このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
習志野原の掲示板 過去ログ 2013年7月
受け狙いよりも本質的対応を 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 7月29日(月)23時19分54秒 返信・引用
「DJポリス」を持ち上げるものだから、面白い事をいってやろう、と勘違いしかねない「公職」が出てきているようです。
停電事故でダイヤ乱れの今夕の総武快速線、10分以上遅れて到着した横須賀線からの快速はぎっしりで、東京駅で乗り切れない感じです。
なかなかドア扱いに踏み切れない状況に、駅員が放送で「隣のドアからもご乗車下さい」と一ヶ所に固まらないよう誘導していましたが、ここで出たのです。「DJポリス」ばりの一言が。
「隣のドアからご乗車になっても同じ電車です」
確かにクスリとするフレーズですが、だったら運転整理をもっとしっかりやる方が先決です。
4番線で発車遅れとなっているのが定刻18:42の1709Fですが、3番線には定刻18:49の1853Fがいるのです。放送でしきりに発車順序は1709F〜1853Fの順ですと言っていますが、定刻ならこの間に入る18:45の4011Mがあり、市川で1709Fを抜くのですが、今日は4011Mは先に出していました。
ならば発車準備が出来ている始発1853Fを先に出して、津田沼までの乗客を誘導すれば、1709Fの緩和になり、ひいては遅れも減少していたはずです。
だいたい、受け狙いのパフォーマンスよりも地道な本質的な対応でしょう。
ちなみにこのセリフ、決まったかに見えて大きな穴がありました。
「隣のドアから乗っても同じ電車」と言いますが、編成に2箇所だけ、それが成立しないドアがあったのです。
そう、1709Fは成田空港、成東行きなのです。1号車と増4号車の向かい合うドアに限っては、隣のドアは佐倉までは同じですが、そこから違う電車なのです...
道路交通情報の提供法を考える 投稿者:リリカルゆかりん 投稿日:2013年 7月29日(月)22時00分12秒 返信・引用
本日は、私事で仕事を休み千葉都心部に行く用事がありました。東京や横浜と異なり、千葉市は都心部でも1日停めて3桁の駐車場が多数ありますので、自家用車で行くインセンティブが働きます。
ルート自体は浦安からですとR357ほぼ一択であり、船橋市内の混雑は雨のせいもあっていつも以上という感じ、西署前以東の千葉市内も混んでおりましたがこちらは改良工事も進んでいるようです。新木場立体の供用も近づき、将来のR357は船橋市内のボトルネックぶりがより際立つことになりそうです。
さてここからが本題です。渋滞の避けられないエリアにあっては適切な交通情報の提供が大切であることは言うまでもありませんが、とりわけ一般道路にあってはそれが不十分ということが儘あります。カーナビやスマホの普及で情報を得やすくなったのは事実ですが、前者はまだまだ非装備車も多く、後者は運転中の操作ができないという大きな欠点があります(ナビでしたら信号待ちの時間くらいでも操作できますが)
一方、一般ラジオですとbay-Fm以外で県内の交通情報は十分に提供されないことが多く、警察路側は比較的使えるものの、県内一般道の放送区間は限られています。実は帰途、R357が若松を先頭に2km以上渋滞、R14は幕張ICまでは順調(その先は鬼越まで詰まっていたようですが)という情報を得て、幕張IC(京葉道路)花輪IC(r8)若松という方法でうまく渋滞を回避いたしました。
京葉上りの花輪先頭はお約束ですがここは自然の渋滞なら30km/hくらいで流れ、そして若松の右折を信号一回で行けるいうのは、昔日とは隔世の感があります。
ただ近年は自治体の財政事情や機器の更新の関係か、全国で一番優れていたと思われる警視庁も今年4月から路側放送は廃止しましたし、神奈川県警も事実上廃止している状態(渋滞情報はすでに提供していない)、兵庫県警も08年春に廃止しています。
まら電光掲示板も、首都高速のものは渋滞の傾向(悪化・解消)まで表示できるものも登場しておりますが、一般道については十分とは言えません。前述の例でいえば千葉西署前で、R14/R357双方の都県境までの状況が解る(もちろん主要地点までの所要時間も)ようにすればルート選択の判断もしやすくなります。このあたり各論を述べますとキリがないのでこれくらいにしますが、管理人様には、いずれ交通情報に関する記事を執筆してくださることを期待しております。
北千葉道路の状況 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 7月28日(日)22時26分2秒 返信・引用
さて北千葉道路ですが、印西牧の原−印旛日本医大間の進捗が進んでいました。
龍腹寺の交差点から西側で工事が進んでおり、こちらは一部擁壁も姿を見せるなど先行していますが、ここから東側も重機が入り、松虫川の橋梁までの間はかなり手が入っています。
松虫川手前の東行きの用地には調整池があるので、これに蓋をすることになるため、ここは時間が少しかかるでしょうが、あとはあまり時間がかかるようには見えません。
松虫川から先、鎌苅北までの区間も草刈りがなされており、手が入りました。
一転して動きが鈍いのがニュータウン境田線から先の区間です。
瀬戸の北総自動車学校までの区間は早期開通が可能なはずですが、動きが止まっている、と言ってもいい感じ。印旛沼付近は今回の開通区間への案内標識がない状況に変化はなく、慣れていないと分岐をロストしかねない感じはそのままです。
