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習志野原の掲示板 過去ログ 2013年10月


秋の行楽シーズンの連休に 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年10月31日(木)22時06分56秒 返信・引用
品川駅構内の線路切り替えのため、11月23日の終日と24日の午前中にかけて、東海道線と横須賀線(24日のみ)が運休します。
東海道線は横浜折り返しになりますが、湘南新宿ラインのルートに影響はないため、横須賀線は大崎もしくは新宿折り返しになり、「踊り子」系統は新宿発着になります。そして総武快速線はNEXも含めて東京折り返しになります。

品川が使えないのだから仕方がない、ということですが、影響を最小限にする努力は見て取れます。
しかしここで問題なのが、ひとり「サンライズ出雲・瀬戸」だけが、11月22日出雲市・高松発と23日発の上下列車、24日の東京発の計4便が運休するのです。

週休2日だと気づきにくいですが、23日は勤労感謝の日であり、土曜出勤、授業の人にとっても連休となる週末で、秋の行楽シーズンとも言える時期です。書き入れ時に運休と言うのは何ともはや、と言う対応であり、それで「ご利用が...」と嘯くのでしょうから、夜行列車に対する継子扱いが露骨です。

もちろん品川の車両基地が使えないため車内整備が出来ない、と言うのが理由なんでしょうが、「踊り子」のように新宿発着にして、東大宮か尾久で整備すればいい話です。給水等は出来るはずですし、リネンと要員を東大宮か尾久に臨時にもって行けばいい話です。

そもそも工事運休の設定をこの週末にするというのがセンスのない話です。
南関東や「サンライズ」が結ぶ中国、四国地方はまさに秋の行楽シーズンでしょう。土曜が祝日で完全な連休である週末にわざわざやることなのか。鎌倉は紅葉のピークであるように、近郊への行楽への影響も少なくありません。

これも2日間の確保が必要で、土曜出勤への影響を回避すべく連休に設定、という理由があるのかもしれませんが、ならば土曜の午後から開始して日曜いっぱいとか、工程・工数を見直せば、土曜日曜での実施も出来たでしょう。




展論・公共インフラならば 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年10月31日(木)22時05分15秒 返信・引用 編集済
台風の時は「時差出勤」が確実視されている、というよりも、無理に台風接近時に出勤しないで、という流れだったわけで、社会全体がフレキシブルに動いている時に、公共インフラである交通機関が対応できていないということに問題があるでしょう。
震災直後の「節電」でも、時間シフトによる日中ピークカットを企業が進めているのに、早朝や夜半の増便増結対応はごく一部の事業者に留まったという実績もありますし。

残業削減のために伊藤忠が、残業の代わりに早出を、と言っていますが、例えば津田沼駅の総武快速線の上り電車を見ると、5時台2本、6時台6本、7時台15本、8時台13本と言う極端な差があるわけです。
7時台から8時台にかけて通勤していた人が、2時間程度の早出を志した場合、全体の3%程度のシフトで5時台の需要が5割増になる計算ですが、交通機関が無反応であれば、生活リズム(特に暗いうちに起床して家を出るということは生物の体内時計に悪影響)を崩したうえに、状況によっては「ピーク時」よりも苛酷な通勤環境になるわけで、これでは笛を吹いても踊りませんし、強制させられたらたまりません。
実際、震災直後に6時台の快速でしばらく通勤しましたが、ピーク時よりも混み具合は酷かったですし。

車両の出し惜しみもありますし、早々に間引きを決定することで乗務員を出社させないことで、会社としてのリスクヘッジが出来た、と勘違いしているのでしょうが、公共インフラであれば、逆にさまざまな事態に対応できるように要員を会社で待機させるのが筋でしょう。
世間一般の事業所でも、台風などの災害が予想される時には、事業所に詰めるか、連絡があれば出社できるように待機しているのですが。

ちなみに最近新聞などで、台風接近時には経済活動を止めてしまえば無理に出社することもないのに、と世間知らずのアカデミズムあたりが世迷言を吐いていますが、台風の度に「モラトリアム」とでも言うつもりでしょうか。さすがに台風のさなかには動けないにしても、過ぎたら速やかに復帰しないと、その分だけ正常に戻るタイミングが遅れるのです。




Re: 人身事故が理由ではない 投稿者:モノラー 投稿日:2013年10月30日(水)16時23分21秒 返信・引用
以前も台風の余波で減便運行の際、全線15両編成で運転できる路線で、1時間に2本くらいの運転で10両編成を運転しており、車内はぎゅうぎゅう、積み残し続出でした。

台風が過ぎ去ってから、出勤する乗客もどうかと思います。しかし、乗務員が足りないのは分りますが、10両編成を使うのはいかがなものか。せめて15両編成なら、もう少し乗れただろうに。

ちなみに、車掌にどうして15両にできないのかと聞くと、「この編成しかなかったから。」でした。・・・



人身事故が理由ではない 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年10月30日(水)00時12分54秒 返信・引用
そういう等閑な姿勢が蔓延しているのは何もローカルだけではありません。
今日の津田沼駅での総武快速線の人身事故における対応もひどいもんです。

18時台に運転を再開しているのに、3時間が過ぎても東京分断でダイヤ乱れのまま。
しきりに「人身事故の影響で」と繰り返していますが、それが許されるのは運転再開後1時間くらいです。ここまで引きずるのは、「運転整理の不手際で」という会社都合の迷惑行為に過ぎません。

しかも最近は新しい手抜き技を覚えたようで、11連をダイヤ乱れの夕ラッシュに走らせるのです。
幕張には寝てる編成があり、錦糸町の電留線にも15連がいます。その15連と差し替えるとか、成田空港運用に入れて佐倉で増結するとか、それこそ3時間も何をやっているのか。

東京から遅れの2081F君津行きに乗ったのですが、次発が遅れの2103F佐倉行き、そして1923F上総一ノ宮行きとなっているのですが、後ろ2本が11連だったのです。

以前から、朝上りで単独で遅れている電車がる時は運用を差し替えて遅れが無い格好にすべき、と言っていますが、頑なにそれをしないということは運用を守らざるを得ない何かがある、と思うはずです。
しかし今日のように、本来15連の快速が11連と言うことは、運用変更にこだわりはない、ということでしょう。分断運転で運用を変えざるを得ないとはいえ、変えようと思えばできるのです。

そうです。運用を変えることが出来るのなら、車庫で寝ている15連と差し替えることをなぜしないのか。
民鉄ではよくある「車両交換」をして15連になぜしないのか。

利用者の不利益になる方向には柔軟に対応し、利益になる方向には絶対に動かない。
人身事故に名を借りた間引きと減車はもううんざりです。





4割減を良しとするのか 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年10月29日(火)23時58分42秒 返信・引用 編集済
朝日の記事は私も見ました。
かなりの大事ですが、まあ厳しい事を言えば、本気の復旧なのか、手なりの復旧なのか、と言う疑念は拭えません。

また、千葉支社のページにしかリンクされていない(というのがこれもやる気の無さを示しますね)久留里線の復旧見込みについてのページを見ると、確かに道床どころかその下の地面そのものも大きくえぐられていますが、復旧工事とある写真を見ると、フレコンバッグの積み上げで対応しているわけで、ならばもう少し手際よく出来そうなものですが。

10両中4両が取り残されているという異常事態で、R410のトンネル復旧工事が重なり代替交通の手配も難しい中で、久留里以南は運休、以北も4割の減車と言う状況で、この対応が最速なのか。

上総亀山に取り残されているキハの陸送は出来ないのか。(木更津や久留里が無理でも、鴨川道路経由で鴨川に出すという手もあるはずです。まあカーブが曲がれないんでしょうが)
あるいはどこからかキハを持ってくるとか。キハ110系列を水郡線に持ち込み、キハE130系列を捻出すればハンドル訓練もいりません。
それこそ現場にフレコンバッグを仮に積み上げ、4両を逃がす仮復旧をして回送し、またフレコンバッグを取り除いて本格工事をするという手もあります。

どうせローカルだから、と輸送の維持に手間をかけない姿勢が透けて見えます。



久留里線 投稿者:沼南 投稿日:2013年10月29日(火)23時23分26秒 返信・引用
エル・アルコン さんへ
今日の朝日新聞に久留里線運休の記事がのっていました。
上総亀山に4両が取り残されて木更津ー久留里間を6両でやりくりをしていて時間帯によっては1両で運行が行われています。
復旧には3週間ぐらいかかります。
上総松丘から上総亀山で線路が宙に浮いている状態だそうです。



久留里線 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年10月28日(月)23時42分17秒 返信・引用 編集済
久留里線の「運転見合わせ」は、上総松丘−上総亀山間の道床流出である旨、先週から津田沼駅に掲出されていますが、「台風26号の影響により」と通り一遍と言うか、ここまで長引く理由を示さなかった他の案内もようやく直って来ました。

朝のNHKニュースでの交通情報では「長期運転見合わせ」と変わり、車内のスクロールは土砂崩壊影響となっています。
京成成田の災害については、初期からJR車内スクロールでも「土砂流出」となっていただけに、「台風26号の影響」と事態の軽重をはっきりさせない、というか、逆に「何をやっているんだ」と誤解を招きかねない開示を続けたのはマイナスであり、適時適切な開示の重要性を感じます。

ちなみに、あの日は朝から運休していたか、早い時間に運休したはずですが、上総亀山に編成が取り残されているはずです。平日朝ですから3両か4両はいたはずで、久留里までの復旧でも編成が短くなっているという案内が流れた記憶もあり、そのあたりもどうなっているのでしょうね。



