記事へ]
エル・アルコンさんへのお返事です。
> 「森のシティ」の専用塗装バスの情報ありがとうございます。専用の表示も出るんですね。
>
> 確かに1年ほど前のマンション関係の掲示板に情報が上がっていましたが、別のサイトでスクールバス完備と行かないかも、という情報もありましたが、確定ですね。始業式はまだのはずですが、1日から運行開始ですか。
昼間の前面行先表示は「ふなばし森のシティシャトルバス」を見ましたが、東怪人さんのおっしゃる「通学〜」との交互表示だったかは見逃しました。
側面の表示は「プラウド船橋←船橋駅前←市場小通学路入口←プラウド船橋」でした。
市場小には、船橋小の同居で海老川沿いに通用門が作られたそうですが、これは船橋小専用と言う話もあり、正しい通学路がどうなったのか、関係者でないので情報が入っていません。
今度、追いかけてみるかな。(笑)
「市場小入口」ですか 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 4月 3日(水)23時04分34秒 返信・引用
「森のシティ」の専用塗装バスの情報ありがとうございます。専用の表示も出るんですね。
確かに1年ほど前のマンション関係の掲示板に情報が上がっていましたが、別のサイトでスクールバス完備と行かないかも、という情報もありましたが、確定ですね。始業式はまだのはずですが、1日から運行開始ですか。
当時のデベロッパーからの説明では市場小への通学用に朝夕毎時10本見当、日中も毎時2本が運行されるようです。日中便は市場小経由船橋駅と言う便になるようで、住民専用の限定輸送のようです。(デベロッパー負担とのことで、共益費での運行ではない模様)
計画がそのままだと仮定して、先日の試運転の様子とあわせると、専用車は現在4台いる様子なので、20分で1回りすると考えると5分ヘッドが可能ですから足りますが、登下校時は需要が集中するので、5分待て、10分待て、と言うわけには行きません。3台口や4台口で15分ないし20分ごとに運行するというのがベストですが、市場小裏手の通りは妙な分離帯があったりして無余地になるため路上で複数台が客扱いするのは厳しく、始業式以降の本格運行時はどうするのでしょうか。
通学経路としては裏手の通りでバスを降りた後、JR社宅の中を通り、市場から大神宮への通りに出て正門に向かうルートしかないように見えるので、それなりに歩く感じです。
スクールバスは必ず海老川側の歩道で乗降するようにすれば、横断歩道の安全確保などは不要ですが、乗降時やバス待ちの児童の安全確保や迷惑防止(実はこれが一番大変だし、トラブルが多い)が必要です。
普通の通学路なら、保護者が交代で対応するのですが、市場小付近まで出張るのも大変ですし、そこまでデベロッパーが面倒を見てくれるかどうかですね。
定時以外の登下校対応に日中も動かすようですが、最近では小学校でもクラブ活動が盛んで、土日も登校するケースがありますが、それはどうなるのか。日中便は船橋駅に乗り入れて住民の利用にも開放するようですが、北口のバス通りに出るヨーカドー北側(グランドホテルのところ)の交差点は、北口駐車場の待機場所として誘導されており、左折が事実上出来ない時間帯がありますが、どう対応するのか。大昔のグリーンハイツ線のように「船橋駅入口」でも設置するのか。
運行スタイルは結局、森のシティから建鉄循環の昔のルートに沿って天沼の交差点を直進し、市場小裏手の通りに右折して客扱い。さらに右折してヨーカドー北側の交差点に出て、日中便は船橋駅ロータリー経由、朝夕は右折して天沼の交差点を左折して、夏見バイパスから森のシティへ、というところでしょうか。
「森のシティ」塗装バスを目撃 投稿者:東怪人 投稿日:2013年 4月 3日(水)21時46分12秒 返信・引用
こんばんは。
4月1日以降、通勤時に船橋駅北口交差点で「森のシティ」塗装バスを見かけています。
時刻は7時25分前後で、船橋駅北口方面から船35系統と同じように左折していきます。
船橋駅北口にある歩車分離信号のある交差点でこの道に入ってきているようです。
この道はマイクロを除く大型貨物・乗用自動車通行禁止なので、特認なのでしょうね。
ちなみに前面系統表示には「『通学』プラウド船橋⇔市場小学校入口」と表示されています。
