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2007調布飛行場まつり 東京都調布市　2007/10/28
陸自観閲式帰りの機体が上空を通過したり、隣の味の素スタジアムでＪリーグの試合が開催されていて歓声が聞こえてきたり、ほのぼのとした中での開催。特別なフライト等はありませんが、定期便のドルニエや体験搭乗のセスナ、民間の小型機が、結構休みなく離着陸しています。展示箇所がバラバラで狭いスペースも多く、あまりじっくり見るという感じではありません。ほとんどの客は、屋台の食べ物と、航空券が当たる抽選目当てでしょうし、あくまで「祭」として見れば、この賑やかさもまた楽しい。

■ドルニエ228-212

★新中央航空が、大島、新島、神津島航路で使用している機体。３機がひっきりなしに各島間を往復しています。

■展示機体など

★宇宙航空研究開発機構（JAXA）の所有するヘリコプター、MuPAL-ε。我国初の純国産民間ヘリコプター、三菱MH2000Aがベース。ヘリコプターの航法や制御、パイロットインターフェースなどに関する研究をするための機器を搭載している。 ★同じく宇宙航空研究開発機構（JAXA）のMuPAL-α。ドルニエ228をベースに航空機研究の機器を搭載。 ★左は電子航法研究所（ENRI）の実験用航空機。ビーチクラフトB99をベースに実験機器を搭載している。 　中央は東邦航空の所有するアエロスパシアルSA315B。見た目と違いかなりの力持ちで山岳救助などに活躍。 　右は新中央航空が所有するブリテン・ノーマン　アイランダー。現在は予備機になるのかな？ ★その他飛んでいた機体。体験飛行の機体なのか一般機なのか区別がつかなかったので、ひたすら列挙。