インデックスページへ	庄和大凧あげ祭り 埼玉県庄和町　2005/5/3	掲示板
初節句を迎える子供の名前を書いた紙を貼り付けた大凧をあげる祭り。風が吹かなければあげられない凧が主役だけに、あがらずに終わる場合もありますが、今回は全ての大凧、小凧が五月晴の大空へあがりました。150kgもある凧が小凧と呼ばれるのに納得がいかない気もするのですが、大凧が800kgですから他に呼びようもありませんね。会場では変わり種の凧や、一般客のあげる凧、そして対岸にある飛行場のグライダー達も頻繁に行き来して、賑やかなお祭りになりました。 　大凧あげは毎年5月3日と5日の2日間行われます。

★大凧★（幅11m、縦15m、重さ800kg）

あがってしまうと大きさは感じなくなってしまいますが、地上で見る大凧はう〜む…デカイ！テーマの「道の駅」は先にオープンした道の駅庄和にちなんでいますが…安易すぎません？10月1日、合併で町名「庄和」は消えてしまいます。 土手の上からスルリとテイクオフ。大きさを感じさせないほど以外と呆気無くあがります。落ちそうになったら、糸（ロープですね）を持った人々が大勢走り出します。 落ちる時も呆気無く、しかしフワリと落ちます。実際にはダメージも重量分あると思います。再度あげるのに30分以上は猶にかかります。

★小凧★（幅4.5m、縦6.5m、重さ150kg）

「友情」「仲間」が今年の小凧。小凧といっても高さ6.5mですから充分巨大です。「発展」はここでは一番小さい部類で言うなればミニ凧？（それでも縦2mほど）

★その他の凧★

現地の出店で販売されている凧もありますが、変わり種の凧は、凧愛好家（？）の方々があげたもの。それにしても、これだけ沢山の凧がいっぺんにあがってるのを見たのは、中学校の自作凧あげ大会以来だな〜（笑）