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習志野原の掲示板 過去ログ 2018年7月


特急3連続 投稿者:あそうかい 投稿日:2018年 7月31日(火)23時43分40秒 返信・引用


こんばんは。

昨日の夜20時過ぎの東京駅でのことです。

本来ならNEX53号、始発の2041Fと発車し、2041F発車後の3番線に1946Fが入線後、2番線のしおさい11号が発車という順番なのですが、横須賀線が5分ほど遅延の上、NEX53号自体も連結作業に手間取っていました。
NEXの発車待ちのため2041Fも発車できず、そのため1946F後続のNEX48号まで遅延しだす始末。
そこで10分ほどの遅延で2041Fが先発となりましたが、これ自体はよい判断だと思います。

その後NEXも発車できたものの、錦糸町時点でタイミングが悪いことに緩行線にあずさ30号が迫っています。
結局2041F、NEX、あずさ、しおさいの順で走ることとなってしまい、自分が乗っていた2041Fは市川でまさかの3連続退避ですよ。
停車時間は7分ほどでした。

良いか悪いかは置いといて、ガンガン飛ばすE217と合わせて、なかなか貴重な体験でした。





台風一過 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2018年 7月29日(日)12時51分35秒 返信・引用


台風一過、といかない澱んだ天気です。
通常は台風が過ぎ去ると乾いた大陸の風を巻き込むので「台風一過」となりますが、今回は異例の進路ということで、台風が過ぎ去ると南から湿った空気がどんどん入り込むという塩梅。逆に台風接近までが直前まで雨も降らないという真逆の状況でした。

広島の実家、親類からも大事に至らず雨風もさほどではなかったとの連絡を受けており一安心ですが、猛威を振るったのは兵庫県内付近までという感じでした。3時過ぎにただならぬ雨音で目が覚め、やがて携帯が鳴りだし山手の土石流警戒区域に避難勧告発令を伝えました。ただ雨風は4時過ぎにおさまり、西日本豪雨のように長時間続かなかったので大きな被害は出ていません。

神奈川から静岡の海岸沿いで被害が出ていますが、基本的には大きな被害になっていないのは、風雨のレベルが実際にはそんなに大きくなかったということでしょう。メディアも煽った手前、中継を出して画面では平然と歩いている人がいるのに、先程まで、とか懸命でしたが、定性的表現でお茶を濁していたわけで、最大瞬間風速や時間雨量をあまり出していなかったのはその表れでしょう。これなら「順向き」に来る普段の台風のほうがよほど大きいですから。






こっちに来るか 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2018年 7月28日(土)12時27分30秒 返信・引用


異例の進路、と言って危機感を煽りながら、進路が南寄りに振れて首都圏直撃がなさそうになったとたんに東京キー局の報道がトーンダウンしています。一方で関西は直撃のようで、明日朝6時の予報円が「神戸市付近」とあり、けっこうやばいです。おまけにそのまま中国地方に向かうようで、災害の発生が心配です。

しかし変な台風ですね。へたくそのゴルフのような動きを見せていますが、これ、玄界灘に出た後戻ってくるのでは。
もちろん温帯低気圧でしょうが、2年前に岩泉町などに大被害を出し、根室線の区間廃止問題のきっかけともなった台風10号は、最初本州南方を西進し、沖縄沖で反転して発達北上し、左カーブを描きながら岩手県に上陸するという変態的な動きを見せており、位置的にはやや高緯度ですが、今後さらに南に振れると東シナ海や日向灘で反転して再発達もありそうで怖いです。






公共インフラを任せるに足るのか 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2018年 7月28日(土)12時14分20秒 返信・引用


バックアップという意味では同時に自然災害(地震を含む)の影響を受けづらい山陰線の整備のほうがいいでしょうね。姫新線、芸備線ルートは中国道がありますが、山陰線方面は高規格道路の整備が不十分ですし、沿岸航路でのフォローも港湾設備の整備が万全とは言えません。

もっとも、山陽道、中国道、に加えて山陰道の整備と、R2、R9とR179やR181からR54の強靭化、有効な縦貫国道のない真庭から新見、東城から庄原の整備で、複数ルートの確保、一般則としての復旧の速さを鑑みれば、JRのような都合のいい時だけ民間企業になる事業体に交通、物流の維持確保を任せることなく対応できます。

復旧資金を稼ぐといえば聞こえはいいですが、100万都市、政令市の広島近郊で通勤通学輸送がままならない状況で「瑞風」をルート変更までして走らせるという労力や資源をどこに振り向けるべきか、というのは自然な発想でしょう。30人程度の定員とはいえあの料金ですから8月いっぱい運用して1億から2億円の売り上げでしょうか。とはいえ原価も相当かかっているわけで、復旧資金を稼ぐというには程遠く、直接的に災害対応に割くべきというのは言うまでもありません。

本線の海田市以東、呉線の広以東は代行輸送の手配すらしていないわけで、海田市以西でも最低限しか走らせていないから向洋や天神川では積み残しが出ています。どうせ8月には瀬野まで復旧させるから手を入れない、というつもりなんでしょうが、信号やポイントの緊急工事で対応する気がないのを見ると、「頼りにせず」というのが社会全体でのリスクヘッジと言わざるを得ません。





頼りにせず 投稿者:dai 投稿日:2018年 7月26日(木)19時21分26秒 返信・引用


鉄道の場合は線路・信号・車両と備えておかなければならないインフラが多いですから、平時におけるプラスアルファの交通機関でいいのかもしれませんね。

その点に対する問題提起として、姫新線〜芸備線を電化貨物対応の実質的な新線として再建してはと思いました。

智頭急が電化対応のポータルサイズになっているという話を聞いたことがあります。




デファクトスタンダードになるか 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2018年 7月25日(水)21時12分57秒 返信・引用 編集済


先日茨城空港から帰宅する前に関鉄バスや大洗鹿島線に乗ってみたんですが、大洗鹿島線の6000系はアコモはいいのですがかなりくたびれていますね。猛暑日の昼下がり、冷房も外気に負けているようで、湿気こそ除去されてましたが暑いのなんの。ちなみにガルパンモードだったんですが、ラッピングも内装のシール類も馴染んでしまってますね(苦笑)

さて大洗鹿島線は6000系の代替に8000系を導入しましたが、これ、関鉄5000系と基本一緒なんですね。関鉄5000系は20m3扉で両運転台、ワンマン対応と、そこそこの輸送量がある非電化私鉄のスタンダードになると考えてましたが、同じ茨城県内とはいえ資本関係にない会社が同じデザインの車両を導入したわけです。

こうなると最終増備から40年が経過した小湊鉄道200系の置き換えはこれしかないでしょう。ワンマン化による合理化も視野に入れた置き換えとして、そして設計コストの負担を関鉄や鹿島臨海と按分できます。

新車導入の体力がない、というでしょうが、アクアラインバスで相当収益を改善しているはずで、常磐道高速バスのあがりで鉄道の面目を一新した関鉄と同じ立ち位置にあるはずです。中古よりも新車を導入して使い倒す方が200系を半世紀使い倒した小湊の経営方針に合うのでは。