開通区間の終点から松崎TNにかけての盛土区間は、表土の崩れが気になっていましたが、緑化して養生したため目立たなくなりました。
変化点と言えばそのくらいで、R408まであとは目立った変化がありません。今回初めて気がつきましたが、押畑のR408交差点付近の拡幅、改良工事で、擁壁が整備され、なにやら階段のような、と見えた箇所は、丘の上にあるお社への通路なんですね。
土屋付近も回ってみましたが、取香川の土手が刈り払われているのを見て、一瞬北千葉道路関係かと色めきましたが、どうやら違うようです。
なお、刈り払いと言えば、R464のCNT区間内、堀割の上を行く区間の多くで、雑草が生い茂り、本線上にはみ出して車体をこすったり、視界に影響しています。安全にもかかわる話なので、手入れをしてほしいです。
コストコ関連 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 7月28日(日)22時14分42秒 返信・引用
CNTさん、情報ありがとうございます。
ということで北千葉道路観察を合わせて様子を見てきました。
結論から言うと、CNTさんの結果観察と同じく、日曜の夕方前ですが思ったほど混んではなく、印旛明誠高校あたりまで伸びていたジョイフル渋滞の方が厳しかったです。
コストコ方面からは警察のワゴン車も出てきており、かなり慎重に対応していたようにみえました。
気になったのは、専用部の開通時に車線を削減したあの設計で、それと今回のコストコなどの整備とどう整合を取るつもりだったのか。
確かに原山の交差点からアクセスする事を考えたら、草深ICの西行き出口からの流出と側道部からの右折車がクロスする危険な構造なので、東行きも原山とその先の駐車場からの出口から草深IC東行きへの距離が取れないので絞るのがベストですが、そうなれば渋滞がさらに破局の度合いを増すわけで、草深ICの位置決めかコストコ関係の取り回しのどちらかにそもそも無理があった感じです。
おまけに東行きは駐車場出口と臨時駐車場にならんで、泉公園なる公園が整備され、駐車場まであるわけで、ここは草深ICの入口至近とあっては、ICの「復活」を全く考えていないのでしょうか。
なんかクルマの動線を考えているのか疑問な構造です。
千葉ニュータウン コストコ渋滞 なし? 投稿者:CNT 投稿日:2013年 7月28日(日)18時46分47秒 返信・引用
コストコCNT店の開業に伴う渋滞は、結果的に464号を含めて周辺道路ではなかったようです。
9住区内の周回道路に車をうまく誘導したため、初日この周回道路は渋滞したものの、
二日目以降はスイスイだったようです。新三郷や幕張ほど需要がなかったこと、
場所が多々羅田インターの近くでバイパスを含めて片側4車線という恵まれたインフラ、
さらに臨時駐車場を数百台分増設したことなどにより、他店舗のような渋滞が起きなかったと
考えられます。今後、この地域にはカインズモールとワンダーグー関連の店舗が進出する予定です。
引き続き注目していきたいと思います。
コストコcnt店開店による渋滞 投稿者:cnt 投稿日:2013年 7月25日(木)22時03分57秒 返信・引用
久し振りの投稿です。
明日、7月26日8時にコストコ千葉ニュータウン倉庫店がオープンする予定です。
実際の開店時刻は早まるようですが、明日以降しばらくの間、中央駅圏に用事の
ない方は、できるだけ464号のバイパスを利用することをおすすめします。
今日開店したコストコつくば店も午前中、学園都市のあちこちで渋滞したようです。
なお、草深出入口は閉鎖されたままで利用できません。また、464号本線が渋滞した
場合は、南環状線を利用された方が、結果的に早く通過できるかもしれません。
地元における参院選 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 7月23日(火)23時19分48秒 返信・引用
参院選についてはブログでも書きましたが、地元千葉県選挙区はなんとか民主党が議席を確保しており、無風といえる結果です。
改選前の自民1、民主2から今回の自民2、民主1ですから民主の敗北ですが、複数区でも議席を失っている民主が議席を守っただけでも儲けものという感じです。
開票速報で早々に3人に当確が出たわけで、「第三極」の出る幕もない状況でしたが、全国的な傾向とはちょっと違う結果ともいえます。
民主候補は前回は2人擁立してトップ当選だった人ですが、今回は3位。朝日は前首相のお膝元船橋市でも苦戦、という評価でしたが、他県で大物が推す候補が軒並み討ち死にしているのを考えたら「善戦」でしょう。
今回は各党とも千葉県を結構重視していたようで、特に前首相の地元ということで船橋、津田沼への「大物」の展開が目立ちました。
一方で一本化して議席を死守せんとする民主も前首相が地元べったりとなり、津田沼駅頭の朝立ちが復活したりするなど露骨な状態でした。
その前首相の必死ぶりは地元でも話題?になっており、特に19日の「遊説」は県議の昔に還ったかのようなドブ板で、二和向台→高根公団→北習志野と回っており、最後は飯山満町の一角にまで進出と、近所でも「野田さんが来てた」「まさか!」「どうしたの?」という感じでしたね。
まあ、船橋市内で票を取るには、実は新京成沿線は馬鹿にならないわけで、戦略的には正しいのですが、前首相だけ目立ってしまい、候補者のほうは話題に上らないのでは意味がない気も...
