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習志野原の掲示板 過去ログ 2014年3月
深夜急行成田空港延長? 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2014年 3月31日(月)12時14分40秒 返信・引用
リニューアルされた京成バスのサイトの深夜急行のコーナーで、船橋新京成の深夜急行バスが鎌ケ谷大仏の先、京成成田駅経由で成田空港まで伸びています。おそらくフライングでしょうがサプライズです。
真上に来るか 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2014年 3月30日(日)23時29分53秒 返信・引用
低気圧の通過で午後は暴風が吹き荒れました。お昼過ぎには暴風の露払いのように直下型の地震があり、震度1〜2程度でしたがいきなりズシッと揺れてびっくりしました。
さてその暴風のせいでしょうか、夕方北習志野に出かけたんですが、羽田着の航空機が南風荒天時のルートで飛んでいました。
まあそれだけならよくある話ですが、今日のコースはひどかったですね、北習志野駅の真上を通過です。
真上は珍しいようで、ペデで子供連れの母親が、子供に対して「ほら、飛行機飛行機!」と指さしていましたが、低空で着陸態勢に入った飛行機が真上を飛ぶのはどうでしょうね。騒音もそれなりに感じますし。
千葉県側に騒音被害を全部押しつけての羽田増便ですが、計器飛行だから仕方がないんです、と言う人もいるかもしれませんが、本来はそうせざるを得ない航路設定を許してはいけないのです。羽田再拡張まではこんな迷惑な飛行ルートは無かったのですし。
このあたりも県庁筋の無策が目立ちますね。まあ抗議はしているようですが、実効性が無い抗議では意味がないのです。
今朝は 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2014年 3月29日(土)01時25分44秒 返信・引用
武蔵野線で鳥がぶつかって窓ガラスが割れて電車が遅れていましたが、新京成の運行上ディスプレイには武蔵野線情報が出ていました。
県内各線と都内の5方面と山手線、東武スカイツリーラインと京急、地下鉄くらいは表示しないと困りますが、きちんと表示する方向で確定してほしいですね。
使えない... 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2014年 3月27日(木)00時05分55秒 返信・引用
25日から運用を開始した京成グループの「運行情報ディスプレイ」ですが、1日2日で断定はできないとはいえ、現時点では期待外れです。
JR駅のそれのように、自社線情報のほか他社線情報も流すまさに「運行情報」に徹したディスプレイを期待してたんですが、京成グループの情報に徹するディスプレイでした。
京成グループでそうそう運行情報を流すような事態は無いわけで、結局はグループの宣伝が流れているわけです。そうなると新京成の場合はデジタルサイネージとどこが違うのか。冗談抜きで二重投資です。
他社線情報、少なくとも京成グループが乗り入れている、あるいは乗り換えられる路線での情報は流さないと意味がありません。
26日の朝は中央快速線での線路に人立ち入りの影響で総武緩行線に遅れが出ていましたが、その情報は出ていませんでした。
TVの文字情報ですら出ているというのに、これでは使えません。
宣伝するにしても... 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2014年 3月25日(火)23時32分34秒 返信・引用
テレビや新聞、雑誌で当店が紹介されました、と張り紙が出ているのはよく目にしますし、最近では公式サイトでそれを宣伝するケースも増えています。
まあそういうのは個人商店レベルのお店だけではなく、それなりの大企業でもやっています。
不祥事や事故でもない限りなかなかメディアに露出しない業種だと、専門紙誌の掲載でも書くことがしばしばですが、そういうメディア露出を宣伝するにしても、多くは全国紙やテレビです。
新京成がこのほどサイトで発表したメディア露出の案内はそういう意味で「異色」です。
何せ媒体が「週刊実話」なのです。雑誌の性格からして想像してしまう、首都圏近郊歓楽街特集に沿線が出ました、という類の記事ではなく、松戸自衛隊脇の桜並木が題材という極めて健全な内容ですが、媒体が媒体でしょう。
以前第三京浜保土ヶ谷PAの軽食堂で、「当店のメニューが週刊アサヒ芸能に紹介されました」という趣旨の宣伝を見つけて苦笑したことがありますが、現地でさりげなく出すのならまだしも、公式サイトで「週刊実話...」はないでしょう。
青少年や婦女子が「どんな記事が」とうっかり買ってしまったら大変です。そんな雑誌です。
媒体は選ぼうよ、としか言いようがないですが、少しでも知名度を上げたい気持ちも分かります。でも、広く周知して読んでもらうような媒体なのか。同誌の読者への宣伝なら不要ですから、わざわざアップする必要は無かったのです。
