このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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航空自衛隊第24回百里基地航空祭
茨城県小美玉市 2006/7/30
これまで9月に開催されていた百里基地航空祭。昨年は観閲式のため開催がありませんでしたが、その前2年はいずれも雨。そのせいかどうかは知りませんが、今年は7月の開催です。滑走路の民間共用化工事により駐車場が少ない上、長引く梅雨の雨で一部駐車場がぬかるんで使えないと発表されたこともあり、マイカ−使用を控えた人が多かったのでしょう、例年問題となっていた周辺の渋滞は最小限にとどめられたようです。私はバイクで入場したのですが、帰りは抜け道側が混んでまして…まあ、うまく分散したってことですか。天気予報もいい方に裏切られ、夏の日ざしが終始ギラギラと輝き、雨対策のため減らした晴天対策を恨む羽目となってしまいました。要するにまっかっかってことです(爆)

●F-15(5機)、RF-4(4機)、T-4(2機)、合計11機による航過飛行。かなりの密集形態!

★飛行展示★
★F-15【機動飛行】

●ベイパー(水蒸気)出まくり! F-15は機動飛行とデモスクランブルを披露。
なお、画像は航過飛行でのコンバットピッチ含めごちゃごちゃになってますがあしからず。


★F-2【機動飛行】

●F-2は2機展示され、黄色く特別塗装された525番機がフライト。マークの意味は…あるのかな?


★UH-60J/U-125A【捜索救助】

●救難ヘリコプターUH-60が救難展示している周りを、静かに周回しているU-125救難捜索機。離陸性能、旋回性能共に優れた機体で、スゴイ小回りしてるのに気付かない人も多いだろうな〜。

★RF-4【航過飛行】

●航過飛行前に会場を空中撮影してパネル展示。偵察機の役目はこの時点で終了ですね(笑)



★T-4【ブルーインパルス】

●何と5番機が不調で直前乗り変わり。この5番機は結局百里にお泊まりとなったようです。多少雲もありましたが視界は良好で、「さくら」こそありませんでしたが、ベイパーひきまくりでの演技となりました。




★ピッツスペシャル【AIR-Rock】

●早めの時間帯にフライトしたピッツは、最初少し高く遠い位置での演技。後半になると迫力は俄然増して「腕をあげたな」の声があちこちで。

★地上展示★

●一番右下の機体は、最新鋭ステルス機F-X(笑)展示終了後、格納庫へ運搬する時も、当然のようにキチンと三角形を維持して運びます。


●ブルーインパルスジュニアは2回の演技。新技イナバウアー(右上)も披露!


●お昼休みには消防上の理由により散水。客席にも撒いてほしいくらいの良い天気。風があったのがせめてもの幸い。

★米軍展示★
★F-16【曲技飛行・PACAF】

●轟音とともに約30分飛び回った米空軍のF-16。ベイパーの出方でも分かるとおり、速度も速く写真撮ってる場合じゃ無い(撮れない、とも言う…笑)開始時間が12:50と半端なのに気付かず、離陸は見られませんでしたが(昼飯食ってた…)まあ、ご近所の方は昼寝もできない騒々しさだったでしょうね。


●米軍はF-16、FA-18、EA-6B各2機とC-130の、合計7機を展示。

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