なお、4月1日はこの便に先行する形で、回送表示の「森のシティ」塗装バスを見ています。
いろいろあって情報が遅れてしまいました…
Re: 「森のシティ」塗装バスの使い道 投稿者:cubics 投稿日:2013年 4月 3日(水)21時19分43秒 返信・引用
> No.2708[元記事へ]
エル・アルコンさんへのお返事です。
> その「森のシティ」につき、建鉄循環の船35も「森のシティ経由」と表示されるようになったのですが、大仏の車庫に森のシティ専用塗装のバスが配属になっています。
> 前中扉の路線車なのに貸切カラーで現れ、専用塗装に衣替えした車両は4台確認していますが、新船橋駅駅近で船35もあるのにわざわざ新車に衣替えなのか、いろいろ憶測を呼んでいます。
ほう、4台ですか。
通学する小学校は結局、市場小ということが内定し、通学(日中は一般利用も)用のバスを仕立てることに関してはプラウド船橋の販売開始から知れ渡っておりました、というよりもマンション掲示板で何度も繰り返される「欠点ネタ」の一つです。
4月1日より正式に運行しているようです。
居住者ではないので運行ダイヤなどの情報は得られませんが、試運転(?)の際には専用塗装のバス以外にも、「実証実験中!」のステッカーのついたS-105も走っておりました。
田喜野井1丁目 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 4月 3日(水)21時16分35秒 返信・引用
「往路」の田喜野井1丁目から乗り込む人が少なくないとは驚きです。
それだけ積み残しリスクが深刻と言うことでしょうが、その煽りで小田急団地とかの人が乗れなくなるリスクに付け換わるわけです。
田喜野井1丁目だと、前に記事でも指摘しましたが、坂を下りるとハッピーバスが走っているわけです。
ヨーカドーの駐車場脇の津田沼1丁目から跨線橋を渡って京成津田沼に向かいますが、30分ヘッドですし、コスト高要因の続行便や積み残しを考えたら、出来ればそちらをご利用ください、と言うべき話です。
結局習志野市と船橋市の連携が取れていて、JR津田沼駅北口に入る、また、田喜野井1丁目を経由するコースを取れば、循環と言うよりも折り返し乗車のような利用をしなくて済むのですが、それが出来ていません。行政の境界は予算などの問題もあるのでなかなか難しいのですが、津田沼の場合は事実上船橋市と習志野市にまたがって発展しているだけに、より緊密な連携が望まれます。
Re: ようやく本格運行になった社会実験 投稿者:通りすがり 投稿日:2013年 4月 3日(水)16時56分17秒 返信・引用
エル・アルコンさんへのお返事です。
> 往路の田喜野井1丁目だと復路と重複
田喜野井〜田喜野井でループだから仕方ないですね。あと往路の田喜野井始発にしない場合は田喜野井の乗車チャンスがかなり低くなります。実際に往路の田喜野井から乗車する人も少なくありません。
三山一丁目終点はそこから習志野出張所へ回送するためです。
新京成深夜急行はどうなる? 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 4月 2日(火)23時01分36秒 返信・引用
船橋新京成バスの深夜急行バス「計画」ですが、高速車の導入もあり「やはり」と言う反面、漠然としすぎる内容に中途半端な感じを抱きます。平和交通の津田沼・勝田台線も漠然としてましたが、会社として初の深夜急行バスだけに、ちょっと先走りしすぎの感が否めません。
ターゲットゾーンも微妙で、船橋駅は既に佐倉行きのグリーンバスが「老舗」であり、北習志野駅は平和交通に対抗としても、都内からのルートとして考えると船橋駅、それも北口経由と言うのは取り回しに時間がかかります。せめてグリーンバスのように南口、もしくは敢えて船橋駅に寄らずに、と言うほうが素直ですから。
そういう状況を踏まえて考えてみると、「計画」は「二刀流」と推察します。
京成の新浦安、行徳、妙典、西船橋、行田団地、桐畑線と類似の性格で、都内からの深夜急行とターミナルからの深夜バスの「二刀流」です。
都内から船橋駅および内陸の住宅地への深夜急行バスと、船橋駅北口からの深夜バスになるのです。