鹿島臨海が8000系を増備している間に製造ラインを遊ばせないように小湊新車を製造する、というスケジュール感であればコストもさらに下がるでしょうし。





頼りにならず、頼りにせず 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2018年 7月25日(水)21時11分0秒 返信・引用 編集済


スクラップアンドビルドは必要ですが、限度ってもんがありますよね。
高速道路はラダー効果とか櫛の歯作戦とかいってアクセスルートの複数化を着実に進めているのに、鉄道はネットワークが売り物だったのにそれがどんどん削られていく。確かにミニ新幹線で全線3線化せずに標準軌化としたときにネットワークを捨てたと言ってもよく、東北と首都圏の間が羽越線経由を除けば、長町駅北側の広瀬川橋梁や太子堂駅南側の名取川橋梁がクリティカルポイントになるという脆弱性もあるわけです。

電力会社が株式を公開上場して配当金も出す民間会社なのに、コストがかさむからと言って送電線の多重化を怠ったり山間僻地の送電を止めたりすることがないのに対し、鉄道会社は民間会社だから儲からないことはしません、というのも不思議な話で、求められる役割を果たしたうえで収益を上げるという発想がないわけです。

こうなると、敢えて緊急時、異常時の貨客の輸送ネットワークに鉄道は計算しない、という鉄道passingをしたほうが、何もしない鉄道会社の都合に振り回されない現実的、実戦的な交通の確保が出来る、という極論に与したくなるわけで、今回の豪雨対応でも広島支社のそれは鉄道への信頼性を損ねる方向に確実に働いています。

とはいえ足下スクラップ化して機能できなくなっているのは標準軌化してしまった路線は除くと函館(山)線、山陰線にとどまっているわけで、まだ間に合う、取り戻せるはずです。
それといわゆる亜幹線として北上線、陸羽東・西線、磐越東・西線、播但線あたりでしょうか。ただ、高速道路の方が強靭だし、大量輸送であれば内航船だし、鉄道の出る幕がない、というのが現実かもしれません。





スクラップ・ビルドの弊害 投稿者:リリカルゆかりん 投稿日:2018年 7月23日(月)09時31分4秒 返信・引用


daiさんへのお返事です。

舞鶴線や加古川線は長年地元から電化(複線化も)の要望があり、
JRとしても地元負担であれば、という条件を提示したものですあってJRが経営判断で電化したものとはいえません。加古川線の場合は、加古川駅の高架化に伴い加古川駅の給油設備を廃止したかったという事情もあるので渡りに船でした。もちろん阪神淡路大震災の際は迂回路として活用され、低規格が障害となったことも大きな理由(これは行政関係の資料でも公費投入の理由として挙げられています)ですが。

近年の傾向でスクラップビルドの進展によって、路線間の規格の差が大きくなり、地図の上では代替ルートになりそうな路線がそうではなくなってしまっている事例が多いことは貨物列車や長距離列車の運行にも影響しています。有珠山の噴火によって室蘭本線が長期運休した際は、函館本線(山線)が代替ルートとなりましたが、スクラップ路線扱いとなってから交換可能駅を極限まで減らしていたために列車本数を確保するのに非常に苦労したといいますし、ミニ新幹線に伴う標準軌化もこれ自体はビルドですが貨物列車は走行できないことを意味します。

今回は多くの路線が被災しましたが、仮に伯備線だけが被災したとしても、木次線や福塩線を代替ルートとして使用するのは論外であったでしょう。

> 姫新線〜芸備線ルートを、貨物列車の迂回用路線として整備して復旧させるというのはどうでしょうね。
>
> 舞鶴線や加古川線の電化は、そのへんの狙いもあったと記憶しています。




中国山地は見直すしかない 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2018年 7月22日(日)13時59分3秒 返信・引用 編集済


ようやく広島地区の代行輸送が23日から始まりますが、呉線の広以東、本線海田市以東の案内がありません。本線はR2やr59、r33、r72、R432で全駅アクセスできますし、呉線もR185が生きています。(広島県下のR2は21日夕刻に全通しました)
だいたい路線バスが復旧しているのですから、なんでや、というのが住民の思いでしょう。

さて中国山地の路線を代替輸送路として整備、維持するかですが、線路の規格、交換駅の新設や有効長の延長を考えると厳しいかと。
代替ルートとして一番問題なのは、広島で本線に合流すること。対広島であればいいんですが、対九州まで視野に入れると、宮島口−岩国間などの本線でも土砂崩れリスクが大きい区間を残していることがネックです。
その意味では有効長はもともと10連から12連対応だった呉線を整備しなおして、本線の東尾道−糸崎間の土砂崩れリスクに対する対策を打てば、岡山方面から対広島は確保できるかと。

逆に今回の被災を機に、中国山地の鉄道維持はまじめに考えたほうがいいでしょうね。
少なくとも芸備線の東城−備後落合−備後庄原間、木次線の出雲横田−備後落合間はなぜ鉄道でないといけないのか、という根本を問い直すべきです。今回細々と代行バスが設定されその時刻が公開された芸備線の落合以東は区間によっては代行バスのほうが速い駅間もあるわけですし、備北交通の三城線(三次ー庄原−西城)や高速線(広島−三次−庄原−東城)との並行を考えたら、芸備線の三次−備後庄原や福塩(北)線も含めて、バスへの一本化、さらには道路が渋滞する区間のBRT化へ舵を切ったほうが「公共交通」としてあるべき姿になると思います。

鉄道がない旧高野町など松江道の開通に伴い、松江道経由の区間を設定することで対三次のバス路線を再編しており、中国バス(三次−吉舎−甲山、甲奴−甲山−広島、上下−府中など)が絡む福塩(北)線とあわせた再編を考える契機になると思います。
ついでに言えば東城−新見間は県境を挟みながら新見(阿哲)との結びつきが強く、芸備線の本数も細々ながら流動に即していますが、ここを結ぶバスがなく、高速バスも東城−津山間は区間利用ができるバスがなく、再編という意味ではここを手当てすれば鉄道で残す意味もだいぶ小さくなります。


逆転の発想 投稿者:dai 投稿日:2018年 7月20日(金)13時33分3秒 返信・引用


姫新線〜芸備線ルートを、貨物列車の迂回用路線として整備して復旧させるというのはどうでしょうね。

舞鶴線や加古川線の電化は、そのへんの狙いもあったと記憶しています。





時代は日暮里 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2018年 7月19日(木)23時26分47秒 返信・引用


今朝のフジのニュースショーで、日暮里の特集をしていました。
インバウンドに人気なのはなぜ、という切り口ですが、やはり成田スカイアクセスの開業が契機になり、成田から一本で、山手線の駅、というのが日暮里のセールスポイントになっているようで、日暮里のホテルにインバウンドが集まっているようです。

日暮里と言えば繊維街ということで、布地を仕入れる人も多いとのこと。店の方もそうしたインバウンド需要に応えた民族衣装用布地を揃えているようです。
繊維街というよりも靴下のイメージが強いのですが、変わったんですね。

それにしても京成の成田アクセスは日暮里をターミナルにしているのがネック、と言われ続けてきましたが、遂に日暮里が強みになる時代が来たのでしょうか。
昔のスカイライナーのCMで、成田へ行く社長さんがお抱え運転手に「確実なルートで頼む」と注文し、日暮里に連れて行かれる、というのがありましたが、日暮里がマイナーだからこそ成立するギャグだったわけです。

