このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
休線!?
ここでは、休線(昔使われていたけど、今は使われていない路線)と思われる路線の探検記を紹介します。
ちなみに廃線(主に赤字等の理由で、完全に使う目的が無くなり、線路を撤収する路線)とは違います。
まずは、下の写真を。
場所は東京都大田区の都営浅草線「西馬込駅」付近。
一応、休線かどうかは分かりませんが、これを見る限りでは休線と思えます。
まず、手前には線路上にロープが張られて「立入禁止」の札が。
そして、草が線路上に生い茂っています。
まず、今は使われていないと考えるのが妥当でしょう。
ちなみに線路沿いに先へ進んでみたところ、300m位先に小さな車庫のような設備があり、そこで線路は終わってました。
もちろん そこには車両等は見あたりませんでした。
途中から複線になり、踏切も何箇所かありましたが寂れていました。
そして撮影場所から逆方向へ進んだ先には・・・
線路を塞ぐように 大きな門が閉まっていて、その先は暗闇に・・・
そうです。トンネルが続いていました。
多分この先は、西馬込付近で浅草線の線路と合流しているものと思われます。
写真でも分かりますが、踏切と線路の間の溝には やはり雑草が生えています。
この様に見てみると、ここは休線なのだと思います。
しかし、設備は意外としっかりしている部分も多く、架線(線路の上の電車が電気を取り入れる為の電線)関係も見た感じは、いつでも使えそうです。
また、トンネル内の壁に設置されている照明も点灯していました。
今にも使えそう、いや つい最近まで線路を使っていたようにも見える反面、生い茂る雑草や寂れた踏切等 線路を使われなくなってから、大分たった様にも見える この不思議な路線。
もしかしたら休線でなく、今も使っている!?
そんな不思議な路線を、一度見てみてはいかがでしょうか?
場所は西馬込駅から北東へ徒歩約5分。
確か、駅前にある地図にも載っているので迷う事は無いと思います。
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