このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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第35回館林まつり
第7回館林手筒花火大会
群馬県館林市 2006/7/22
400年を超える伝統があるという手筒花火、愛知県豊橋市の有志がこの日のために用意した手筒は100本。関東ではここでしか見られない名物花火でもあります。会場は陸上競技場で、たしかにゴザ敷くには最適なのですが…同じ高さの地面上で繰り広げられる炎のショー。座ると前の人の頭が邪魔でやはり見にくい…。この花火こそ河原の土手上などから見る方が見やすいんだろうな…と今回思った次第。ここでは火の近さの迫力を求めないのなら、グランドの正面スタンドが一番ベストポイントかな。客から洩れる声を聞くと、初めての客は喜んでたようだが、これで終わり?みたいな声もチラホラ。たしかに昨年までとは何かが違う…気がしたのも事実。

やはりこのサイズでもピンボケわかりますか(笑)アップなんか狙っちゃいけませんな。一眼レフのマニュアルフォーカスと違って動く物には対処できん…。
手筒ラストはずらっと横に並んで一斉に点火。ただしこれを写真におさめるためには正面スタンド再後列でしかも28mm相当以下のワイドレンズが必要。一応昨年のスタンドからの画像があるので、興味のある方は ここ を。私のデジカメは広角側38mmなので、スタンドからでも納まり切ってませんが。

花火開始前、最前列は三脚をおっ立てている一団が占拠。もちろん「直前に」注意され座らされるのだが、やはり図々しい輩はいて、その時だけ座って始まると中腰になって撮影していた太った中年女性(正面中央最前列で!)普通は花火が始まったら座るんじゃ無いの?(爆)実は私の前方最前列では、離れて座ってるのに手筒が近寄って来ると頭を寄せるカップル!はじめからくっついて座れ〜!客が埋まってからじゃ回避できん!まあそんなことはどうでもいい(のか?)として、このカップルと中腰女性のせいで手筒の写真はほとんど諦めたのも事実。


手筒の合間に上がるスターマイン、昨年より打ち上げる玉数を増やしたようで、会場でのアナウンスは事前発表より多い4000発。誰が正しいかわからんが(笑)手筒も含め、昨年より少ない気もしたのだが…。

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