それが時代は変わって日暮里なら京成、となったのか・・・






商売の前提 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2018年 7月19日(木)23時26分14秒 返信・引用


ローカル線が多いのは確かですが、いわゆる「山間僻地」は少ないです。故にクルマとの競争があり、なぜか中国道が鉄道にとってのローカルエリアを縦貫してしまっているシチュエーションの悪さはありますが、一定の需要源となりうる人口は関西圏、山陽エリアのみならずローカル沿線にもいるわけです。

それをどう取り込むか、沿線をどう目的地にするか、はJRの裁量ですが、はっきり言えばJR6社のうちでも最下位に近い商才のなさですからね。

山陰線については、西日本、九州の広域流動を考えた時、代替ルートになるのは山陰線くらいですからね。電化している伯備線を介して、伯備線以東、以西が陰陽どちらも同じ側で不通にならない限りは代替が効く。それくらいの維持は「義務」でしょう。民間でござい、とおいしい商売をするだけでいいわけがない、という話です。それが公共交通の「公共」たる部分です。





JRW 投稿者:dai 投稿日:2018年 7月19日(木)14時26分3秒 返信・引用


発足当時から種村直樹氏がローカル線が多すぎることを懸念していた記憶があります。
山陰本線を貨物が通れる規格で残しておけというのはさすがに酷な気がしますが。

それより在来線コンテナを積める新幹線を開発した方がよいのかも。




公共交通の看板が泣く 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2018年 7月18日(水)21時41分17秒 返信・引用


寝台特急の衰退は長期運休よりも、悪天候の「予想」ですぐに運休する不確実さですね。せっかく予約を取っていても、あっけなく運休、あるいは運転しても途中で打ち切りとか、長時間抑止で信頼性がない。
まがいなりにも「特別急行列車」でありながらこの待遇は本来あり得ないのですが、最劣後する対応が信頼を損ねました。

貨物を山陰線経由で迂回するとかしないとか言われていますが、線路容量に機関車と機関士の確保ガー、となってしまうわけで、およそ交通機関などの移動、輸送手段でここまで融通が利かず、異常時になればなるほど公共の役に立たないのが鉄道というのも情けない限りです。航空機だって東日本大震災の時に羽田−仙台の臨時便が飛びましたが。

レッドカーペットを用意しないとまともに走らない。事業者都合を許し続けたことがこのザマ、としか言えませんね。






新幹線との組み合わせ 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2018年 7月18日(水)21時31分34秒 返信・引用


「サンライズ」を岡山などでの乗り継ぎで使うかですが、岡山での乗降が目立つという話もあり、それが全部岡山需要ということもないでしょうから、一定数はあるかと思います。
ただ、地元サイドで「サンライズ」が来ないので、「オラが国の列車」という認識がないわけで、「サンライズ」+新幹線が浸透しているかというと微妙です。

ダイヤ的には小倉、博多ですらスタフラの深夜便を使わなければ航空機より遅く出て早く着くわけで、特に事業所が多く流動がある割に航空が貧弱な山口県下では極めて有効な手段と言えます。

だったら航空機に対するアドバンテージが無いに等しい「出雲」を止めればいいとも思いますが、検修を後藤で行っているのであれば、運行上の必要性による壮大な回送として必要なのと、岡山以西は新幹線にどのみち抜かれるので新幹線乗り継ぎと割り切っているのでしょう。時間帯が悪すぎましたが、「サンライズゆめ」を対広島で臨時運行したものの定着しませんでしたし。

「サンライズ」を出雲市の代わりに広島まで運行しても、広島着は8時半ころ、広島発も20時半ころとなり、新幹線乗り継ぎの方が1時間から1時間半は時間を有効に使えますし、朝の出社、夜席後の帰京いずれも中途半端です。

関西における上り「サンライズ」同様、知る人ぞ知る、の世界だが固定客はいる、という世界だと思います。






Re: JRE公式 投稿者:えむえす・あっぷ 投稿日:2018年 7月18日(水)12時27分32秒 返信・引用 編集済


> No.5953[元記事へ]

この度の災害で被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。

さて、今日現在不通になっている区間のうち一部区間の運転再開見込みがJR東海・西日本のホームページで発表されていますのでまとめておきます。

(JR東海)
・高山線のうち飛騨金山〜下呂間→8月中旬再開予定(同時に特急ワイドビューひだの一部列車が再開予定(名古屋〜高山(一部飛騨古川)で再開か?)なお、坂上〜猪谷間は復旧までに数ヶ月間かかる予定

(JR西日本)
・舞鶴線→7月19日全線で再開予定(西舞鶴〜東舞鶴間の復旧により)
・山陰線→7月21日全線で再開予定(益田〜東萩間の復旧により)
・伯備線→8月中旬全線で再開予定(豪渓〜上石見間の復旧により)(なお、この時に特急やくもと寝台特急サンライズ出雲も再開か?)

以上です。




サンライズ出雲 投稿者:dai 投稿日:2018年 7月17日(火)23時01分33秒 返信・引用


鳥取県選出の某政治家に忖度して城崎まで乗り入れ…なんてことになれば椿事ですが(笑)

夜行列車の長期運休は阪神大震災のときに、臨時2往復だけになったのがきっかけと思いますがいかがでしょう。

広島県ゆかりの管理人様にお伺いしたいのですが、瀬戸+新幹線というのはどれほど利用されているのでしょうか?




運行を確保することの大切さ 投稿者:リリカルゆかりん 投稿日:2018年 7月17日(火)20時02分35秒 返信・引用


サンライズが瀬戸だけで運行再開というのは喜ばしいことですが、意外にも思えます。もともと後藤ですべての整備を行うことを前提としており、それ以外の車両基地にリネンのクリーニング施設もあったかと思います(外注は可能でしょうが)

運行しない実績をつくってしまいますと、それが廃止の遠因になるケースも少なくないだけに
(日本海も中越沖地震で1か月以上運休した後、運休前の水準までは戻らなかったといいます)
瀬戸だけでも走るというのは喜ばしいことです。もっとも夜行列車が途中区間で災害が生じた場合長期運休が当然というのもいつの頃からでしょうか。昔はもっと運行を確保する努力をしていたように思えます。昔の感覚なら京都分割で出雲編成はDLが米子まで牽引( さすがに迂回区間は無停車であったと思いますが)といった対応も考えられました。出雲は伯備線内の駅の利用はそう多くありませんからサービスの維持を考えれば、この方法を採る価値は十分あります。

阪神淡路大震災の際に、あかつきを播但・福知山線経由の迂回ルートで運転し
そのためにDD51が出動したことがありますがこれも今となっては信じ難い対応です。

未だ不通が続いている路線も少なくないですが、芸備線の三次以東や福塩線の非電化区間、木次線、錦川鉄道、長良川鉄道などはこのまま廃線という話が出てしまうことも危惧されます。長期間運行されなければ、運行がなくても特段の混乱は生じなかったという理由がつけられますし、前述の日本海の長期運休、そして廃止後もそれによって大きな問題は生じていないという現実があります。もちろん、顕在化していない負の経済効果は小さくなく、それを無視した議論ですからそうした主張に賛同できるものではありませんが、顕在化していないものを理由にして説明するのはなかなか難しいものです。