船橋駅北口起点の深夜バスは、夏見台、金杉台、三咲駅、鎌ヶ谷大仏方面は3月の改正で増強されましたし、グリーンハイツ方面も0時近くまでありますが、豊富線、芝山線が手薄であり、船橋駅からは深夜バスとして機能する系統が考えられます。つまり、上記京成の深夜急行が、西船橋駅から総武線最終連絡の桐畑行きになるのと同じイメージです。
船橋駅北口から市場通りに右折という目撃情報にも合致しますし、「北習志野駅方面」という案内にも一致します。
今回新設された船01の船橋駅1時22分と同タイミング、というか接続を念頭に置き、船橋駅で総武緩行線の最終(実際には津田沼行きのオーラスは各線接続指定で遅れるので、1本前の千葉行き最終受けと言う話も)を受けるとともに、船01の最終に乗り継げるダイヤと考えます。
イメージは船橋駅1時15分頃の到着。グリーンバスが有楽町1時10分発、船橋駅1時48分発なので、有楽町0時30分頃の発車でしょうか。成田空港交通の西船橋、CNT、成田便が東京駅から西船橋駅まで25分なので、森のシティか東海神駅経由でちょうどと言う感じ、
ここで船01への接続と総武緩行線を受けて1時25分に出発。船23の各停留所に停車して(降車のみ)北習志野駅へ。
船22A の最終が高根木戸駅まで24分かかっており、東船橋駅に入らないことを考慮すれば1時47分頃に高根木戸駅で、平和交通の到着とほぼ一緒です。(定刻で1時45分、実際は50分頃)
ただ平和交通は有楽町を0時50分に出ており、20分後に出て同着は競争力という意味では微妙です。深夜急行としての利用ではなく、深夜バスとしての利用に傾注するかもしれません。
ルーティングとしては、北習志野駅で終着にするのではなく、そこから習02となって古和釜十字路から鎌ヶ谷大仏に向かって車庫入りの終着とすることで、習志野台2丁目や松が丘のカバーも出来ます。大仏までの営業はあまり意味がないので、古和釜十字路止まりでもいいでしょう。運賃設定は船22をベースに、既存直通系統がない京葉ガス前〜高郷から店舗前以遠、船橋駅北口〜習志野台1丁目から店舗前〜坂上の運賃は適宜設定で。
時刻のイメージは、有楽町0時30分、森のシティ1時10分、船橋駅北口1時15分着、25分発、高根木戸駅1時47分、北習志野駅1時52分、古和釜十字路2時4分、鎌ヶ谷大仏2時12分です。
平和交通より遅く着くことになりますが、飯山満駅に入るという手もあるでしょうね。その場合は聖人塚以遠で3分程度余計にかかるイメージです。
船01の入庫に比べて30分ほど遅くなることと、高速車での乗降に手間取る懸念がありますが、こんな感じでしょうか。
ようやく本格運行になった社会実験 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 4月 2日(火)23時00分27秒 返信・引用
船橋市のバス社会実験は本来1年間の社会実験で判断するところ、2年間を費やしましたが、遂にこの4月から船橋市の補助による本格運行に移行しました。
この間の八木が谷、丸山、田喜野井の3地区の実績は丸山が群を抜いており、2012年度で収支率は9割近いです。(運賃収入で経費の9割近くまで賄えている)
八木が谷、田喜野井もそれぞれ52%、62%と、運行継続や本格運行化の条件である50%を上回っており、本格運行になりました。
特に定員制で対応した田喜野井には他にない特徴として積み残しと続行便対応があります。
4月から朝夕4便ずつ続行便を出していますが、1日平均26.6人が利用しており、逆にそれでも積み残しが1日平均4.9人と、おそらく朝でしょうね、ピーク時の2便で2台口でもまだ積み残すケースなのか、もしくは続行便がない夜半に積み残すかでしょう。
この間、丸山地区からは「最初は50%と聞いていたのに、90%近くなってもまだ実験と、ハードルだけ上がっているのでは」という住民からの疑問も出ていたわけで、本件を管轄する地域公共交通活性化委員会の質疑を見ると、「本格運行」に移行するためには、将来的に万が一地元負担が必要になったときにも対応できるような地域組織作り、意思表示としての地元と市の間での覚書の締結、が挙がっていますが、この3月の第20回協議会の段階でも具体的なガイドラインや様式は出来上がっておらず、市の対応が遅かったのでは、と言う印象を受けます。