Re: Re:コミバス委託替え 投稿者:バスヲタ 投稿日:2013年10月28日(月)16時42分27秒 返信・引用
千葉市チベット自治区さんへのお返事です。

> 管理人様がそのような考えしかないのが、大変情けない。
>
> コミバスは、自治体が、バス事業者に委託して運行しているバスです。
> だから、受託事業者が変わるのも、回数券が使えなくなるのも、会社都合ではありません。
> 自治体都合なんです。
> 血税を使った入札案件なんです。
>
> 千葉市のコミバスのうち、「おまご」と「いずみ」は、京成が匙を投げた路線です。
>
> 習志野と千葉市では、おとなの事情が違うのかも知れませんが・・・



北初富・初富 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年10月28日(月)00時02分13秒 返信・引用
いよいよ2日後に迫った北初富の仮線関係の工事ですが、直前の様子を見てみました。
例のスーパーは確か日曜定休なので、既に閉店したかどうかは定かではなく、シャッターにも閉店告知は出ていませんでした。

仮線がR464を横断するあたりには、すでに小規模な規制をしたのでしょうか、横断する何かを埋設した跡があり、さらに路面にカッターで切れ目が入っていました。
この切れ目、R464を越えて、スーパーのシャッター前にある陳列台のすぐ手前にまで伸びており、スーパーが月末ギリギリまで営業しているとしたら、ちょっとデリカシーに欠ける対応にも見えます。

初富のほうは上りホームへの地下道に設置されたEVが台風26号の豪雨で浸水?して以来故障中ですが、今日の段階でも直っていません。
下り線の仮線は旧上りホームになるのでしょうか、旧ホームを削った後に鉄骨組みのホーム構造物が見えています。

この関係なんでしょうか、旧上り線を仮下り線に転用するからか、旧上り線の初富1号踏切と、大仏寄りの区間の線路が残っているようです。




お伺いしますが 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年10月27日(日)23時20分28秒 返信・引用 編集済
なぜそのような高圧的な発言をしてまで「おかしな対応」を擁護するのでしょうか。
旧受託者の1社である京成バスは、別件ですが、ダイヤ改正の告知が直前になった時には謝罪していますけどね。
千葉市の事だから、とか、訳の分からない理由ではなく、理路整然と今回の平和交通の対応を肯定できる理由を述べてください。

それから、同じ方が違うハンドルネームで書き込むことはお止めください。



コミバス 投稿者:小市民 投稿日:2013年10月27日(日)22時44分1秒 返信・引用
おい、エル・アルコン。
千葉市のことに口出しすな!

千葉市民じゃない奴が、
勝手なことを言うな!


利用者から見たら会社都合です 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年10月27日(日)22時24分47秒 返信・引用 編集済
それはおかしいでしょう。委託者は千葉市ですが、受託者は平和交通と京成バスです。
受託者は利用者の対面に立って運賃の授受などを行うわけであり、利用者に対する告知などの義務があります。

今回の委託替えについて、委託者である千葉市と旧受託者である京成バスと新受託者である千葉中央バスは19日の移管前にサイトで告知をしたわけです。しかし旧受託者のもう1社である平和交通はそれを移管してから6日目になる24日までしなかったわけです。
回数券の通用停止問題も絡む話であり、その告知を全くしていない、いや、はっきり言えば「怠っていた」、さらに言えば、19日に両路線の案内だけこっそりサイトから消去していたやり方は、19日に委託替えがあることを判っていて告知していなかったわけですから、論外極まるやり方です。

現地で告知していた、というのは言い訳にすぎません。千葉市が委託替えをしたから、といっても、利用者との対面に立つ受託者が債権債務関係の後始末の告知もしないで当日を迎えること自体が、企業としてあり得ない対応です。京成バスでも各種全線定期の通用問題をきちんと告知していたのですが。

「大人の事情」といえばなんとでもなるというものではありません。
運送契約の一方当事者が自己都合で業者を変更し、しかもそれで使えなくなる回数券類につきその一部を「踏み倒した」という重みをもう少し真面目に考えたいものです。そこで千葉市と京成バスは告知をし、京成バスは各種全線定期を無手数料で払い戻しているのですが。

経営破綻という二進も三進もいかなくなった状態で「踏み倒した」井笠鉄道よりも今回の事態は悪質でしょう。




Re:コミバス委託替え 投稿者:千葉市チベット自治区 投稿日:2013年10月27日(日)18時28分39秒 返信・引用
管理人様がそのような考えしかないのが、大変情けない。

コミバスは、自治体が、バス事業者に委託して運行しているバスです。
だから、受託事業者が変わるのも、回数券が使えなくなるのも、会社都合ではありません。
自治体都合なんです。
血税を使った入札案件なんです。

千葉市のコミバスのうち、「おまご」と「いずみ」は、京成が匙を投げた路線です。

習志野と千葉市では、おとなの事情が違うのかも知れませんが・・・





ハッピーバスが撤退したエリア 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年10月27日(日)01時21分3秒 返信・引用
久々のM7クラスの地震でした。夜更かししていたのですが、ゆっくり揺れ出して、すぐに強くならないので震度1か2程度かな、となかなか止みません。徐々に大きくなり、まさか?と思った瞬間、揺れがやや強くなり、さらに身構えたところで終わりました。

遠くの大地震、という感じだったのでTVをつけると緊急地震速報は無く、「やや強い揺れがありました」と震度4観測のフレーズ。そんなもんなのか、と見ると、やけに広範囲です。結局福島沖とは言いながらかなりの沖合で、M7.1だから広範囲に揺れたようです。

さて、よこむきさんから頂きました習志野市の実証運行ですが、何とも微妙な運行です。
ハッピーバスのうち、本格運行できなかった実籾ルートの事実上の復活で、目標値を下げるのでしょうね、バスからワゴン車に、ということは。

そこまでして運行する意義はあるのかどうか。八千代台から鈴木金属経由で実籾駅へ行く京成バス、さらに津田沼や八千代台へのバスが主力のエリアです。あえて実籾に向かう意義というのはどうなのか。

まあ満員になったら待てばしばしで臨時便を出します、というのは安心を与える話です。




あれは夢か幻か 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年10月26日(土)00時57分33秒 返信・引用 編集済
水曜日の人身事故対応を褒めたのですが、あれは夢か幻でした。
金曜夜を襲った新小岩の人身事故ですが、2時間以上経っても収拾がついていませんでした。

いつまでも漫然と分離運転を続け、運転整理は最悪。人身事故の影響で、と言ってますが、もうこの時点では運転整理が下手糞で乱れています、というのが正解でしょう。

品川では1本目が東京行き、2本目が千葉行きと「誤案内」で、東京駅開通待ちでしばし停車。3、4番線に乗り換えましたが、空席がある2番手の方に乗ったら、1本目に遅れること20分とは恐れ入ります。
21時半過ぎの東京駅、6〜8分間隔で快速が出るはずなのに、20分ですよ。最初は7分後くらいに出るアナウンスをしておきながら、結局4番到着待ちとなってこのザマです。

おまけにこのあとの快速(4番で取り込んだ編成)は5分程度の間隔で運行しており、その後も続いていましたが、一体どういう整理なのか。上手に出せば10分ヘッド程度にはなるというのに、何とも不細工です。




東習志野実籾地域公共交通実証運行 投稿者:よこむき 投稿日:2013年10月25日(金)21時26分33秒 返信・引用
既に習志野市公式ページにて情報が発表されているとおりですが、11月5日より東習志野、実籾地域を対象にワンボックス車両を使用した実証運行が行われます。


運行事業者は京成系の習志野タクシーが受託し、船橋市の田喜野井線と同じく12人乗り乗合型ワゴン車両(多客時対応に予備車両あり)を使用した運行の模様です。最寄りには京成バス習志野出張所が最寄りにありますが、事業者がバス会社でなくタクシー会社の受け持ちになったのは以前のコミュニティバスの不評による何らかの事情があるからなのでしょうか?


新設区間を除き運行ルート、バス停位置は以前のコミュニティバスのルートとほぼ同じですが、コミュニティバスの実証運行で需要が見込めないことから廃止になっているのにもかかわらず車両が詰め込みな乗合ワゴン車で、運賃支払いがICカードの使用不可では以前のコミュニティバスと比べ利用者には不評なのでは?と思われます。



新京成最終の「変化」 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年10月24日(木)22時38分2秒 返信・引用
深夜バス、深夜急行バスの拡充、新設もあり、深夜帯の輸送に力が入っている印象を受ける新京成ですが、肝心な電車の対応が後退している感じです。
えっ?津田沼口の最終は変化がないはず、6連化くらいでしょ、と言われそうですが、最終を巡る「実務上の」対応がどうも後退しているのです。

JR津田沼駅に掲出してある接続指定列車は、快速が0時19分着、緩行が0時29分着ですが、その後に快速は0時31分着があります。新京成の最終は0時35分発ですから、0時31分に到着する快速からの乗り継ぎは出来ないとはいえません。特に快速は0時19分着の場合、0時24分に最終1本前の新京成があるわけで、0時35分の最終連絡の快速は無い、となってしまいます。

実際には、実務上の対応としては、最終快速からの駆け込み客を受け入れていたわけです。
新津田沼駅とヨーカドーを隔てるシャッターを半分閉めて、エスカレーターの上にハンドマイクを持った駅員が立ち、最終が出る旨を告げるとともに、JR駅から走ってくる乗客を確認していたのです。

