このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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新「古河市」誕生記念
第1回古河花火大会
茨城県古河市 2006/8/5
平成17年9月に、茨城県古河市、総和町、三和町が合併して新しい古河市が生まれた記念の第1回花火大会。昨年までは渡良瀬遊水池花火大会として、遊水池内で県境を接する栃木県藤岡町、群馬県板倉町、埼玉県北川辺町との合同で2ケ所同時打ち上げで開催されていましたが、市町村合併の所為なのか、不景気の所為か、はたまた環境問題が絡んでいるのか、今回は古河市単独での開催となりました。昨年までは2ケ所合計2万発の打ち上げが、今回は単独で1万3千発。同時打ち上げとは言え距離が離れていて見れるのは半分の1万発だった昨年までよりは、ボリュームアップしているわけです。全国の花火職人製作の尺玉の競演や、関東では、というより国内でもめったにお目にかかれない三尺玉も2発上がり見所は満載。ワイドスターマインの打ち上げタイミングがバラバラだったり、三尺玉の打ち上げ場所が遠かったりと、やや難もありつつ、暑すぎず混み過ぎず「いい具合」の花火大会でした。

◆左上が三尺玉。おそらく少しシャッターのタイミングが合わなかったので迫力半減…。どのみちかなり近い場所で撮影しているため、フレームに治まり切らないのだが。10号玉(一尺玉)含め他の花火がかなり手前の近い場所で上がるため、見た目の大きさの差が無いのはマイナス要因かも。右のはワイドに3連で打ち上げられたもの。これもフレームに治まらないので端の1発は無視状態(笑)途中から右端の打ち上げタイミングがズレだしたので同じことか(笑)

◆対岸の様子は分からないながら、メインの古河市側の観客は以外と少なく、土手下におりればガラガラ。ただし川岸(ゴルフコースの境界?)の木が邪魔するため、たしかに土手上で見るのがベスト。すぐ上のワイド写真も、右端はじつは木の影になってたり。

◆全国の花火師の競作尺玉はさすがに立派。ただ写真になると区別がつかないのと、単発勝負なのでカメラの位置決めができず手ぶれが酷いので掲載不能(泣)軽量の疑似一眼デジカメでは、昇りを追いながら0.8秒のシャッター速度のカメラを止めるのは至難の技…。他の画像は皆これで撮ってるわけだが、さすがに尺の花はフレーム合わせもシビアで…。

◆ラスト前はこんな感じで色やタイプを替えながらガンガン打ち上がる。当然ラストは三尺玉…なのだが、この派手すぎるラスト前のせいで、ずっと奥の方で打ち上がる三尺玉は地味〜な印象。もし来年も同様に行われるなら、対岸のほうが見た目はいいかも。

今回はガソリン高騰と、新しいバイクを購入したため(笑)バイクでの出撃。6時過ぎ到着でも会場に最も近い駐車場に停めることができました。ただしクルマの方は、ここでは1時半に満車になったらしく、出る方もかなりかかったようです。早く帰りたい方々はあと5〜10分歩いた所にある駐車場利用がよいですよ。

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