シンボルロードの渋滞 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 7月23日(火)23時18分37秒 返信・引用
シンボルロードはスペックは立派ですが実は「袋小路」であり、通過流動が入り込む道でもないだけに、2車線規制でも何とかなると踏んだのでしょうが、結果はこの体たらくというのはいろいろな意味で今後のデータとなる事象だと思います。
渋滞の原因は各信号の通過可能台数が横道からの流入で飽和状態になっていることは間違いなく、端的にいえば新浦安駅前の信号を10台程度しか通過できない(左折車が横断歩道の歩行者を待つので直進車も滞る)状態では、信号1サイクルに10台以上流入すると渋滞が伸びるわけで、シンボルロードにクルマがいなくても、交差点5箇所で両方向から流入しただけで終わってしまいます。
ご指摘のように迂回路の確保、また、場合によっては自転車や徒歩の推奨も有効ですし、路線バスがマヒ状態になるのであれば、いっそ流入規制を強力に行う代わりに、路線バスを無料開放して強力に誘導すると言う手もあります。
バス会社の損失補填が、というでしょうが、無ダイヤ状態でガラガラで走るくらいなら無料で乗せてでも道路事情を好転させたほうが全体では「得」ですし、市側も他の対策に金を使うくらいなら、幾許かの補填を行うことで改善できると考えたいものです。
迂回路の案内不足も 投稿者:リリカルゆかりん 投稿日:2013年 7月23日(火)01時46分50秒 返信・引用
シンボルロードの工事自体は必要な事業であることは重々承知しておりますが、迂回ルートの案内はとなると、不十分と言わざるを得ないと感じます。
とりわけR357上やシンボルロード本体も都内葛西橋通り側には工事の案内がほとんどないことが問題であり、告知ひとつでさえ警視庁の協力が得られないものかと思います。。事実、迂回ルートである浦安南高前の交通量は極めて少なくなっていますし、中央公園前の交差点もほぼ円滑な交通が確保されています。
また浦安市にとって不幸なのは、鉄道駅が市内に3つしかなく新浦安が公共交通の結節点と同時に商業集積としてもとして大きな機能を負っていることでしょう。バスの迂回運行も策ではありますが、駅から海の方は平坦でありますし、商業施設も駐車場の一部を臨時に駐輪場に転用して、買い物と関係ない駅利用者にも無料で使用させる(もちろん買い物客にもできるだけ自家用車ではなく自転車を利用するよう呼びかける)というのも一つの方法ではないでしょうか。
手前味噌ながら、こんなときこそ7月20日(土)00時01分の投稿で書いた地下鉄新線があれば、大いに有難味を感じるのにとも思えるのですが。
復旧への厳しい試練 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 7月23日(火)00時08分3秒 返信・引用
日曜日の昼下がりに京葉線沿線に出かけてきたんですが、やってきた新京成が日中は1運用に減った8連でした。しかも8896Fと絶滅寸前の8800系8連でした。
せっかく京葉線沿線に行ったので、新浦安でも下りて、シンボルロードの震災復旧工事の様子を見てみましたが、噂以上に厳しいですね。いや、やらねばならない工事であることは震災後約1ヶ月経ったときに訪問した時の様子を見ているだけに重々理解していますから、生みの苦しみというところです。
新浦安の駅前も液状化対策などの工事が進行していますが、それでも階段が地面に接するところの異様な段差はあちらこちらに残っており、完全復旧への道はまだまだと言う感じです。
シンボルロードの工事は京葉線ガードのあたりから海側であり、歩道寄り1車線のみ残して舗装を総て掘り返して路盤から作り直しています。
右折車線部分は確保しており、ちょうど2車線が工事対象になっていますが、長い渋滞が両方向に伸びています。
第二湾岸のところを突っ切る道路が限定されることから、シンボルロードに合流せざるを得ない構造ということもあり、交通量が集中し、かつ横合いからの合流が上記の理由で多いため、新浦安駅前を通過できるクルマ<合流するクルマ、と言う関係になると、全く進まない状況になります。
市側は一般車両がシンボルロード以外を通るように誘導していますが、それでも集中しています。
バスが一番海側から新浦安駅まで1時間以上かかるのはざらという話でもあり(2時間以上かかったと言う話も)、一部路線では迂回運行も始まっていますが、ここまでひどいのでは、バス、タクシー以外の一般車両をシンボルロードから強制排除してもよかったのでは。
北初富の進捗 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 7月21日(日)13時00分12秒 返信・引用
ちょっと前に頂いた情報ですが、初富連立に関しての北初富付近での仮線切り替えにつき、新鎌ヶ谷寄りの踏切付近の道路の移設状況を先週見てきました。
現地の看板だと、7月13日から8月30日(頃)までが工事期間となっており、切り替えタイミングがいつかは不明です。
入道台から中沢方面の道路が、現行踏切の南側すぐで東側に振り、R464と交差後に現行道路に戻るという構造ですが、これは現行のR464との交差点のままだと、仮線の踏切との間隔がほとんど取れないため、スペース確保のための仮移設のようです。
現地を見ると、現行交差点との間隔は、中沢方向の道路と仮線踏切で、南行きで引っ込んだ停止線から1台(大型は無理)、北行きは交差点からで1台入るかどうか。
R464も西行きで1台(これも大型は難しい)、東行きはスペースなしです。
これでは春先に山陽電車荒井駅であったような事故が起きかねず、かといって交差点の停止線を踏切手前に置いたり、踏切鳴動時には交差点進入を禁止する信号制御は極めて難しいため、交差点を動かしたとみられます。