本格運行に当たっての変化点は、八木が谷線が終点付近で回送周回していたルートを営業扱いしたこと。八木が谷3丁目からわずかに進んで八木が谷北バス停を設けましたが、「循環運転」といいながら、周回区間に停留所がなく、周回区間の根元になる八木が谷3丁目と八木が谷北と二和向台駅の間の系統がそれぞれ二和01、二和02となり、循環が二和03となりましたが、意味があるのでしょうか。それとも周回部分に追って停留所が出来るのか。
また田喜野井線も、始発は田喜野井1丁目発、終発は三山1丁目着(続行便の最終便も同じ)となります。こちらは三山1丁目着は分かるのですが、田喜野井1丁目発の意味がいまひとつ分かりません。往路の田喜野井1丁目だと復路と重複だし、復路の田喜野井1丁目だと本当の田喜野井地区を通りません。
道路ネタいくつか 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 4月 2日(火)00時21分8秒 返信・引用
年度替りのこの時期、千葉国道からいろいろ情報が出ました。
まずは北千葉道路の開通延期。R464現道の甚兵衛大橋東詰での交点から、松崎方面への市道との交点まで、甚兵衛機場、排水路を跨ぐ区間の開通が2012年度と案内されていましたが、「安全対策に関する関係者との調整」の結果「工程を精査」して、開通を延期したそうです。新しい予定は示されておらず、かなりこじれそうです。
「安全対策」と言うと錦の御旗ですが、まあ北千葉道路関係では県がニュータウン地区で大失態をやらかしているだけに、慎重になっているのでしょう。道路の構造的には北側に暫定対面2車線で開通するだけの単純なものですが、何が問題なのか。R464や市道との交差点は信号交差点でしょうし、市道についてはこれまで成田NT方面との流動も少なくなかったなか、信号が全くなくタイミングが取り辛かったものが、直接は関係ないですが信号の設置で流動が適宜分断される効果が見込めるわけで、あまり問題は感じていませんでした。
強いて言えば、松崎方面から新道への分岐に右折車線が確保できないであろうことでしょうか。ただこれも北須賀の集落に通過流動を入れないために新道に誘導するように、時差を長めに取れば解決するはずですが。
あとは、農道との交差処理にクレームが出たか。市道から松崎TN間のように土盛で函渠を跨ぐ構造になっていないため、分断される箇所での平面交差の処理が解決していないとか。
このまま行けば、なんとなくですが、2013年度末にいには野ICからの一括開通になる気がします。
もう一つが若松交差点の歩道橋完成。4月5日から供用開始ということで、東西方向だけにあった横断歩道が閉鎖されます。
現地には歩道橋完成の案内と、歩行者と自転車に対して通行できなくなる旨の案内が出ていました。
こちらは残工事があり、南船橋駅側と谷津干潟側、つまり、南西と東北側にEVが設置される予定で、それが継続されますとリリースされています。
南北方向の横断が、かつての競馬場通用門(海浜大通りからの北行き直進が出来なかった時代にUターンしていた横道)のところにあった歩道橋しかなかったため、横断禁止の若松交差点を乱横断する人が絶えませんでしたが、少しはマシになるでしょう。
また、北側の東西方向の横断が近年増えており、R357東行きからr8への左折の妨げになり、左車線は左折車、右車線はr15への右折レーンから噴き出したクルマが渋滞の元凶になっていたのですが、左折が少しは流れるようになってほしいです。
ただ、せっかくの改良ですが、左折レーンの設置や大胆な隅切りには至っておらず、それどころか歩道橋の橋脚が角の車道に近いところに座ったため、左折車はかなりの減速を強いられるままです。
また、横断歩道の廃止で自転車の通行禁止としていますが、R357本線を走るチャリダー系の自転車とか、地元系でも規制を無視する自転車が出るでしょうから、効果のほどは疑問の部分もあります。
(谷津方面に向かう自転車や歩行者がr8の競馬場通用門の押しボタン信号を多用するようになるとr8の渋滞も懸念される)
まさかの展開に 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 4月 2日(火)00時00分3秒 返信・引用 編集済
まさかウチが1060号車に関するエープリルフールのネタを出したのに対抗したとまでは言いませんが、公式からとんでもない情報が出ました。船橋新京成バスが東京都内から船橋駅北口、北習志野駅方面の深夜急行バスを計画しているというリリースです。