ここで認識してもらえば乗れる、と言う感じで、実際に、(おそらく駅員が認知して)乗せると判断している乗客が途切れるまで発車を待つこともしばしばであり、快速の運行状況によっては0時40分頃の発車と言うこともありました。

ところが昨年末あたりから最終に乗った際に異変を感じています。つまり、これまでは乗せていた最終快速からの駆け込み客を受けてないようなのです。受けていれば発車間際に駆け込み客が来るのですが、全く来ないというケースを何回か見ています。
先日は0時29分着の緩行から乗り継いだのですが、ちょうどペデの上で最終快速が到着するのを見つつ新津田沼駅に歩きましたが、改札を抜けて階段を下りてすでに入っている電車に乗ろうとすると、発車ベルが鳴っているのです。

そのままドアが閉まって出発しましたが、このときは快速が遅れていたと言うことも無いわけで、明らかに最終快速を受けていません。
実務上の対応が変わったとしか言いようが無いわけですが、そうなると最終電車が10分繰り上がったのと同じ効果になるわけで、これは大きなサービスダウンです。東葉の最終と比較すると大手町/東京で約20分の差になりますし。

上述の通り、最終とその1本前の快速と、新京成の接続が最悪で、接続指定とされる0時19分着は、最終1本前の0時24分発に間に合い、最終快速は新京成の最終に乗れないのでは、0時35分発の最終って何よ、と言う話になります。

そもそも0時24分への接続もタイトですし、最終は京成津田沼での羽田国際線始発の最終リムジンとの接続が微妙と言うこともあり(谷津船橋を使えば大丈夫か?)、0時24分発は2分繰り下げれば快速受けは万全、0時21分着の緩行受けも可能になり、最終の0時35分発は3分繰り下げれば最終快速や最終リムジンからの接続も十分になります。

保線時間の確保が問題になりますが、その3分がどの程度影響するのか。
そして昔は0時18分だった最終がせっかくここまで繰り下がっていますが、現状は0時24分からの繰り下げ(増発)の意味があまりない状態では、もったいない話です。



コミバス委託替え 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年10月24日(木)22時36分44秒 返信・引用 編集済
千葉市若葉区のコミバスが10月19日から平和交通、京成バスから千葉中央バスに委託替えになった件で、ようやく平和交通のサイトに情報がアップされました。現地での告知は当然あるでしょうが、あまりにも遅い、と言う以前の問題として、回数券が使えなくなると言う記載を見て、これはいけません。

さらに会社都合の「撤退」なのに、回数券の払い戻しに制約をつけたこと。
使用開始後の冊子は表紙がないと払い戻さない、さらに払い戻し手数料が1冊あたり200円かかる、というのはちょっと阿漕に過ぎます。

10月に廃止された京都−滋賀のMKハートシャトルは、回数券を無手数料で1枚500円で払い戻しており、11枚つづり5000円ですから、1冊あたり500円の「儲け」になってしまいますが、本来回数券を買うことで得られたはずのメリットを還元するという意味では、誠実な商いです。






Re: まさかの速い収束 投稿者:東怪人 投稿日:2013年10月24日(木)22時01分35秒 返信・引用 編集済
> No.2927[元記事へ]

こんばんは。私も昨日はこれにはまっていました。
(業界の関係もあって現在の勤務先は新宿。深夜急行に乗る機会が無くなったのもこのため)

私の場合、20時20分ごろに中央快速線のホームに向かったのですが、7番線に20時9分発の「あずさ30号」が止まっており、
あれ、と思った後に電光掲示で事態を知りました。ちなみにあずさ30号には何度か乗ったことがあり、「今日はあずさには間に合わなかったか」と直前まで思っていました(苦笑)。
なお、ホームライナー千葉3号用のライナー券売り場は駅員がシャッターを下ろしていました。
とりあえず総武快速線は動いているとわかったので、そのまま中央快速線に乗って東京まで行ったのですが、途中の御茶ノ水で3番線に列車が入線しているのが見えました。
運転再開かな、と思ったのですが、なんと折り返し三鷹行きになったではないですか。確かに線路配線は折り返せますが、信号配線も折り返しができたのですね。

東京到着後は2047Fへ。折り返しホームライナー千葉1号になる回送が遅れていて、これが3番線に入るため、線路配線の都合で2分遅れで発車。
そのあと馬喰町で「先行列車の都合」で2分停車。先行列車は「あやめ1号」であり、列車間隔を広げる必要はないですから、推測ですが「あずさ30号」が割り込んだのでしょうか。
トータル4分遅れで船橋に到着しましたが、今回の対応は予想外の早期収束だったといえますね。



まさかの速い収束 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年10月24日(木)00時26分50秒 返信・引用
19時54分頃に錦糸町駅の総武緩行線西行きで人身事故がありました。
これに帰宅途上「当たった」のですが、何とも不思議な経緯を辿りました。つまり、いつもなら闇雲に全部長時間止めると言うのに、そうでなかったのです。

品川20時1分の1886S〜1887Fに乗ったのですが、駅も車内も普通に「成田空港行きです」と言っていたのに、表示器のスクロールを見ると、「中央・総武線各駅停車 運転再開見込み」「総武快速線 運転再開見込み」と流れ、緩行線錦糸町駅での人身事故で抑止中、運転再開は20時55分頃、と出たのです。

にもかかわらず電車は走り続け、新橋でも駅も車内も人身事故に関するアナウンスは無しで、すんなり発車しました。
この時間帯、東京駅では4番線に2053M、3番線に折り返しの2053F、2番線に4015Mがおり、これらが抑止されているのであれば、特に2053Mが出ていなければ1887Fは東京に入れませんから、新橋で抑止されるはずです。

それが進んだのですから、2053Mは出しているわけで、いったいどうなっているのか。まさかスクロールがウソ?と思いつつ東京に着きました。

すると3番線は長蛇の列。2053Fになる1952Fがまだ着いておらず、ここでようやく駅、車内とも錦糸町駅の人身事故のアナウンスが入りました。

ところが抑止ではないのです。2053Fが来ないので1887Fが先に出ると言うアナウンスです。20時55分まで止まっているんじゃないのか?と思っているうちに2053F入線のアナウンス。ここで「申し訳ありません」と、やっぱりダイヤ通り2053F先発となりましたが、2053Fはサクッと折り返し、信号が変わると1887Fも発車。5分遅れで済んでいますから、普段のグダグダがウソのようです。

スクロールをみると、快速は20時3分に運転再開とのこと。19時54分に事故発生なら、1877F、2929F、1815Fと2053Mの前、錦糸町駅の間にいるわけで、ずいぶんきれいに流したもんです。
緩行線不通のため4080Mがこないため、市川退避が無くなり、結局津田沼は3分遅れに回復でした。

事故現場が快速線に無関係だったことも幸いしたのでしょうが、わずか9分で運転再開。分断運転もなく、こんなスムーズな収束は初めてです。
緩行線も45分と再開見込みが繰り上がった後、35分に運転を再開と流れましたが、実際にはもう少し早くから動き始めていました。

それにしても「やれば出来る」なのか、事故自体がそんなに重大ではなかったのか。
拍子抜けという表現がぴったりでした。




忽然と消えたバス 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年10月23日(水)23時24分1秒 返信・引用
深夜急行バスにこのところ全然縁がありませんね。試乗ではなく実需で多用していた5月頃が嘘のようです。
京成時刻表はようやく入手しましたが、それなりの改正で、飛行機マークの廃止など案内上も変化があるのに、156-2ダイヤと枝番扱いなので、時刻表も26-2となっていますね。

その飛行機マークの廃止ですが、時刻表では都交線内南行きのエア快には飛行機マークが残っています。そして朝の(飛)快速から転じた快速の種別欄には「エアポート快速」の文字が残ります。

さて、前に書いた通り、10月19日から千葉市若葉区のコミバスが千葉中央バスに委託替えされましたが、驚いたことに平和交通は委託替えについての告知を全くしていません。
京成バスは受託していたさらしなバスが変更になる旨、サイトで告知していましたが、平和交通は全くなし。しかし委託替えそのものは当然認識しているわけで、19日になると「路線バス・お買い物バス」のコーナーから「おまごバス」「いずみバス」の記載が忽然と消えているのです。

これはひどい話で、運行そのものは継続するし、定期券類の発行が無く、払い戻しなどの問題が生じないとはいえ、問い合わせ先とかが変わるし、制度も変わるのですから、「19日からは千葉中央バス」という告知がなぜ出来ないのか。
ちょっと基本中の基本が出来ていない感じです。



京成新ダイヤ 投稿者:東怪人 投稿日:2013年10月20日(日)23時06分24秒 返信・引用
お久しぶりです。最近は深夜急行バスに乗る機会が無くなってしまいました。

それはさておき、京成の10月26日ダイヤ修正に合わせた時刻表が発売されたため、中をみてみました。
プレスリリースではダイヤ修正のポイントとして4点を挙げていたのですが、スカイライナーの時刻繰り下げはとりあえずおいておいて、一般列車の3点をみてみます。(いずれも平日ダイヤです)

①朝の快速特急を都営線内エアポート快特に
改正前650Kだった列車が京成成田発になって606Tになっています(都営車の上り快速特急って初設定か?)。
他列車の影響として、6A04が成田空港6時3分発に延伸、718Tが羽田空港行きに変更(泉岳寺から旧650Kのスジに乗ります)、
644Tが西馬込行きに変更(泉岳寺で606Tを待ち、旧732Tのスジに乗ります)、732Tが旧718Tのスジにスライドしています。