JRE公式 投稿者:dai 投稿日:2018年 7月17日(火)15時33分56秒 返信・引用


出雲を岡山を境に別列車として表示しているから見にくい。。。

285系5編成のうち、品川に2編成・高松に1編成・出雲に2編成で災害を迎えたでしょうから、
予備車を考えると7連ということになるんでしょうね。

きのくに線が不通になって新宮に特急車が取り残された時は名古屋経由で回送してましたが、
あれは近年まで貨物が走っていたからできたんでしょうね。



瀬戸は動きます 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2018年 7月16日(月)23時10分37秒 返信・引用


その「サンライズ」、7月18日から「瀬戸」だけ運転すると公式に出ています。さすがに琴平延長は中止ですが。
出雲区では検修でしょうし、所属という意味では回送して大垣でもできるはずです。日常運行の整備は品川でも高松でもやってますから。

山陰側に虜になっていたら無理ですが、14連での運転でもいいはずですけどね。岡山の需要は確実にありますし、7連だと夏休み対応としては厳しいかも。

ちなみにネットスラングで、半分ということとその響きから、事故等で発生した単独運転は「半ライス」と言われているとか・・・




サンライズ瀬戸 投稿者:dai 投稿日:2018年 7月16日(月)14時13分3秒 返信・引用


この度の災害で被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。

こんな時に難ですが、不通区間を通らないサンライズ瀬戸の運休が続いているんですよね。

車両が出雲所属だからでしょうが、大阪→東京の需要を考えると上りだけでも走らせてよいのでは。
(貨物が運休しているので、下り回送のスジはあるでしょう)




京葉道路など 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2018年 7月15日(日)17時59分20秒 返信・引用


さて外環以外ですが、京葉道の拡幅工事、船橋本線TB−花輪間の下り車線が左に振られ、真ん中に1車線のスペースが捻出されていました。上り花輪付近渋滞の主因が花輪−船橋間ではなく手前の案内板の見物渋滞なので、そこまで付加車線が伸びて初めて奏功するとは思います。

R357は栄町交差点前後に動き。西行きが橋の上から3車線化しており、東行きは左折車線の設置。左折車線は日の出や若松の方が効果を発揮するのですが、栄町だけで終わるのか?

おしまいにR296の前原駅入口交差点付近。
角を塞いでいた建物がすべて消えたので速攻で改良されるかと思いきや、立ちのかない寺が歩道分はみ出しているんですが、ここは屈曲に目を瞑って早く右折レーンなどの整備を完了してほしいですね。既に拡幅後の位置で歩道が設定されているので、車線の正しい位置が分かりづらい状態でもあり、何とかしてほしいです。






安定?の菅野通りとの交差点 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2018年 7月15日(日)17時49分23秒 返信・引用 編集済


いやいや、暑いですね。35度あたりになると空気の質感が違うというか、吹く風も熱風となって工場の炉前作業のような感覚に陥ります。

さて外環関係ですが、3連休ということもあり全般に交通量は少なめです。
そうしたなか、外環をほぼ全線で使ってきたんですが、そこでの家人との会話。

「えっ?ここから湾岸に出て外環?遠回りじゃないの?」
「いやいや、騙されたと思って経験してみな」

(掘割区間通過中)

「トンネルよりも走りやすそう」

(市川北付近)

「国分の三差路のあたりだよ」
「えっ??本当?」

(トンネル区間終了)

「矢切のあたり。左に見えるのが常磐線」
「(絶句)」

高谷からほんの10分もかからずに矢切では驚くのも無理がないというか、これまでの中矢切−三郷南の時間で高谷から三郷南まで走り切る感じですから、あの「トンネル」はタイムトンネルのようなものです。


さて、昨日はR298を走りましたが、二俣から産業道路〜r1で松戸IC入口に出てR298を南下。上述の通りひときわ空いている中、菅野通りとの交差点先頭の内回りだけは安定の渋滞。さすがに最後尾は総武線のラインでしたが、それでもあの空きっぷりの中でここだけ渋滞というのは異常です。







二正面作戦 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2018年 7月14日(土)14時01分24秒 返信・引用


もともと3連休に習志野原エリアに所用があったのに、結局実家や親類からSOSが入り、2正面作戦を敢行しています。
もっぱら断水対応グッズや飲料など100㎏以上持ち込みましたが、暑さ対策も必要になっており、大変です。

本郷の断水は機器の交換が必要で復旧の目途が立たずと三原市水道部のサイトに出ていましたが、旧市のように16日送水開始後数日で、と認識している人が多くて、「真相」を伝えるとかなりがっかりしています。
昨日から旧市では水道が再開されてきていますが、このままだと忘れられそうで怖いですね。高齢者の多い本郷の旧市街では「共助」で水を届けていますが、生活用水はどうしようもないわけで、自衛隊の仮設風呂もありますが、足の悪い高齢者はバリアフリー改造した家のように入れるのか、と心配して行かない人が多いんですよ。親類やそのご近所さんと会話しましたが、誰も行ってません。トイレ用水はドブ同然の用水路から柄杓で組む人も少なくないですが、それを汲み置きとして家の中に置くわけで、衛生面でも問題です。

で、上京はいつものNH416でしたが、管制指示で出発が5分遅れ、着陸後はスポットがまだ空いておらず、結局20分遅れ。
前回の例もあるので最終リムジンの満席リスクが脳裏を過り、売り場のモニターは既に「△」。ようやく券売機に取り付くと残席3で何とかセーフでしたが、10分以上前に満席便ではこれはかないません。

1タミで「壁の花」を7名ほど招き入れて補助席使用で出発しましたが、走行車線でトラックの後について走るような「安全運転」で、結局ギリギリで23時55分の松戸最終に乗れませんでした。(階段を上がる途中で発車していきました)
0時8分まで10分以上待ちましたが、ちょっとの違いが大きな結果になるわけで、渋滞や規制がない状態で「漫然」に近い走行でこれだと、やはりいかがなものかとは思います。







断水の街に洗浄を説くとは 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2018年 7月10日(火)23時10分34秒 返信・引用 編集済


本郷に自衛隊桂駐屯地による入浴施設が設営されました。
三原市も大和の棲真寺山オートキャンプ場とサイクリングターミナルのシャワーを無料開放しています。

三原市のサイトは情報が遅いです。この時間で11日の給水情報はないし、入浴情報もなし。ちょっと考えてほしいですね。
それと、「水害時の衛生対策や消毒方法について」はちょっとひどくないですか?

