このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
八幡市の9月議会では、市民のみなさんとごいっしょに運動にとりくんできた問題などで、いくつかの前進をかちとることができました。これからも男山のみなさんのねがい実現にがんばります。
八幡市会議員 山本くにお
八幡小、第三小の大規模改造で
特別室にエアコン設置を約束
来年度の八幡小と八幡第三小の耐震補強・大規模改造で、保健室・図書室・音楽室などの特別教室にエアコンが設置されることになりました。日本共産党の質問にたいし市が答弁で明らかにしました。
これまで「教室にエアコンを」などの請願署名が議会に提出されてきましたが、市も、日本共産党以外の与党会派も「暑さに耐えるのも教育」などとしてエアコン設置を拒否してきましたが、特別教室だけとはいえ、こうした議論を乗り越えて、エアコンが設置されることになりました。ひきつづき残された学校への設置、普通教室への設置に向け、とりくんでいきます。
障害者自立支援法で追及
手話通訳は無料を継続
ガイドヘルパー、日中ショートステイは
5%負担に軽減
障害者自立支援法で障害者の利用するサービスが1割負担となり、全国で悲鳴が上がっています。10月から各市で始まる障害者の地域生活支援事業について、1割負担を軽減するよう一般質問と委員会質問でくりかえし求めました。その結果、手話通訳はこれまでどおり無料に、外出時のサポートをするガイドヘルパー、日中ショートステイは5%の負担に軽減することになりました。八幡に養護学校が設立されるのにともない、養護学校生徒の学童保育について追及したのにたいし、学校敷地内に学童のスペースを設けるよう府と協議していることを明らかにしました。
コミュニティバスの運行改善
市内を走るコミュニティバスの運行時刻の繰り上げ、運行コースが12月から変わります。コミバスについて、病院利用者や共同作業所の方から「始発時間を繰り上げてほしい」、買い物のため、「生協に行けるようにしてほしい」などの要望が出されていました。始発時間が1時間早くなり、運行コースは5小西側から生協前を通るコースに変わります。
男山地域に新たに介護支援事業所2ヵ所
男山北地域に、介護保険のミニデイサービス、訪問介護などをおこなう地域生活事業の事業所が2ヵ所誕生します(北センター商店街と男山指月)。それぞれ店舗や民家を改造するための予算がつきました。北センターは閉店する店があいつぎ、さみしい状態ですが、地域に密着した介護拠点の展開などで、人が集まりやすくなればいいですね。
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