②夕方の快速特急増発
これは複雑で、1765Kaが泉岳寺行きだったのを快速特急成田空港行きにしています。そのため、この1本のために前後かなりの列車が変更されています。
まず17A09が廃止され、空いた筋にアクセス特急1711Kが設定されます。また1709がうすいから成田に延伸され、通過駅を補います。
17A09が無くなるので、1715は1791になって8両編成の高砂入庫になり、そのまえの1741が芝山千代田行きになります。
1707Tは1745Tに変更の上泉岳寺から旧1701Kのスジに乗ります。旧1701Kの西馬込〜泉岳寺間は1759Taとなっています。
なお、これに関連してかなのか、夕方のアクセス特急の西馬込発着は無くなりました。

③夕方のエアポート快特増発
1979Kが1993Kに変更の上、都営線内がエアポート快特になります。列車番号が90番台ですが、まさか6両ではないですよね?
ところで、この列車の前後をみると、20A07が消えています。この列車は高砂で北総急行と接続するので、使い勝手がいい列車だったのですが…。
かわりに20A09が設定され、上野2033分発芝山千代田行きになるのですが、この列車は一言で言うと鈍足です。
京成高砂で先の1993Kに抜かれ、東中山では20AE09にまで抜かれます。東中山で優等列車が待避線にはいるのは、1995年改正ダイヤ以来のような気がします。

このほか、運用の持ちかえがいくつか発生しており、ダイヤに変更はないが車両が変わっている、というものもあります。なお、押上線だけですが京急車の快速が復活しました。

ところで、今回の時刻表、Webサイトなどでは宣伝が無く、列車の中吊りでひっそりと発売告知が行われていたのはなぜなのでしょうか。


Re: 的確な情報開示を 投稿者:まひろ 投稿日:2013年10月20日(日)01時12分19秒 返信・引用
エル・アルコンさんへのお返事です。

17日の産経新聞の千葉面に「3区間については、土砂流入などのため17日も運転を終日見合わせる。」と書かれてました。
それと、京葉線の稲毛海岸駅にも運転を見合わせる区間や運休する列車を知らせる掲示が張られてました。






的確な情報開示を 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年10月18日(金)07時14分32秒 返信・引用 編集済
内房線の不通継続については、土砂流入が原因と今朝の新聞に出ていました。
それなら時間がかかると言うのも理解できますが(京成は成田駅構内以外の土砂流入は当日中に除去しましたが)、それなら京成のように原因をきちんと開示すべきでしょう。
まあ京成の場合、成田は土砂流出だったので、「土砂流出入」とこれは律儀すぎる感じでしたが。

原因が明らかであれば、復旧の見通しも判断しやすいわけで、当日だけでなくここ数日、内房方面に出掛ける人の判断もつきやすくなるからです。






スプラッシュマウンテンとは 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年10月18日(金)00時03分39秒 返信・引用
昨日の新京成習志野駅での冠水、運転見合わせですが、SNSにアップされた写真がきっかけで思わぬブレイクとなっています。

水しぶきを上げて習志野駅に入線する電車の写真ですが、線路も見えない水面に突っ込むその姿だけでも注目を集めるのに、それが拡散していった際のキャプションが秀逸でした。

「入場料140円で運行中のスプラッシュマウンテン」(大意)

いやいや、笑いました。いや失礼、新京成の中の人や利用者は笑い事ではないですが、この1枚の写真がきっかけでまさかの全国区です。

もちろん事故に至らなかったから笑い話になるのであって、本当は重大ヒヤリなんですけどね。




稚拙極まる運転整理 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年10月18日(金)00時02分39秒 返信・引用
台風で遅れたり止まるのは理解できるのですが、総武快速が夜まで乱れたのには呆れると言うか、稚拙な運転整理としか言いようがありません。

確かに房総ローカルでの見合わせが続いたとはいえ、昼までには快速が直通する路線は佐原と成東を除いて再開しており、順次収束できるはずです。それがいつまでも混乱し、横須賀線との分断を続けているのですから、どういうことなのか。
本数が減っていますと言うアナウンスもありましたが、前の日の段階で間引きを決めているので、人がいないとでもいうのか。何が起こるか分からない状態だから、要員だけは十分に確保して不測の事態に備えると言うのが公共インフラでしょうに。

午後は台風一過の状態なのに、今なお内房線の一部と久留里線全線が止まり、朝は成田線の一部も止まるというのはどういうことか。京成のように物理的支障であればそうアナウンスするはずですし、理由も明らかにせず台風が過ぎてから30時間以上も動かないのはなぜか。

快速の運転整理も下手で、東京駅では相変わらず着発が同時に出来ない3番4番での折り返しに固執していましたが、着発パターンがまちまちで、到着を待って発車か、その逆に統一すればいいのに、それがまちまち。

私が乗った電車は、4番発を待っての入線で、発車後入線までのタイミング的に手前で抑止のはずです。ならば上りを待たせて発車、と思いきや、今度は4番到着を待って発車ときました。しかも当該は馬喰町駅にいるのでしばらくお待ち下さい、って何を考えているのか。
どんどん回せばいいのに、なんとも不細工です。

昨夜の快速車内のスクロールでは、もう台風はとっくに遠ざかったと言うのに、「台風接近に伴い」と間抜けな表示を続けていましたが、稚拙な運転整理と言う人災の部分も台風のせいにしているわけで、台風が過ぎ去っても縋りたいのでしょうね...

今朝は船橋−市川間での置石?で安全確認を行った影響で乱れていましたが、津田沼発の段階で千葉発が4分以上遅れているのなら、津田沼始発を先に(定刻に)出して、東京で行先を遅延している本来の先発に変更すればいいのです。それを馬鹿正直に遅れの快速、その続行と待って始発を出すから、10分以上の遅れになり、間隔が大きく開いて混雑している遅れの快速が遅れを増幅して前を押さえるから後続は当然詰まり、結局さらに10分程度遅れを増幅させて、約20分の遅れです。

さらに14時頃の横須賀線での踏切安全確認による遅延と分断運転は、21時を回っても回復せずグダグダのまま。おまけに何を間違えたのか11連が何本も残り、21時前後にはこのあと出発する4本中3本が11連という有様。乗降扱いに手間取って遅延を増幅させながら輸送力を3割減らした編成を夕ラッシュに運用していながら、錦糸町の電留線では15連が早々とお休み中、という呆れた状況です。






Re: 台風に遭って 投稿者:dai 投稿日:2013年10月17日(木)06時51分40秒 返信・引用
京成は大変なことになりましたね。スカイアクセスのおかげでスカイライナーが泊まらないのがせめてもの救いでしょうか。(土屋新駅を作っておけばなおよかった)

私は武蔵野線埼玉区間ユーザーですが、東川口で立ち往生。埼玉高速に振り替えろと言われても遠回りが過ぎるので、国際興業バスに振り替えました(浦和と越谷に抜ける路線がある)。台風のピークとはずれましたが、ラッシュダイヤを終えた車両をかき集めて臨時便を出していたのは評価できます。

武蔵野線は205系でしたが、いつの間にか3/4閉機能が付いていたのはびっくり。しかも一部号車のみ3/4閉で、他の号車は全扉閉という器用なことでした。




台風に遭って 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年10月16日(水)22時47分18秒 返信・引用
台風一過、とはいかない空模様ですが、心配された吹き返しもそこまで強くありませんでした。
11時過ぎに家を出て新京成に乗ったのですが、ほぼ10分ヘッドながら全区間徐行運転で延着です。北習志野では線路間の空き地に水が溜まっていましたが、習志野はすっかり引いていました。水に漬かった信号機器を点検しているのが見えましたが、どこにあれだけの水が溜まったのか、と言う感じです。

あそこまで溜まるのであれば駅周辺も相当なことになっているはずですし、特に駅裏の集合住宅の辺りはどうだったのでしょうか。
飯山満川最上流部の谷筋として窪んでいることと、北習志野駅開設の際に線路を切り下げて切り通し状にしたことが、雨水の集中を招いた感じがします。高台の浸水と言うと、緑が丘の先、吉橋でr61が冠水通行止になっていましたね。

新京成が運転を再開し、総武線はまだ見合わせの段階ながら、駅や車内は混み合っており、しかもサラリーマンが多数と、朝ラッシュ時の様相でした。これはおそらく午後出勤と割り切った人がしびれを切らせて出てきたんでしょうね。
幸いだったのは総武線が運転を再開したこと。ちょうど新京成に乗る少し前の11時20分頃に再開しましたが、車内放送は見合わせのままで、心津田沼に着いてはじめて運転している旨流れました。しかし、車内放送の「JR総武線などJR首都圏は運転を見合わせています」という表現、「JR首都圏」なる用語は初耳ですが、案外座りが良いフレーズです。

新津田沼は振替で辿り着いた人が手前の有人改札に向けて列を作ってしまい、改札機に向かう人を阻害していました。改札機通路を開放して振替票を回収するとか、もう少しやりようがあるはずです。この時点では京成と北総が都心へのただ2つのアクセスなので、松戸行きも結構な混雑でした。

JR津田沼駅に着き、まず快速ホームに下りましたが、11時50分頃の段階で58分頃到着で、後続が遅れているので時間調整して12時ちょうどの出発、という案内。ホームは長蛇の列で、げんなりしていると、緩行線はさっき出たばかりなのにもう次が来ています。どうも緩行線は平常通りというか、それよりも詰めた状態で動いているようで、6番線に移動して乗り込むと吊革にありつける程度の混雑で、平常から5分遅れ程度、と案内された電車は秋葉原の段階で7分遅れと、2分延程度で運転は立派です。