床下や床上が浸水した場合の消毒方法などを紹介します。
床上が浸水した場合
洗浄および衛生対策方法
1水が引いた後,不要なものを片付け,汚れた畳や家具・壁などを水で流すなどしてください。
2汚れが取れた後,乾かしてから消毒をしてください。

ほぼ全市で断水しているのに、「水で流すなどしてください」はないでしょう。

「水道の復旧は16日以降になるんよ」、と親類からの落胆した声を聞きました。


さて、面積的には同じように見えた浸水被害でしたが、真備の被害が想像を絶する規模で驚いています。
本流に合流する支流がバックウォーターで決壊というのは本郷と実は一緒なんですが、川の規模が違い、真備の小田川が本郷の沼田川と同じくらいなので、決壊時の水の破壊力が違ったのでしょう。本郷は沼田川は溢水までで決壊までは至っておらず、決壊した仏通寺川は小河川でしたから、一気に住宅を飲み込んで破壊するということはありませんでした。

真備があまりにも多くの犠牲者を出していますが、破堤による濁流が速くて2階に逃げる間がなかったのでしょうか。あるいは高齢者で普段は使っていない2階に急には上がれなかったことも想像できます。本郷は6日22時の段階で氾濫発生情報が流れており、避難しなかった(できなかった)人は夜間で状況もわからないのでとにかく2階に上がったことが人的被害を抑えたのかもしれません。メインの浸水が溢水というのも時間を稼げたのでしょうし。



復旧が続く 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2018年 7月10日(火)07時09分29秒 返信・引用


給水はさらに増えて11ヶ所になります。昨日は非常に混雑した本郷地区も3ヶ所になるので緩和されるでしょう。
水系が違うと断水していないエリアがありますが、大和、久井のほうは大丈夫なんでしょうか。市の発表だと久井、大和の復旧はめど立たずと出ているのですが。
水道の復旧は来週になるという話もあり、まだまだ辛抱が続きます。

電気は昨日14時の段階で1700戸が停電。本郷地区の沼田川右岸を中心にまだ残っており、熱中症発生が懸念されますが、復旧が進んでおり、一刻も早い復旧が待たれます。






明日は給水が広がります 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2018年 7月 8日(日)22時57分9秒 返信・引用 編集済


給水がようやく本郷に来ます。海沿いの地域も幸崎に来ます。この2ヶ所が増えます。ちなみに2ヶ所とも水道部ではなく自衛隊による給水です。

一安心といえば一安心ですが、大和や久井、また八幡とか木原は大丈夫なんでしょうか。




電気復旧しました 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2018年 7月 8日(日)20時54分4秒 返信・引用 編集済


親類から、18時過ぎに電気が復旧したと安堵の声を聞きました。
午後から薄日もさして気温が一気に上がっており、団扇ではどうしようもないし、水をがぶ飲みするわけにもいかん、という状況だっただけに、エアコンが復活したのはまさに命綱です。

38時間ほどで復旧にこぎつけた中国電力さん、ありがとうございました。


で、給水はどうなるんですかね。10㎞先に取りに来いというのでしょうか。
親類はだんだん気分が悪くなってきていたといっており、明日は真夏日の予報ですが、水害では死ななかったのに、という論外の事態にならないことを祈ります。

さらに、実家のほうは電気も復旧し、水は何とかなると言っているのですが、食糧が心配といってますね。
一番近いモールである三原のイオンに物がないという情報もあり、食いつなぐにしても限度があります。
本郷に至ってはスーパーやコンビニがすべて浸水しており、通常の買い出し先の三原もダメではどうしようもありません。








Re2: 三直臨時列車 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2018年 7月 8日(日)16時23分6秒 返信・引用


> No.5941[元記事へ]

東怪人さんへのお返事です。


東怪人さん、お疲れ様です。
結局撮り鉄くらいですかね、喜んだのは。

日曜の「マリンパーク」がH車で、「成田山」がK車と単純な2日掛かりの往復だったんですね。
運転停車の駅で発車案内が出るというのは意外というか想定が甘いというか。それを「調整中」でごまかすとはまた微妙。JRのように「JR」という意味不明な表示よりはマシですが。

かと思えば曳舟などで「成田山」が「特急 成田」と出ていた話もあり、車両側が表示できないのに対し、駅は運行情報を基に、運転停車でも停車すれば表示、ということですね。運行中の変更対応などを考えると、運行情報を車側に連動させれば案内もタイムリーにできるのですが、そこまではできないのでしょうか。

「マリンパーク」の高砂青砥の処理が気になっていましたが、結局608列車に追いつかれたとは。
成田を後に出た普通に追いつかれるとはねぇ・・・

ヘッドマークも往年のそれとはデザインが全く違うわけで、ちょっとやっつけ仕事気味の企画に感じます。



被害もひどいが行政もひどい 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2018年 7月 8日(日)16時09分34秒 返信・引用 編集済


水害で船橋の家と対応について話をしているんですが、昨夜は今度は千葉で地震。長南で震度5弱、千葉などで4、船橋も3でしたが特に影響はなかったとのこと。
さっきは大阪北部地震の余震がありましたが、親族が分かれて住んでどこも大変、というのも散々な話です。

さて今さっき親類と少し話をしたんですが、やはり停電と断水がきついとのこと。
同じ水源で断水した自治体でありながら、三原市は今日から19時まで3ヶ所の給水に対し、尾道市は21時まで14ヶ所。しかも尾道は因島や向島、生口島(瀬戸田)でも実施しているのに、三原市は旧市街のみ。同じ合併市町村なのにこの差は何でしょうね。

相変わらず倉敷市真備ばかりですが、自衛隊が出動し、排水ポンプが手配されて、と手際がいいですね。
6日深夜に水害と工場爆発が重なった総社市では市長が手を打ちながらSNSやメディアに情報発信してましたし、岡山の体制は羨ましいです。

16時のNHKニュースで三原の映像がでてましたが、本郷手前の残念な映像。
まだ2地区(船木と下北方のはず)で1階が完全に浸かっていると出てましたが、情けないのが、市が事態を把握できていない、と出たこと。クルマが走り回っているというのに、何をやっているのか。話にならない給水のレベルとあわせ、ひどすぎます。





Re: 三直臨時列車 投稿者:東怪人 投稿日:2018年 7月 8日(日)16時08分45秒 返信・引用


> No.5937[元記事へ]

こんにちは

せっかく沿線に住んでいるのだし、ということで三直臨時列車に乗ってきました。といってもさすがに早起きして成田まで行く気力はわかなかったので、船橋から。

まずは「城ヶ島マリンパーク号」。第766K列車の後追いで7時55分に船橋に到着。車両は京急1500系で、運行番号は「99H」。おそらくは昨日の「成田山」に充当された車両なのでしょう。
車内は、というとC寝台できるレベル。京急車の京成線内走行は定期列車であるので注目されないのかもしれませんが、1500系は本来京成本線に入線しない(停車駅予告装置がないため)ので、結構頑張ったネタなのですが、地味ですかね。
船橋駅の電光掲示板は「特急 三浦海岸」とだけ。駅の放送でも本日運転の臨時列車です、とは案内しましたが列車名の案内はなし。でも列車到着時にはちゃんと自動放送で「特急、三浦海岸行きが8両編成で参ります」と入りました。

発車した後の車内の案内ではちゃんと「城ヶ島マリンパーク号」と案内。次の八幡到着時には「高砂、青砥へお急ぎのお客様は次の快速特急をお待ちください」と案内。後発第7A10列車をどこかで待避するようです。
小岩で1番線に入って運転停車。「臨時列車のため、4分ほど停車します」と案内してドアを開けず停車。しかしホームの電光掲示板にはしっかり「特急 三浦海岸」と表示されており、駅員が「調整中」の張り紙をして隠していました。

