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福島空港空の日フェスティバル2009
【2009.9.21(月)　福島県玉川村、福島空港】 福島と名前が付くだけで、関東の人間からすれば遠い場所、という印象を受けるが、実際はそんなに遠くない福島空港。高速1000円割引が受けられる秘密の小箱（笑）を付けてないので、ひたすら国道４号線で片道４〜５時間。余裕を持って前夜出発し、時間調整でフラフラ寄り道したので正確な時間は不明…。はじめ雲が多めだったが回復し、かなり日ざしは強かったけど、暑くは無くまあちょうど過ごしやすい。発着する定期便が少なくなったせいで退屈な時間が多いが、合間を見て何かが当たる抽選券をもらいに行ったり、何かしらんけど配ってるのをもらったり（Docomoが竹製のうちわ、交通安全協会が反射する札？をくれた）まあうろちょろしすぎて、名物福島空港鍋（200円）にはありつけなんだ…。

●ご近所の（航空機レベルで…笑）ふくしまスカイパークを拠点とする、teem DEEPBLUESの室屋義秀氏による曲技飛行。機体は昨年までレッドブルエアレースに参加していたEXTRA300。今年は別の新しい機体で参加しているため、浮いているこの機体で国内の各種イベントに参加している。ブルーインパルスなどジェット機での曲技飛行は、それなりに高度があるため見た人の感想もせいぜい「スゴイスゴイ」だが、間近でしかも観客に向かって降下してくるプロペラ機での曲技では「コワイコワイ」の方が多いよう。見慣れてない人は最前列のロープ際に陣取るけど、少なくとも三脚使って真上は撮れないでしょう？笑。

●福島消防防災へり「ふくしま」の救助訓練。もしかして任務があったのか到着は遅れた。

●旅客機が発着する同じ地面で、貨物の積みおろし作業などをじっくり見ることができる。 ●JALが撤退し、国内線は1日２往復の札幌便（ANA）と５往復の大阪便（IBEX）のみと寂しくなった。この日はソウル便（アシアナ）発着日だったのでまだ少しマシなほうかな。

●上段３機（中央２枚は同一機）コクピット開放しての撮影に大行列だったが、まあ販促にはならんよね…。 ●下段左端、海上保安庁（仙台）の「うみねこ」最初ベタベタ触らせてたけど途中から囲いの中に。 ●下段左から２番目のサイテーション、なにげなく置かれてたけど展示機だったのか未だに不明。終了真際さりげなく飛んでった。 ●隣の赤っぽいヘリコプターは、朝方滑走路をローパスして格納庫に入った模様。これはもしかして防災ヘリの予備機なのかな？ ●右端はひっきりなしに飛び回ってた、体験搭乗のヘリコプター。みんなお金持ってるな〜笑。

2009年（平成21年）丑年