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第26回百里基地航空祭
【2009.9.13(日) 茨城県小美玉市、航空自衛隊百里基地】
航空観閲式のある年は一般公開されないため、3年に2回開催される百里基地航空祭。関東で唯一、戦闘機が配備されている基地なので、派手な飛行目当てに毎年たくさんの客が殺到する。招待日(前日)と振り分けた分なのか、前回よりは少し空いてた気もする。まあ入間航空祭みたいに、エプロンに足の踏み場が無くなるようなことはさすがに無い。
さて、午前中少し靄がかかり、午前中に予定されていた編隊航過飛行がキャンセル。いつも2回に分けて、なんだかんだと2時間くらい飛び続けるのだが…。結局、おそらく状況確認に出たF-4と、視界に余り影響を受けない救難展示のUH-60のあとは、お昼前のF-15機動飛行までフライトが無く、退屈を持て余すことになってしまった。展示品などを見るにも、みんながそっちに殺到するからどうにもならん…。こうなりゃやけ食いでも…と思って露天を眺めるも、メニューがみんな固まってしまってて、いつもの百里のようなグルメ感が全く無い。これじゃ他の基地と一緒だ…。結局、見所はラストの帰投飛行。陸自のヘリはすんなり帰って行ったが、空自の大半は羽を振ってくれたり戻ってパスしてくれたり。海自のP-3Cが、Uターンしてエプロンを横切って終了〜(ホントは一度引き返したC-1がもう1回離陸して終了かな?)

●F-15Jの機動飛行。写真で見るとかなりガスってる。わりと控えめに飛んだようで、さらっと終わってしまった。

●対地射爆撃を見せてくれたF-4EJ改。2機がかわるがわる飛来するのだが、南からの進入だと逆光だから…。

●RF-4Eの戦術偵察飛行。低空で激しく方向転換しながら飛びまわる。写真撮ってるといいとこ見逃してしまう〜!


●天気もなんとか持ち直し、雲は多めだけど青空にスモークが映える。ただサクラもハートも大きすぎて(近すぎて)収拾つかない感じ。
 雲があったから高度下げたのかな〜。とにかくハ−トは今まで見たことのない大きさで半分も写らんよ…。

●今年の帰投は何やらみんな派手にサービスしてくれた。午前のフライトがキャンセルになった分、お許しが出たのかな?
 前回(一昨年)は3時過ぎには基地を追い出されたけど、今年は4時半までエプロンにいれた。

2009年(平成21年)丑年

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