高砂と青砥でも時間調整し、ついには成田で3分後に出た第608列車にまで追いつかれる鈍足ぶり。でもここからは本気モードで押上線を走行し、ここから快特に。
東京都交通局の車掌もちゃんと「城ヶ島マリンパーク号」と案内。地下鉄線内は各駅に停車しますが、一般客ばかりでした。
泉岳寺から京急に入り、品川発車時には「京成・都営・京急3社局直通50周年記念城ヶ島マリンパーク号」という列車名案内になりました。

ただよく考えてみると、ここからはいつもの快特と同じ(土曜日だったら京成車なので十分ネタですが)。ならばと、京急蒲田で乗り捨てて「成田山」号にも乗ることに。
その「成田山号」は京成3000系で、運行番号は「81HK」。高砂までは第881H列車のスジなので当たり前でしょう。
この81H運用、第881列車の運用に入る前は「○久里工→久里浜→堀ノ内→三崎口」という運用に入っていますが、おそらくこの運用はすべて京成車で代走したのでしょうね。かなりのネタです。
車内は混んでいましたが、定期列車ですから当たり前か。ただ同業者の姿も多く、やはり神奈川県を走る京成車がウケたのでしょうか。だから京成本線を走る1500系というのも(略

こちらは定期列車だからか、品川到着時、泉岳寺到着時、押上到着時以外は列車名案内はなし。ただし京成線内は何度も案内をしていました。
車内LCDは押上発車時に「つぎは青砥」になってしまうため、車掌による丁寧な放送が入っていました。
高砂で第9A17列車と接続するので、カメラを持ったファンはそちらに乗り換えて撮影地に先回りを試みる人もいました。

小岩にも臨時停車し、第911T列車を待避。「城ヶ島マリンパーク号」は運転停車だったのに、「成田山」客扱い停車で、その差は何か、というところ。
さすがに格下の列車に抜かれるから、案内対策用だったのかもしれませんね。ただこういう時の京成の臨時列車は、市川真間で待避することが多かった気もするのですが…。
船橋に10時41分について、ここで下車。




ピント外れの映像からわかること 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2018年 7月 8日(日)15時05分5秒 返信・引用 編集済


NHKがライブ映像を流してるが、肝心な下北方や船木を撮らず、本郷の手前の水田の冠水を執拗に撮っている。
そこはもともと水田で、農家が冠水しているが、もともと地盤が高くなっている。
奥に見える市街地、その左手が下北方。奥にたまに映る山陽道のあたりに船木がある。船木のあたりがきらきら光っており、まだ冠水していることがうかがえる。

https://www3.nhk.or.jp/news/realtime/rt0000367.html


それにしてもその先通行止めと分かっていてR2に居座るトラックを排除しろ!r33経由で空港に出て西に行けるが、対面通行と5㎞以上の急勾配で通れるのはわずかだ。線路沿いの道(仏通寺川の土手)が破堤決壊して通れないので、ラストワンマイルがR2しかなく、R2が通れないと救援物資も運べないし、電力、水道の復旧車両も通れない。

小型車は対岸道路を定屋大橋から納所橋までいけるようだが(納所橋までくれば本郷市街地に入れる)、大型車通行止めの納所橋に突っ込み、R2に左折できないで危うく納所橋を塞ぎかけた馬鹿トラックがいた。あのトラックがなければ給水所に行って帰れるし、福山あたりまで遠征できるし、空港リムジンを運行して新幹線三原−宮浦−本郷−広島空港の人的避難、支援ルートが確立できるのに。

物流各社はR2で漫然と待っているトラックを呼び戻せ。存在自体が救助や復旧の妨げだ。
それと、R2とr33の堤防道路に負荷をかけるな。また台風が来るのに、破堤リスクが高まる。





こんな感じです 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2018年 7月 8日(日)10時50分32秒 返信・引用 編集済


わずか3ケ所の給水所は案の定大渋滞どころか「断水」になって補給に走る有様のようです。
R2が尾道に抜けられるようになったので、市内に縁がない滞留車両は早く引き返してください。

相変わらず真備の状況ばかりですが、SNSでの拾い物で恐縮ですが、三原市本郷町の水害はこんな感じです。

http://navy.ap.teacup.com/straphanger/img/1531013659.jpg

これは中心街から三原市方面のみ。船木など被害がひどいエリアは映っていません。
この3〜4倍は浸水を受けています。

(画像解説はブログに掲載)
http://navy.ap.teacup.com/straphanger/3851.html



習志野原ではなく三原で恐縮ですが 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2018年 7月 8日(日)09時23分27秒 返信・引用 編集済


三原市の状況が改善してませんね。特に本郷地区は。下北方で冠水しているところまでは唯一通行可能なR2にトラックなどが塞栓しているので行き来もできません。報道陣もヘリすら飛ばさないから忘れられた被災地になっています。
停電と断水が続き、工事の車両が入れないので復旧の目途も立たない状態です。今週は雨が上がれば暑くなる、雨が残れば復旧が遅れるというジレンマが続いていますが、高齢者も多く危険な状態です。

それにしても三原市の状況が全く伝わっていません。犠牲者が出たとはいえ、久井や大和のがけ崩れよりも浸水被害は深刻です。真備のような被害が発生していますが、自衛隊などの体系だった支援救出が来ていないです。
断水が深刻で、きょう一日の給水は三原市内で旧市街の3ケ所だけ。ポリタンク持参で取りに来い、って寝言のレベルです。本郷地区の床上浸水78戸、と発表していますが、巡視もできない状態で把握できただけの数を出してもミスリードするだけです。震災の時に船橋市が家屋損壊の数を発表した時と同じです。(およそ10%も把握出来ていなかった)

停電、断水がなければ耐えられますし、復旧もできますが、これは無理です。R2の滞留車両の排除による復旧対応車両の通行確保。自衛隊による救出、給水、食糧配給が必要な状態です。





三直臨時列車 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2018年 7月 7日(土)18時56分43秒 返信・引用


こんな時に何ですが、「成田山号」「城ヶ島マリンパーク号」の運転日だったんですね。

「成田山号」が1700系(1500系)で、「城ヶ島マリンパーク号」が新3000系。
ただ、ヘッドマークが両列車とも前後で「成田山」「城ヶ島マリンパーク」だったそうで、ちょっとそれはいかがなものかと。
明日は返しを兼ねて車種が入れ替わるという話もあり、だったら「日替わり」にすればよかったのに。

新3000系は「三浦海岸」のコマがないので、特別にプログラミングしたという話もありますが、幕式でもないのにあり得る行先を用意していないのもどうなんでしょうね。非常時とか考えられる行先を用意することは、幕式と比較にならない簡単さのはずですが。







救いの手も差し伸べられない状態 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2018年 7月 7日(土)18時40分36秒 返信・引用 編集済


ようやくちらっと報道されていたという情報が・・・

親類からの話ですが、沼田川の水位は橋桁(計画高水位)から2mくらいの余裕が見えて来たそうで、2階の際まで水没していた下北方地区も腰くらいまでに減ったようです。仏通寺川の決壊も本郷駅前付近まで一時浸水してから引き始めていますが、まだ気休め程度とのこと。ただし検測所のデータを見ると、水位は確実に下がり、避難勧告が発令された昨夕段階のレベルに戻っています。上流の福富、椋梨の2ダムも放水量がほぼ昨夕のレベルになり、流入量も同様に減ってきているので、明朝にかけて予想される局地的な雨をしのげば大丈夫でしょう。