移設があくまで仮というで、現行交差点の角にある建物はそのまま残っており、建物の東西を道路が挟むというシュールな光景ですが、都市計画や市の整備構想ではこの位置は交差点内になります。
また、仮設線路が南側に来ることによる北初富駅並びの建物移設も進んでいますが、一方で移設先なのか新築しているものも見られます。本設になれば影響は受けない位置ですが、仮設の時は初富駅直前の民家のように、ギリギリまで線路が迫り、防音壁などで養生されるのでしょう。
北初富駅から見ると、あとはスーパーの建物のみという感じ。すぐ裏側まで更地になっており、スーパーの駅寄りの(元?)商店も更地になったため、R464から工事現場への進入路も設けられていますが、そこにあった建物が気のせいか奥に「移動」しています。
これも整備構想では元の位置には側道が整備されるため、元に戻る余地はないのですが、なぜ「移動」したのでしょうか。(まさかの話ですが、土地の所有権者とは話がついたが、上物の話がつかないため「保存」しているとか)
あとはくぬぎ山寄りの工事ですが、スロープ状に橋脚が立ちあがってきています。
現行上り線より南側に張り出しているのは、相対式ホームの北初富駅が高架化されるため、北総線高架との間に下り線ホームのスペースを確保するための空間です。
ソリューションになるプランですね 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 7月21日(日)01時41分39秒 返信・引用
地下鉄を江戸川区から浦安市方面に延伸と言うと、新木場まで来ている有楽町線を延伸し、葛西地区を縦断して東西線の負荷を下げる、というのが副都心線よりも喫緊の課題だったと考えていますが、メトロが新線に投資する考えは毛頭なく、あとは既存路線の上がりをおいしくしゃぶりつくす、という路線ですから、大都市の基幹交通を、整備や混雑緩和に責任を負わない民営企業に任せる弊害が露骨に出ています。
それはさておき、半蔵門線の延伸は、建設コストの問題はありますが、問題に対するソリューションという意味ではなかなかいいところを突いています。
ただ、葛西地区をメインとする東西線への負荷軽減策に直接つながらないこと、現在京葉線に流入している新町地区からの流動が逆に東西線に流入しかねないことが懸念されます。(半蔵門線と東西線の都心ロケーションと接続路線の差異)
地下鉄での建設で懸念されるのは技術的な問題であり、岩淵水門以南の荒川放水路で例外なく橋梁で越えているのに(都営新宿線のようにわざわざこの区間だけ地上に出て橋梁になっているのもある)、地下線で建設できるのか。また現在シンボルロードの震災復旧工事による車線規制で新浦安付近が大変なことになっているようですが、そのシンボルロード直下に地下鉄を敷設することは、大規模な液状化を起こした埋立地ですからどうなのか。という問題が考えられます。
シンボルロードまで交通軸を伸ばした時、現在のバスの手軽さ(乗りやすさと運賃)を維持出来るかという話になるわけで、新浦安から京葉線、という流動にとってメリットがあるのかどうか。それを考えると、地下鉄延伸というような対都心でメリットを打ち出せない限り、LRTかBRTですが、費用対効果や設備共用を考えるとBRTにすべきでしょう。(BRT区間から分岐するバス路線も収容できる)
そして半蔵門線を活かす延伸であれば、浦安から南砂町まで地下線増の形で並行し、そこから境川を経て清澄白河に向かうほうが、東西線救済になるかと思います。並行していても、別ルートだと転移が思ったより伸びないというようなケースがありますから、まともにぶつけて駅で選ばせる方が直接裁定が働く気がします。
東西線混雑緩和策の切り札? 投稿者:リリカルゆかりん 投稿日:2013年 7月20日(土)00時01分53秒 返信・引用
ここ最近深夜急行バスの話題ばかり続いており、ほぼ無縁な生活をしている私は少々疎外感を覚えておりますが、ずいぶん前に話題になっていた東西線対策で考えたことを書いてみたいと思います。
まあいわゆる「架鉄」ではあるのですが、わが浦安市ではやなぎ通りの軸にLRT若しくはBRTを導入する構想が以前よりあります。 http://www.city.urayasu.chiba.jp/secure/15257/3_1aratanakoukyou.pdf
やなぎ通りは、浦安市のメインストリートであり商業集積も著しいと同時に浦安から東京都心まで直線でつながる唯一の道であり重要性は測り知れません。それゆえ、車線減少につながるLRTは難しい面もあり、BRTではその効果は限定的になってしまうことは否めません。またパンク寸前の東西線にさらに乗客を流すような施策自体が妥当かという問題もあります。
そこで、一歩踏み込んで東西線の救済と浦安市の交通軸の確保の一石二鳥を狙った新線の建設という解が導けないかと考え、半蔵門線の清澄白河駅より清洲橋通り・葛西橋通りを経て浦安に向かう路線を構想しました。ルートについては下記をご参照いただければと思います。
http://chizuz.com/map/map149466.html
地図には浦安市内の駅しか盛り込めませんでしたが、都内には県側から、東葛西駅・中葛西駅・宇喜田駅・東砂駅・境川駅を設置し、半蔵門線の大手町方面へ直通します。
また総合公園付近の不利用地に車庫を設ければ、将来の東急・東武の車庫用地不足に対処します。
この新線によって、京葉線や東西線の相当数の乗客が転移すると考えられ、詳しい計算を書くスペースはありませんが、輸送密度9万人、片道方向の1時間ピーク断面輸送量(境川→清澄白河)は2万6千人程度と想定されます。