快速線も東京−千葉の折り返し運転で、もともと間引きで、7時12分から運転見合わせなら、始発用の3編成をはじめ、幕張には「在庫」が沢山あるはずで、緩行線のように順次繰り出せるはずなのに、緩行線との格差がひどかったです。例によって間引き前提で乗務員の手配が出来ていないというような話であれば、これは人災です。
秋葉原から乗った山手線にしても、総武線や常磐線の運転再開などで都心に通勤客が集まってきているというのに、やってきた電車は大崎止めです。しばらく輸送力を確保すべきなのに、取り込みとは真逆の対応です。

総武線の運転再開が遅くなったのはやはり江戸川、荒川の風規制のようで、京葉線の再開が総武線より50分も早い10時半頃と言う格差を見るに、防風壁の整備が急務ですし、まだ1年以上はかかるという緩慢なスケジュールを見直すべきです。
ちなみに市川到着時に、風規制で見合わせていた旨と、現在は平常通りの速度で運転しています、とアナウンスがあったのですが、そこで「ご了承下さい」とに違和感が。平常通りの速度で運転することについてご了承を、ということは、その速度で走ったら実はヤバいのでしょうか。ご了承下さい、は通常ネガティブな事象への容認を求める時に使われますから。

そして今後の対応で気になるのは京成です。津田沼−大久保、うすい−佐倉、成田駅構内で土砂崩れが発生しており、特に成田駅は東側(崖側)の1番線が面する法面が大きく崩れています。
宗吾参道までは復旧しましたが、これは復旧工事に時間がかかりそうであり、2番線を使って対応するにしても、折り返し電車の居場所を確保しないといけないため、宗吾や東成田との間に回送を頻発することになりそうです。




総武線運転再開 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年10月16日(水)12時31分39秒 返信・引用
見切り発車で新津田沼まで来たら総武線運転再開のお知らせ。
快速は本数少なく激混みだけど各駅停車は本数多く比較的楽に秋葉原まで来れました。



そろそろ復帰 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年10月16日(水)11時10分44秒 返信・引用
武蔵野線、京葉線、常磐快速線、常磐緩行線、東金線は運転再開。外房線も上総一ノ宮以北で再開。
東京メトロ東西線も運転再開。

高速道路は、アクアラインと京葉道貝塚−蘇我間、圏央道のつくば中央−阿見東間、北関東道の佐野田沼−太田桐生間が通行止解除。東北道西那須野塩原−白河間で通行止。

総武線が止まってるけど、そろそろ出ます。京成にするか、北総にするか...



新京成 運転再開 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年10月16日(水)10時00分26秒 返信・引用 編集済
新京成は運転を再開しました。(高根公団を先程9時57分に8938Fの京成津田沼行きが出たという情報が入りました)



JRE公式復活 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年10月16日(水)09時36分11秒 返信・引用
JREの公式が復活してます。

台風一過ですが、運行状況は悪化しており、武蔵野線、横須賀線、埼京線も運転見合わせ。
山手線も一時運転を見合わせていました。

東武野田線は柏−六実間に見合わせ区間が短縮。

首都高八潮と東領家の閉鎖は解除。





JRE公式ダウン 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年10月16日(水)09時00分44秒 返信・引用
JREの公式運行情報がダウンしてます(涙)

NHKなどの情報が相当タイムラグがあるので、公式のダウンは困ります。
(新京成の不通情報も相当遅れてました)

さて周囲は雨も上がり薄日が差してきましたが、まだ警報は継続中です。
土砂災害警戒情報も継続中ですが、6時10分に船橋市が対象になった際、防災無線が鳴って放送されていました。






続報 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年10月16日(水)08時29分35秒 返信・引用 編集済
関東鉄道、千葉都市モノレール、総武流山電鉄、いすみ鉄道、小湊鉄道が運転見合わせです。

京葉道上り花輪→篠崎・京葉口間の通行止は解除。

芝山〜松が丘のバス通り(宮本古和釜線)は冠水区間を先頭に松が丘にかけてマヒ状態という情報が人柱となっている知人から入っています。






天候など 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年10月16日(水)08時22分5秒 返信・引用
新京成の習志野駅水没、ネットに水しぶきをあげて電車が入線している写真が出ていましたが、止めそびれたんでしょうか。よく大雨の時にクルマが冠水した道路を走るシーンが出てきますが、そんな感じです。

すぐ西側まで飯山満川の谷が迫る高台ですが、その飯山満川の谷筋が習志野駅付近を通り、駅東側まで飯山満川水系になっており、実は微妙に窪地なのも影響しているのでしょう。

同様に北習志野−高根木戸間も新西友のあたりが谷筋になっており、エビス通りのあたりは集中豪雨のときにはよく冠水します。

このあたり、高台にありながら谷筋の関係で窪地になっている箇所では冠水事例が多く、意外な盲点です。

8時15分時点で雨は千葉市中央部以北に限定されています。間もなく雨は上がるでしょうが、風が北西から吹き付けています。8時の風は千葉市で平均17m、その他は沿岸部で15m前後、内陸部で10m前後です。

雨量が凄まじく、千葉市で日付変わってから毎時20mm以上の雨が6時台まで続き、7時までの7時間に230mm、船橋市も同時間帯に210mmとなっています。特に千葉市では5時台、船橋市では6時台の雨量が50mm超となっています。



道路など 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年10月16日(水)08時01分37秒 返信・引用
今朝はいつも通り起きたんですが、横殴りの雨というか、雨が西から真横に降っています。
6時半頃までが雨のピークでしたが、今は明るくなっています。
新京成、東葉、総武線が止まっているので自宅待機です。

道路情報です。

貝塚以南の京葉道、東金道、館山道、圏央道、アクアライン、アクア連絡道、富津館山道は全面通行止。
東関道・新空港道の千葉北−新空港間、茨城空港北−茨城町JCT間通行止。
京葉道の上り花輪→篠崎・京葉口間が冠水で通行止。
圏央道のつくば中央−稲敷間通行止。
常磐道の柏−谷和原間通行止。
北関東道・東水戸道路のひたちなか−茨城町西間、佐野田沼−太田桐生間通行止。

首都高は湾岸線が西行きが東海JCT以西、東行きが湾岸環八以西で通行止。
中央環状線が葛西JCT−堀切JCT間通行止。内回りの江北JCT→滝野川間、外回りの板橋JCT→江北JCT間が通行止。
台場線、大黒線、川崎線が通行止。
子安、京橋入口、西神田入口、東領家出口、八潮南上り出口、八潮下り出口閉鎖。

一般道、有料道路は、九十九里波乗り道路、東金九十九里道路、かもめ大橋、銚子連絡道路が通行止。
房総スカイラインが土砂崩れで通行止。
R127金谷−鋸山道路入口、R128の勝浦市大沢−浜行川が通行止。


なお、宮本古和釜線の米が崎付近、焼肉宝島のあたりは道路冠水で通れないという情報が入っています。習志野駅の水没状況は線路からホームまでの中間くらいまで沈んでいる模様です。





新京成が止まってます 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年10月16日(水)07時39分12秒 返信・引用
新京成:習志野駅での線路冠水で鎌ヶ谷大仏−京成津田沼間運転見合わせ
京成・芝山・北総:スカイライナー運休。京成津田沼−成田空港・芝山千代田間、新鎌ヶ谷−印旛日本医大−成田空港間運転見合わせ
東葉:全線運転見合わせ
メトロ東西線:東陽町−西船橋間運転見合わせ
東武野田線:春日部−七光台、柏−六実間運転見合わせ

総武快速線:7時12分から運転見合わせ
総武緩行線:7時12分から運転見合わせ
京葉線:6時52分から運転見合わせ
常磐快速線・中電:6時46分から運転見合わせ
常磐緩行線:6時47分から運転見合わせ
京浜東北線:6時47分から運転見合わせ

房総ローカルで動いているのは総武本線・成田線の千葉−成田空港間と、内房線の千葉−姉ヶ崎間


安定の新京成が止まっています!



台風接近中 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年10月16日(水)01時33分31秒 返信・引用
台風はお昼頃の予報では進路中心が千葉県縦断という最悪の予報でしたが、現段階では千葉県東方沖を通過する感じです。交通が大混乱する南からの吹き込みではなく、北西からの吹き返しがメインになりますが、暴風圏に入ることは確実です。

県内は夜半からまとまった雨が続いていますが、いったん峠を越えるようです。風の方もまだ然程ではなく、今後台風本体が急接近してから再度激しく荒れるのでしょう。

明朝の交通機関はJRが「大幅に運転本数を減らして運転」と予告しており、よしんば台風が大きく逸れても、却って大混乱になりそうです。

会社からは明朝の出社につき、コアタイムなしのフレックス適用とするので、天候や交通機関の状況を見て柔軟な対応を取るべし、という指示が出ており、少なくとも午前中は出社できない、ということを念頭において会議等のリスケをするなどの対応に追われました。

まあそのおかげで明朝は交通機関の混乱も理由になるので、落ち着いた頃に出るつもりです。
ただ、台風通過後の吹き返しがいつまでも影響したら困りますが...



