このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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第1回常総市
みつかいどう花火大会

茨城県常総市 2006/9/2
雨が続き会場の状態が良く無いため7/28から9/1に延期。さらに雨でもう一日延期してやっと開催。昨年まで41回を数えた水海道市花火大会、合併により常総市となって今回が新たに第1回。打ち上げ総数こそ7000発と中規模ですが、それぞれのプログラムがこだわって造られており、質のいい花火を存分に堪能できます。ラストのハナビリュージョンと名付けられたワイドスターマインも大迫力ですが、新作花火やコンテスト出品作品など、新しい創作花火の、想像を超える動きや繊細な色合いに大感動。今回、人込みから離れた場所からゆったり観覧することができ大満足です。なお掲載はプログラム順とは一部違っています。

【プロローグ花火】
大会開始30分前から、30秒間隔で5号玉が50発打ち上げられる。


【オープニング花火】
プログラムはナイアガラ富士の点火から始まる。川の反対側からではギリギリ木立の上…。


【野村陽一 花火GALLELY】
水戸市在住の花火職人、野村陽一氏の5号玉100連発。どうも一発上がり切らずに開いたようだが…気のせいか?


【市民花火】
市民からのメッセージとともに打ち上げられる。これだけのレベルの花火が上がるなら、どんなメッセージも届きそう。


【花火ミュージアム〜至高の世界・美の巨人たち〜】
何とも大仰なタイトルだが、その名に恥じない花火の連続。一発一発に長い名前がついていて、それが理解できないうちに終わってしまうのだが…。ちなみに「7号昇天銀竜緑芯銀先紅点滅」などと、文字入力するだけでヘトヘトになるような名前が並ぶ。


【常総市誕生記念花火】
画像では分かりにくいが、合併をイメージしたのだろうか、2色が寄り添うような打ち上げが目立った。


【全国花火名人 新作花火コレクション】
3社、計15発の新作玉。それぞれ1発づつなので、実は撮影のタイミングが難しい(いいわけ…)2社分しか撮れてない…。


【ファイヤーアートコンテスト】
日本煙火芸術協会会員15名による、8号玉創作花火競技会。こちらは来場者からの投票を受け付け順位を決定するのだが、こだわって見ていたとしてもそうそう優劣つけられるものじゃない。


【花火の巨匠 スーパースターマインの競演】
普通とちょっと違ったスターマイン、ということは撮影にもテクニックが必要になる…と悩んでると間に合わないわけで…。右側のスターマインは明るさを押さえた紅色で統一された「幽玄夜噺し」というプログラム。


【スタ−マイン、その他】
他の会場ならメインになるスターマインも、派手な大玉の多いここでは逆に引き立て役か。


【スペクタル花火ショー ハナビリュージョン2006】
コンピューター制御とワイドスクリーン方式による花火と音楽のコラボレーション。まあ見てのとおり(笑)


【フィナーレ花火】
ご来場ありがとうございました、と言ってから更に上がる上がる101発。ラストは8号玉「昇曲付八重芯錦冠菊」

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