問題点としては地盤が軟弱な地域を通り、大型車10連・架空線式という規格での建設となるとそのコストが膨大であること(特に荒川を地下で越える部分)です。東京メトロが事業主体となるには無理があることから、県や都、浦安市や江東・江戸川両区による3セクが建設してメトロが運営という上下分離一択ですが、単線での建設もコスト抑制策としては考えられます。単線であっても、全駅で交換可能であれば最小4分間隔で運転できますし、半蔵門線は東武方面からの列車もある以上、こちら側からの本数はこの程度が限度といえます。
半蔵門線は、西側と東側で輸送量に大きな差があり、メトロが増発に及び腰になっていることが西側ユーザの不満の原因になっている(西と東を入れ替えると東西線にそのままあてはまる図式ですが)面もありますから、この新線と引き換えに、東急側の増便が果たせればその面でも利点があるといえます。
また8号線が開業した場合、住吉〜押上が隘路になってしまう懸念に対しても、この分岐線の建設が一つの解(この場合8号線ともども扇橋に駅を設けて乗り換えられるようにすればなお良しです)になるのではないでしょうか。
せっかくの特急受けを活かしていない 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 7月19日(金)23時39分23秒 返信・引用
前に指摘した「チュバチュバ」の車内広告の件、今夜乗り合わせた際にようやく記念乗車券の広告は差し替わっていたのを確認しましたが、「乗りトク!」やスタンプラリーの広告がないのは変わりません。
さて、酒々井のアウトレットがオープンして3ヶ月が経ちました。
京成電鉄が「京成線で酒々井プレミアム・アウトレットに行こう!」キャンペーンを始めましたが、それに先立ち先日訪問したのですが、公共交通利用が思ったよりありますね。特に成田空港便はけっこう乗っていますし、東京への高速バスも酒々井始発を仕立てての2台口もありました。
酒々井への一般路線もけっこう乗っており、今回の京成のキャンペーンも酒々井ルートを後押しする企画です。
それはいいんですが、千葉交通のこのバス、何とも惜しいダイヤですね。
合理化で快速を佐倉で切るために特急を佐倉以遠各停にしたのですが、それが今回はツボにはまった格好で、特急に乗って酒々井下車、と謳えます。京成の方も約20分ヘッドという意外な利便性を謳うのですが、バスが毎時2本。しかも30分ヘッドと特急と噛み合いません。
成田空港は高速バス、成田市街はクルマでしょうから(休日はバスがある)、上野方をターゲットにして、特急受けのダイヤがなぜ組めないのか。一番タイトなのが電車→バスが2分とこれは無理な域です。
この2分接続が電車受けをしていなかったら、実質毎時1本しか有効な乗り換えがないというまさかの事態になります。
せっかく伸びているのですから、もう少し手直しが必要です。
「指導」ですか 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 7月18日(木)00時05分18秒 返信・引用
行政からの「指導」ですか。
確かに数寄屋橋での待機がかなりヤバい状況とは聞いていますが、だったら八重洲周辺の待機も同様に「指導」しないとね、というところでしょう。
新参者が割を食うという毎度のパターンだとしたら鼻白みますし、こんなことだと来月からの「新高速バス」の運用も先が見えますね。
Re: 改正情報が再掲されました 投稿者:裏寝た 投稿日:2013年 7月17日(水)16時04分34秒 返信・引用
エル・アルコンさんへのお返事です。
行政からの指導みたいですよ。乗車降車が同一の数寄屋橋では、関係機関から目をつけられていたみたいで、噂では数寄屋橋の停留所がなくなる可能性もあるとか。ビィートラには頑張って数寄屋橋存続頑張ってもらいたいです。
Re: 久々の前首相/地元に来ない非公認キャラ 投稿者:cubics 投稿日:2013年 7月17日(水)12時11分24秒 返信・引用
> No.2814[元記事へ]
エル・アルコンさんへのお返事です。
> こうした夏のイベントシーズンにおいて、例の「非公認キャラ」は何をしているのでしょうか。
ロフト池袋のイベントが中止になったそうです。
不特定(「特定」?)多数が押し寄せるようになって、きちんと警備できるイベントでないと活動が厳しいということなんでしょうかね。
http://terawarosu.jimdo.com/%E3%81%B5%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%97%E3%83%BC%E5%87%BA%E7%8F%BE%E6%83%85%E5%A0%B1/
http://www.city.ebina.kanagawa.jp/www/contents/1369391355529/
地域の盆踊りなどの場合、警備などで金がかかるだけだから、呼びたいとは思わないということもあるかもしれません。
久々の前首相/地元に来ない非公認キャラ 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 7月16日(火)23時42分57秒 返信・引用
三連休明けの火曜日、津田沼駅北口ペデは共産党の代わりに民主党が陣取りました。
参院選の候補者の辻立ちですが、呼び込み?の口上にびっくりです。野田前首相が来ているとのことで、よく見ると本人がいるじゃないですか。
首相になってから辻立ちが出来ない、と言ってましたが、候補者応援ということで出てきたようです。そういえば10時からパルコ前で演説をするという捨て看板が立ってましたが、駅頭の朝立ちをするとは思いませんでした。
しかし、白いジャケットとはあまり趣味がよくありません。しかもSPなのか人相の悪い人が何人か取り巻いてましたし。