終わらない若松問題 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年10月16日(水)00時15分1秒 返信・引用 編集済
イオンが幕張に大規模モールを作っていますが、海浜大通りの西行きからイオンに向けての通りが整備され、海浜大通りからは2車線右折という誘導になっています。海浜大通りの一本山側にある通りがコストコ渋滞が発生している状況で、イオンまで加わると、と言う状況ですから、動線の確保、分離が重要な課題です。

この対応の失敗例が谷津船橋IC周辺で、動線を工夫してR357に絡まない格好でr8船取線に結ぶ計画が、そこに商業施設があるせいで信号交差点の新設となり、またIC出口での動線輻輳もあり、少なくとも海浜大通りから若松に向かっては事態が悪化したともいえます。
脇道を利用してICへのアプローチルートを構築したまではいいのですが、その道路の両脇にロードサイド店があるのでは結果が容易に見えてしまいます。

少なくともビバホームをどこかに移転できればかなり変わってくるはずですが、そうも行かないでしょう。
そうなると結局若松の再改造しかないわけで、南北方向にアンダーを作るのがベストですが、さすがにそれは行き過ぎです。

簡単な対応としては、谷津船橋IC出口からの十字路から若松までの3車線化です。用地はあるわけで、特に小干潟から北は十分でしょう。
若松の北行きを左折、左折、直進、右折と出来ればいいのですが、次善の策としては右折車線分離のところまで3車線にして、左折、左折、直進・右折とします。右折車が直進車を妨害しそうですが、谷津干潟の駐車場に入る以外にこのルートを構築する必要性が無いので(R357下りで目的地や分岐になるのは、谷津干潟駐車場の次は秋津交差点まで無い。秋津交差点は海浜大通り南行き経由でアプローチできる)、現実に使うクルマがほとんどいないです。

海浜大通りからの左折信号出の分岐が可能になることで、R357が右折信号を出している時間に左折信号を表示できます。これにより海浜大通りの滞留が減るはずです。ただ、浜町2丁目や日の出町の処理能力が低いため、若松でのR357西行き本線が進めなくなる危険性はありますが、そこはそれこそ谷津船橋ICへの誘導を料金面からも推進すべきでしょう。

あとは船取線(R296)の花輪−中野木間にある信号のサイクルと言うか支障時間の見直し。ここの交差方向に割り当てられている時間が長いため、船取線両方向の滞留原因になっています。

ここまでの若松改良を見ると、船取線南行きの右折時間の異常なまでの短さとか、海浜大通りへの信号新設とか、R357から船取線への角の隅切り不足とか、やれば出来るはずの渋滞対策をわざとやらずにいるが如き対応です。いや、1箇所改良したら1箇所おかしくする、という嫌がらせ的な対応にも見えます。




千葉市コミバスの受託変更 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年10月15日(火)23時21分27秒 返信・引用 編集済
「まちのバス」についての拙サイト記事でも触れましたが、千葉市のコミバスはいろいろなスタイルがありますが、郊外型というか地方型とも言える若葉区内の3路線に思わぬ動きがありました。

もともと京成グループが八街などへの郊外路線とその支線を伸ばしていたものが廃止され、コミバスに置き換わったのが原型ですが、いずみバス、おまごバス、さらしなバスと3種類あります。
京成系の地盤でありながら、さらしなバスのみ京成が受け持ち、他は平和交通が受け持っているのも特徴で、幕張ベイタウンでの路線や、ビィー・トランセ(BT)グループ自体が稲毛区などの団地輸送をその発祥とするように、コミュニティ路線についてはBT系の存在感があるといえます。

ところがこの10月19日からいずみバス、おまごバスが平和交通から千葉中央バスに移管されると千葉市のサイトに出ていました。
さらしなバスもあわせて受託することで若葉区内のコミバスは千葉中央バスの受託に一本化されます。

コミバスの受託会社移管と言うのは、さらしなバスのようにグループ内移管はそこそこ目にしますが、基本的に運行委託であり、経営リスクを負わないので、安定収入が見込まれることもあり、敢えて退出する理由もないはずです。

それがBT系から京成系へとライバルへの移管です。何かきな臭い事情すら感じられるところですが、真相はどうなんでしょう。
見方を変えれば、成田空港輸送に忙しい京成バス本体とBT系が経営資源を集中させるという一点において利害が共通し、経営基盤の強化がしたい千葉中央バスとも利害が一致して、と言う話かもしれません。
市のサイトを見ると、運営面では定期券や乗継割引の導入(コミバス異系統相互、コミバス→京成系路線バス(マイタウンダイレクト含む)の片乗り継ぎのみ)が導入されるため、移管のメリットはありますが、今が受託者見直しのタイミングだったのかどうか。

一方で京成系は同日にマイタウンダイレクトの新浦安地区の路線でダイヤ改正を行い、平日は朝夕に特化、休日も最小限の運行と、明らかに高速バスの資源シフトを図っています。今回の若葉区内コミバスの件も、さらしなバス移管で捻出できる規模は極めて限定的ですが、運転手の確保目的が見え隠れします。

あるいは景気回復が本格化するに従い、分社化にはじまり、非正規雇用に依存することでローコスト経営を推進してきたバス業界において、運転手確保が難しくなることへの対応かもしれません。




北千葉道路ちょっと見 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年10月14日(月)23時46分59秒 返信・引用
北千葉道路も見てきました。

まず牧の原IC−鎌苅北ICの間の工事が全面的に進行しており、鎌苅北ICのところの本線部も手が付いています。一方で草深ICの復活工事は気配もなく、このままでしょうか。

いには野ICから先ですが、ニュータウン境田線と成田方の接続部分の進捗が進んでいます。
後は一気に飛んで松崎TN手前の盛土部。盛土の上を作業用車が走るようになっています。

成田湯川駅の我孫子線交差部の高架橋は橋桁にアスファルトを塗っており、ここも進捗。それ以外は目立った変化はありません。

今更ながら気になったのは、成田湯川駅で、高架下のところに小ロータリーがあり、そこに「バス」とマーキングされている2ブースがあることに気が付きました。
スカイアクセス開業時に現行のロータリーとバス停を使用しており、この施設は何なんでしょうか。





北初富の大きな節目 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年10月14日(月)20時45分44秒 返信・引用
北初富の高架化に伴う仮線切り替えですが、鎌ヶ谷市のサイトに10月29日、11月6日の2日間、R464を22時から5時まで通行止めにして工事を行う旨発表されています。

いよいよ仮線の設置にかかるようですが、迂回路の設定がずいぶんと大胆で、普通車は北初富交差点(先日交差点をずらした場所)とくぬぎ山交差点の間で、初富保険病院を経由するまあ想定内のコースですが、大型車は船取線を佐津間まで行き、六実、五香経由とのこと。初富交差点のr57北行きの大型右折禁止を解除して対応するそうです。
しかし大町方面への迂回であれば、中沢経由とか別ルートの方が実用的に見えます。

となるといよいよ駅前にあるスーパーの去就が決まったわけですが、今日現地を見てみたところ、店頭に閉店(休業)のお知らせが掲出されていました。

半世紀にわたりご愛顧いただきました...と始まるその文章は、「今回の鉄道高架問題により一時(長期)休業させて頂く事になりました。」と、事実上の閉店である旨を告知しています。
現店舗の裏に新築されている建物も、見た感じとアプローチから考えて店舗ではないのでは、と前に指摘しましたが、長期休業とあることから、店舗ではないことが確定したようです。

営業は10月末までとあり、29日の工事は店先までで、閉店後に店舗の撤去を含む工事があり、11月6日に仮線がつながり、架線などの工事になるのでしょうか。

鉄道高架「問題」とあるように、紆余曲折があり、納得ずくではない印象が強いですが、初富連立は大きな節目を迎えます。




アクア渋滞と若松の話 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年10月14日(月)02時23分5秒 返信・引用
ちょっと内房の方にクルマで行ってきました。

往路はまだよかったのですが、復路がひどかったです。アクアラインの渋滞が木更津JCTを超えて木更津南JCTまで伸びていたうえに、京葉道穴川を先頭に市原まで渋滞と、うんざりするような状態でした。
結局市原ICまで館山道を使い(ちょうど市原ICの出入口間が渋滞最後尾)、後は一般道で帰りました。

普段の一般道作戦は、寒川大橋の所を右折して、県庁前、椿森陸橋、畑町経由、と言う感じで内陸経由になるのですが、内陸部の様子も芳しくなく、結局海浜大通りから若松経由にしました。

前回ビバホームから若松まで15分もかかったのに呆れた話をしましたが、今回も12分程度です。これでは前回が特殊事例とは到底言えません。








津田沼エキナカの呆れたイベント 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年10月12日(土)00時14分17秒 返信・引用
一体何をしていたのだろうか。というか、目と耳を疑った瞬間でした。

快速で津田沼に着き、ESを上がっているとコンコースの方から大声がします。
何かトラブル?と一瞬思いましたが、どうも違うようで、エキナカの呼び込みのようです。

それにしてもえらく騒々しい、と思いながらコンコースに上がると、ちょうど今やってる「千産千消」のキャンペーンの絡みで試食を勧めているようです。

それならまだ許せますが、マイクでがなりたてているのです。
通路側にブースを置き、そこでもがなり、呼び込みも絶叫と、コンコースが騒然としています。
構内放送など聞こえるものでもない状況でしたが、迷惑極まる話です。だいたいあの喧騒は音の暴力です。

エキナカを称賛する人も多いですが、電車に乗る、乗り換える、と言う鉄道本来の利用において、あの存在は邪魔です、はっきり言って。乗降や乗り換えのために計算された動線を邪魔するような動きを誘発しており、円滑な利用の邪魔です。

それでもたまには利用もするので全面否定はしませんが、今日のような街中の安売り店の店先のような大騒ぎは論外です。ES側から改札に向かう通路も半分潰した格好でしたし。




