このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

阪急千里線 幻の延長線

調査日 皇紀2666年 平成18年1月

阪急千里線の幻の延長線を求めて北千里駅へ

北千里駅到着

北千里駅より北側には留置線があります。

この留置線こそが今回調査する幻の路線遺産なのです。

1974年の北千里駅

北千里駅北方面に鉄道用地があるのが分かる。

で、このネタのソースが色々とあります。

とある鉄道研究家の方は、ここから箕面駅まで結ぶ話

Wikipediaでは、箕面市今宮付近までと色んな説があります。

どれが本当かは分かりませんが、未成線の遺産には違いないので調査します。

阪急クオリティでステッフィまで完備してますね。

留置線の終点へ

北千里駅から結構距離があります。

一駅作ってもいいぐらいです。

留置線の先には未だ残る

これが幻の路線遺産があります。

ちなみに留置線の辺りは当然ですが阪急の用地です。

幻の路線は続く

土地標に大?の文字

府有地

売却されてます

幻の路線には、大阪府の建物が建ってます。

て言うかここまで用地あるなら国立循環器センターまで伸ばせばよかったのに

国立循環器センターまで延びてれば病人等の人には便利なんですがね・・・

ついに行き止まり

幻の路線の先には団地が建ってます。

しかもかなり古い団地です。

すなわち、幻の路線は、ここから先は用地確保もしてなかったってことなのです。

て言うか箕面駅まで伸ばす気は最初からない?

1979年の航空写真

団地の建設が始まってます。

要するに1979年で着工は放棄してます。

 一応箕面方面ネタはガセネタかもしれませんが、もしかしたら何らかの遺産があるかもしれないので進みます。

見れば分かりますが、盛土に用地らしき物は何もありません。

もう吹田市を抜けて箕面市今宮

阪急の用地らしき物はありませんでした。

まぁGoogleマップで見るだけで済む調査でした。


鉄道遺産シリーズ

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