問題は未明から続く停電で携帯の充電ができないこと。そして午前中からの断水。取水場が本郷にあり、これが三原市だけでなく尾道市や一部の島嶼の水源になっているため、県東部の広域で断水になっています。
旧本郷町域につながる道路がマヒしており、復旧のアクセスもできない状態です。R2は三原−尾道間でちょうどバイパスがない木原地区で土砂崩れ。本郷−竹原市新庄でも土砂崩れ。本郷町内で下北方地区が冠水となり、空港への道路も船木地区水没、空港への県道が土砂崩れと、ちょうど三原市から旧本郷町にかけてのエリアが孤立し、直前に不通となった山陽道からあふれ出た大量の幹線交通(トラック)がR2を埋め尽くしている状態で、「出られない」「動けない」状態だそうです。

ですから比較的被害が軽微な三原市街に難を逃れることも買い出しに出ることもできず、間が悪いことに地域の有力スーパーがどれも水没したそうで、自衛策をとることも困難になっています。

会社に断って救援に行こうとも考えたのですが、全くアクセスできない状態で、しかもどこも復旧のめどが立っていない状態であり、どうしようもない状態です。新幹線が不通、在来線も御着以西不通で、明石から山電でいけるのも姫路まで(あるいは山陽網干)。
中国地方が山陰線の倉吉−大田市、浜田−益田と境線しか動いていない状態。山陽筋は復旧の見通しすらついていない状態です。
いったん東京に出ての広島空港からも、広島国道の公式だと本郷町域のR2冠水地域の西側までアクセスできるみたいですが、おそらく身動き取れなくなったクルマが塞栓状態になっているでしょう。空身で無理すれば歩けなくはないですが、物資を持たずに行っても意味がないですし。

実家も含めて、自力で頑張ってもらうしかない状態ですが、電気と水道だけは早く復旧してほしいですね。

【追記】
山陽新幹線が再開したようです。三原駅までは行けることになりましたが、二次アクセスが・・・
実家もそうですが、本郷町内も約10㎞歩くしかない状態ですから。




無かったことにする報道 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2018年 7月 7日(土)12時29分14秒 返信・引用 編集済


NHK正午のニュース、広島、岡山両県の被害現場を地図にプロットした画面を流しているが、まず解説者が4年前の広島北部豪雨では、と安芸区付近(安芸中野駅〜瀬野駅)をズームアップしてしまい、画面を引いて全部入るようにして、山側の安佐北区で、とごまかしていました。(正解は可部線沿い。緑井から上八木あたり)

救いようがないのが三原市(本郷町)が1件もプロットされていなかったこと。ネットで浸水の画像をつまみ食いしたのであれば、どこで何があったのかを分かっているはずなのに、これはひどいです。





雨は上がったのだが 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2018年 7月 7日(土)10時30分47秒 返信・引用 編集済


旧本郷町内の中心付近、仏通寺(ぶっつうじ)川が決壊したと市の広報車が走り回っていると、親類から至急報が・・・
ネットに画像が出ており、本郷駅の少し東側で土手を兼ねている道路が崩壊して市街側に水が出ています。
沼田川に排水出来ないから、市街地に内水氾濫が起こる危険性が高いです。

坂町はいいから、という悲痛な叫びがネットに流れ始めています。
三原のニュースは久井や大和の昨夜の住宅被害だけ。アクセス手段が全くないのも原因でしょうが、ヘリを出動させているのであれば回してほしいものです。




境線と草津線は生きている 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2018年 7月 7日(土)09時24分38秒 返信・引用


ようやく沼田川の洪水が報じられましたが、ツイッターを引用という格好ではね・・・
しかし旧大和町側から河内駅付近で合流する椋梨(むくなし)川のダムが持ち切れなくなって放水開始の予告情報が入っており、さらに状況が悪化するようです。

巣穴周辺も雨脚が強くなっており、今日は一日籠城です。
鉄道の運休はJRが大半ですが、琵琶湖線、JR京都線、神戸線が米原−西明石、環状線、ゆめ咲線、東西線、長尾以西の学研都市線、湖西線と草津線だけの運転。降雨域の関係もあるでしょうが、草津線最強状態です。

中国地方は全滅状態で、ただ1つ境線だけ平常運転というのが異彩を放っています。

私鉄各線は神鉄全線、昨日土砂崩れがあった山電の須磨−霞ヶ丘間、能勢電の山下−妙見口間が運転見合わせ。意外とタフですね。



三原市で氾濫水害 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2018年 7月 7日(土)08時53分16秒 返信・引用 編集済


雨がまだ降っています。雨脚も強く予報では明朝まで降る模様。山手で何箇所か土砂崩れが発生している模様。兵庫の特別警報は東播、神戸、阪神、淡路以外の全域に広がっています。

広島の実家は何とか持ちこたえていますが、三原市域を流れる沼田川(ぬたがわ)流域で大規模な氾濫になっている模様です。
土砂崩れなどの情報に隠れて報道されていませんが、昨夜氾濫情報が出ており、朝になってとんでもない状況が伝わってきています。

現地からの話では旧本郷町域の被害がひどく、本郷IC近くの船木地区、R2沿いの下北方地区で二階に届く規模の浸水になっています。
河川検測所情報を見ると、下流の七宝(しっぽう)で堤防の高さを超えており、旧三原市域のほうもやられているようです。

沼田川に合流する梨和川、仏通寺(ぶっつうじ)川は一種の内水氾濫にもなっており、特に梨和川は沼田川本流の溢水で逆水が発生した格好となり、下北方地区の浸水につながっています。どちらもそこそこの集落があり、下北方は山陽線の本郷駅も近く人口が多いので、被災者がかなり出ているはずです。また仏通寺川は上流の三原市真良(しんら)で大規模な床上浸水を起こしています。

山間部の雨は既に上がっていますが、上流の水位はまだ上昇気味で、上流のダム放流も続いているため、まだしばらくは危険な状態です。未明から停電が続いているという話も聞いており、厳しいです。5時前の満潮から今は潮位が下がっている時間帯なので、河口からの排水で持ちこたえてほしいところです。

NHKはしっかり連ドラを放送していましたが、やはり「地方」の災害なんでしょうね。
ようやく坂町の水害被害を報じ始めましたが、三原市の水害なんかは無視同然ですし、関西の状況だって昨朝から扱いがなく、朝の段階ではJRがほとんど止まる異常事態ということも報じられていませんでしたし、新記録じゃないから無視されたんでしょうが、神戸の48時間降雨量が約380㎜とか、桂川上流のダム放水で京都市内を中心に37万人に避難指示とか、全国ニュースでは全く見ませんから。







特別警報同士で心配 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2018年 7月 7日(土)00時49分57秒 返信・引用 編集済