さて、三連休と言えば地元の夏祭りも終わりました。お手伝いを含めると三連休を総て使った格好ですが、まったりとしたいいお祭りです。
盆踊りをメインに、地元の学校や有志の演奏、ゲーム大会と言う筋書きですが、まあ屋台を巡って飲み食いして楽しむと言う娯楽優先のひとときであり、老若男女楽しんでいます。
さて、この時期から旧盆の来月に掛けて夏祭りが市内各地で行われており、中には自治会の連合体や商店街主催の大規模な夏祭りもあり、近隣公園と呼ばれる大きめの公園を舞台にしたこれらのクラスともなると、結構な人出で賑わいます。
こうした夏のイベントシーズンにおいて、例の「非公認キャラ」は何をしているのでしょうか。
船橋市を外部に宣伝するのが目的、というのかもしれませんが、地元の、それも地域のイベントに積極的に顔を出して交流を図る、ということはしないのでしょうか。
広報力があり、メディアを連れてきて仕込めるようなイベントは顔を出すが、カネにも話題にもならないような地元のイベントは素通りでは、
地元代表、と言う気にはなれません。
船橋市にはこうしたイベント用の汎用キャラはいませんが(「舟えもん」は物産関係のキャラであり、その手のイベントに出る)、千葉県のチーバくんは結構いろんなところに出るようで、春には地元のイベントに出ていて、子供たちが取り囲んでいました。
魂入れず、の典型 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 7月14日(日)00時57分50秒 返信・引用
チュバチュバワンダーランド号ですが、「仏作って魂入れず」状態になっています。
結局ドア横の広告欄に掲出されている記念乗車券情報は6月の第1弾(キャプテンC)だけで、7月の第2弾(おねえさん)情報は掲出なし。さらにタイアップでチュバチュバイラスト入りの「乗りトク!」乗車券の案内もなければ、スタンプラリーの案内もありません。
これではノーマル編成よりも「チュバチュバ」に関する情報が少ないわけで、何のためのタイアップ編成なのか、よくわからない状態とも言えます。
改正情報が再掲されました 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 7月13日(土)23時33分10秒 返信・引用
マイタウンライナーのダイヤ改正は結局12日に再掲されました。
ご丁寧に10日に発表したものから変わっていますという注釈つきですが、変化点は午後の東京行き4便が東京駅止になったことです。
ちはら台線もあわせて改正になり、こちらも午後発の2便が東京駅止になっています。
下りは数寄屋橋発ですから、どういう意図かは分かりかねる「短縮」ですが、一つ言えることは、マイタウンライナーやアクセス成田が一定の支持を得ている最大の理由が数寄屋橋発着なのに、なぜそこを捨てるのか、ということ。
総武線との差別化も、快速線からダイレクトに行けず、東京駅での地上地下の乗り換えが介在する有楽町だからこそ、ということで奏功していたのに、なぜなんでしょうね。利用実態を見ているだけに、理解できません。
(無題) 投稿者:連絡 投稿日:2013年 7月13日(土)13時45分3秒 返信・引用
新京成線連続立体交差事業による線路の高架化
のため、北初富駅付近の仮線への切り替えを進め
ています。
この仮線への切り替えに伴い、7月30日?から北
初富駅付近の道路が切り替わります。
「安全運転」の履き違え 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 7月12日(金)00時58分33秒 返信・引用 編集済
久々に出張をこなしてきました。アベノミクスと言いますが、それって何おいしいの?状態で経費管理が厳しく、いつもの日帰りパターンです。
津田沼リムジンは30人超の乗りで平均的な感じでしたが、なんとも参ったのが「安全運転」が過ぎるというか、ただでさえ信号にいつになく引っかかって時間を食っているのに、高速に入ってからも左端車線をキープしてマイペース走行だった事。
これまでの経験則では真ん中車線をキープして、時折追越車線に出る、と言うパターンなのに、1レーン左にずれたパターンで巡航速度もその分低下です。特に舞浜付近、有明から東京港トンネルで低速車に巻き込まれた格好になり、同じ京成の別のリムジンにも抜かれる始末。
実は2ヶ月ほど前に早朝の葛西リムジンを試したんですが、その際も「のんびり走行」だったので、京成バス全体で方針変更があったのかと訝しんだのですが、同じ京成便に抜かれたこと、さらには帰りの津田沼リムジンがキビキビ走っていたことで、会社方針ではなく運転手の問題と断定できます。
結局2タミ到着は5時58分。定刻の50分着は画餅というのはこれまで幾度となく乗った経験で理解していますが、道路事情に特に問題がない標準的な到着時刻は53分から55分が多く、その意味では3分ないし5分遅れです。
高々それくらいで目くじらを立てなくとも、と思うかもしれませんが、正味38分から40分の所要で3分ないし5分の遅れというと1割の誤差であり、明らかに「遅い」と言えますし、6時20分や25分発の便は特に1タミ発だと搭乗可否が別れてしまうだけに、その数分が大きいのです。
何も早着せよというのでもなく、時刻表からの遅れは許容して実勢でも良いといっているのです。早朝の航空機に乗る意味や価値については、「東京シャトル」のヒットでよくわかっているはずの京成バスが、羽田早朝発対応の時間帯で漫然と走らせて遅延すると言うのでは困ります。
新京成、減車もいよいよ佳境 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 7月10日(水)23時58分5秒 返信・引用
面白くない話です。
土休日ダイヤは7月13日から、平日ダイヤは週明けの16日から減車です。