松戸駅での今昔写真展 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年10月 6日(日)23時03分47秒 返信・引用
市川の帰りは横に歩いて千葉商大の北側、国府台球場のところから松戸街道に出て、和洋女子大前から松戸に出ました。次のお目当ては松戸駅自由通路で11日の朝9時半まで開催中の「市内鉄道駅写真展」です。

新京成開業65周年記念の「ギャラリートレイン」の運行終了後、イトーヨーカドー津田沼店、船橋市役所、モリシア津田沼で開催された写真展の第4弾で、今回は松戸市内の駅を中心に、ギャラリートレイン掲出時の写真のパネルや、新京成所蔵の写真のほか、松戸市内のJRなどの駅の写真も掲出されています。

松戸市とのコラボなので、元山以北の駅はじっくり、くぬぎ山までの駅はさらっと、と言う構成です。
惜しいのは昭和30年代から40年代中盤までの写真が多く、現在の姿になる直前といえる昭和50年代の写真がほとんどない事でしょうか。その意味では船橋市役所での展覧会はそのあたりのツボを得ていました。(初回のヨーカドーの展覧会がこうなると格段に見劣りがしましたね)

写真でツボにはまったのは、昭和52年の松戸駅頭の写真。
ペデがなく、バス停のアイランドが整然と並ぶ、現行の1代前の様子です。背後には駅ビルのボックスヒルと、キャバレーハリウッドの大看板。良くも悪くも松戸駅西口を印象付ける光景でした。
また、国鉄民営化直前とキャプションが付いた券売機の写真も懐かしいです。黄色いパネルと、片隅にはオレカ対応のオレンジ色のパネルのものも見えます。

そして上本郷駅の下駄箱。よく物の本に、新京成沿線は道路が泥濘なので、長靴通勤だったという話が出ており、さらには駅に下駄箱があった、という話まで出ていましたが、写真が残っていたとは...
ひょっとしたら、新京成沿線の人は、岡蒸気の時代に駅で履物を脱いで乗ってしまい、降車時に慌てた、という笑い話を聞いても、「駅で履物を脱ぐ(履き替える)のは当たり前では」と当惑してたかも(ぉぃ)

写真パネルの手前の床面には、電車の模型(といってもチョロQのようにデフォルメされているが)がありますが、北総7000系があったのは意味深ですね。松戸市域をかすめる北総2期というよりも、1979年の1期線開通から乗り入れてきていた時代の印象が強いのでは、と思わせるアイテムです。







京成電鉄展 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年10月 6日(日)22時20分27秒 返信・引用
この週末、市川市の芳澤ガーデンギャラリーで14日まで開催されている「京成電鉄展」に行ってきました。

市川駅から徒歩16分、市川真間駅から徒歩12分とやや歩くのが億劫な距離で、バスも微妙に無いのが厄介ですが、当日は真間山や手児奈霊堂のお祭りと言うことで、沿道を散策しながら楽しめました。

ギャラリーに入ると、1が京成電鉄の歩みでじっくり見学し、次の2はと見ると京成パンダ...
3がデザインの軌跡で、4が絵本作家・井上洋介の世界、5が歴代スカイライナーで、通路にプラレールが、という構成。ギャラリーショップで85年史が2000円と超お値打ちで販売されていましたが、かさばるし家に置く場所もないし、図書館で見れるので、手は出しませんでした。

以前成田山で開催された同種の展覧会に比べると、ややささやかという印象でしたが、ギャラリーそのものと合わせて楽しむという感じで、まずまずの印象です。

規模はささやかですが、展示品の中には小技が効いているものも多く、記念乗車券などの展示は、特に説明はない(目録にはある)のですが、なかなか通好みです。
パスネットのラインナップもよく、AE系関係のものは当時神戸に住んでいたこともあって入手できていなかっただけに、羨望です。

場内に流れるはやはり「グングン京成」、耳に残りました(笑)
気になったのは、私も所蔵している1981年の京成電車時刻表(全線初版)の脇にあった時刻表。成田空港開港の頃と思われる冊子版ですが、1981年の「初版」以前にあった幻の版でしょうか。目録では1978年の「沿線案内」となっていますが、表紙には時刻表とあります。

改軌関係の資料、写真や、京成ライン(京成文化/京成らいん)のコレクションもいい感じ。
この手の展覧会のお約束である種別、行先表示は1974年改正後の「急行」と、「成田空港」(縦長長方形)、観梅号と谷津号のヘッドマークくらい。
東山魁夷の京成百貨店包装紙図案、そして京成百貨店の写真(八幡で東京のお買いもの、でしたっけ、掲示されていた開店当時のキャッチコピーは)も貴重です。

AEコーナーは映像上映が主ですが、思わずニヤリとしたのが「イチゴーの特急スカイライナー」。ありましたね、こういうブリキのおもちゃ。デザインが微妙に違いますが、小さい子供がまたがったり押したりして遊んでました。

ちょっと気になったのが、本展覧会のポスターにも採用されている車両イラスト。
色合いや質感、ガラスの反射具合まで、写真のような精緻な出来ですが、1点だけ見た瞬間に「ありゃ」と言う部分があるのです。

3100系の赤電時代の急行上野行きのイラストですが、急行の種別表示が「違い」ます。
そう、「急行 EXPRESS」の円形の表示ですが、イラストでは赤字ですが、実際は青字です。赤字は特急だけです。

偶然かわざとか、そのイラストパネルの真下に、「急行」種別板の現物が置いてあるだけに、判る人には判る仕立てになってしまっています。

まあそれは重箱の隅。全体的には親子で楽しめる企画です。
成田山での企画展にも行きましたが、こうした展示を常設で見られるようにしてほしいですね。宗吾の保存車両と合わせて、京成資料館とでも題して、通年毎日でなくていいから、期間を決めて公開していただければ助かります。





Re: どうせ空気輸送なら 投稿者:dai 投稿日:2013年10月 6日(日)00時05分29秒 返信・引用
関連する話題として、忘年会シーズンを前に高崎線<あかぎ>に指定席設定、しかもえきねっとなら300円引きという営業施策が始まります。指定席制なら大量に車掌を乗せる必要もないわけで、衰退の一途と思われた近距離特急ビジネスに変化の兆しでしょうか。

NEXの連結順序は、車両の所属が大船だからでしょうか。ならば上りは新宿編成を品川に停めればよいわけで、このあたり直通運転に対するノウハウの不足を感じますね。(名鉄あたりで研修してきたら…)





谷津船橋ICの効果が... 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年10月 5日(土)23時08分51秒 返信・引用
谷津船橋IC開通で流動がどう変わったか、と見てきました。
ちなみに湾岸市川ICの先にある下り線の案内は「谷津船橋 4km」と覆いをとってありました。

まずは昼過ぎの船取線南行きから。右折してR357東京方面と比べ、赤になる時点では滞留車ゼロも珍しくないのですが、今回は左折・直進で花輪からで2回目に通過。右折は4回目と言う有様です。
実は右折して日の出などの様子を見たのですが、日の出、栄町も渋滞はなく、谷津船橋ICへ回ると谷津船橋IC手前で待たされる可能性を考えると、極端な差は付かなかったようです。

まあそれでも谷津船橋IC回りの方が確実に速いという判定ですが、復路は参りました。
19時前にR357下道で帰って来たのですが、敢えて湾岸市川ICから東関道へ。
このとき、二俣立体の渋滞がなかったのでやられた感が強かったのですが、谷津船橋ICで降りてアンダーを通り、海浜大通りへの交差点までは順調で、湾岸市川ICからの所要はここまでで5分です。

ところが若松先頭の渋滞が海浜大通りに長く伸びており、次の青信号でなんとか右折出来たまではよかったものの、全く進みません。R357に行かない右車線だけが流れると言う過去のケースにもならず、両方渋滞です。

結局若松通過まで15分。湾岸市川ICから20分だと、今日のように二俣立体が順調だと完敗です。
このあと若松から、総武線陸橋から渋滞中の駿河台通過まで8分、そこから雄鹿野経由で芝山〜松が丘のバス通りに入り、高根木戸の踏切通過まで駿河台から10分。こうなるとビバホームから若松までの15分は何かの間違いとしか思えない数字です。

この原因ははっきりしており、従来のアプローチが谷津船橋ICへのアプローチ道路となり事実上使えなくなったビバホームの出口として用意された小干潟側の道路からの海浜大通りとの交差点がガンです。
ここで若松方面へのクルマが合流するのですが、若松先頭の渋滞のせいで、若松が青矢印で動き出したのがようやくやって来るタイミングでこの信号が赤になり、ビバホームからのクルマが埋める、という悪循環なのです。

もちろんここの出口がないとビバホームは若松方面への出口が無くなるので死活問題ですが、若松へはR357経由とするとか(どうせR357方面ならそっちが速い)、この信号を廃止してほしいですね。
客の入りが、と言うのであれば、いっそ盛大に空いている周辺に換地するとか真面目に考えてほしいです。

この信号一つの設置で、谷津船橋IC開設の効果の大半を消したわけです。
若松改良にしても隅切りやR357東行きの左折車線設置もしないし、船取線南行きからの右折信号を極端に短くするとか、改良で本当に効果が出るのを何とか阻止しようとする「悪い変更」をセットにしているわけで、渋滞解消を本当はしたくない、という意思すら感じます。

税金を投入し、渋滞による損失を解消する義務があるはずなのに、税金をどぶに捨て、渋滞による損失を何とか減らさないようにしようとする道路当局のやり口は、国賊であり、税金泥棒である、と口を極めて罵っても飽き足らないと言えます。