二重投資では 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2014年 3月25日(火)00時00分29秒 返信・引用
新京成の各駅改札口にJR駅で運行情報を掲示しているようなディスプレイが設置されていますが、各社から公式に京成グループでの「運行情報ディスプレイ」として3月25日から運用する旨発表されました。
まあJRのそれと同じですから利用者にとっても分かりやすいのはいいのですが、新京成の場合問題なのは、入れたばっかりのデジタルサイネージとの関係でしょう。
広告のほか、各種情報を映すという触れ込みでしたが、広告はなかなかつかず自社広告が多いところに、運行情報は別のディスプレイでは一体何のために入れたのか。
新津田沼のように朝ラッシュ時の動線を阻害してまで導入して、一種の二重投資では洒落になりません。乗客には減車でコストダウンのしわ寄せをして、本社は二重投資では何をしているのか、という話です。
しかし、京成本社主導だとは思いますが、新京成と北総は一気に全駅に導入するのに、京成は6駅のみ。京成津田沼の導入がないので新京成は京成津田沼を除く、という事態になっています。
ちなみに京成の導入6駅は上野、日暮里、高砂、船橋、空港第2ビル、成田空港の各駅。年度内予算が余っていなかったのでしょうが、京成津田沼のほか、青砥も押上も千葉も勝田台もないわけで、4月以降の導入とはいえ、ちょっとなんだな、思います。
新木場立体 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2014年 3月23日(日)19時10分47秒 返信・引用
あとは3月18日に開通した新木場立体を走りました。
舞浜から辰巳まで信号なしになったわけで、いよいよ船橋市内の貧相さが際立っています。
基本的に右2車線がそのまま立体になる構造で、西行きは荒川河口橋が3車線なので左端にいると従来通り新木場交差点(若洲入口)に追い込まれますが、東行きは側道に入る格好で、辰巳あたりに注意喚起の看板が立っています。
新木場交差点でゲートブリッジ方面に回るクルマが多いことへの配慮でしょうか、東行きは立体側が1車線に絞り、新木場交差点側からのクルマが2車線で、橋の上が3車線という構造。船堀街道や環七に回るクルマが車線変更にもたつくと本線がやや滞るようです。
ただ、立体側はウソみたいに空いており、これまでの渋滞が何だったんだという感じ。
これは新木場や夢の島での信号割り当てが不足して捌けなかったという証左であり、無信号で流したら実はたいしたことは無い、ということでしょうね。交通量の飽和よりも信号の処理能力が道路の状況を律するということです。
北千葉近況 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2014年 3月23日(日)19時03分38秒 返信・引用
CNT方面に行ってきましたが、北千葉道路関係は目立った変化が無い感じ。牧の原IC−いには野IC間の専用部もまだ路盤が出来ていない区間がかなり残っており、年度末が無理というのは当然として、連休明けというのもどうでしょうか。かなり遅れそうですね。
鎌苅北手前で専用部と「側道」の出入りが無く、佐倉方面へのアクセスがやはりニュータウン萩原線経由になるのが確定的ですが、生活道路の環境が懸念されます。
いには野IC出口の信号は出口側だけで、入口は非設置。鎌苅北のように全方向になるランプですが、まあ鎌ヶ谷方面との出入りが太宗で、東行き出口を押さえればいいという判断なんでしょう。
あとは草深やこすもす大橋など、北千葉道路専用部が完成した時のドタバタで車線のマーキングを消した箇所が、時間の経過とともに元の線が見えてきていて紛らわしかったのですが、舗装を打ち直して痕跡を完全に消す工事が進んでいます。
ただ、牧の原IC出口のサイゼリアの交差点手前は手がついていません。
カインズ、コストコ関係の渋滞は西行きこすもす大橋のところがひどいです。
3月20日から原山の交差点の信号運用が変更されるという看板が出てましたが、東行きの方の青信号を短めにして、西行き側から東行き側へ向いた線路をまたぐ橋の上の滞留を減らし、かつカインズやコストコから出てくるクルマを捌くようです。
狙いと効果が見えない路線 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2014年 3月23日(日)18時53分33秒 返信・引用
京成の津田沼−ららぽーと線は狙いが見えませんね。奏の杜の駅から遠いエリアもカバーするとはいえ、東船橋系統は本数が少ないし、というよりそもそも全体の本数が少ないです。
東船橋系統は東船橋行きが中野木の南側の立体下で渋滞に巻き込まれて右折出来ないリスクを考えて昼下がりの便は設定が無いわけで、そうなると買い物帰りはどうなるの?という感じですし。
このエリアは京成にとって伝統の地とはいえ、道路事情が悪過ぎてバスの運行が困難なだけに、いろいろトライはしているようですが、どうもピントが外れ気味です。
ポンチョとか小型車中心にして再編したほうがいいのでは、と思いますね。今回の路線も、中野木まで行かずに津田沼駅とを結ぶとか、平和交通に対抗するのではなく、足下でもっとやりようがあるでしょう。
津田沼ららぽーと線 投稿者:よこむき 投稿日:2014年 3月23日(日)13時17分19秒 返信・引用
既報の通り、29日より京成バスシステム運行の「津田沼ららぽーと線」が新設されます。
東船橋線の中野木から第一中学校を経由し津田沼駅南口(10番発着)までと、谷津干潟線に並行して14号経由で競馬場駅前を通り、ららぽーとはロータリーに入らず東口に停車して南船橋駅までのルートになります。
平和交通と競り合うより奏の杜エリアに路線を通すのが狙いな気がしますが、津田沼〜ららぽーと間に途中停留所を設けた事で渋滞時の迂回ができず、定時運行に支障が出るのが心配でしょうか。また、谷津七丁目は奏の杜2丁目への変更はされないようです。
花輪車庫を廃止して運行エリアを再編したり、平和交通の乗り入れを許すあたりに、京成はららぽーとに見切りをつけてイオンモール輸送に開き直った印象がありましたが、まだ路線維持の可能性を諦めていないのでしょうか。
まだ粘るのか... 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2014年 3月21日(金)14時07分27秒 返信・引用
京成バスのサイトに、4月1日から茂原−東京線のダイヤ改正、と出ており、やはりあの惨状では撤退戦に入るのか、と思いきや、時刻修正だけであり、まだ頑張るんだ、と妙な意味で感心してしまいました。
改正内容は東京行きの便で茂原駅→長南駐車場の所要時間を10分から15分にして全体で5分延としています。茂原発2便が長南駐車場以降の時刻を5分繰り下げ、5便(最終便)が茂原発自体を5分繰り下げて長南駐車場以降は10分繰り下げになるほかは茂原駅の時刻のみ5分繰り上げになっています。
実はこの「残念な」高速バスに先日来何回か乗車して記事化しようとしているのですが、時刻変更をかけるのであれば市原鶴舞−東京間であり、普通は渋滞を織り込んで「いつも通り」の渋滞なら定時になるような感じで組むのに、朝の2便で5分しか「盛って」いないのでは遅れます。
遅れる要因が無い下り便も茂原着でほぼ定時といっぱいいっぱいのダイヤですから、遅れを織り込んでいるマイタウンダイレクトと比べると見た目の信頼性に大きな差が出ています。
しかし、延べ4便乗車して、私以外の乗客が4便合計で11人とか、そのうち7人が市原鶴舞BTだとか、長南、茂原まで走らせる意義を問う以前の問題であることは確かです。
時刻表でも明記 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2014年 3月21日(金)13時50分5秒 返信・引用
確かに時刻表でも東海道、横須賀線のライナーは大船(藤沢)から「快速」になっていて、都内側での乗車にはライナー券が必要という注記になっています。
一方で総武線のライナーはそのまま、中央ライナーも、ということで、制度の転換というよりも運用扱いを明示しただけのようです。
500円に値上げした時に「ライナー券」という列車にかかる料金のようになっていますが、元々は乗車整理券であり、大昔の盆暮れなど超繁忙期における始発駅での着席保証料金の制度を流用していたわけで、今回の「制度変更」は先祖帰りに近いです、
東海道のライナーについて 投稿者:くるみっち 投稿日:2014年 3月20日(木)22時42分35秒 返信・引用
2月6日に東海道のライナーは大船からは無料で乗れるが、実際は黙認されているだけで、都内からの乗車客から嫌がらせされる、という書き込みをしましたが、何気に駅の掲示を見ると、何と3月の時刻改正以降、大船以遠は正式に快速扱いになっていました。確かに時刻表も大船以西の駅の表示も快速表示になっていました。まだ、実際には乗っていませんが、今までの黙認のグレー状態からすると(途中から乗車客には)大幅な改善です。ちなみに京浜急行のウイング号も上大岡以南は無料乗車できるそうです。とりあえず、ご報告まで。
北初富に行って来た 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2014年 3月20日(木)00時54分35秒 返信・引用
ようやく北初富新駅というか仮駅に行ってきました。
移転から1ヶ月近く、既に旧線は剥がされている区間も多い状態でした。旧駅も入口の「北初富駅」と掲出してあった箇所に「←駅移転しました」と掲出しており、柵で封鎖されているのはちょっと異様な雰囲気です。
新駅自体は思ったよりもしっかりしていました。
新旧両駅の間には「←北初富駅」とか書かれた張り紙が掲出されているのですが、民有地ということもあり掲出できる場所も限られるようで、同じ張り紙が何枚も並んでいる箇所もあり、それはそれでどうでしょうね。
線路側、というか運転士に注意喚起する格好で、踏切名を書いた表示がデカデカと立っています。蛍光イエローの地に「北初2」と書かれています。
踏切の位置が移転したわけですが、踏切事態の位置が変わったばかりか、そのすぐ先に信号交差点があるため、うっかり進入して踏切内閉じ込めが懸念されるため、警備員が1人ずつ、旧駅前の踏切と、新駅前の踏切に、例の十字路に向かう側に立っています。
不慣れなドライバーがうっかり踏切内に閉じ込められないように、信号と踏切の間に滞留しないように、警備員が差配していますが、閉じ込め必至のタイミングで進入してしまい、警備員が直後を遮断してバックで定位置に戻らせていたのも見ました。
駅前には自販機が並んでいますが、線路を背負った位置に小さなプレハブ小屋が立っています。
どうやらタバコや切手を売るようですが、タバコ屋の店構えと同じラインナップと言えます。
そう、お察しの良い方は気付かれたかと思いますが、これら自販機と売店の管理は、旧駅前の踏切脇にあったスーパーの名義になっています。小屋の窓には在りし日のスーパーの写真が掲出されています。
まあ新京成との間ではいろいろあったみたいですが、大人の決着になったようです。
定着した運転整理 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2014年 3月20日(木)00時36分0秒 返信・引用
火曜日の朝ですが、横須賀線内での線路内発煙の影響で総武快速線のダイヤが乱れました。
とはいえ時間的にラッシュ後半の千葉や津田沼折り返しに影響が出たと言う程度でしたが、分断ダイヤにせず、津田沼始発もうまくやりくりして、幕張出区と東京始発の折り返しの分は確保し、遅れて来る横須賀線始発の分はうまく当てこめる始発快速に充当し、充てられないものは運休、となっていたようです。
だいぶこなれて来た運転整理が定着するといいのですが。
ちなみに整列乗車もきちんと実施されており、これもいい傾向です。
Re:本格運行への見込みはあるのか 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2014年 3月20日(木)00時26分59秒 返信・引用
よこむきさん、ありがとうございます。
八千代市は目標の半分以下というのはしんどいですね。
船橋市のように慎重に慎重を重ねて目標をクリアするような路線で実証実験をするというのも、もう少しトライアルを増やしてほしい気もしますが。
習志野市の方は来年度は予算の名目を保つために運行内容を微修正してくるのかもしれません。別のやり方も試してみます、だから今年も、という感じで。
本格運行への見込みはあるのか 投稿者:よこむき 投稿日:2014年 3月18日(火)18時33分12秒 返信・引用
昨年11月より運行を開始した東習志野実籾地域公共交通ですが、年度末まで僅かばかりと「地域バス」の呼び名に改められています。
当初見込みの目標利用者数を達成できていないのは短期間での十分な告知が行き届いていなかったように感じますが、ご当地キャラのラッピング車両を用意するあたりには引き続き実証運行を継続していく様子でしょうか。
一昨年9月からの試行運行を経て、今年1月より再度の見直しを図った八千代市のコミュニティバスについても、依然として本格運行までには厳しい事情のようです。
八千代台コースを除く各コースでは目標利用者数の半分にも達していない状況を踏まえればバス車両の代替更新も含め、乗合ワゴンへの移行を検討する一案かもしれません。
値上げ幅は25〜30% 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2014年 3月15日(土)16時53分35秒 返信・引用
京葉道路の値上げが正式に発表されました。
ETC割引の縮減など、消費税増税の転嫁に合わせた格好で高速道路、有料道路の「便乗値上げ」にも程がありますし、景気対策としての割引ではない、ETC導入に伴い、回数券やハイカ廃止の代替として導入された基礎的割引の廃止縮小は、民営化で安くなる、と主張してきた前都知事などが国民を欺いたことになるのですが、そういう検証もしないメディアや世の中の評論家諸氏というのも役立たずというよりも有害的存在と言えます。
で、値上げ幅はというと、消費増税分も含めてですが25〜30%の値上げです。
100円区間は130円、200円区間は250円。全線で600円が750円と絶対値は小さくとも、馬鹿にならない値上げです。
この値上げでどれだけの収益増加があり、それが正しく改修工事に使われるのか。
その見積もりも計画も全く示さないままにドンブリ勘定で値上げです。下手をしたら数年後に「京葉道路改修工事の完成に伴い値上げします」と二重取りだってあり得ますし、工事に着手しないでネコババの可能性だってあります。
計画を示さない、区分経理をしない、そんな杜撰な内容で値上げが出来るのですか、今の法律は。
今回の京葉道路の値上げは、法律に無いやり方、理由で実施という法令違反の疑いが強いのです。お手盛り審議会で値上げを審査する、というステップすら踏んでいません。なぜ30円、50円と値上げするか、という数値上の根拠が示されてないのですから。
そしてこの期に及んでもまだだんまりの県庁と県知事は論外です。
「急行バス」の登場 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2014年 3月14日(金)00時37分9秒 返信・引用
3月16日に習志野新京成バスの津田沼グリーンハイツ線でダイヤ改正があると公式に出ましたが、まさかの「新路線」でした。
津18系統、フレッシュタウン経由の「急行」とあり、新京成バスの「急行」は深夜急行バスを除けば初めてではないでしょうか。
今までの津17系統がグリーンハイツからまっすぐ下りる道からそれて台地の上に上がり、前原東郵便局から教習所前を経て、イオンの南側のガードのところで「ぶらり東通り」に入っていましたが、津18系統は京成のワゴン車による田喜野井循環線と同じルートから、住宅街の中を通り、グリーンハイツからまっすぐ下りる道に入るようです。
京成バス(ハッピーバス)のエリアなのでフレッシュタウンから新津田沼駅まで停留所を設けなかったことが「急行」の所以なんでしょうが、津田沼グリーンハイツ線の歴史は、グリーンハイツからのアクセスを試行錯誤した歴史と言えます。
中途半端に作れるところだけ広い道を整備しました、というやっつけ仕事の典型のようなエリアで、グリーンハイツの大通りは薬円台〜田喜野井〜三山のバス通りとみどりの湯のところで接続していますが、肝心な津田沼側で大通りに接続する前に道が終わっています。
津17のコースはそのまま成田街道に向かってしまうし、津18のコースも田喜野井にぶつかって終わってしまい、グリーンハイツとの連絡が出来ない格好です。
最初にグリーンハイツに入った津15は、津08(と当時の津07)と一緒に成田街道から田喜野井に向かい、いまのみどりの湯のところでグリーンハイツに向かうと言う、いわば大回りの路線でした。(南の津田沼駅にいくのに、まず北上する)
大回りだし成田街道は信頼性が低いし、ということで、生活道路を拝み倒したのか経路化して、前原東郵便局のところで前原東から教習所を経由してイオンに至る道に出て、成田街道に入らずに教習所経由として、これまでありそうでなかった「新津田沼駅」バス停を設けて津田沼駅に至る津17に改組されましたが、今回の津18の設定は、一般車が外部と接続するために通る一番メジャーなルートを使いました。
もともと走ってみてバスが通れなくは無いのに、と言う印象を持っていましたが、今回開設するまで無かったのはやはり生活道路だからなのか、それともハッピーバスとの関係なのか。
「急行」の取り扱いはそうした大人の事情をうかがわせますが、どうせなら田喜野井循環線と合流するところで田喜野井循環線との間を乗り継ぎ扱いにして、田喜野井循環線のワゴン車区間を短縮したほうが、積み残し対応もやりやすいでしょうに。
もちろん津田沼グリーンハイツ線が習志野新京成バス、田喜野井循環線が京成バスと言う会社間の壁はありますが、そこはなんとか解決して欲しいものです。
夜更けの津田沼にて 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2014年 3月14日(金)00時35分55秒 返信・引用
火曜日の夜、23時近くに津田沼に降り立ち、ペデからの階段を下りると警官が何人も立っていました。横断歩道かどこかで交通事故か?と見ましたがそんな気配も無く、何でだろうな、と警官のそばを通り過ぎた瞬間に驚きました。
歩道にある電話ボックスのうち、駅側の1基のガラスが粉々になっています。
ひびとか割れたとか言うレベルではなく、粉々です。車道側のガードパイプは異常が無く、クルマが突っ込んだといった話でもなさそうで、まだ人通りの多い時間帯、カラオケ屋の客引きが活発に活動しているエリアというのに、誰がどうやってこうなったのか。
ガラスの破損具合から見ると、何か投げつけて逃げた、と言うレベルではなく、ハンマーか何かで相当回数叩き付けたように見えますが、衆人環境の中でそんなことをする人がいる、というだけで背筋が寒くなる事態です。
ありがとうございます 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2014年 3月14日(金)00時25分43秒 返信・引用
遅くなりましたがGoatさん、羽田着陸コースの解説ありがとうございました。
2010年秋の羽田再国際化の際に設定された浦賀水道ルートは目視だったのですか。震災翌日の伊丹発NH018で経験して以来最近までご無沙汰だったのですが、そういう経緯があったのですね。
確かに鴨川から直進だと羽鳥野付近の騒音がひどいので、計器飛行で浦賀水道ルートが使えるのは歓迎です。南風荒天時の着陸コース直下の住民として、月末から羽田の国際線が増えますが、東京や神奈川でその分の負荷が分担できない限り増発はごめんです...
羽田の着陸ルート 投稿者:Goat 投稿日:2014年 3月 9日(日)22時42分29秒 返信・引用
エル・アルコン様
通りがかりの飛行機好きより、羽田の着陸ルートについて説明します。
6〜23時の羽田A滑走路への着陸ルートは、
・鴨川沖からA滑走路へまっすぐ行くルート(ARLON ARRIVAL→ILS Z RWY34L)
・内房の海岸線に沿って北上するルート(KAIHO ARRIVAL→ILS X RWY34L)
の主に2つがあります。
この2つのどちらを使うかは、「Preferential Routes and Aircraft Operating Procedures for Noise Abatement」ということで、「[ILS X or LOC X RWY34L] is primarily applied. [ILS Z or LOC Z RWY34L] is applied only when [ILS X or LOC X RWY34L] is not applicable.」というふうに決められています。
要するに、騒音対策のため、悪天候でない限り、内房の海岸線を北上するルートを優先して使用することになります。
羽田D滑走路ができた当初から、内房の海岸線を北上するルートで騒音軽減を図ってはいたのですが、FUTTSU VISUAL RWY34L(富津岬を肉眼で確認して飛行する方法)という方式がかなりの好天候でないと使えないようであまり利用されず、1年ほど前にILS X RWY34Lが新しく設けられたということのようです。それ以降、内房北上ルートの利用がかなり目立つようになりました。
混み合っていなければ鴨川沖まで行くことなく大島あたりから直接北上するのでむしろ近道ですが、混んでいると鴨川沖から内房に出て北上するという回り道になります。
このあたりのことは、
https://aisjapan.mlit.go.jp/
というサイトでID登録をすると誰でも情報を見られますが、手っ取り早くは、
http://polar-rte.way-nifty.com/blog/2013/01/hnd-cva34l-abol.html
に情報がまとめられています。
アクアラインバスのルート選択 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2014年 3月 9日(日)12時56分23秒 返信・引用 編集済
さてもう一つ。アクアライン関係のバスにも何回か乗ったのですが、東京方面行きのバスでの話です。
朝ラッシュ時の浜崎橋付近、さらに休日午後のアクアラインと渋滞が恒常化しているのを体験したのですが、運転手のテクニックというか、はっきり言えば車線選択の拙さが目立つ便に立て続けに当たりました。
まずアクアライン。袖ヶ浦IC手前から渋滞することもしばしばですが、袖ヶ浦IC降り、木更津金田IC上がり、という東空交ばりのテクニックまでは求めないにしても、袖ヶ浦BT経由便が袖ヶ浦では無く金田まで行って入るのを見ると、ちょっと考えてもいいのでは、と思います。
それよりも頭を抱えたのが、なぜか左車線に固執し、金田本線TBでの合流で、金田ICからの流入車が被さって来て身動きが取れないままに任せてしまうこと。
前方で金田から入って来た高速バスがサクッと合流し、遥か先に行ってしまうわけで、なぜ右車線に寄っておかないのか。ここでの選択ミスで最低2分、ややもすると5分近くは違いますし、割り込みが多いので細かいブレーキも多く、安全上も問題でしょう。
しかもそこまで時間を無駄にして左車線にこだわりながら、アクアトンネル内で流れ出すと右車線に車線変更するのですから、何を考えているのか、というケースに当たりました。
次いで首都高。大井連絡線から羽田線に入るのですが、浜崎橋先頭の渋滞が大井まで伸びることもあります。それはさておき、浜崎橋での渋滞は、左から来る台場線との織り込み交錯で、環状線芝公園方面が渋滞しがちで進めないこともあり、特に左車線が動きません。
ところがここでもキープレフトを徹底する運転手がいるわけで、芝浦の手前で右に車線変更しておけばここでも2、3分は違います。ひどいケースは芝浦から浜崎橋の区間も「キープレフト」で、環状線外回りに行こうとして進めないクルマの後ろについて待つケースには頭を抱えました。(その先環状線内回り方向はガラガラ)
最後に気になったのは東京駅周りの走り方。
2番に着く木更津関係は京橋で降りて八重洲通りから2番に入るのも判りますが、3番に着く茂原線はどうか。
京橋で降りて、昭和通り〜永代通り経由の時と、呉服橋で降りるケースの2つがありましたが、京橋で降りると出口の信号、さらにその先昭和通りの右折車線がバス2台分しかなく、バスが集中するときを中心に出られないケースも少なくありません。
江戸橋の渋滞もありますが、環状線内回り方向の車線は比較的渋滞が短く、江戸橋で合流後すぐ呉服橋なので、京橋でのもたつき、その後の昭和通りからの取り回しを考えたら、2番線でも呉服橋まで行って外堀通りの方が早いのでは。
なんか、自分だと絶対にやらないな、という選択ばかり見せられた感じですが(苦笑)、このあたりをもう少し緻密に計算すれば、それこそ10分近くリカバリー出来るわけです。
信号システム 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2014年 3月 9日(日)12時31分26秒 返信・引用
ここのところ何回かネタ探し(爆)で県内に出掛けていたのですが、そこでの見たままです。
●千葉駅での不思議な取り扱い
成田空港9時2分発の3972F〜972Fで千葉駅に着こうとしたところ、快速は8番線に入りNEX退避だったのですが、到着直前に9番線に先頭車両の半分だけ首を突っ込んで停車中ので電車が。
おそらく336Mでしょうが、到着寸前に何かあったようです。
結局972Fが「先に」到着し、その後ノロノロと何度も進んだり止まったりを繰り返して336Mが入線し、千葉駅で本来先着の336Mからの接続をとって972Fは若干遅れて発車しました。
9番線への入線に際し、分岐がかなり手前なのか、入りきらない状態で8番線への入線が可能な閉塞構成になっているんですね。いわば駅手前で972Fが336Mを抜いた格好です。
上り方が3〜6番と7〜10番からの快速線が「同時発車」して、西千葉付近での合流手前でどちらかが待たされる、というのは有名ですが、これだけ柔軟に取り扱いが出来るのに、肝心な運転整理が追い付いていないのは残念です。
●小湊鉄道の取り扱い
小湊鉄道は里見駅の交換復活で上総牛久以南で票券閉塞が復活しましたが、五井−上総牛久は自動閉塞式です。とはいえ単線ですから駅での交換待ちがあるのですが、交換待ちというと対向列車が到着して、こっちが発車する、というイメージで、昔の非自動式の名残で、後着先発になるケースが多い印象です。(後から到着した列車に先着列車から受け取ったタブレットを渡して発車させ、先着の列車にそれから後着の列車から受け取ったタブレットを渡す)
ところが光風台での交換は違いました。対向列車がまだホームにかかっていないのに、こっちの車掌が笛を吹いてドアを閉め、発車しました。
確かに出発信号機は青になっており、有効長が結構長めにとってあるので、ホームにまだ掛からない段階で出発指示を出せるようになっているようです。
やりようによっては、対向列車の到着1分前に発車する時刻表を掲出できそうです。
敢えて出して塞栓に 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2014年 3月 8日(土)00時43分53秒 返信・引用
そう言えば水曜日の晩に横須賀線の人身事故で総武快速線と分断運転していたけど、東京駅では行き場を失った空港発のNEXや抑止中の横須賀線が1番線、2番線を塞ぐ中、快速は3番線、4番線で折り返しか、と思いきや、4番線になぜか逗子ライナーがいるじゃないですか。
おかげで総武快速線の折り返しが1線しかなく窮屈で、どこへ逃がすのか横須賀線方に走り去ってようやく4番線も使えるようになりましたが、事故発生のタイミングを考えると、逗子ライナーの編成が津田沼を出る前のはずで、当夜は運休、明日のおはようライナーに備えて明朝までに逗子まで回送すればいいのですから、早々に運休判断して東京に向かわせなければ4番線で塞栓状態になることはありませんでした。
総武快速線方への折り返しは比較的順調だったので、逗子ライナーの件だけがダメでしたね。
投資の方向性が... 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2014年 3月 7日(金)00時40分1秒 返信・引用
新京成の駅改札口付近に、JRの駅で運行情報を出しているようなモニターが設置されています。
まだ運用されていませんが、おそらく運行情報を出すのでしょう。
ただ、新京成自体は遅延も少なく、もっぱら他社線情報になりそうですが、ならばJRの駅で見られる情報をそのまま流してくれた方がありがたいです。
これまでこの手の情報は文字表示だけでしたがあったわけで、それをビジュアル化とは、自社線情報を出す機会があまりないというのにおごったものです。
一方で電車のサービスは減車で悪化しているわけで、将来のために減車するような「先見性がある」会社が、えらく簡単にコストをかけるものです。先般導入のデジタルサイネージもそう。広告料目当てとはいえ、新津田沼のそれは動線を乱すと乗客の不満は大きいです。
コストをかけるのなら、電車にかけて欲しいものです。
京成電車に落書き 投稿者:くさなぎ 投稿日:2014年 3月 4日(火)21時34分30秒 返信・引用
3/3の未明、京成の3015編成ともう一編成に落書きがされたやうです。
始発列車はちはら台から津田沼までそのまま営業運転したとのこと。
ツイッターに写真が上がつてゐます。
https://twitter.com/khf_fjs/status/440252690241568769
ガラスの上にも書かれてゐて酷いものです。
千葉日報が記事にしました。
http://www.chibanippo.co.jp/news/national/182163
訂正 投稿者:東怪人 投稿日:2014年 3月 2日(日)00時25分18秒 返信・引用
> No.3130[元記事へ]
エル・アルコンさんへのお返事です。
> 3500系の2+4+2ですか。見たことがあるような無いような、というところですが、相当なレアでしょう。
>
> ところで2007Kだとアク特ですが、20A07の快特あたりですよね。2007Kに3500系が入ったとなると、編成よりもその方がニュースですよ。
すみません第20A11列車です。後で時刻表で列番を確認した際に、桁を見間違えてしまいました。
いには野周辺 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2014年 3月 2日(日)00時17分54秒 返信・引用
今日は京葉道路をひとあたり見てみましたが(苦笑)、その前に北千葉道路関連も少し見てきました。
牧の原IC−鎌苅北IC間の工事ですが、龍腹寺以西は舗装も仕上がってきていますが、そこから先が松虫川の橋梁の先まで舗装に至っておらず整地が終わりかけた感じまで。
そこからは舗装かその準備という感じですが、鎌苅北ICで専用部からR464現道へのランプは出来ないということでほぼ確定でしょう。佐倉方面は牧の原で出るか、いには野まで行ってニュータウン萩原線で出るしかないようで、前者はサイゼリアの交差点で少し詰まりそうだし、後者は道は広いが生活道路でもあるだけに通過流動が入るのはあまり好ましくありません。最近R464の専用部で海コンを積んだトレーラーをよく見ますが、これがいには野IC−R464現道の区間に入るのはいやですね。
ところで、いには野IC出口の信号ですが、今日見たらニュータウン萩原線の両方向、IC出口、さらにその正面の北須賀方面入口に信号機が設置されていました。(未使用)
それはいいんですが、IC入口のところには無く、中途半端です。まあ一つの交差点にするには広すぎるし、2つの信号交差点にしたら運用がややこしくてまさかの渋滞にもなりそうだし、出口を飛び出してくるクルマと歩行者の整理という意味ではこれがベストなのでしょう。
かなりのレアでは 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2014年 3月 2日(日)00時08分19秒 返信・引用
3500系の2+4+2ですか。見たことがあるような無いような、というところですが、相当なレアでしょう。
ところで2007Kだとアク特ですが、20A07の快特あたりですよね。2007Kに3500系が入ったとなると、編成よりもその方がニュースですよ。
3500系の奇妙な8両編成 投稿者:東怪人 投稿日:2014年 3月 1日(土)23時16分32秒 返信・引用
こんばんは
今日は私用で京成を関屋〜船橋間で利用したのですが、帰り道に高砂で第2007Kを待っていたところ、3500系の8両編成が来ました。
これ自体は珍しくはないのですが、直後に目を丸くすることになりました。
何で3両目に先頭車が?
どういうわけか、2+4+2という編成で組成されていたのです。成田側と上野側の2両はそれぞれ別の編成からのもので、3編成をばらしていたことになります。
何らかの理由で8両編成の予備が必要になり、6両編成を組成していた3500系に何でもいいから2両連結した、としか考えられないのですが、実際はどうだったのでしょうか。
(かつて3300系2次車の6+2というのは見たことがありましたが…)
値上げの宣伝?記事 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2014年 3月 1日(土)10時20分39秒 返信・引用 編集済
京葉道路の値上げですが、メディアもそのお先棒を担ぐと言うか、地ならしに加担していますね。
昨夜帰宅して朝日の夕刊を見たら、関空で見た大阪本社版とは当然違うわけで、東京本社版の1面は「えっ!高速道に人!?」と題し、高速道路への歩行者や自転車の進入を取り上げています。
そこに出ていた2葉の写真は、京葉道路船橋IC−花輪IC間を走る自転車と花輪IC付近の路肩に佇む歩行者。本文も携帯ナビの自動車モードに従って京葉道路に侵入した自転車の話が柱です。
立ち入りワースト1が京葉道路とのことですが、その理由に挙がっているのが篠崎、市川、原木(上り出口、下り入口)、花輪(下り入口を除く)、幕張、武石の各ICに料金所がないこと。
船橋、千葉西の各本線TBで料金収受を行う代わりに各ICでの徴収はしない、まあ一般バイパスにありがちな構造です。
ある意味「暇ネタ」であり、このタイミングで掲載する意義は特にないものがなぜこの時期に。ということを邪推すれば、やはり京葉道路の値上げ問題でしょう。
これまでの改修では特に値上げしなかった、というか、おつりが来るくらいに儲かっている京葉道路で「渋滞対策」を理由に「前払い」で金を取る理由づくりです。
横浜新道のようにそれまで戸塚TBでしか料金を収受していなかったのを、各ICにむりやり料金所を設置してがっちり料金を取るようになった事の再来でしょう。
京葉道路も篠崎から武石までの各ICに料金所を置き、本線TBは廃止。理由は「渋滞対策」を公平に負担してもらう、ということに加え、今回宣伝した侵入者対策という「安全対策」というのが見え見えです。
料金所の有無を理由にするのなら、なぜ出口ランプに料金所が無い(一部は入口にもない)首都高や、無料自専道の保土ヶ谷BPなどはどうなのか。首都高は料金所が無いランプが京葉道路よりはるかに多いのに京葉道路より少ない243件ですが。
公平性と言うと納得しかける人が多いでしょうが、千葉西TB以西はとっくに償還も済んでいて過剰徴収状態なんです。千葉プールから全国プールに組み込まれ、ETC割引は大都市特定区間の割引すら適用がない金ヅル状態がさらに悪化するわけです。
受益者負担を強調するのであれば、これまでの千葉西TB以西における「過剰徴収」分で抜本的対応をして、さらに無料開放できます。全国プールなら少なくとも完成するまでは値上げなどあり得ませんし、NEXCO東日本全社の収支を見て、値上げが必要かを判断すべきです。
いずれにしても、わざとらしいタイミングでの京葉道路の「欠陥」をあげつらう記事。「スポンサー」のセコい発想もさることながら、見え透いた記事を平気で掲載するメディアもその姿勢が問われます。
ズルこみ 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2014年 3月 1日(土)09時58分53秒 返信・引用
今月の京成らいんは千葉線、千原線特集ですが、特集ページ(まあ10ページ中4ページですが)の後に出てきたAKB48の山内鈴蘭のインタビュー記事、いきなり「あるある」状態で引き込まれました(苦笑)
そう、「ズルこみ」
割り込みを表すこの言葉、私も普通に使ってましたが(新木戸交差点の手前の横入りが多い道を「ズル道」と言ったりするのはその派生形)、この表現、千葉ローカルなんだ...
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