このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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航空自衛隊入間航空祭2006
埼玉県入間市 2006/11/3
首都圏に近いということもありますが、過熱する航空イベントブーム?のせいで、何でも今年は20万人の人出があったみたいです。おかげで開場と共にブルーの前などはレジャーシートで埋まっていましたが、フライト時は寝てたりしますから場所取り専門スタッフなのでしょうかね。脚立もレジャーシートも遠慮してとのアナウンスもみんな無視。たとえ禁止しても他に守らない人がいれば便乗してしまうのが日本人。混雑のせいか空自は陸自や海自のように手荷物検査しませんからねぇ。マニア以外でも脚立を持ち込むようになって、展示に関係なく登ったり(後ろ向かれるとメッチャ迷惑)、見もしないのに広大な場所を占有してる人とか。航空祭が毎年あたりまえにあると思っているのでしょうが、そんな人々のせいで中止や縮小になることの無いよう願っています。

★飛行展示★
★C-1

●その巨体に似つかわしくない機動性を披露するC-1。急上昇から背面飛行に近い凄いターンを見せる。午前中はモヤがかかっており撮影には厳しい状況で、シャッターチャンスも逃してしまいました。

★T-4

●3+1機で編隊飛行を披露。3、4番機のコンバットピッチはかなり近くてちょっとビックリ。

★UH-60J/U-125A【救難展示】

●F-2やF-4で主流になりつつある、ブルー迷彩カラーの救難ヘリコプターUH-60J。救難してるのが不似合いな感じ。水色のU-125Aの方がオートフォーカスでは捉えにくい。

★その他

●U-125とYS-11の飛行点検は早い時間帯に行われ、モヤと逆光ポジションのため写真は微妙。場所移動中にU-4は着陸してしまいました。また空挺降下もモヤの輝きで機体とパラシュートを同時に捉えられず…。CH-47Jの機外懸吊は吊るしたままトラックを振り回す。良く見たらトラックは抜殻?でした。



★T-4【ブルーインパルス】

●午前中のモヤも薄れて、これ以上ない好天の中での実施。エプロンのブルー展示前や、機内展示などのある北側は、物凄い混雑だったようです。私は逆光を嫌って南の端で見たのですが、こちらはゆったりでした。スタークロスはやはり広角35mmでは納まりません。ハートは矢が刺さる前に消えかかって画になりませんでした。基地の規模もあるのでしょうが、百里に比べて近い位置で演技されるので、下がった位置から撮影した方がいい画が撮れるようです。

★地上展示★

●ロープとの距離が近く、居座るレジャーシート&脚立部隊の頭越しでは全体を捉えるのが困難な状況。離陸準備で移動する瞬間などがシャッターチャンス。退役したF-1はキャノピー越しにコクピット展示。

★帰投★

●その場でエンジンをかけずに牽引して移動されたおかげで、エプロン前は大きく開けて見やすかったのですが、離陸ポイントはかなり奥でした。時間的にも日暮れが迫っているため露出設定に手間取ってしまいました(オ−トの存在を忘れてたバカです…)

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