日中3運用のうち2便が減車となっており、いよいよ8連も風前の灯です。
8900系は3編成ありますが、日中以降は1運用と、減車の上に出し惜しみです。
風も通らず蒸し風呂のような新津田沼で、やって来るのは6連ばかりという昭和の昔に帰ったような状態です。
マイタウンライナーダイヤ改正 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 7月10日(水)23時54分25秒 返信・引用
7月19日の「The アクセス成田」の増発のしわ寄せ?というか、マイタウンライナーのベイエリア線が改正されます。
利用の多い時間帯へのシフトと、逆ラッシュ方向と日中の減便。一方で土休日の下りは大幅増便と一筋縄ではいきません。
まずは下り。朝から日中のビジネス街経由が3便に減便。16時台からに集中して、60分ヘッドが基本で30分ヘッドになる時間帯も。数寄屋橋18時10分から19時40分までのピーク時4本は歯科大正門止めとなり、ここは利用実態に即した短縮です。
現行では数寄屋橋19時10分から20時40分まで90分穴があったのが19時40分が入り60分穴になり、そこから23時40分まで60分ヘッドは、21時10分、22時10分だけだった現行に比べると「大増発」です。
土休日も増えるのは「アクセス成田」の入庫兼用でしょうが、行楽帰り、お出かけ帰りの需要はこれまでの盲点かもしれません。休日夜の「不便さ」は痛感するところがありますし。
上りは減便。土休日ダイヤは平日からの間引きとなり、ある意味分かりやすくなっています。
という内容が夕刻には公式サイトに出ていたのに、なぜか引っ込んでいます。
「山スカ」で代用とは 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 7月 9日(火)23時25分43秒 返信・引用
先週末、またもや「ネタ列車」というか、快速「白い砂」「青い海」が団臨として走ったそうです。
前回と違いマリの113系が撤退しているので、トタの115系山スカという、もう何がなんだかの世界です。湘南色115系なら房総西線時代の急行「うち房」の使用例がありますが、山スカ115系の充当例はなく、国鉄近郊型でヘッドマークを付ければいいや、という「ネタ列車」は興醒めです。今回も前回同様「偽」ヘッドマークですし。
それでも前回は113系1000番台で揃えるという良心がありましたが、今回はやっつけ仕事にも程があるという感じです。
微妙な需要と残る票田 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 7月 7日(日)01時04分2秒 返信・引用
一度味を占めると癖になってしまいますね、深夜急行バスは(苦笑)
東怪人さんの平和交通の千葉ニュータウン線のレポートは貴重な情報ですね。ターミナルでの定点観測ではなく、フローの観察、それも回数を重ねて傾向を読むことはやはり実需でないとなかなか難しいですから。
それにしても北本町までで16人降車とは驚きです。それでもまだ30人残しており、この分布も気になりますが。
利用のインセンティブについての考察はおっしゃる通りかと思います。
行田団地については桐畑行きだと都心が早い、成空交は積み残しが怖い、西船橋駅からの利用が出来るし、ということもあるのですが、だとしたらもう少し乗ってもよさそうなだけに、団地南側の住民利用ということで棲み分けでしょうか。
新船橋駅は不思議ですね。価格の問題もほとんどないし、新京成は遅れるし、私なら平和交通を使いますが。強いて言えば新京成は実は北本町方面に歩いて帰っているかも。北本町2丁目や塚田駅入口に停車する平和交通は新船橋駅で降りる必要がないとか。
それと新船橋駅バス停あたりまでなら、船橋駅から徒歩圏ですし、実際歩いている人も深夜急行から結構見ましたし、歩いちゃうのかも。
勝田台線の状況とあわせて見ると、成田空港行きを兼ねて増発する余地はありそうですが、成空交の積み残し対策も兼ねて京成系が船橋駅あたりまでの近距離便を出す手もありますね。
余談ですが、新京成エリアの急展開で、次の焦点は市川市内でしょうか。
市川IC降りで鬼越、中山団地、姫宮団地、大野駅方面とか、京成八幡駅、高塚、東松戸駅から八柱、五香方面に突っ掛けて上野で積み残しがちな成空交便をフォローするとか。
「迷走」区間の微妙な需要 投稿者:東怪人 投稿日:2013年 7月 6日(土)11時37分15秒 返信・引用
こんにちは
3週間前に初めて乗ったはずの平和交通深夜急行バス「千葉ニュータウン線」に早くも3度目の乗車になってしまいました。
7月5日の乗車状況ですが、数寄屋橋の時点で明らかに混んでおり、北本町2丁目までを告げると運転手から前のほうの席に、と案内されました。乗客案内の都合で振り分けているようです。
東京八重洲で補助席解禁になり、兜町でも2人乗って46人(補助席4人)の乗り。過去2回はいずれも一般席ぴったりの42人でしたので、4人多いことになります。
利用客が多かった理由が、いつになく近距離客が多かったということ。
田尻(3人)→下総中山駅入口(通過)→原木中山駅入口(3人)→北原木橋(1人)→本郷町(2人)→西船橋駅南口(通過)→海神町南(1人)→西船二丁目(3人)→行田団地入口(1人)→新船橋駅(通過)→北本町2丁目(2人)
このような降車実績で、ここまでで16人と、全体の1/3が下車しています。
気になるのが新船橋駅で、過去3回でいずれも通過したのはここだけです。
「船橋新京成と平和交通の深夜急行バス競演を見る」を読むと、20分後の新京成「鎌ケ谷大仏行き」はここでの降車がそれなりにあるようなので、時間帯のあやなのか、たまたまだったのか。