どうせ空気輸送なら 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年10月 5日(土)22時48分0秒 返信・引用
NEXネタということで何とか範囲内ということで(笑)

品川停車が横浜系統と言うことについては前から不思議に思っていました。と言うか不合理なんですよね。新宿系統が単独走行(横浜系統が臨時の場合を含む)の時は品川に停車しますが、それ以外はかたくなに通過。daiさんが乗車された高尾行きも定期列車としては高尾行き単独だからの停車です。

品川までは両系統通るからどちらでも、と思われがちですが、横浜系統は空港行き、空港発とも先発なのです。この時、横浜系統のみ品川に停車すると、空港行きは雁行する後続の新宿系統が追い上げる格好なので合理的ですが、空港発は先行する横浜系統が品川に停車するため、後続の新宿系統が頭を押さえられる、つまり、横須賀線内の線路容量を不必要に食います。
つまり、NEXの編成は同じ6連を組み合わせるだけですから、空港発は横浜系統を後発にすればいいのです。

そしてご指摘の通り、新宿系統を品川に停車させてライナー的利用を促進する。つまり、夜下り、朝上りのNEXが千葉(夜のみ)、四街道、成田の利用を図っているように、品川から中央線や大宮への利用を図ればいいのです。

横浜系統はグリーン車のほか、大船ならライナーもありますし、時間帯的には中央線や大宮行きは妙味があります。A指定席特急券と言うのが微妙ですが、東京の段階でおおむね空気輸送の現状を考えたら、それこそライナーとして当日売りの500円とか、料金回数券の設定とか、いろいろあるはずです。

あと、券売機の口座がないというのは大減点ですね。
その駅から出る電車は売っているのが当たり前です。行楽用の一回こっきりの臨時ならまだしも、定期列車なのに。






品川→高尾NEXに乗る 投稿者:dai 投稿日:2013年10月 3日(木)07時53分14秒 返信・引用
習志野原に関係あるようなないような話題ですみません(笑)

品川に停まる上りNEXは大半が横浜系統なわけですが、2102発の1本だけ新宿系統が止まるので気になっており、1240円もするホームライナーとして乗ってきました。

車内に残っていた空港利用客は品川でほとんど降りてしまい(その意味で品川停車はヒット)、中央線内での無札を阻止するために車掌を2人乗せているような状態で高尾に向かいました。

品川・渋谷から中央線への需要は少なくないでしょうから、はるかのように回数券限定で安く開放すれば、と思いました。昔あった横浜方面は「Suicaでグリーン車をご利用ください」ということだったのでしょうが。

ちなみに指定席券売機の品川発上りには横浜方面の設定しかなく、品川駅のみどり氏も品川→高尾NEXの存在を知らず、指定券を求めるのに往生しました。



谷津船橋関連 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年10月 3日(木)00時59分43秒 返信・引用
谷津船橋ICの記事をようやくアップしましたが、それにしても解せないのがリムジンの経路変更が遅れているということ。
20日15時の開通ですから、21日から変更するか、3連休は様子を見て24日からにするかのいずれかでしょうに、10月2日の時点で変更していないのは、どういう申請体制になっているのか。(申請はしているやに聞いていますが)

今春全通した松江道については、3月30日土曜日の17時開通に対し、週明け4月1日から広島−松江線などの高速バスは経路変更をしています。
なによりも近道が出来たのに通らないという状況は利用者に与えるストレスが大きいわけで、そのやらずもがなの「迂回」で渋滞にはまった日には、乗客の信頼が地に落ちます。

こんなアホな事態になっているのも、路線免許の条件が硬直化しているからです。
決められたルートを走るのが路線バス、としたり顔で批判するのでしょうが、渋滞している、遅れるとわかって免許通りのルートに突っ込むとか、明らかにルートが変わるような道路やインターチェンジの新規開通に即応できないとか、それが停留所の改廃につながるのならまだ分かりますが、停留所の無い途中経路の変更に過ぎないケースについては、もう少しフレキシブルに対応できないのか。

例えば今回のケースだと、香澄交差点や秋津交差点から浜田交差点を往復して湾岸習志野ICを利用している路線は、別に規定なければ両交差点から谷津船橋IC経由と読み替える、と対応すれば済む話です。いちいち分かりきった内容の個別申請に対応するのは税金の無駄ですし。
渋滞時の迂回ルートにしても、高速と一般幹線道路が並行している場合は、あらかじめ場所を特定して迂回が可能な区間を定めるとか、ツアーバスの「イイトコドリ」をするのであれば、こういう部分も取り込むべきです。



松戸経由CNT方面深夜急行 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2013年10月 2日(水)22時42分38秒 返信・引用 編集済
深夜急行バスに関してはこれまで守備範囲としてきませんでしたが、平和交通、船橋新京成バスと相次いで「地元」に開設されたこともあり、手を出すようになりました。こうなるといくつか周辺情報として確認したい路線もあるわけで、ぼちぼち試乗していくつもりです。

その一環で先日試乗したのが老舗の成空交による上野、松戸、CNT経由成田空港行き。まあ深夜急行もさることながら、それとセットで新京成の早朝便を試したこともあり、早朝便関連で記事にしようかな、というわけで、千葉交通の早朝便高速バスとセットで試乗したのです。

京成系、BT系の深夜急行の中でもこの便は異色で、まず時間調整もなく走り抜いて京成成田駅の時点で4時を回るという堂々たる「夜行便」といえる存在ということ。新橋駅から京成成田駅まで3時間15分。成田空港までは3時間35分という所要時間もすごいです。
そしてまさかの全区間一般道経由。一般道を行くバスで3時間超というのは全国的に見てもかなりレアです。

早朝便高速バスの京成成田駅発は4時25分と、未明に時間潰しをする必要も無いのはいいのですが、新京成の深夜急行のようにベタ遅れになると、まさかの「お見送り」となってしまい、始発電車まで呆然と待つことになります。まあ我孫子線が4時47分、成田線が4時58分に出るので、4時25分に乗れなかったという前提でも待ち時間は少ないです。

結論から言えば深夜急行は4分遅れで京成成田駅に着き、無事に早朝便高速バスに乗れました。
それよりも味わい深かったのはやはり深夜急行で、新橋、有楽町、東京での乗り込みを軽く上回る上野での乗り込みには圧倒されます。
さらに金町駅以降の「駅」および松戸本町での乗車扱いも異色ですが、空港アクセスを兼務するようになって追加された新松戸駅以降の乗車扱いと違い、金町と松戸からは常磐線最終受けなのか、それなりの乗車があり、定着しているようです。

初期は金町、松戸から常盤平、五香までだったのを、常磐線沿いに新松戸まで持っていき、さらにCNTに延伸して、最終的には成田空港までという「寄せ鍋」というか「ごった煮」感のある多彩な任務です。
利用実態としては新松戸までの区間が大きいのですが、ほとんど戻る格好で北松戸まで来て、松戸新田に抜けるのにはびっくり。道路が迂回気味になるとはいえ、八ヶ崎から21世紀の森経由で八柱に出たほうが近いですし、現行ルートなら八柱駅入口までの間に停留所がいくつもあってもいいのですが。

「駅」での乗車扱いを始めたことで、降車がないので通過、とは行かなくなり、早発も許されなくなったことから、定刻か遅れしかありえないというのも辛い話です。新京成沿線は2時半を回り、CNT地区は3時台ですが上野の時点で「貸切」であっても早く着けないのです。

利用実態は、金町駅でまずまとまって降ります。補助席無し42人乗りのバスで、結構ギリギリになると聞いていますし、試乗当日は若干余裕はありましたが、後付けの任務である成田空港はともかく、新京成沿線やCNTといった過去からのターゲットゾーンの利用が、はるか手前の金町駅までの利用で満員お断りというリスクがあるのはどうでしょうか。

ちなみに「満員お断り」ですが、全区間一般道経由だと立席を受け入れてもいいのでは。新京成の深夜急行も船橋駅からの乗車に関して満席の場合は乗れないと規定されていますが、立席定員を定めて立席利用を解禁したほうがいいのでは。
立席が出るとしても、上野−金町の30分弱でしょうし。もちろん、補助席つきの車両にすれば、現状比10人以上の増加がない限り無問題のような気がします。

利用実態の続きですが、新松戸までのエリアが大半とはいえ、新京成沿線、そしてCNT地区とそれなりにいます。成田空港へは都心のほか、金町、松戸から数人が乗り、あとは京成成田駅からの乗車でした。

CNT中央から先の経路ですが、コスモス大橋からCNT中央駅まで往復したあと、R464を進み、鎌苅北IC−いには野ICの区間を使い、境田へ出ます。日中のリムジンは日医大経由(駅ではなく病院)なので、同区間を走るバスはこれだけのはずです。
なお、千葉ニュータウン萩原線から先は日中のリムジンと同じルートでした。

所要時間ですが、所定でCNT中央駅から京成成田駅まで40分。一方西船橋経由の深夜急行は同区間を32分。しかも高花、原、印西牧の原駅、印旛日本医大駅、成田NT、成田駅西口に寄っての数字ですからサバの脂がしたたり落ちています。
日中のリムジンが日医大に寄って40分。(CNT中央駅から日医大まで20分)平和交通の深夜急行がCNT中央駅から印旛日本医大駅まで20分ですから、西船橋経由の便の「異様さ」が際立ちます。

ちなみに実勢はCNT中央駅からいには野ICまで15分、そこから北須賀の北千葉分岐まで6分、R464から成田NTへの分岐まで4分、不動TNまで8分、そこから京成成田駅まで4分の都合37分でした。







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