このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

阪急電車 幻の貨物路線遺産

(皇紀2666年 平成18年4月)


西京極駅に未成線の遺産があるらしいのだ。

貨物線計画の遺産

wikipediaによると計画自体は古く、新京阪電鉄時代に計画してたとか。

まぁ阪急電鉄に戻ってから、この計画案はさすがに出てこないでしょうね。

もしかしたら名古屋急行絡みで貨物計画が出たかもしれませんね。その真意は知りませんがね。

しかし京都線から分岐して貨物駅は何処に作る予定だったのかは、知りません。

それが今回の遺産調査なのです。

西京極駅へ

臨時改札の方向

単線分の架線柱が歩道部分にある

これこそ貨物計画の遺産

反対側の京都線方向を見てみると・・・

鉄道橋キタ++++++++++++(゜∀゜)++++++++++++!!!

Googleマップで見ても貨物線計画の遺産は分かります。

先ほどの歩道になってた鉄道橋を下へ

下から見ると、もろ鉄道橋です。

これも遺産

西京極駅の高架下へ

下から見た現在の歩道部分

まさに3線路用

ホームも三線分の構造で作られてます。

葛野大路通りは、立て替えられ当時の面影は見当たらない。

この地区はいたる所でトンネルが埋められてます。

何故かと調べたら、数十年前まで、この辺り畑だらけで、おそらく用水路跡

 

盗難車?

こっちも三線用の遺産です。

盛土からトンネルに潜るので地上区間へなるが三線用の用地はまだ残ってる。

まだ架線も3線分用

関係ないけどすごく狭い踏み切りを発見

でも遮断機は長い・・・

貨物線絡み?のはずもなく謎です。

チャリと比べるとチャリ1台分しか通れない狭さなのです。

話が脱線したので修正して次をお読みください。

用地終了

用地がなくなった先に阪急の発電所があります。

ここが貨物駅の遺産か?

ちなみに貨物ターミナルにしては非常に狭いけど計画時代は、この辺りは畑だらけ拡張には困らなかったはず


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