1060号車の写真入りで、「現在、近日中の運行開始を目指して準備を進めているところで、詳細については、決まり次第お知らせいたしますので、関係方面の皆様におかれましては、回送運転等で当社バスをお見かけすることがあるかもしれませんが、よろしくお願い申し上げます。」と来ました。
前に東怪人さんが北口で見かけたという情報との平仄も合いますし、首都高7号線での目撃情報もありました。平和交通の津田沼・勝田台線に対するカウンターでしょうが、気になるのは認可申請中と言うわけでもなく、非常に中途半端な情報と言うこと。
あとはルーティングで、船橋ICからR14に入り、湊町2丁目から駅前通りに入り、本町で本町通りに左折、開通したばかりの都計道で北口に回り込むというルートが考えられますが、こまごま回りすぎで時間ロスが大きいです。もっとも、平和交通の津田沼駅周りももそれ以上の大回りなのでないとはいえません。
ひょっとしたら、原木ICからr180、R14を経由して、船橋中央病院手前を左折して行田への都計道に入り、印内習志野台線(市場通り)に左折。森のシティに寄ってから(もしくは東海神駅に停留所?)船橋駅北口に入るのか。
そこからが悩ましく、目撃情報だと市場通りですが、夏見台を平和交通に取られっぱなしなのか。
市場通りに何箇所か停まって駿河台から船取線、芝山団地入口交差点から芝山〜松ヶ丘のバス通り経由だと、船橋駅や東船橋駅の徒歩圏から平和交通ともろ被りですが、どうなるのか。
吹上を曲がって船橋整形外科から飯山満二丁目自治会館、千葉病院、前原駅を通って成田街道に入り、自衛隊前から千葉日大一高を経由する津04ルートで深夜急行処女地を開拓するのか。
しかし、だがしかし。
まさかこっちも「エープリルフール」というオチじゃないだろうな...
まさか!? 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 4月 1日(月)16時22分45秒 返信・引用
公式で船橋新京成が深夜急行バスを計画中と発表。1060の写真入り。こっちはエープリルフールではないよね。
幕張攻防戦勃発か 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 4月 1日(月)00時02分5秒 返信・引用
「森のシティ」は3月下旬から入居が始まりいよいよ街びらきですが、先行して開業しているイオンモールへの送迎バスが、東洋バス系の千葉シーサイドバスにより運行されています。
西船橋と金杉台団地への2系統で、1乗車100円というスタイルは、船橋駅前に出るよりも安くて便利ということで、沿道停留所ではけっこう狙い乗車が見られます。
千葉シーサイドバスにとっては全くの落下傘路線ながら、金杉台系統には東洋カラーの路線車を投入していますが、これを強化すべく、イオンモールを拠点に本拠地の海浜幕張へのバスを出す模様です。
ルート等詳細は未定ですが、市場通りから大神宮下、花輪、若松を経て海浜大通りという線が濃厚で、一般車にはなりますが、運用の効率化と、新しい街ならではのアウトレットなどへの「若い」需要を掘り起こす模様です。
一方、平和交通の深夜急行に続いて地盤を食い荒らされている船橋新京成バスですが、大仏に現れた高速車で幕張に殴り込みをかけます。
こちらは深夜バスで攻勢をかける新鎌ヶ谷駅を起点に、船取線を経由し、幕張メッセ、海浜幕張駅経由マリンフィールドまで。新鎌ヶ谷駅から東道野辺7丁目までは深夜の船01と同じ停留所。そこから金杉町、うぐいす園前、吹上、駿河台と停まり、そこから幕張メッセ、海浜幕張駅、マリンフィールドの幕張エリアは駿河台以北との利用のみです。
船取線の信頼性が今一つですが、船橋、幕張本郷もしくは西船橋と乗り換えを繰り返す東武沿線に対し、乗り換えなしと快適性を訴求します。
高速車にはバス特の対象となるシールも貼られたため、深夜急行やリムジンではないと踏んでいましたが、意外な使用法です。
直接競合はしませんが、幕張をターゲットにした動きに目が離せません。
今年は新車試運転ネタの後にもってきました...
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