逆に3回とも停車したのは原木中山駅入口、北原木橋、本郷町、行田団地入口。基本的には総武線の駅から歩くには…という距離が目立ちますが、本郷町は歩けなくない距離。タクシーを使うには近すぎて「もったいない」という意識が働いているのでしょうか。
行田団地入口も気になるポイントで、京成系なら行田団地の中に入るのですが、外れたポイントにはそれなりの需要がある、ということでしょうか。
迷走区間の需要は旺盛とも言えるし、16人という数字は1系統のバスを仕立てるには少ないか、という微妙な乗りのようです。
チュバチュバあれこれ 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 7月 4日(木)22時50分47秒 返信・引用
ブログのほうで「チュバチュバワンダーランド号」についてイチャモンをつけましたが、あそこまで「お子様向け」に特化するのであればとことん徹底すればいいのに、なんか詰めが甘いです。
3日の夜の段階で、記念乗車券の広告が「キャプテンC」のまま。同日発売開始の「おねえさん」が無いわけで、駅や中吊りに早々に登場しているだけに、こういうカスタムトレインこそ前景気を煽らなきゃいけませんし、8月分の「ダスターD」も先行発表したいものです。
余談ですが、「キャプテンC」には「(C)チバテレ」と著作権を示してありましたが、「おねえさん」にはありません。
こちらは生身の人間なので著作権が適用されないということかもしれませんが、イラストやキャラクターの著作権はあるはずですから、何で無いんでしょうね。
さらに言えば、この手のカスタムトレインと言うかアドトレイン、千葉ジェッツの時も言いましたが、バリエーションが無さすぎです。
アップや「おねえさんからのお願い」など見た目はいろいろあるように見えますが、カットが同じなんですよね。同じカットの同じ広告が並んでいることも「厳しい」と思わせるわけで、せめてバリエーションがあれば暇つぶしになりますから。
今夏の「乗りトク!」は「チュバチュバ」とのコラボですが、そこでのカットも同じとあっては、なんともはやです。
まちのバス 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 7月 1日(月)22時50分56秒 返信・引用
ようやく更新を開始したのですが、手持ちのネタでまさかの事態です。
前にちょろっと言及したのですが、稲毛区を走る「まちのバス」が6月30日限りで「運休」になったのです。
マンション、団地と商業施設を結ぶ無料バスなんですが、運休直前の最終形態こそマンションや団地と点在する大規模商業施設を周回するコースになっており、商業施設では道路から入り、玄関前などに停めるなど、路線バスというよりも送迎バスの色彩が強くなっていました。
ところが2012年4月の運行開始時は、商業施設への立ち寄りというよりも、マンションとモノレール駅を結ぶ色彩が強く、商業施設は後述する遊技場のみに等しかったのです。
送迎バスという建前かもしれませんが、よく認可が出たと思うようなスタイルであり、受託しているのがBT系のあすか交通で、地域の路線バスを運行しているのは京成バスということもあり、なにやらきな臭いものすら感じました。
特に「交通不便地域」といいながら、実際には路線バスの停留所が同一箇所だったり近所にあるわけで、路線バスと被ったキャラで、無料というダンピングというのもどうでしょうか。
この「まちのバス」ですが、起終点が長沼原町のハーベストガーデン、とあるのですが、要は大型パチンコ店です。
スポンサーをつけることで無料運行を実現していましたが、資金力等を考えるとこのパチンコ店の存在が大きいであろうことは想像に難くないわけです。とはいえパチンコ店が広告などのスポンサーならまだしも、バス運行のスポンサーになり、かつ運行上の拠点も提供というのは他に聞いたことが無く、極めてユニークな存在でした。
さらに千葉モノがスポンサーになっていたため、スポーツセンター駅ではロータリーに入ります。
ライフステーションオニオン(ファミールハイツ)とここにはバス停ポールも立っていますが、バス停設置許可はどうなっていたのでしょうか。
許可が得られる存在であれば、他にも立っていて然るべきですが。
利用者から見れば便利なんでしょうが、制度から見るとどこかすっきりしないバスでした。
ようやく更新 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年 7月 1日(月)00時24分55秒 返信・引用
昼下がり、ちょっと見てきたいものがあって外出して、デジカメで何枚か撮ったところでいきなり「カードエラーです」と表示が出て沈黙。こういうときはSDカードを抜き差ししたり、電池を入れ直すと元に戻るので、まずSDカードを抜き差ししたところ、データが全部飛んでいました(号泣)
不幸中の幸いはバックアップを取っていたこと。また午前中に地域のイベントがあったのですが、そこで写真班を仰せつかっていなかったこと。もし担当していたら、公式な写真を全部パーにしてしまい、取り返しがつかなくなっていたところでした。
原因ははっきりとは分かりませんが、ずっと同じカードを使い続けていたせいでしょうね。記録して削除を繰り返してきましたが、さすがに寿命なのか。
さて、何とか定例更新に合わせて新しい記事をアップしました。
北千葉道路の定例報告(ただし新規開通区間のみ)に、新京成の深夜急行です。後者は何とか書き上げましたが、最近続けている試乗の細かいデータを記載しないやり方をいったん止めて、試乗ごとの情報を書きました。ただ、ちょっと長くなってしまい、とりとめもつかない作品になってしまいました。
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |