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習志野原の掲示板 過去ログ 2016年9月
成田運用時間拡大への対応 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2016年 9月26日(月)22時26分38秒 返信・引用
成田の運用時間拡大、メディアによっては地元の「反発」を強調していますが、実際には羽田シフトによる地盤沈下への警戒があるわけで、インバン需要は確かにあるものの、「爆買い」の鎮静化を例に挙げるまでもなくそういうのは水物でしょう。
逆にデルタの縮小のように、海外FSCの縮小、撤退が地味に効くわけで、成田市街地も一歩入ったところに結構あったクルー向けの店舗の閉店が目立つなど、「持続可能な」経済効果という意味では結構深刻です。そういう意味では危機感を持って地元も対応していく必要があるわけで、運用時間拡大はそのベクトルを感じます。
成田ですら出来るのであれば、神戸もぜひお願いしたいところですが、関空会社への経営統合を模索しているといいながらも、まず関空ありきの体質ですからどうなることかですね。
アクセスの問題は、早朝出発のこれ以上の拡大はLCCバスや深夜急行での対応が既にあるので、アクセス面では24時間対応といえます。早朝到着については、JRが遅いのが気になるところで、京成本線で成田に出て乗り換え、というも問題でしょう。深夜到着も含めて、千葉市内や京葉地区など県内へのアクセスが弱いですから。
深夜到着の課題はおっしゃる通り。特に優等列車の拡充が望まれます。京成は1時から5時までの保線間合の問題がありますが、何とかギリギリの設定がほしいですね。
ただ、これも都内はLCCバスでの対応と、県内もバスでの対応で十分な気もします。深夜であればR14も空いていますから、幕張ICで降りて津田沼駅、船橋駅、西船橋駅、本八幡駅、市川駅と回り、奥戸車庫に返すとか、CNT中央駅から柏駅、松戸駅、金町駅と回り奥戸車庫に返すとか、恒常的な需要はその程度かもしれませんから。
そりゃ当然自分も探しました 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2016年 9月26日(月)22時25分44秒 返信・引用
N848Fの回送電車入線時のシーンは目を皿のようにして見ましたよ(笑)
あのアングルで後方を映しているということは、ロケ舞台の乗り込みを撮影した私も映り込んでいるはずですから。
ただ、うまく?カットしてありましたね。私の方もズームを効かせて隙間から狙ったので、それっぽい人物がいたりするんですが、はっきりとは映っていません。
登場人物をTVで確認した後で改めて自分の写真を見たんですが、ズームのせいで手ブレになった写真に結構はっきりとマツコが映ってたりしたのが残念です。柱との位置関係で(小さい月が大きな太陽を隠す日食みたいなものですね)、中川家や宮川大輔がいるのに、マツコが柱の陰になったのもありましたし。
気持ちは分からないではないですが 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2016年 9月26日(月)22時22分59秒 返信・引用
福島リムジンですが、やはりそのルートが正当なんですね。
圏央道に乗せ換えない理由、わかるんですが、それで30分程度の所要「増」というのもやりきれません。もちろん異常時のバッファとして考えれば信頼性を高めるのですが、ただでさえ所要時間が長いわけですから。
土浦や日立のように近・中距離の路線であれば、乗せ換えて時間を短縮することで収入を増やせますし、運用を効率化出来れば増発余力も出てきますから、会社も乗務員も乗客もみんなハッピーになれますが、1日1往復や2往復という路線だと乗務時間の短縮で割りを食うだけ、ということになるのでしょう。
あとは、連続運転等の基準(制約)のなにかが外れて労働強化になるとか。
ただ、リムジン専任ということでもないでしょうから、どこかで帳尻を合わせる格好で時間短縮の原資を捻出できないんですかね。
Re: 圏央道に乗せ換えないのはなぜ 投稿者:通りすがりの乗務員 投稿日:2016年 9月26日(月)08時04分57秒 返信・引用
エル・アルコンさんへのお返事です。
> 成田に行った帰り、土屋の交差点から成田病院、大谷津経由で北千葉道路を見て帰るつもりでいたら、空港方面から右折する千葉交通の高速バスが。見ると「郡山・福島」とあり、遠路はるばる福島に向かうリムジンですが、なぜここに、と迷いました。
>
> 圏央道が東関道と大栄JCTで接続し、高速道だけで常磐道方面に行けるようになったのですから、当該便も新空港道〜東関道〜圏央道〜常磐道のルートに乗せ換えていると思いきや、違うようです。
> しかし圏央道の東関道接続で乗せ換える系統が続出している中、なぜ乗せ換えないのか。同じようなルートになるつくば・土浦線はもともと全区間一般道だったことや、竜ヶ崎NTや牛久、ひたち野うしく駅を経由していたこともあり、ひたち野うしく駅非経由便で40分の短縮を実現していますし、鉾田経由水戸大洗、日立方面も圏央道経由便は20分の時間短縮です。
>
> 圏央道が事故通行止という話も聞かないだけに、いったいどういうルートと送り狼よろしく着いて行ってみました。
> R408に入ったわけで、まあ長豊橋はお約束で茨城県入り。つくば・土浦へのNATT'S号の旧ルートを辿る格好ですが、新利根から左折して竜ヶ崎NT方面には行かず、そのまま進みます。となるとR408が左折する松山交差点を直進して稲敷IC化、と思いきや、R408方向に左折です。
> いよいよこれは?という感じで、あみアウトレット(阿見東IC)右折、という正直町交差点も直進するに至っては、これは冗談抜きで圏央道をほぼ使わず、R408をそのまま進んでR6BPからつくば牛久IC、あるいはまさかの桜土浦IC化、と思いました。
>
> ところが岡見のr48BPとの交差点を右折。そうなると牛久阿見ICか、いや、ここまで圏央道を嫌ったんだから荒川沖付近に出て桜土浦ICか、とさらに追うと、結局道なり直進で牛久阿見ICから圏央道に入りました。
>
これが本来のルートです。
空港から東関東〜圏央道にしてしまうと、
所要時間減でいいのですが、
ハンドル時間減でお給金にひびいてしまいます。
そういった事情もあるのです。。。
事情をお察しくださいませ。
空港向けは渋滞などの遅延時には圏央道〜東関東の
運行もあります。その辺は柔軟に対応していますね。
成田空港運用時間拡大検討 投稿者:リリカルゆかりん 投稿日:2016年 9月26日(月)01時44分41秒 返信・引用
成田空港の運用時間がさらに拡大される方向で検討されているようです。
現状の6時から0時から1時間ずつ前後に延びて5時から1時となることが有力視されています。一見するとあまり有難味がないようですが、成田の強みであるLCCに関しては
最終便の遅延欠航のリスクが減りますし、0時頃の到着便や5時台の出発便も設定されるかもしれません。
一方FSCでも現状羽田の専売特許である国際線の夜行便が成田でも設定し易くなりますし、0時くらいの出発便であれば東京都心を21時に発っても乗れる(京成・総武線沿線在住なら一旦帰宅もできる)ため夜行としても理想に近い設定になります。
また5時台の夜行便到着も考えられますが、成田の遠さゆえ、東京まで行くと丁度良い時間になるという効用もあります。極端な早朝到着の夜行は、目的の時間までの空白がかえって困ることもあり、2次交通の時間でベストタイムに入るという、早朝のCIQ通過で乗り換えという負担もありあまりやりたくない形態ですが、それでも一部の猛者には喜ばれそうです(大昔の青函連絡船は同様の負担があっても、目的地間で最良の時間になる夜行便が一番人気があったといいますし)またLCCでは国内線や近距離国際線で非常に中途半端な時間の夜行便が運航される可能性もありそうです(JW100はそうなっていますが)
となりますと、空港への交通手段も何らかの変革が求められまして、東京シャトルの深夜便人気がさらに上がりそうですが、鉄道の方も、京成の東京へ行く最終が22時台半ばというようなダイヤの見直しが急務です。旅行者はバスでも良いですが、空港が開いていれば、そこで働く人が当然おり、0時台の空港発や5時前の空港着という列車の設定も必要になります。
例えば、深夜到着のELの宗吾回送を、津田沼、願わくば上野行きのELとして、翌朝4時台に空港向けで運行でしょうか。MLやELの料金くらいであれば早朝深夜料としてLCC客や通勤客でもまあ許容範囲ですし、料金収入にもなるのであれば、京成としても前向きになれそうです。ただし上野まで走りますと線路閉鎖の時間を削ることになるのが課題ですが。
もちろん一般列車の運行時間拡大が一番良いのですが、費用対効果の面を考えれば数百円程度のサーチャージで対応というのが、落とし所のように思えます。
ただ4時間程度しか眠らないのであれば、特に出発便の場合前夜着も非現実的でなく(国際線は遅くとも2時間前に空港へという言葉を信じている人は意外に多い)、鉄道も空港滞泊の運用を設定するのが良いのかもしれません。
個人的にはラウンジを終夜開放(関空はそうなっていますが、使えるのが2時間までという余計な規制があります)してくれれば、空港仮泊でも構わないと思いますし、ラウンジと縁がない大多数の旅客も、あれだけ充実したウエイティングエリアがあればという考える向きは少なくないでしょう。
(ニュースソース)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160925-00000002-asahi-soci
3.3.7号線工事状況 投稿者:あそうかい 投稿日:2016年 9月25日(日)23時23分42秒 返信・引用
こんばんは。
笑神様を見ましたが、電光掲示板で「回送」の表示がズームで写った瞬間、あの下に写ってる群衆のうち誰かが管理人さんなのかななんて思いながら見てました(笑)
さて、お彼岸の墓参りついでに毎度おなじみ(?)馬込の3.3.7号線の工事状況を見てきました。
まず、斎場側は全く動きなしです。
船取線側は、今年の春に行ったときには霊園入口交差点から斜めにちょっと入ったところに道路工事の立て看が建っていて、いよいよ船取線側からも工事が始まるのかと思っていたのですが、今回はそれもなくなり工事はストップした状態でした。見た目はほぼ変わっていません。
立て看が建っていたところの奥(斎場側)に茂みがあり、そこより斎場側は道路の形になっているのが隙間から見えるのですが、どうやら茂み部分だけ未買収で工事できていないようです。
事業期間である再来年春までに完成するのかちょっと不安になってきました。
「笑神様は...」を見て 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2016年 9月25日(日)22時52分4秒 返信・引用
先日新京成線内でロケがあった「笑神様は突然に」が24日に放映されました。
なぜかは結局明言されませんでしたが、平日夜のロケというのを敢えてウリにしていましたが、新津田沼駅前の広場でロケをスタートしたのが20時20分頃だったようです。ちなみにその時間、私は昭和堂にいました(苦笑)
しかし鎌ヶ谷大仏に移動して、さらにくぬぎ山まで、というのにスタートが20時過ぎ。新津田沼発は20時50分頃ですから、対応した新京成の皆さんも残業お疲れ様です。ホームでのシーンは、規制線の向こう側でこんなことをしてたんだ、という意味で新鮮でしたが、当日は群がっていたようにも見えた「から揚げそば」が遠景ワンカットのみで、大人の事情なんでしょうが、ちょと不自然です。
0㎞ポストの話題の時のマツコのツッコミ、当初は京成に繋がっていなかった→繋がりたくないのね、新津田沼が0㎞なので京成津田沼はマイナス1.2㎞→京成と繋がるということはマイナスなのね、と持分法とは言いながら親会社の京成が顔をしかめそうな発言も。
そしてマツコがピンクの新京成に怒りを覚えて?いましたが、京成直通色以前のマルーン単色帯を「コーヒー牛乳」としたのは笑えます。そして旧塗装、というか京成直通色の電車が到着していたのを見ると、20時34分発を見送ったようです。ちなみに44分はN800の新塗装で、件の回送がN848Fです。
せっかくN848Fを用意したのに、車内の様子は路線図を使った「鉄道川柳」がメイン。LCDを見せてほしかったですね。しかもマツコのそれは字余りですし。
大仏でお約束の大仏見学ですが、高さがマツコとほぼ一緒というのも笑いを誘い、そこからは一般電車。8811Fでしたが、何分くらい大仏にいたんでしょうね。
新鎌ヶ谷から乗ってきて北初富で降りた高校生との絡みは仕込みを疑いたくなるようなシーンですが、まああまりにも短い1駅区間でも乗る人はいるということにしときましょう。北初富は先頭車方が出口ですからその意味では自然ですし。
後は本社と車庫での話題。トラバーサにマツコがあわや入れないシーンは笑いましたが、現業でも太ったら配置に制約が出てくるのかな。そして建屋内での部品置き場は、さすがにTVが入るということで実地棚卸当日のようにきれいに整然と並べてありましたね。現場をかじると、こういうところに目が行きます。そうそう、マツコが指差呼称をせずに線路を横断した時にも声を上げかけました(苦笑)
別編のことでんは記念のヘッドマークがつくようですが、新京成は今回は何もなしのようで、ちょっと残念です。まあマツコの車内放送、というのも勘弁ですが。
「京成で行く成田山」展を見て 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2016年 9月25日(日)18時37分2秒 返信・引用
というわけで、再び成田に行ってきました。
せっかくなので柴灯大護摩を見て、火渡りにも参加してから霊光館へ。昔は大塔裏手の独立した建物だったのに、今は大塔の基部に移転しており、さらに左右に展示が分かれている(向かって左が特別展、右は常設展)うえに、真ん中が写経会場になっているため、お静かに、とあちこちに注意が掲出されており、展示を見る側は逆に落ち着きません。
京成創成期とそれ以前の展示は前回と同じ感じですが、今回のテーマは京成電車の「成田山へ行こう!」の宣伝特集とのこと。
ただし赤電開運号とAE、團十郎号で止まっており、「成田開運きっぷ」など近年の展示もほしかったですね。
目についたものは、やはり成田山参詣の広告ですが、別のスポンサーを連れてきて、「明治製菓のお年玉進呈」とか、「ミツワ石鹸を購入すると無料券が当たる」とか、なかなか涙ぐましいものも。
意外だったのは、お正月の終夜臨のほか、戦前は節分会の際にも終夜臨があったこと。ということは、節分会はお正月と同じく夜通しだったということなんでしょうね。当時の宣伝に「早くて安くて暖かい京成」というのがあったようですが、厳冬期の終夜臨の売り込みには最適なキャッチフレーズとはいえ、冷房車が世に出る以前から涼しさをアピールする電車はあれど、暖かさをアピールする電車ってありましたっけ。その意味でもユニークです。
あと、1600系時代の特急のポケット版パンフ。売店のメニューに、護摩札の申込書まで。護摩札受付は書籍にも出ている話ですが、仔細として、往復特急利用の場合と限定され、引き渡しも成田山ではなく帰りの電車とのこと。初穂料は人それぞれになるので、金額を記入する体裁になっていますが、管理が大変だったでしょうね。
パンフには、定期の開運号のほか、臨時の印旛号、第二開運号も固定表示で掲載されており、この3本はデフォルトだったようです。
掲示されていた同時期の新聞広告には急行護摩電が3往復あることが広告記載の時刻で分かりますが、40分ヘッドの運行はもうこの時代からだったということがわかります。ただ、1本目と2本目の間には80分開いていて、そこに特急印旛号が座っていました。
圏央道に乗せ換えないのはなぜ 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2016年 9月25日(日)03時36分8秒 返信・引用
成田に行った帰り、土屋の交差点から成田病院、大谷津経由で北千葉道路を見て帰るつもりでいたら、空港方面から右折する千葉交通の高速バスが。見ると「郡山・福島」とあり、遠路はるばる福島に向かうリムジンですが、なぜここに、と迷いました。
圏央道が東関道と大栄JCTで接続し、高速道だけで常磐道方面に行けるようになったのですから、当該便も新空港道〜東関道〜圏央道〜常磐道のルートに乗せ換えていると思いきや、違うようです。
しかし圏央道の東関道接続で乗せ換える系統が続出している中、なぜ乗せ換えないのか。同じようなルートになるつくば・土浦線はもともと全区間一般道だったことや、竜ヶ崎NTや牛久、ひたち野うしく駅を経由していたこともあり、ひたち野うしく駅非経由便で40分の短縮を実現していますし、鉾田経由水戸大洗、日立方面も圏央道経由便は20分の時間短縮です。
圏央道が事故通行止という話も聞かないだけに、いったいどういうルートと送り狼よろしく着いて行ってみました。
R408に入ったわけで、まあ長豊橋はお約束で茨城県入り。つくば・土浦へのNATT'S号の旧ルートを辿る格好ですが、新利根から左折して竜ヶ崎NT方面には行かず、そのまま進みます。となるとR408が左折する松山交差点を直進して稲敷IC化、と思いきや、R408方向に左折です。
いよいよこれは?という感じで、あみアウトレット(阿見東IC)右折、という正直町交差点も直進するに至っては、これは冗談抜きで圏央道をほぼ使わず、R408をそのまま進んでR6BPからつくば牛久IC、あるいはまさかの桜土浦IC化、と思いました。
ところが岡見のr48BPとの交差点を右折。そうなると牛久阿見ICか、いや、ここまで圏央道を嫌ったんだから荒川沖付近に出て桜土浦ICか、とさらに追うと、結局道なり直進で牛久阿見ICから圏央道に入りました。
しかしここまで土屋からでも1時間ほど。空港からだと新空港ICでそのまま高速に入れば30分は早いのでは。
このバス、成田3タミを15時25分、2タミ30分、1タミ35分発ですが、単純乗せ換えで30分繰り下げが可能です。郡山まで4時間20分、福島まで5時間20分という長丁場ですが、30分の短縮は小さくありません。
到着後60分、という感じで見れば、30分繰り下げれば東南アジアを早朝に出た便が15時頃に到着するとか、さらに30分繰り下げれば15時半ころまでに北米や中国便が結構あるわけで、福島県内からの需要がどれだけ、とか、そういったビジネス需要は東京に出て新幹線だろ、というツッコミはともかくとして、集客という意味では残念な感じです。実際、シルバーウィーク終盤の土曜日ですが、見た感じ数人でしたからね。
まあ、わざとR408経由のダイヤにしていて、遅れたときに圏央道経由で取り返す、という冗長性を持たせているのかもしれませんが。
「大募集」の陰に 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2016年 9月25日(日)02時59分0秒 返信・引用 編集済
やはり応募自体はあるんですね。さすがに人命を預かる仕事ですし、審査ではねられる人が相当ある、ということですか。
そうなると母集団がかなり小さいということなんですね。トラック業界などとの取り合いとも考えていましたが、違反歴、事故歴などの制約をも考慮したら、バス会社が採用できる母集団はもともと小さいところに、処遇の悪化、他業種との取り合いが拍車をかけたと。
普通車は40万キロ程度走っていますが、大型は持っていないので素人指摘になるのですが、最近のバスはよく言えば「慎重」、悪く言えば、という状態に見えます。
これはもちろん安全の徹底や、それこそクレーム対策のKYということもあるんでしょうが、一例を挙げれば「車幅感覚」が明らかに低い運転手も少なくないだけに、採用基準を相当甘くして何とか確保しているのかな、と感じたのですが、それでも「選んで」いる結果なんですね。だとするとそれでも「ご縁がない」応募者のレベルはいかばかりか、とちょっと怖くなりますが。
京成で行く成田山展 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2016年 9月25日(日)02時50分54秒 返信・引用
8月末から10月30日まで、成田山霊光館(成田山公園。新勝寺本堂の裏手)で「京成で行く成田山」展が開催されています。
2009年にも京成電鉄100周年記念として「成田山と京成」展を実施していますが、7年半ぶりの開催です。
展示の内容をご紹介すべきところなんですが、実は参詣してさあ見ようと足を運んだら本日閉館という事態に頭を抱えたわけで、後日再訪します。確かに夕方近い時間帯ではありますが、15時のその日最終の御護摩法要の直後でもあり、まだ足を運ぶ人も十分いる時間なんですけどね。参道のお店も店じまいしているところも多く、長々とは言いませんが、16時くらいまでは入れるようにしてほしいですね。
ちなみに明けて25日は柴灯大護摩の日。屋外に壇木を組んで焚き上げる行者の修行のような護摩と、火渡りが特徴です。護摩を焚き上げて炭化したところに蓆を敷いて歩くことができるという、年3回の特別な日でもありますので、こっちに合わせて行けばよかったですね。
Re: 久々の深夜急行/業務拡大 投稿者:現役ドライバー 投稿日:2016年 9月23日(金)18時24分38秒 返信・引用
管理者様へのお返事です。
バスドライバー不足ですが、不足はしてますが応募はそれなりにあります。要は会社が人を選んでる訳です。
応募者の大半を入れればドライバー不足なんてすぐ解決しますよ。
会社もすぐ辞めない人とかを慎重に見極めているのが実情です。
久々の深夜急行/業務拡大 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2016年 9月22日(木)17時32分48秒 返信・引用
シルバーウィーク谷間の出社で気が楽ということと、明日は休日ということで深酒をしてしまい、久々に深夜急行のお世話になってしまいました。直接行く便がなくて自腹タクシーを覚悟していた同僚に、某駅まで深夜急行でそこからタクシーにしたら、と「布教」したらバスを選びましたが、あとはタクシーがあったかどうか。まあ相当な価格差になりますから待つのも価値があります。
乗車して程なく眠りに落ちてしまい、目が覚めると東船橋駅入口。そこからもうつらうつらとして危うく寝過ごしかけましたが、平和交通便はもう間に合わないという微妙なタイミングになる山手線品川以遠最終の内回りで何とか新京成便に間に合っただけに、深夜の綱渡りでした。
さて、バス会社の運転士不足が深刻と言われますが、船橋新京成バスもサイトで「大募集」をかけています。
で、そのお題目に注目、「業務拡大」とあるわけですが、本当に拡大するのでしょうか。だとしたらどうなるのか、ですが、一つ気になるのが、説明会の会場が船橋と市川ということ。勤務の拠点は大仏と習志野ですが、そこへの通勤と考えた時、市川はちょっと中途半端ですよね。市川で募集をかけるのと、「業務拡大」に関連はあるのか、気になります。
末期色/羽田リムジン券売機 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2016年 9月19日(月)12時16分9秒 返信・引用 編集済
さすがに湘南色、スカ色発祥の地である会社としては近郊型の単色は許せないのでしょう。ただし401系シリーズの赤電時代は全面のクリーム色帯を除けばローズピンク単色でしたが。
JR西日本の単色はペンキ代の節約と公言しており、その情けない舞台裏を隠すべく、メディア対応?で「幸せの黄色い電車」というトンデモを広めていましたが、全面的に黄色になったら幸運もクソもないわけで、だからこその「末期色(まっきいろ)」の揶揄だったわけです。
ちなみに運用数ですが、平日は集中するラッシュ時に両数勝負で、土休日は快速サービスなど本数勝負ということでしょう。ただ227系化で明らかに減車になっており、その意味では末期色8連の運用の方がありがたいかも。(本線西条方面の227系はラッシュ時でも6連の模様)
で、今回の広島行は往路は787トラブルのあおりで機材入れ替えとなり、国際線仕様、C席は全席通路側が謳い文句の788になり、P席設定なしでC席区分に座れるというラッキーでした。直前予約でしたが、それゆえに当日の予約変更と噛み合ってC席区分が取れました。
復路は前述のとおり予定がわやになったせいで広島空港入りがかなり早くなりました。本線すらダイヤ乱れの状況では時間が読めず、空港到着時点で変更することにしていましたが、巻きなおした計画通りの到着で、P席アップグレード付きでの変更。ただ気流が悪くサービス時間が短く、食事は何とか出たものの、片付ける前にベルトサインが出てしまい、着陸直前に回収用?にちょっとだけサイン消灯と、あまり楽しめませんでした。
羽田からの津田沼リムジンは本当にお久でした。海外が激増している関係で国内出張が激減してしまい(UKBやITMも3か月行っていません)、国際線関係で津田沼発は乗ってますが、羽田発は久しぶりです。話に聞いていたリムジンの券売機更新後を初めて体験しましたが、クレカ、IC対応になったのはいいんですが、手順が多くなりましたね。一方でメイン画面の段階で特定の区間だけ別ボタンになって「権利確保」までの時間を短縮したのはGOOD。2分前の壁や最後の1席争いの際には威力を発揮します。ちなみに都県(東京は23区と多摩に分化)別以外に名指しのボタンになっているのは、「成田空港」「TCAT・東京駅」「TDR・新浦安」「池袋・新宿」「臨海(お台場)」「葛西・一之江・小岩・亀有」と「津田沼」です。これらの行先は一手順短縮されています。
ちなみに、昨日呉で見かけた227系電車ですが、種別表示が「カープ坊や」ではありませんでした。普通電車は総て「カープ坊や」だったはずですが、ダイヤ乱れの関係で案内優先にしたか、それとも先週日曜日スタートの「1週間程度」を厳格に1週間として土曜日で終わったのか。だとしても3連休の初日だけで見納めとはサービス精神がないですね。
Re: まだまだエリア外(ぉぃ) 投稿者:dai 投稿日:2016年 9月18日(日)16時51分34秒 返信・引用
カナリア色の113系、国鉄末期に房総各線に登場しなかったのは「総武快速」ブランドのなせる技でしょうか。
広島地区は平日より休日の方が運用数が多いというのも、他にはあまり例がないかもしれません。
まだまだエリア外(ぉぃ) 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2016年 9月18日(日)13時39分7秒 返信・引用
と、言うことで予定外の5本目の本線でしたが、またまた末期色でした…
中国JRバスもなかなかでした 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2016年 9月18日(日)13時28分46秒 返信・引用
大雨のせいでウヤに通行止と予定が全くダメになりました(涙)
10月1日改正で中国バスのローカル路線が全面大鉈と土曜日に報じられましたが、1日早く報じられていたら上下、神石方面に行けたし、今日は御調方面と福塩北線に行く予定がわやになりました。
代わりに黒瀬方面の中Jと呉リムジンに転進したんですが、中Jも結構弾けてました。特に車内空き広告枠が優勝祝賀ポスターで埋め尽くされてました。
私の周りだけ昭和のまま 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2016年 9月17日(土)16時05分22秒 返信・引用
いろいろあって急に広島にいます。カープ優勝で盛り上がる様を図らずも体験出来ましたが、広島へ2往復する機会がありながら、都合4本とも末期色とは、何の罰ゲームでしょうか(涙)
ちなみに市内では広電がダントツに弾けてました。JR西もなかなか。赤バスがそれに継ぎ、広交は意外と醒めてます。中Jと芸陽は普段通りの外観でした。
ちばかいじ乗ってきました。 投稿者:船橋夏見 投稿日:2016年 9月17日(土)07時26分10秒 返信・引用
11日日曜日、船橋⇔山梨、勝沼方面をちばかいじで往復してきました。
行きは乗車率20程度、帰りは立川までなら60%くらいでしょうか。子連れなので目的地まで乗り換えなしは、快適でした。
今朝も千葉あずさは指定席完売のようですし、連休は
定期運転すればなと思います。
数年前、確かビューやまなしが千葉発だった記憶があるのですが、最近はやりませんね。
9月12日20時50分頃 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2016年 9月13日(火)23時55分24秒 返信・引用 編集済
というわけで、ブログで9月12日夜の新津田沼駅ホームの様子を披露しています。
ちばきたライナーのルート変更 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2016年 9月13日(火)22時09分44秒 返信・引用
9月16日から「ちばきたライナー」の千葉北側のルートが変わります。
東関道千葉北ICを出てから、R16内回り(北行き)に入ってすぐの千葉北警察署前を左折し、いきいきプラザ入口などを経由し、東金御成街道に入り、長沼交差点を右折してR16に入り、草野車庫を経て、オーツーパークの先で戻る格好でヴィルフォーレ稲毛を経て長沼原町に至る「迂回」ルートだったのが、上下とも同じ向きで回るようにして渋滞難所を回避する格好です。
東京発は長沼交差点まで一緒で、ここを右折せずに直進し、長沼原町を右折してヴィルフォーレ稲毛を経て、オーツ—パークの先でR16内回り(北行き)に入り草野車庫が終点となり、長沼交差点からの周回コースが逆回りになる格好です。
東京行きはその裏返しではなく同じ回り目になり、始発はいきいきプラザ入口となり、ここからは東京発と同じルート、停留所を辿り、草野車庫からさらにR16を北上して千葉北ICに至ります。
東京発は長沼の右折、R16外回り(南行き)の渋滞を回避し、東京行きは千葉北警察署前の右折の渋滞を回避するルートです。
草野車庫との回送は、R16長沼交差点から東金御成街道に入り、長沼原町へ、というルートから、東京発は終点でそのまま取り込み、東京行きはR16内回りを北上し、千葉北警察署前を左折し、さらに左折していきいきプラザ入口となります。
こっちの方が合理的なルートだし、停留所の設置も片側だけで合理化になりますが、乗降が逆になるため乗り場が向かい側になったり、それに伴い若干の位置変更をするケースもあります。また長沼はR16側道から東金御成街道上への変更となります。
ちなみに土休日夜のレインボーブリッジ経由のプチ観光便は廃止(通常ルートへの変更)になります。
二度目ですか 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2016年 9月13日(火)22時08分6秒 返信・引用
昨夜のロケ、下の書き込みのリンク先を見ると「笑神様・・・」の鉄道BIG4のコーナーのようですね。
現地でも遠目になんか大きい人が見え隠れしており、まさかねとは思いましたが、本当にマツコデラックスでした。
2年くらい前にも取り上げられていましたが、再訪とはよほど気に入られたのか、営業が実ったのか。
また車内放送が変わるのかもしれませんが、今後は松井玲奈のかわりにマツコかと思うと、微妙ですね。
階段およびES下の広場にも出ていたようですが、ロケバスで到着して、駅構内で撮影して、回送電車で去ったということでしょう。鎌ヶ谷大仏でもロケをしたという話が聞こえてきますが、夜更けのロケになった意図が知りたいですね。前回も夕方だったはずで、なんか中途半端な時間という意味では同じですが。
あと、乗車はドアコック使用で客扉を使ったようですね。そりゃマツコだと乗務員室のドアから入って運転台等を交わして客室に入るのはさすがに無理か...
笑神 投稿者:疎 投稿日:2016年 9月13日(火)14時45分47秒 返信・引用
http://matome.naver.jp/odai/2147368115904821501
http://osumituki.com/event/78101.html
夜のロケ 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2016年 9月13日(火)00時34分53秒 返信・引用
夜も更けて、とはまだ言えない20時台後半の新津田沼駅ホームに降りると、なんか先頭方向に人だかりがして騒々しいです。
開店した「我孫子弥生軒」目当ての客が多いのか、それとも「から揚げそば」を食うオフでもしているのか、とおバカなことまで考えながら発車案内を見ると、20時44分の次が24分ではなく「回送」になっています。
そういえばJR駅から来るとき妙な時間に下り電車が来ており、「回送」とちらっと見えたので、あれ?ラッシュ終わりに1本ある朝まで引き上げ線で寝ている新津田沼止めはこの時間帯だっけ、と思っていたのです。
でも確か21時台のはず、と訝しんでしたらこの回送です。どうやらこの時間帯に往復しているようです。
何か気になるので、結局見送ってみたんですが、44分発が到着して待ち人が乗り込むと奇怪な光景が。
6連先頭部付近にホームを横断する格好で人が並び、その向こうに人だかりが。なんか放送機材が見え、ロケか何かのようです。
ふらふらと向かってみると、そのホームを横切っている人たちはその関係者のようで、「撮影中ですので恐れ入りますが」と制止されたのです。
しかし何をしているのか。まさか「我孫子弥生軒」の紹介?でも、なんか高笑いする声も響き、まあ芸人が絡むバラエティ系なんでしょう。よく見ると駅員もかなり出ており、向かい1番線も伸縮型のテープで仕切って通せんぼですが、撮影?現場を指さしてあれこれ話す人がいたあたり、そこそこ有名なんでしょうね。
やがて回送が入線しましたが、ホーム上の駅員がこぞってカンテラを振っています。どうやらロケ集団が乗り込むようですが、混乱を避けるべく元の8連停車位置まで前進しての停車。そのための駅員配置とカンテラです。
ドア扱いは非常コックで無いようで、乗務員室から乗ってるように見えました。イレギュラーな扱いのため、入線時と発車時に対フォンを鳴らしていましたが、最新鋭のN848Fを使用しており、会社側も考えていますね。
結局何の一行だったか不明ですが、下り回送で到着してすぐ折り返しというのも考えにくく、「回送」を2往復くらい出したのでしょうか。でないと一行が跨線橋を通るとか、一般との分離に困ります。乗り込んだ後も気になるわけで、くぬぎ山で下り本線に入り、タイミングを見て車庫に入っておしまいでしょうか。
ただ、「貸切」や「団体」ではなく「回送」として客を乗せたのは大丈夫かな。ちょっと気になります。
都心発を考えたら夕ラッシュにロケという迷惑な話ですが、めったにない出来事でもあり、これがいつどこで公開されるか気になります。
はぐみの杜に開通した「R296バイパス」 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2016年 9月11日(日)19時32分46秒 返信・引用
そしてはぐみの杜も見てきました。
ゴルフ場前のr57の新旧接合部分の整形は見ていませんが、奥に入ったあたりを見てみました。
エリア西北端の、R296バイパスになると思われる幹線道路ですが、r57から直進して桑橋のほうに向かう南北幹線からは交差点の用意だけで入れませんが、1本西の八千代西高方面に抜ける道からは入れます。
明らかに4車線の幅員を持つ道の北側(右側)だけ使った道路が西北方向に伸びていますが、ほどなく終了、左に強制的に曲がり、坪井川の谷に向かうように高度を下げ、坪井のゴルフ練習場が見えてくるので、r57に出るのか、と思いきや、踵を返してバイパスと並行するような格好で特別支援学校のほうに戻りました。左に曲がるとほどなくさっき通った道と直交し、さらに南北幹線に至ります。さらに直進すればみどりがおか小学校ですが、左折して桑橋に至りました。
URの地図で南北幹線から通算すれば1㎞くらいとはいえ、R296八千代バイパスの最西部が姿を現していることになります。
この先は船橋市。桑納川の谷地をどう越えるのか、r288の北側にどう回り込むのか。都計道3.1.37号線と接続するし、3.3.7号線となって南本町に至るわけですが、馬込霊園付近から先は全く見えません。
北千葉道路チラ見 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2016年 9月11日(日)19時17分35秒 返信・引用
ひとっ走り行ってきましたが、現行掘割区間の太陽光発電設備が出来上がってきていますね。まあ慣れの問題かもしれませんが、違和感を感じる設備であることには間違いないし、反射とかのギラつきはないのか気になります。大規模な施設が道路や鉄道、商業施設の至近となる地平に建設された例ってあるんでしょうかね。
後は進捗は一息という感じ。瀬戸の現道との交差付近も、床面の舗装がまだのように見える区間があり、どうなるのか。
ちなみに境田交差点経由で甚兵衛大橋に向かったのですが、信号が短いというせいもありますが、クルマのほうもだらだら車間を空けてノロノロ進むせいか、1回の信号で進めるクルマが極端に少ない時があり、渋滞がニュータウン萩原線との三差路に至り、ニュータウン萩原線から右折できないという時も。こういうシーンを見ると、北須賀までの開通が待たれますね。
北須賀は切り回した後の本設側のかさ上げができており、かさ上げレベルで北千葉道路と交差する格好に。印旛沼橋梁側も橋梁の端部からの盛土への接合部分に手が入っており、微妙に進んでいます。
Re: 行楽需要と鉄道 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2016年 9月10日(土)01時29分31秒 返信・引用 編集済
> No.4526[元記事へ]
まさにカーシェアが...(苦笑)
冗談はさておき、駅レンタカーの活用はもっと積極的にあって然るべきでしょう。
家族利用での割高感の問題も、子供などの料金を極端に下げたフリーきっぷもあるわけで、わずかな追加でレンタカーがセットできる、という商品設計の企画商品が、鉄道回帰のカギでしょう。
ついでに言えば、サンキューパスのように二次交通たるバスやローカル私鉄をセットにして、現地での別払いという一番割高感を感じる部分を見えなくすることも大事ですね。家族4人(大人2人子供2人)で1万円(から1万5千円程度でしょうか)ポッキリ、というようなインパクトある商品をアナウンスできればいいのですが。
余談ですが、レール&レンタカーは確かに格安レンタカーを考えると割高ですらありますが、トータルで見たら、乗車券の2割引に加えて特急券等(グリーン券も)の1割引が同乗者分も効くというのが大きく、201㎞以上利用でレンタカーの貸し出しが101㎞先という縛りさえクリアしていれば片道でも可、という緩さが魅力ですね。乗り捨て料金が必要になりますが、鉄道利用が間の空いた2区間でも作れますし。
これで企画きっぷのオプションのようにレンタカー料金を3000円程度からにするとか、「のぞみ」「みずほ」における料金無割引を改めるとか、乗り捨てで行程を組む場合、前後のJRキロを通算(通過連絡扱い)するとか、やり方次第でお得感のアップが可能です。
行楽需要と鉄道 投稿者:リリカルゆかりん 投稿日:2016年 9月 9日(金)00時23分8秒 返信・引用
行楽需要で鉄道が自家用車に勝つのはなかなか難しい面があり、18きっぷのような破格の値ごろ感がある企画商品か、ななつ星とはいかずとも相当なインパクトのある行楽列車の運行までしないと完勝までは困難です。
もともと行楽需要は複数名でということが多く、そうなりますと価格面では運賃+特急料金と燃料費+有料道路通行料の比較では自家用車が圧倒的に優位になります。しかし管理人様指摘のように千葉県内から中央線方面は道路事情もあって鉄道にも、旅行形態によっては好機があります。
それは、「観光の目的がほぼ一か所になる」あるいは「車を置くことにが問題になる」という場合です、逆に言えば十分な台数の無料駐車場がある行楽地をアクティブに回るという形態ですと鉄道はそもそもそうした移動と相性が悪いということになり、箱根のように二次交通手段が充実している(それに加えてロープウェイや観光船は乗ること自体も目的になり得る)場合以外は自家用車に太刀打ちできません。
中央線方面で、鉄道有利になり得る旅行形態として前者であれば富士急ハイランドが挙げられ(ここは駐車場も有料ですし)、行楽シーズンの高尾山は後者の代表格でしょう。またハイキングの場合、自家用車で行く場合、ピストン型か周回型のコースにならざるを得えず、縦走などに対応できませんからこれは正に車を置くことが問題となるケースに該当します。
そうしますと、千葉から中央線に向かう行楽列車は十分ニーズがあるといえます。
ちばかいじに加えて、快速山梨富士もあり、一定程度応えているので、まずまずといえなくもないのですが、さらに要望するのであれば快速のスピードアップ(下記リンクの通りお世辞にも俊足とは…)や運転日の拡大、もう少し早い時間の下り便の追加設定、それに自由席もあれば高尾まででも気軽に利用できますので、これらの点でしょうか。
http://www.fujikyu-railway.jp/train/yamanashi_34_2016.php
ここまで自家用車vs鉄道について論じましたが、東京都区部居住ですとそもそも自家用車を持たない人も多く、長距離交通に関する議論でよく言われる「皆が都心部に住んでいるわけではない」という主張はやや的外れになります。もちろん自家用車がなくても休日はレンタカーでという人は一定数存在しますので、前述の鉄道と相性が悪い周遊型の利用形態への対応ということを考え合わせると、鉄道の往復+レンタカーのような企画商品も必要かもしれません。
レール&レンタカーはありますが、割引率はさほどでなく、レンタカー自体も昨今の格安業者増えた今、駅レンタカー自体が相対的に割高に感じますし(えきねっと割引+格安レンタカーの方が安いことも多い)。
かつて、京阪神から四国方面へはそうした商品があり、価格も妥当であったのですが。
「京成成田スカイアクセス線」 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2016年 9月 8日(木)23時25分14秒 返信・引用
昨日の地震で京成線が乱れましたが、車内のスクロールに流れた運行情報に京成も出ました。
しかし普段は「京成線は・・・」「京成押上線は・・・」と来るのが、昨日は「京成押上線は・・・」はありましたが、さらに「京成本線は・・・」「京成成田スカイアクセス線は・・・」ときました。
駅の掲示だと「京成線 全線」だったのですが、車内のほうは「京成線」ではなく「京成本線」「京成成田スカイアクセス線」となるのを初めて見ました。
中央線への流動 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2016年 9月 8日(木)23時22分1秒 返信・引用
中央線方面は中央道が6車線でないため渋滞が恒常化していることもあり、在来線の競争力が結構あります。
ですからシーズンの特急は結構混むのですが、先の首都高距離制導入から、さらなる値上げに伴い、千葉方面の高谷もしくは谷河内から高井戸までの高速料金がちょっと前までの倍近い1300円になったこともあり、鉄道回帰の動きが強まっている可能性があります。
そして千葉「あずさ」のように直通列車が定期設定されていると、「行ける」から「行こう」という志向が出てくるわけで、土休日はもう1往復くらい設定があってもいいように思います。
それと、以前から言っている話にもなりますが、近郊行楽特急としての運行。
奥多摩方面と高尾山への流動に、近郊特急があればと思う時があります。高尾山もインバンへの人気により日本人も「再発見」する傾向にあり、身の回りでも高尾山に出かける人もそこそこいます。
それをE233系の特快で受け止めているのは何とももったいなく、千葉方面から直通で、特急料金を取る(ただしワンコイン500円からせいぜい700円が限度でしょうが)行楽特急があってもいいと思いますけどね。
ちばかいじ 投稿者:船橋夏見 投稿日:2016年 9月 8日(木)21時10分13秒 返信・引用
今月の10.11.22.24に千葉発甲府行のちばかいじが運行されます。
たまたま所用があるため、今週末乗る予定です。
あずさ3号が連休や土曜日、「あずさ3号は指定席完売です」と船橋駅ホームアナウンスを聞いたことがあったので、わりかし早いタイミングで指定を確保しましたが、
現時点でも今週末は空席があります。
千葉あずさの自由席が連休中は、船橋で席がほぼ埋まっているのを見たこともあるので総武線から山梨方面への需要はあると思います。
もう少し周知しても良いのではと感じます。そもそも宣伝する気がないのかもしれませんが
小さい子ども連れなので空いてるのはたすかりますが
夏の終わりの珍騒動 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2016年 9月 7日(水)23時55分7秒 返信・引用
8月第1土曜日の「特異日」をピークに繰り広げられたこの夏の県内の花火ですが、掉尾を飾る格好だった印西市の花火大会が、「ドタキャン」になった挙句に、市の説明に対して責任を押し付けられた格好の業者側が反論して話題になっていますが、印西市がメディアに説明した内容がそもそも「虚偽」だったと千葉日報が報じています。
千葉日報の記者が印西市側の文書回答におかしいと食い下がり、取材の音声記録を突き付けてようやく「虚偽説明」を認めたというのですから論外の事態でしょう。
業者の反論で辻褄が合わなくなり、そもそもそんなことは言っていないと逃げようとして墓穴を掘ったわけですが、こうなると一事が万事じゃないですが、今回の花火大会の中止はひとえに印西市の不手際が理由であり、業者に責任転嫁して、メディアにも虚偽の説明をした、と言うのが真相でしょう。
これ、嘘までついて責任転嫁という論外にも程があることを印西市という行政組織が行ったわけで、市と幹部の責任問題になっておかしくない事態です。今回は、とかく行政となあなあになりがちな地方紙がきっちりけじめをつけたという意味では、当たり前の話ではありますが、いい仕事をしていますね。
この件ですが、「ドタキャン」もさることながら、それに至るまでの経緯がどうも変です。
というか、対岸の茨城県利根町との連携があったのかを強く疑う状況です。
共同配信のニュースでは「利根町の協力を得て」とありますが、利根町側で本件に関して広報されたのは、交通規制情報は印西市側の青山BPの栄橋とR356BPとの木下東交差点の間で実施される交通規制のみ。印西市広報を見ると、観覧席は印西市側ですが、打ち上げ場所は利根町側にマークされており、見るのは両岸からできますし、火薬を扱うのですから、当然利根町側のr11などの規制があって然るべきですが、なかったわけです。
花火業者が批判する、打ち上げ現場の整備、整地もそう考えれば合点がいくわけで、対岸の利根町なので印西市は何もしていなかった、というオチです。あくまでネット情報ですが、今回は15年ぶりの花火大会ですが、15年前までは利根町との共催だったとのこと。利根町側が担当していた一連の対応が全く印西市側の意識から抜け落ちており、機械的に印西市側の対応(交通規制)だけ利根町に伝わって利根町広報に掲載されましたが、前日から利根町側の河川敷でごそごそ準備を始めて初めて事態が露見、と言う可能性が指摘されています。
利根町と言うか、茨城県側でしなくてはいけない警察、消防関係の手続きが当然抜け落ちているから、このまま打ち上げると法令違反になってしまう。準備が進んだ最終段階で「これって茨城県関係に届け出がいるんじゃね?」と気が付いたんでしょうね。これが準備を強行させた挙句にようやく打ち上げの目途がついた段階で中止指示を出した原因と考えれば一番しっくりきます。
ただ、花火大会の許可を出すのは都道府県なんですが、都道府県レベルの花火大会開催に関する案内を見ると、実行組織(この場合は印西市)が申請主体になり、花火業者は申請書内への記載のみです。一方で打ち上げ場所、警備等の具体的な内容が必須になっており、河川敷の場合は対岸の警備も指摘されています。利根町側が打ち上げ場所になっているのであれば、許可を出すのは茨城県であり(千葉県が提出を受けたら茨城県に出すべしとするでしょう)、警備の具体的な内容を出す以上は茨城県警との協議も必須ですから、利根町との連携がないとは考えにくい状況です。
最悪のケースは、その届出を15年前は利根町がやっているでしょうから、印西市側で届け出るという認識がない。つまり、許可取得の手続きそのものが全く抜け落ちていたということです。
もしそうだとしたらあまりにもお粗末ですが、真相はどうなのか。税金が投入され、寄付金も集めているだけに、きちんと顛末を公表すべきです。
津田沼駅ホーム舗装工事の怪 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2016年 9月 6日(火)23時46分21秒 返信・引用
津田沼駅のホーム舗装工事はレンガ色をベースにひび割れのような模様が入り、おしゃれな感じを狙ったんでしょうが、乾燥してひび割れた北総台地の地面のような感じです(苦笑)
それはさておき、やっつけ仕事?で仮設の乗車位置になっていたそれも、本設になったのですが、1番線側は先発、次発の並ぶ列が枠の形で明記されたのに対し、2番線側はそれがなく、それどころか以前はあった「先発」「後発」の表示すら消えています。
1番線の枠も乗車口によってはないところがあるなど、仕事に一貫性がなく、これでJRは検収を上げたのか心配になる出来です。
たまに先発、後発の並びに対して「僕はこう思う」と勝手解釈で自分本位に並ぼうとする人が出てくるのですが、今回の工事に先立ち駅構内に「後発は左側に並ぶ」と明記したことでルールは確定しています。しかしその公示手段である表記がないのは困ったもので、簡単な話のはずですが、未だにないのは何故なんでしょうか。
余談ですが、4月から変更になったG車の乗車位置変更もそのままですが、4号車後位の乗車列が階段の先の柱で折り返して階段を上る格好になり、5号車前位の乗車列の最後尾にたどり着けない(1番線側から階段の裏に回り込んで、5号車前位の先頭を横切ればアプローチ可能だが難易度が高い)といった、変更前には決してなかった混乱がそのままになっているのも何とかならないんですかね。時間帯的にほとんどいませんが、G車からの降車客も階段を目の前にして4号車後位の列の折り返し地点まで迂回せざるを得ませんし。
思うに、従前の並び方だと1番線側で列が輻輳するので、通過列車との接触を恐れたというのが公式見解でしょうが、その実は通過列車監視の際に並んでいる列を横切るのが面倒くさいから作業空間を確保したことで2番線側にしわが寄った、としか思えません。
津田沼リムジンコンプリート 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2016年 9月 6日(火)00時32分43秒 返信・引用
ようやく平常運転といいたいところですが、日本でゆっくりしたら余計に疲れがどっと出てしまいしんどいです(苦笑)
週明けも重なり今日はどうしようもなくだるくて朝はG車、帰りはライナーを奢りましたが、毎日するわけにもいかず、かといって国内出張で通勤電車回避の予定もなく、大変です。
しばらくは海外もなさそうなので、総武快速線での通勤が続きます。
一連の海外行では成田を使う頻度が高かったのですが、羽田も使いました。夜行便に乗るために津田沼リムジンの羽田行き最終を使ったのですが、これで国際線直通便を往復とも使い、全パターン制覇です。まあ回送同然、と高をくくって待っていたら、大きな荷物を持った人が現れ、結果的に5名となったのには驚きました。8月で移動が多いとはいえ、6千円強の実入りがあるのであれば、営業運転にする価値もあるというものでしょう。
空港からの直行便同様、東海JCTから昭和島JCTに抜け、羽田線空港西で降ります。ただしショートカットとなった環八には入らず、昔ながらの旧滑走路をくぐる目的のアンダーを経てようやく合流です。まあ到着時間がそれでどれだけ早くなるかですが。
国内線経由便も使いましたが、こちらは時間帯もよく大繁盛。ただやはり8月とあって不慣れな客も多く、トランクの預かりでは何回もスタックしていました。普段から使っていると間違えない「第二、第一、国際線」の区別も、「国内線第二、ANA」「国内線第一、JAL」と言われて、国際線のANA利用者が第二のところに置こうとしたり大変です。そうそう、あまりにもトランクが多く、普段なら手渡しで確認するところ、それぞれのドアの前に置いてください、として、客扱い後にまとめて搭載していましたから、間違った置き方になったようです。(出発時に直してました)
各局が手を貸す「アリバイ」づくり 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2016年 9月 5日(月)00時47分52秒 返信・引用
「警察24時」モノは、警察提供の宣伝番組ですからね...
「お仕事してます」というアピールにしか見えないわけで、それを「日夜市民の平和のために頑張っている」というわざとらしいナレーションでの係り結びという様式美ですが、こと交通に関して見ただけでも、普段のセコい取り締まりを糊塗するためのアッピール以外の何物でもありません。
登戸のアンダーの話も、開通して数ヶ月、事故多発地帯なんて話を聞かないのに、県警が勝手に脳内変換しているんですね。強いて言えば西行き(北行き)のアンダー出てすぐの登戸4丁目?に信号を設けたことで、せっかく流れるはずの流動が滞り、追突事故の要因になる、という、県警の「ご指導」由来の話があるといえばありそうです。
要は流れるようになると困るのか、信号の目をいじくって渋滞が残るようにする嫌がらせだけは天才的で、それもうまくいかないと「事故ガー」と騒ぎ立てて不便になるように仕向けるのが毎度のことです。
ちなみに、最近信号関係をいじったんでしょうかね。R357東行きの土休日夕刻の渋滞多発地帯に異変です。
まず、浦安・市川市境の先の塩浜を先頭にした渋滞が浦安ランプ入路のあたりまで伸びていましたが、これがたいてい解消されています。また船橋の栄町先頭の二俣立体登り口まで伸びる渋滞も無い方が多いです。
日や時間による偶然かもしれませんが、流れているとこんなに早いのか、という感じであり、もしこれが信号の調整だとしたら、ほかの渋滞名所も案外簡単に解消しそうです。
カーシェアの王道は 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2016年 9月 5日(月)00時34分14秒 返信・引用
カーシェアの話ですが、高速本線のBSにこだわる必要性はあるんでしょうかね。
ICそばのBTの機能強化として、P&Rをメインとするアウトバウンドに加えて、カーシェアやレンタカー営業所を併設することでインバウンド需要も取り込む、という方が、地域の「玄関口」としての機能も含めて王道だと思うのですが。
県内関連だと、木更津羽鳥野くらいでしょうか。二次交通の需要が期待できるBSは。どちらかというとICそばのBT(金田、袖ヶ浦、市原、茨城県ですが水郷潮来)のほうが需要が見込まれます。
羽田第二の内際共用? 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2016年 9月 5日(月)00時26分14秒 返信・引用 編集済
海外逃亡状態だった8月が終わり、平常運転に戻そうとしているのですが、どうも調子が戻りません(苦笑)
ブログのほうにも書きましたが、いろいろなパターンを試す中で見えてきたものも多かったですね。無茶なスケジュールを肴に現地の方や同行者と移動事情の話に花が咲きましたし。いわゆるトランジットホテルに類するホテルも使いましたが、一般のホテルでも早朝到着便からのアーリーチェックインや、夜行便で出発するためのレイトチェックアウト(実際には1泊分払います)が結構あるわけで、朝にチェックイン、夜にチェックアウトを見ることもしばしでした。ちなみに早朝深夜便の利用絡みで、深夜というか未明払暁のチェックイン、チェックアウトをしましたが、ホテルタクシーの手配も含めて普通にある話ですね。(ホテルタクシーは深夜料金を取られます)
トランジットの話をしましたが、羽田の第二を内際共用化する動きが出ているようです。
成田のハブ機能を殺してまで羽田シフトを敷いて、今度は羽田国内線にまで影響必至の改悪です。「羽田国際線」という一ジャンルだけよければ後は知らん、というやり口を見ると、地域の航空全体の利便性を無視したどこぞの国際空港の対応もまだかわいい方に見えます。羽田第二の共用化は大きく影響が出てくるので、近々述べるつもりですが、皮肉にも国内移動の頻度がめっきり減り、特にUKB(およびITM)の利用が激減しています。
14号登戸のトンネル 投稿者:くさなぎ 投稿日:2016年 9月 4日(日)23時45分30秒 返信・引用
9/1日本テレビで
「交通警察 2016夏の大捜査線、逃げ得は許さない!」
といふ番組が放映されてゐました。知つてゐる区間が出てゐたのでつい見てしまひました。
私は昨秋多摩地区に転居したので14号の登戸トンネルはまだ通つたことがありませんがスピードを出したくなる区間のやうです。
番組では銀色の覆面クラウンが取り締まる様子を紹介してゐました。
他には、京葉道路東行き車線でスピード違反をした車が停止指示に従はず強引に逃げた話。後日運転者の自宅を訪問して認めさせてゐました。たつた三点の違反でしたが随分手間を取らせる奴です。
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