散々な一日でした。重要な会議があり、前乗りしていた人も多いので開催したんですが、皆さん気もそぞろ(苦笑)
昼にかけて阪急が止まり、JR神戸線も神戸以西が見合わせ、尼崎−神戸間も動いているかどうか、という状態。とどめを刺すように山陽電車の土砂崩れとなり、これで昨夜のように阪神が武庫川を越せなくなったら雪隠詰めになるので、夕方前から「自由行動をとれ」状態になりました。実は部下が朝から運休区間となり来れない状態で、自分の処遇を決めればいいだけ、という笑えない状態でした。

夜になって阪急、JRと再開区間が広がり、阪神も何とか持ちこたえて、週末に入ることができましたが、前回済んでいた数年間でもこんなことはなかったですね。台風の一過的な見合わせはありましたが、ここまで止まったことはありませんでした。

山陽電車は土砂崩れで須磨−霞ヶ丘間が不通になりましたが、加古川橋梁の強風を除けば自然災害で止まることが少ない、先月の地震でもかなり早い段階で立ち直っただけに、山電見合わせ、の報は社内をも震撼させました。なんか京成みたいな信頼感があります。京成も災害に強いですし、途中駅で逸走があるのも似ています。

須磨で折り返しになったことで直通特急は側面幕が赤地または黄色地で「直通特急」のみ、前後は阪神車は種別のみで行先が無地、山陽車は「直通特急」「須磨」の表示。事故時くらいしか見ないレアな表示で走っていました。

特別警報が九州、中国と広がり、実家も対象となりお見舞いの電話を掛けた直後にチャイムが鳴って兵庫、京都に発令。逆にお見舞いの電話がかかってきましたが、こちらの特別警報は但馬と西播で、今のところは対象外です。ただ、この2日間の雨量は既に370㎜を超えており、明日昼頃には峠を越えるようですが、阪神大水害や昭和42年豪雨に次ぐ大雨になりそうです。

巣穴周辺に気を使いながら実家も心配なわけで、知り合いもそれなりにいる三原市エリアでは沼田川(ぬたがわ)が旧本郷町のあたりで氾濫したようで、浸水情報も入ってきています。この後上流のダムが持ち切れずに放水を始めるようなので非常に心配です。






さらに悪化 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2018年 7月 6日(金)07時22分43秒 返信・引用


JRが京都線、神戸線の普通のみ、環状線、東西線、ゆめ咲線が1時間2本程度。近畿2府4県で動いているのがこれだけ・・・

私鉄は南海、神鉄が全滅。阪急が雲雀丘花屋敷−宝塚で不通。阪神は復旧したけど、大変なことになっています。

夜中の雨が南部メインだったので状況が一変しています。




80年前のこの日 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2018年 7月 5日(木)23時11分7秒 返信・引用 編集済


当地は雨が降り続いています。
午前中聞いたことがないメロディを携帯が発し、慌てて見ると避難勧告を伝えるエリアメール。今現在山手を中心に市内約5万世帯10万人強を対象に発せられている避難勧告です。

JRがボロボロで、宝塚から先のJR宝塚線がどうもヤバいという情報が流れ、今から間に合うか、と慌てて三田方面の人が退社しましたが、時すでに遅しで、まず宝塚以遠超徐行で通常20分が70分かかるという案内が流れ、ほどなく運休、しかも「本日は終日運転を見合わせます」という絶望的なお知らせ。

その人は宝塚を越せなかったのですが、三田方面に抜ける阪急バスに何とか乗り込み帰れたようです。三田は神鉄が動いていましたが、20時をもって谷上と岡場の間が運休となり、加古川線も嵯峨野線も不通、神姫バスも北神戸線の不通、有馬街道の土砂崩れで運休と、三田方面は孤立しました。神鉄沿線は21時から新開地−谷上、押部谷間も運休しています。
そして阪神は武庫川が危険水位に達したため、尼崎−甲子園間で運休と相当ヤバくなっています。

明日明け方が雨のピークのようで、出勤は大丈夫かな、とサイトを見ると仰天です。
環状線以南は動きますが、琵琶湖線〜JR京都線〜JR神戸線のライン以北が全滅状態。動くのはJR京都線と神戸線の京都−西明石間の普通のみ通常の8割程度の運転。つまり京都以東、西明石以西は全滅です。
山陽電車は動くようですが、神鉄は全面運休の予定。阪神も武庫川の水位が引くことはなさそうなので、無理でしょう。
さあ、明日は仕事になるのかどうか、ということになってしまいました。大阪北部地震に次いでの試練です。

ちょっと大げさでは、とおもうかもしれませんが、神戸市内や阪神間では、今からちょうど80年前の1938年、それもほぼ同じ時期の7月3日から5日にかけて未曽有の大水害を経験しています。六甲山系の谷筋が軒並み土石流を起こし、各線三宮駅前が泥の海に沈み、谷崎潤一郎の「細雪」にも描かれた「阪神大水害」です。
単なる偶然でしょうが、80年目の節目の、しかもほぼ同時期。日曜日まで降り続くという予報でもあり、大事にならなければいいのですが。






時差Bizキャンペーン 投稿者:dai 投稿日:2018年 7月 5日(木)20時00分48秒 返信・引用


去年は東西線B快速復活と激アツな内容でしたが、今年は妙典→高田馬場に各停増発とまた捻ってきました。

中野に余裕がなくて高田馬場で客を降ろすのでしょうが、中野まで回送して折り返すのでしょうか。


仕事の都合で夕ラッシュに大荷物を持って日本橋→南行徳を移動せざるを得ないことがあるのですが、
浦安停車の有料ライナーがあったらなと思います。

S-trainのようにライナーだけ千葉、いや房総各線に乗り入れたら面白いかもしれませんね。




埼玉外環は割を食う 投稿者:エル・アルコン 投稿日:2018年 7月 3日(火)23時07分47秒 返信・引用


外環千葉区間の開通で外環埼玉区間の交通量が激増しています。
中環などからの吸い上げ効果の裏返しであり、中環や都心環状線などを経由する流動が外環経由にシフトしたのですから、想定すべき悪影響です。

もともと川口西付近を中心とした渋滞が両方向に目立っていただけに、さらに、となるとどうしようもないのが現実です。1992年の埼玉外環の開通当時、往復4車線は妥当なスペックでした。将来のネットワークの完成で4車線は輸送力不足、という批判もありましたが、さすがにバブル前の設計でそこまで見越すのは困難でしょう。

東名や京葉道のように車線幅を狭めて車線を増やすという案もありますが、埼玉外環は全線高架橋であり、小菅堀切や板熊のように高架橋自体を拡幅するとなると比較にならない工期と工費がかかります。路側帯は非常駐車しても本線を支障しない幅を確保していますが、中央分離帯が既にカツカツであり、3車線目を生み出す余裕があるかどうか。

それよりは、都心環状、中環と外環で裁定が働くように料金設計をするとか(ただし高谷−美女木で首都高に合わせるという阿漕な対応になりかねないリスクがある)、草加市内や川口市内で渋滞するR298を改善して(R298の通行を優先する)、短距離利用をR298に回すことで輸送力を捻出するとかのほうがいいでしょう。

あるいは埼玉県内の横断方向の流動が外環に集中しないように、R463やR16、r54やr34の通行環境を改善する。もちろん生活道路に来ないように設計する必要はありますが、幹線道路の整備改善は必要でしょう。




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